レベル596の鍛冶見習い
旧副題:~ちなみに勇者さんは、レベル54で、獣の森をようやく踏破したところだそうです~
オイラはノア。
オイラの父ちゃんは、『神の鍛冶士』とまで言われた凄腕の鍛冶士……なんだけど、元冒険者の母ちゃんが死んでからというものの、鍛冶以外ダメダメの父ちゃんは、クズ同然の鉱石を高値でつかまされたり、伝説級の武器を飲み屋のツケに取られたり、と、すっかりダメ親父。
今では、いつも酔っぱらって、元・パーティメンバーからの依頼しか受けなくなっちゃった。
たまに依頼が入ったかと思うと、
「ノア!
オリハルコン持ってこい!」
「ないよ、そんなの!?」
「最果ての亀裂にでも行きゃ、ゴロゴロ落ちとるだろ!」
「どこだよ、そのムチャクチャ遠そうなトコ!?」
てなわけで、オイラの目下の仕事は、父ちゃんが使う鉱石拾いと素材集めってわけ。
そして、素材を集めるため、何度も強敵に挑み続けたオイラは、ついに気付いてしまった。
魔獣は、何も、殺さなくても素材をドロップしてくれること。
トドメさえささなければ、次に行くときまでに、勝手に回復して、素材を復活させてくれていることに!
かくして、オイラの地下倉庫には、伝説の勇者が、一生を通して数個しか入手できないような素材が、ゴロゴロ転がることとなる。
「父ちゃん、そろそろオイラにも、売り物の剣。打たせてくれよ」
「百年早いわ、バカモノ……ひっく」
「……じゃあしょうがない、ご近所さんに頼まれた草刈り鎌でも作るか。
マグマ石とアダマンタイトの合金に、火竜のウロコ、マンティコアの針を付与して。
出来た、ノア特製・雑草の燃える鎌!」
「……!?
お前、なんでそんなの持ってるんだ!?」
「え?普通に、火竜からプチッと」
最強鍛冶見習い・ノアの、常識外れの日常と冒険の物語。
三巻以降のストーリーを加筆修正中。今まで公開してきたお話を引き下げることがあります。
オイラはノア。
オイラの父ちゃんは、『神の鍛冶士』とまで言われた凄腕の鍛冶士……なんだけど、元冒険者の母ちゃんが死んでからというものの、鍛冶以外ダメダメの父ちゃんは、クズ同然の鉱石を高値でつかまされたり、伝説級の武器を飲み屋のツケに取られたり、と、すっかりダメ親父。
今では、いつも酔っぱらって、元・パーティメンバーからの依頼しか受けなくなっちゃった。
たまに依頼が入ったかと思うと、
「ノア!
オリハルコン持ってこい!」
「ないよ、そんなの!?」
「最果ての亀裂にでも行きゃ、ゴロゴロ落ちとるだろ!」
「どこだよ、そのムチャクチャ遠そうなトコ!?」
てなわけで、オイラの目下の仕事は、父ちゃんが使う鉱石拾いと素材集めってわけ。
そして、素材を集めるため、何度も強敵に挑み続けたオイラは、ついに気付いてしまった。
魔獣は、何も、殺さなくても素材をドロップしてくれること。
トドメさえささなければ、次に行くときまでに、勝手に回復して、素材を復活させてくれていることに!
かくして、オイラの地下倉庫には、伝説の勇者が、一生を通して数個しか入手できないような素材が、ゴロゴロ転がることとなる。
「父ちゃん、そろそろオイラにも、売り物の剣。打たせてくれよ」
「百年早いわ、バカモノ……ひっく」
「……じゃあしょうがない、ご近所さんに頼まれた草刈り鎌でも作るか。
マグマ石とアダマンタイトの合金に、火竜のウロコ、マンティコアの針を付与して。
出来た、ノア特製・雑草の燃える鎌!」
「……!?
