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しおりを挟む『地味メガネ』
それが昨年春から中途採用された僕の会社での立ち位置。四月に採用されて現在は二月。目立たず静かに大人しく。ただ与えられた仕事を真面目にこなし、やっと手に入れた安定の位置だ。
一昨年末、大学を卒業してから八年間勤めていた会社を辞めた。自分なりに一生懸命事務員として働き、主任にもなってやり甲斐も感じていたけれど……。
いつの間にか、僕に対してみんなの態度が余所余所しくなり、不審に思っていると、良心的な同僚が原因を教えてくれた。
僕がゲイであり、夜毎違う相手とホテルに消えると噂があると……。
ふむ……。何故バレたのか。
同僚は、まさかあくまで噂だよな?と言う顔をしていたので、違うと否定してあげたい所だったが、事実なので仕方がない。
バレない様に気をつけていたはずなのに……何故だろう。
出会いは専ら出会い系のアプリでワンナイト。一度寝た相手は避けて後腐れない相手を選んでいるつもりだった。実際にトラブルは……全くないとも言えないが、少なくともわざわざ会社を突き止めて噂を流される程、恨まれる覚えはない。
夜毎と噂されているって事は、偶然社内の誰かがホテルに入るところを見かけた程度のものではなさそうだし……本当にどこから漏れたんでしょう……。
会社の雰囲気を壊すのも本意ではないし、ぎこちない関係では仕事も円滑に進まない。
仕方がないので、急ではあるが退職届を提出した。その時の上司の顔が、心なしかホッとした様に見えたのは少し残念だったけど、辞めて正解だったと思えた。
そして、無職を謳歌して二ヶ月程経ち、いい加減に再就職をしないといけないと思い立った頃、家のポストに入っていた求人チラシに載っていた今の会社に履歴書を送ったのだ。大手の文具メーカーなので、ダメ元での応募だったが、余程の急募だったのか、とんとん拍子に採用が決まった。
仕事を辞めて時間ができると色々考えてしまって、簡単に退職を決めたが、やはり長年真面目に勤めていただけに思った以上にショックだった事に気付いてしまった。しかし結果的に給与も上がるし、良い転職の機会だったとも思う。結果良ければ全て良しだ。
三十二歳独身恋人なしの現在。体力は衰えるのに、性欲だけはご立派なお年頃。
会社は辞めるが夜遊びを辞めるつもりはこれっぽっちもないので、今の会社では伊達メガネをかけ、髪の毛も黒く染め直し、前髪は七三分けにして完璧に擬態している。目立たないので、隠れてしまえば大抵の事はバレる事がない。
今日も休憩時間に自販機の陰に隠れてスマホを弄る。どこからバレたのかわからないから、安心はできないけど。せっかくの金曜日の夜を、一人で過ごすなんてあり得ないんですよね……。営業事務として働く僕は、基本土日に休みをもらっている。流石に体力的に毎夜とはいかなくなり、昔よりも頻度は減らしたが、休みの前日にはこうしてワンナイトの相手を探す。
壁にもたれて背後対策も抜かりはない。
「わっ。柳さん、こんな所にいたんですね。探しましたよー」
急に名指しで声をかけられ、ビクッと肩を揺らしてしまった。さっとアプリを終了して、手帳型ケースの蓋をする。
またか……唯一の例外。思わず出そうになるため息をすんでのところで我慢した自分を褒めてあげたい。休憩時間にわざわざ声をかけられるなんて滅多にないので、顔を上げなくても誰かがわかる。こんな地味メガネにまで気を配ってくれる社内一のモテイケメン、水城さん。営業部所属で、成績もトップクラスのハイスペック。確か新卒三年目の二十五歳だったか。
重い頭をあげて声の主を見ると、やはり顔の整った男性が、嬉しそうにこちらに駆け寄ってくるところだった。