お前、なんでそんなの持ってるんだ!?」
「え?普通に、火竜からプチッと」
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ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
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ゴジラが来たらどうなるか
まず間違いなく初動で出遅れますね。
発見そのものは早いと思われます。
衛星もありますし、領空/領海の監視は自衛隊の通常任務であり、どこかの隣国連中のせいで地からを入れていますから。太平洋側が若干弱いですが、誤差と言えるでしょう。
日本の自衛隊の練度は世界有数です。
さて、現場から自衛隊上層部までの報告には問題ありません。
次からが問題。
自衛隊の指揮権は内閣総理大臣。
外遊中とかだと連絡が着かない。
就寝中や会食中でも報告が止まりそう。
ゴルフでもやっていたらホールアウトまで待たされるでしょうね。
一方、自衛隊は哨戒機や哨戒挺で監視です。
-1のより監視機器が充実しているので、直接的危険の度合いは小さいですが、放射能変えんをブッパされたら終わりなのは変わりません。でも攻撃されない限りはどうしようもありません。
規則なので。
報告受けて信じる信じないの一悶着あった後、首相は自衛隊の防衛出動を命じ……ません。
関係各所の責任者や閣僚、与野党代表を召集して、対策会議という踊るしかない集まりを催します。
まず
『巨大怪獣というのは鯨等の誤認による誤報ではないか』
『日本を混乱させる為のフェイクじゃないのか』
『仮に事実だとして、それは危険と言い切れるのか』
『手を出さなければ安全ではないのか』
『日本国内で発砲、重火気類の使用に関する法律に抵触しないか』
『巨大怪獣は外国勢力か』
『日本に明確な敵意があるのか』
ついでに一部野党による戦争反対だとかのどうでも良い主張も飛び交う。
おそらく上陸して、民間施設等に損害/被害が発生。
当該自治体からの救援要請が来てから議論が進みますが
『自衛隊の任務として防衛出動が法的に可能か』
『災害出動ではないのか』
『外国勢力や、日本人さの主権を脅かす勢力による市街地占拠は発生していないので、防衛出動は違憲じゃないのか』
等、またまた踊り出す。
『特措法制定をしましょう』
『臨時国会を召集せずに法改正は許さん』
仮に上陸地点が首都東京であった場合は避難先の地方からリモート会議ですったもんだするでしょう。
誰よりも早く首都脱出しますよ。それだけは間違いない。
そして議題はいつの間にか『首都移転は大阪か名古屋か』あたりになっていく。
自衛隊『なんも出来ん』
黒モフちゃん、おかえり !
ただいま!
前回いただいたコメ関係なんですが…
ってことは、ゴジラが来ても自衛隊は出動できないですねw(°o°)w
やっぱり検疫の獣医さんが追い返すしかないのか…
火竜は強さ
風竜は速さ
水竜は美しさ
土竜は賢さかな ?
まあ、土竜はちょっと特殊でしたけど。
ここに来てタイトル回収w
害獣駆除に関してはまず野生動物管理の為の駆除等に関する法整備と、合法的な組織構築/運用体制を整えるのが急務であると考えます。
民間人である猟友会に依存する現体制は狩猟人口の高齢化等の理由もあり衰退してきていますし、今回の件で市街地での害獣駆除に関して行政側に対して猟友会が不信感を抱く結果になってしまったし、発砲に際して『跳弾が発生する可能性があり、弾丸が到達点しうる距離に人(同行ハンター、警察官、役所関係者その他の人間含む)や住居建造物(無人含む)等が存在しており、跳丸が命中する可能性が存在する場合、その確率がどんなに低くても違法』という前例が出来てしまった。
それも判決文によると市街地だけでなく、人が居住していない山野でも違法となる内容なので、実質的に猟友会が発砲出来なくなる恐れがあります。それも全国レベルで。
最高裁で逆転判決なり、差し戻し逆転判決が出て欲しいですね。
北海道のヒグマだけでなく、日本にはツキノワグマも鹿も猪もいます。どれも人間が素手でどうこう出来る訳もなく、猟友会との関係が悪くなれば最終的に迷惑を被るのは一般市民です。
通常、警察官の所持が許可されている口径の拳銃では熊を射殺する事は不可能。
ライフルを使えるならマシですが、扱える資格持ちは少なく、麻酔弾を使用するなら(獣)医師免許が必要。
そもそも急迫不正の事態以外で発砲出来ません。熊が明らかに攻撃的の意思を見せて駆け寄って来て、初めて撃てる。
自衛隊にという声もありますが、国防案件に害獣駆除は無いので、出動出来ません。
災害対策で出動出来ても火器の携帯と使用は許可されない。
現行法では無理なんです。
特措法制定しないといけませんが、果たして何年掛かるか。
そして熊含む野生動物は特措法制定まで待ってくれません。
そもそも義務でもない要請で駆除を行っていた猟友会と地元警察はたとえ状況的に適法範囲を逸脱していても、互いに暗黙の了解で駆除活動を行っていたと思われます。
厳密には違法行為ですので、本来認められるべきではありませんが、相手が市街地に出没した野生動物なので、人命第一主義で動かざるを得ない面を考慮しないというのは現実的ではない。
ホントに困ったもんです。
木竜が智慧、知識
土竜が…なんでしょう?
土竜のじいちゃんにも認められてるんですよね、ノア。
土竜の設定として、出せてなかったんですが、天にありて竜、地にありて麒麟、ってのがありまして。
それなので、神の血をひく王族は土竜の獣人ではなく麒麟の獣人になります。
麒麟は慈悲深い生き物なので、地について生き物を踏み潰さないよう、常に少しだけ浮いている、という伝説があります。
ノアの『殺さず』の基本スタイルはそこから着想を得ています。
それなので、たぶん、他種族への慈悲や思いやり、とかなのかなと思います。
そういえば、熊やイノシシが人里に降りてくるようになった理由のひとつに、野犬がいなくなったことがあるそうです。
昔は人里と山の間に野犬の群れがいて、もちろん一対一ならクマのほうが強いですが、野犬は群れで嫌らしい戦い方をするので、クマも野犬には近寄るな、と子熊達に教えていた。
けれど人間が野良犬を駆逐するようになったので、熊を抑えるものがなくなった、と。
『虫けら令嬢』にも出てきますが、近代化することによる弊害というのは色々あるんでしょうね。
ハハハハハ
ノアの人脈w
見た目じゃ絶対に分からないからねぇww
見た目はただの子どもですよねw
実は妖精界隈人間界隈竜界隈にめっちゃ影響力あるっていう
番外編ありがたい
そーなんすよね、くじらとか爆発するから。。。。
むかしは速攻で食べてたらしいですが。。。。
くじら、爆発するんですよね……
漂着くじらは、人間はじめ、多くの陸上の生き物の糧になってきたようです。ホッキョクグマたちも、氷が溶けて白た体色が保護色じゃなくなって、獲物を獲るのが難しくなっているようですが、せめてくじらを食べて生き残ってほしいところ。
牛も死ぬとお腹がパンパンになります……
町長さんも悪い人ではないし、意地悪を言っているのでは無い。
単に『知識』が無いだけだ。
だが、その知識を持つ者の言葉を無視するのは間違っている。
確かに詐欺的なものを疑うのも大事な事で、町長という責任ある立場の人間が軽々に判断するのは危険であるが、今回の件では『魔獣に情や知能などある訳が無い』という本人の思い込みが強く出ている。
それは調べようとしない怠惰さと、自分の意見が正しいと疑わない傲慢さであるよ。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
忘れてはならない事だ。
偉い人の話繋がり、というか鯨から動物への連想だけど、北海道のハンター問題が困った事になってますね。
熊が冬眠に入って、活動が抑えられている内に穏便な決着してくれると良いのですが、とにもかくにも害獣駆除の法整備と適正な野生動物管理体制の構築をしないと、次か次に不備が発生してしまう事態になりかねない。
困ったもんです。
北海道のヒグマだけの問題じゃないですし。
┐(-。-;)┌
お久しぶりです!