「水城さん……すみません、休憩中だったもので……。何かありましたか?」
年齢は下でも会社では彼の方が長く働く先輩。直属の上司と言う訳ではないが、同じ部で事務をしている僕が作成した書類やデータの確認をしてくれる事もある。
今朝提出した物に不備でもあったんだろうか……。
「違いますよー。むしろ、休憩中かと思って探してたんです。さっき経理の子から差し入れを貰ったので、柳さんもどうかと思って」
白い歯と二つの小袋を見せながらニカっと笑うイケメンの破壊力たるや、世の女性はほっとかないでしょうに。こんな地味メガネにまで構ってくれるとは、正直予想外で困っている。目立ちたくないのに、彼と話しているとどうしても周りの目を惹いてしまう。地味でいたい僕としては、できる限り関わりたくない相手だ。いい人ではあるので、心苦しくはあるが、頻繁に構ってくるのはハッキリ言ってありがた迷惑である。
自販機に社員証を翳し、中から二つ飲み物を取り出すと、長椅子に座って隣をポンポンと叩く。社内では何を買うにも社員証を翳せば給与からの天引きになるので、財布を持ち歩く必要がない。
……その手は、そこに座れと言う事だろうか。何故僕にそこまで?と思うが、きっとこれが彼の平常運転なのだとこの約一年で理解している。彼が構うのは僕だけではない。罪作りですよね。僕は社内で恋愛感情は求めていないし、そもそも恋人を作るなんて向いていないので気にしないが、他の女性はどれだけ涙を流した事だろう。
勧められるまま隣に座ると、先程見せられた小袋とカフェオレが一つずつ渡される。
普通差し入れを持ってくるだけなら飲み物なんてわざわざ買わないだろう……。流石は営業のトップ成績を誇る男。七つも年下なのにしっかりしていらっしゃる。素晴らしい気遣いだ。
「ありがとうございます。すみません……今、手元に財布がなくて……。後でお返ししますね」
「あはは。それはいつも頑張ってる柳さんへ、俺からの差し入れです。遠慮なく飲んじゃってください。コレ、マドレーヌらしいんで、飲み物は必須ですよねー」
コレ、と言いながら小袋の端を摘んで見せてくる。出来栄えが良く、遠目には気付かなかったが、受け取ったコレはどう見ても手作りですよね。差し入れと称した重いプレゼントな気配がするが、僕は気付かないフリをした。飲み物まで貰った手前、突き返す事はできなかったが、これ以上深く関わってはいけない。経理なんて色んな部署と関わりのあるところに所属している女性の気分を害してしまった日には、この会社にも居られなくなりそうだ。
どうやら水城さんは、数日後に控えたバレンタインにはもらったチョコを持って来かねないくらいの鈍感さんの様だ。当日は巻き込まれない様に逃げようと決意した。
案の定支払いを断られ、貸しができてしまった。本人は貸しだとは思っていなさそうだが、こちらが気になってしまう。
「そうですか……ではまたの機会にお返しさせていただく事にします」
カフェオレとマドレーヌを膝に置いて、両手を合わせて感謝。何にしても飲食物に罪はないのでありがたくいただきます。
もぐ……んま。この歳この見た目の僕が甘党だなんて誰も思わないだろうに、くれたカフェオレはしっかりと甘い。自分はブラックを購入しているのを見るに、自分の好みで渡してきた訳でもなさそうだ。
デスクでパックジュースを飲んでいたところでも見られていたんだろうか。できる男は着眼点が違うんだな……。
今もジッとマドレーヌを頬ばる僕を見ている。早く食べないと休憩終わりますよ。
「もう、柳さん頑固なんだから……でもそう言ってくれると思ってました。それなら今晩、一緒に飲みに行きませんか?」
「は……?」
ずいっとイケてる面を寄せてくる。そんなに寄せなくてもちゃんと見えてますけど。
それに、そう言うと思ってたって……まさかの確信犯じゃないですか。