この後、今日中に、『鍛冶見習い』のサイドストーリーとなる『虫ケラ令嬢と悪役オネエ』をアップ予定ですので、良かったらご笑覧ください。
単品でも読めますが、『鍛冶見習い』を読んでくださった方には、「ああ、あそこそうなってたのか!」となるようなストーリーでもあります。
猟友会って、基本、趣味の会ですからね。
命がけの駆除をボランティア的に求めるのは間違いですよね。
むしろ鳥獣被害は、公的機関が専門家を育て、お給料を払ってやるべきかと思います。
それとも創作的に懸賞金をかけた『ハンター』制度を作るか。
ちなみに私が住んでいる市には、大通りに砲火器店が普通にあってびっくりします。猟師さん用ですね。
そうそう
意外とためになる漫画
『暴れん坊少納言』
『ブルターニュ花嫁異聞』
前者はコメディですが、平安貴族の生活、宮中の決まりごとや和歌について勉強になります。
後者は中世の貴族の生活や紋章官について、また政治的な背景に振り回される主人公達を通じて、ブルターニュ貴族の思想なんかも楽しめます。
あと、勉強にはなりませんがKILLER‘S Holidayは個人的に推しております。
以前にためになる漫画について言っておられたので、参考までに。
最近、むしろ息子が歴史にハマりすぎて……
会話についていけない……
あれ? 君、理数系じゃなかった?
なんで三笠(戦艦)見に行きたいとか言い出してんの?
まだ荒谷さんオススメ読めてないんですよ、そのうち、ぜひ!
ははははは
火竜女王エスティすら振り回すのかw
封印しちゃうのも勿体ないけど、風竜女王でも無理なんだろうか?
なんか、むきになりそうな気もする。
父ちゃんは大人しくリハビリしてなさい。
それが一番早く復帰して鎚を振るえる道ですから。
一つの剣に拘らないからこそ、あらゆる剣を最適化された道具として扱える才能。
剣士でないからこそかも知れませんね。
本編では入れられなかった設定でした。
ブレがない、フルオーダーメイドの剣を最上としているわりに、ノアってどうなってんの?という。
ある意味で才能ですよね。
案外ノアは金槌が一番似合いの武器なんですが、『鍛冶をするための金槌で魔獣殴るとかない』とも言いそう。
お疲れ様でした
有り難うございます。
月並みですが……次回作にご期待ください!(といってハードルをあげる)
完結お疲れ様でした!(´▽`)
酪農との2足の草鞋、私たちの想像以上に大変だと思います。
そんな中、世の中の理不尽に負けないノア君の物語を紡いで下さりありがとうございます!物語の中で彼らと共に笑い、泣き、冒険する日々はとても幸せでした。
そして牛小話も密かな楽しみだったので、纏めていただけるのは凄く嬉しいです(#^.^#)
後遺症からの1日も早い回復をお祈りします。
新しい物語も楽しみですが、まずはお身体を十分に休めて頂きたいと思います。
今後の益々のご活躍とご健勝を心からお祈り致します(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
有り難うございます。
今年の春は、長女の高校受験~入学があって、初めてのことで目を白黒させつつ走り回っておりました。今年からフレックス制やらなんやら変わることが多く……
まあ、一番大変なのは本人なんですけどね。
うちは四人姉弟なので、これから十年くらい弁当が続きます……
高校の入学式で言われたことにゃ「あと約1000日で大学受験です!」
勉強頑張ろう、という話かと思いきや
「1000日後からは物凄くお金がかかります! 今のうちに頑張って貯めてください!」だそうで。
昨今の酪農情勢&小規模なウチじゃ厳しいよー、頑張って小説も書かなきゃ……とか思っている今日この頃です(^_^;)
完結おめでとうございます。
長期間の連載、お疲れさまでした。
そして完結まで書き続けていただきありがとうございます。
更新を待ち続ける日々が終わったことがチョット寂しい。
いや、外伝がひょっこりと更新されるかも…油断できないな。
次回作も期待してます。
書籍も最後まで買います。
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次回作もスピンオフも楽しみにしています。
こちらこそ有り難うございます。いや完結したのがもったいなかった!もっと続けちゃえば良かった!と思ってしまいました……
脳天気なノア達が、みやしさんのご回復の一助となれたと……本当に嬉しいです。
作家冥利に尽きます。
贅沢を言えば、もう数年早く言って頂ければもっと更新ペースが上がったかも……!
このお言葉を胸に刻み、この先もどなたかに楽しんでもらえる、活力になる物語をお届けできるよう尽力して参ります。
本当に有り難うございました!
完結おめでとうございます
楽しく読ませていただきました
生きるために食事が必要な以上これからも感謝を込めて、いただきます
有り難うございます、楽しかったと言って頂けて何より幸せです。
「いただきます」って素敵な言葉ですよね。今の時代、自分が食べる生き物の死を見つめる機会は減りましたが、せめて意識の上だけでも、そこに命があることを忘れずにいたいと思います。
外伝という形で続き書いていただけたら幸い(ただの欲望
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有り難うございます、もっと読みたいとおっしゃって頂けるなんて何よりの餞です。
ノアの子ども……産まれることあるんですかね? ノアはぶっちゃけ、自分がなりたい性別になれるので、リリィが好きになったら男に、ユーリとかマリル兄ちゃんが好きになったら女に分化するんじゃないかと思います。ただ、ノアが鍛冶ほっぽって恋愛にのめり込むところが思い浮かばない……。
お肉になるため……。そんなことないよ、と言いたいところですが、本当にそうなんですよね……。
感謝を。そしてせめて来世では幸せに……。
完結ありがとうございます(^ω^)
世知辛いでは済まない現実
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書くも楽しい
読むも楽しい
次回作もまた、楽しませていただく所存。
ノアの物語は、一応一区切り。
勿論、これで全て終わった訳ではありませんけどね(^ω^)
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そちらも楽しみです。
ほんと、もったいないですから♪
私の書くものは、主に動物たちに注目していましたが、ウクライナにイスラエル、ガザに、クルド、スーダン、ミャンマー、ウイグル、戦争内紛迫害、災害、人間も色々ありますね。
以前に読んだとある異世界転生ものの小説で、地球の平和のことを「第二次世界大戦というかなりの人口が減る大量の死に世界的に厭気がさした、つかの間の反戦ムード期間」と評していましたが、今となっては本当にただそれだけだったんだなと腑に落ちた思いです。
せめて物語の中だけでも、明るく希望に満ちた世界であれ。
この間、漫才の歴史、という記事を読んだんですが、漫才とは反政府反戦の「は」の字も言えなかった時代に、無邪気な笑いの中にせめておかしいものにはおかしいと言える日本人の最後の「正気」を託したもの、とあって、胸を打たれました。
たかが創作物、ファンタジー、フィクションではありますが、自分の書いた物がほんの少しでも誰かの原動力になってくれたら、作者冥利に尽きます。
今までお付き合い頂き有り難うございました。
荒谷さんのコメントにはとても助けられ、またストーリーが変化したところも何カ所かあったように思います。またお会い出来ることを心より祈っております。
有り難うございました。
あー国宝かあ…この世界では実用品でもあるから、一回蔵に入ったら二度と出てこないか、(ヒヒイロカネ製作しないといけない等)必要にかられて出してくる位かなあ…(世界に魔王が現れた!)
ん?今回は他所の国の勇者が、材料持ち込みで頼んできた形だけど、ヒヒイロカネの装備は持ち主に合わせて製造したら亡くなったら時間経過で素材に戻るんだったからいずれは鍛え治す場合はあるかもしれないけど、ノアその時まで生きているか解らないまでありうる…?
ノアがもらった初代王妃の金槌は、ヒヒイロカネではないので、「時止めの箱」に入れずとも鉱石に戻ることはない……つまり、永遠に宝物庫に入ってそうですね(^_^;)
ノアの寿命に関してはどうなるんでしょう。
オムラ同様「神の血をひく王族」相当ならば百歳まで今の姿で後に急速成長&老化。
レベル1000を越えたことで「女王竜」相当なら、千歳。
「土竜女王」を選べば、女王竜に分化出来なかった「原初の神」なのでおそらく寿命はないかと。
最終回でルル婆ララ婆がちょっと言ってますが、レベル1000の壁は変化の壁。自分の選んだ存在へと変われる壁です。
作中では書けなかったんですが、それは物質のエネルギー化が可能になるということで、故にエスティ達のように大きさや姿が変化出来るようになります。
多分、ノアは人として生きることを選びそうな気がしますね……
ジステンバーの処遇に関して、詳しく書いてませんでしたね。
ジステンバーはブルータング親方に反旗を翻し、もろもろの証拠を持って内部告発に踏み切ります。
雇いの鍛冶士達には困っているように言っておいて、その実、かなりのもうけをピンハネしてました。荒谷さんがおっしゃっていたように、ジステンバーは【希少級】の費用対効果しか考えていませんでしたが、【名人級】や【職人級】の売り上げもそれなりにあったわけで。
ついでに、ジステンバーはノマドを陥れるためにやらされた諸々も自供、ネームドも返還、司法取引にて服役や追放は免れて『身柄預かり』になります。
ただし鍛冶ギルドの登録は抹消、そのため今後永遠にネームドは名乗れません。
ジステンバー本人はどこかの辺境で冒険者のための武具を打って暮らすつもりでしたが、宴会で酔ってノアに「弟子入りしたい」と言ったことにより、先代国王(鶴亀屋のご隠居)の計らいにて、ノマドが身柄を預かることとなり、ノマドの弟子に落ち着きました。
牛さんたちも中々にハードな生活を送って居るのですね(>_<)💦
酪農家さんたちや牛さんたち、色々な手間と労力の結晶である牛乳を今日も感謝して頂きます"(∩>ω<∩)"
牛って大きい分、丈夫なイメージがあると思うんですが、結構簡単に死ぬんですよ。
体が大きい分、足を骨折したら終わりですし。(子牛の場合は治る)
自分の結婚式のまさにその日、前足を骨折して出て行った(と畜された)牛がいました……
600キロ以上が、はがき四枚分くらいの面積にかかるので、足への負担が凄いんですね。また、寝返りが打てなくて一日以上経つと、下になっていた筋肉がしびれて二度と立てなくなったり……。重いって大変ですね。
牛乳、美味しく飲んでくださればそれが一番です! いつも有り難うございます!
奉納鍛冶
これにて決着
皆の言う通り、どちらが『本物』なのかは一目瞭然。
とは言うものの、ジステンパー本人は意地と柵(しがらみ)に縛られてはいたが、本来は才能ある鍛冶士であるのだから奉納鍛冶に手は抜かないだろう。
どの程度のものが出来たのかは分からないが、それもまた秀でた作であって欲しいですね。
鍛冶に対して真摯であるという、基本にして真髄な所だけは忘れ果てていないと思うので。
ジステンバー本人は、不器用で真面目で融通がきかない職人気質なので、すべての柵をとっぱらったら、モン親方とかとも気があうんじゃないかと思うんですよね。
母、オムラの願いは届いたと。。。
ノアくんちゃんの子供が楽しみですねぇ(ゲス顔をしてエスティやらリリィにふっとばされるやつ)
先例からすると、ノアの子が産まれるのって多分百年後とか……
いや、「土竜王に俺はなる!」とか言っちゃったら、千年後とかですね……(遠い目)
牛さんたちも快方に向かって良かったです(*^^*)
悲恋モノ…(; 'ω')ゴクリ
出来ればそちらも読んでみたいです!
なんというかジンクスなんですが、マイページの写真を猫にするとその猫一族が、牛にすると牛が具合悪くなる気がします……。イケニエに捧げてることになるんでしょうか。荒川さんの百姓貴族でも、親父殿が生死の境から帰還すると何かの動物が死ぬ、というのがありましたよね。我が家でも結構あります。父が心臓で倒れたときには愛犬が亡くなりました……。
オムラとデイジーズ侯爵の悲恋もの。私も読みたい! 誰か書いてくれないものか。自分が書かないと読めない…… 番外編で書けたら良いですね。
絶対的な身分制のある世界ですからねぇ。庶民の人権はとても軽いのです。
王族の持ち物、だったらノアが所持していても本人の同意次第だと思いますが、「初代国王」と「初代王妃」は神格化されているので、遺品が見つかり次第即没収でしょうね……。
日本でいうところの、壇ノ浦で失われた「草薙の剣」が見つかったようなものでしょうか。個人が見つけても、絶対天皇家に渡しますよね……
炉の細工うんぬんも考えたんですが、当時炉を細工した魔道具士って、ヤイチ(現クヌギ屋ミミの弟子。元コットンシード編の中ボス・魔道具屋の若旦那)の母親がやったんですよね。で、その技術をもつヤイチもミミィのとこにいるので、細工できる手駒がブルータング側にいない……
まぁ、どうなるかはこの先をご覧じろ、ということで。
納得いく結末だと良いんですが(^_^;)
愛ではなく子どもじみた片恋だったのですね。
恋に恋してとことんまで拗らせるとこうなるのかな(||´Д`)o
愛は与えるもの、恋は相手を乞うものであると言います。
奪うだけではきちんとした関係性を築くことは出来ませんよね(>_<)💦
デイジーズ侯爵は幼少期にオムラに心を救われて以来、オムラを手に入れることのみに執念を燃やして生きてきました。
何かが違えば、溺愛ヤンデレヒーローになれたはずだったんですが、オムラの意向を全く思いやることの出来ない独りよがりなこじらせになってしまいました。オムラを慕う周りの人々を陥れたり遠ざけたりして、真綿で首を絞めるように、孤独になったオムラが自分だけに依存するように仕向けていきました。オムラが『神の血をひく王族をなくしたい』とまで思い詰めたのは、デイジーズ侯爵のせいでもあります。
こちらも、ちゃんと書けば悲恋モノの一本の小説になる気がしてきました……
デイジーズ侯爵の結末に関しては色々と悩みました。
何通りも考えましたけど、悩んでいる間に全てをさらってってくれるのがセバスチャンさんです。
侯爵が一番大切なモノ=オムラの記憶が徐々になくなっていく、記憶のない新たな赤子の魂として消費される、などもろもろ書きかけましたが、色々な設定との矛盾なく、侯爵にとって一番こたえるだろう結末、ということでああなりました。
ここで注目すべきは、今、火竜には「子竜」と呼べる存在がいないんですよ。「幼竜」のアーダとクーダはいますが。さて、デイジーズ侯爵が連れて行かれたのは、本当に火竜の領域だったのか、本当に子竜相手のオモチャになったのか…… 全容を知るのはセバスチャンさんばかりなり、ということで。
やたらに死んだり刑に服すよりアレな結末になったと思います。
また、オムラの顛末はどうしても書きたかった場面だったので、感無量です。
初期にはかなり読者さん受けが悪かったノマドですが、心身共に傷ついたオムラを受け入れ、自分の実の子ではないノアを我が子として受け入れた……ということで、少しは株が上がったかな?
見た目雑種犬なノマドと、血統の良いゴールデンレトリバーなノアの親子は連載前から私の中にいて、この『王陵編』を書いていて、自分でもそういうことだったのかと腑に落ちた思いです。
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