つい齧り付いていたマドレーヌをあまり咀嚼しないままに飲み込んでしまった。
「もっと柳さんの事が知りたいんです……その機会を俺にくださいっ」
まさかカフェオレで釣られてしまうとは……言い出した手前断る事もできないじゃないか。やられたな……。
「特に知っておいてもらわなければならない事はありませんが……。はぁ、わかりました……ご一緒します。なので離れてください、近いです」
「やった!実はもうお店を予約してあるんで、断られたら泣いてしまうところでしたよー。あれ、口にマドレーヌ付いてますよ。かぁわいいー」
上機嫌で僕の顔からマドレーヌの屑を摘み取って、パクリと食べてしまった。
いくら機嫌が良くなったからって、何をやってるんだか……。
気にしては負けだな。ここはスルーするに限る。
一口カフェオレを飲んで、再びマドレーヌに齧り付いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「意外ですね。水城さんはもっと静かな所を選ぶのかと思ってました」
二人で定時退社し、水城さんに案内されたのは、まさかの大衆酒場。もう少し落ち着いた雰囲気の個室にでも連れて行かれるかと思っていた。
しかし、個室ではないものの、衝立で仕切られ、周りの目が届かない配慮がなされている。ザワザワと周りの話し声は聞こえるが、内容がわかる程でもないし、机に置かれたお酒の氷がカランとたてた音はハッキリと聞こえて、わざわざ大きな声を出さなくても会話ができる事がわかる。お店選びも流石ですね。
温かいおしぼりで、冷えてしまった手を拭った。
「そうですか?でも俺、こう言う所好きですよ。ご飯もうまいしお酒もうまいし、気軽に入れるのがいいですよね。もしかしてバーとか連れて行かれると思ってました?よく言われるんですよね……。そっちの方が良かったです?」
同じ様に手を拭いながら眉尻を下げる。
言わないけど、心配しなくともバーに連れて行かれたら、一時間と居る事はなかったと断言できるので、自信を持ってください。
バーで二人きりなんて、狙った女性とでも行ってどうぞ。
「いいえ、僕もこのくらい騒がしい方が落ち着きます。とりあえず、乾杯しますか?」
とりあえず生の水城さんに対して、僕はカシスオレンジ。誰です?男性はカシオレ飲んじゃいけないとか言うのは。
たまに付き合いで飲みに行くと、ジュースなんて頼むんじゃないと言われるが、これはジュースじゃなくて歴としたお酒です。
注文の時に何か言われるかと思ったが、彼は気にする事なく店員さんに頼んでくれた。既に甘党だと知られている様なので、遠慮しなくてもいいのは嬉しいかもしれない。
少し汗をかきはじめたグラスを掲げて乾杯に誘う。カチャンとグラスを合わせて、二人で同時に口に運んだ。
甘くてすっきりとした香りが鼻を抜ける。やっぱり甘いものって素晴らしい。
「ぷはーっ!やっぱ仕事が終わった後の酒は格別ですよねー。それに、今日は柳さんと一緒なんて、天にも昇る心地ですよー」
そしてここまでくると軽口も素晴らしい。
心にもなさそうな発言は流して、目の前に並んだ料理に箸をのばした。
あ、お通しのどて焼き美味しいな。
「あー……流しましたね?……本心なのに」
タンッと少し荒くジョッキを置き、色気ダダ漏れの流し目を向けてくる。
……はぁ。あなたこっちの人だったんですか。
でも、同じ会社の人となんてあり得ないんですよね。何かあった時に面倒じゃないですか、転職。
壁に立て掛けられていたメニューを開いて目線を落とした。
「そうですか。なぜか信頼を置いてくださるのはありがたいですが、理由がわかりませんね。あ、店員さん呼んで追加頼んでいいですか?」
流せないなら流してもらえばいい。呼び出し用のボタンを取ろうと手を伸ばした。
「いいですけど、話続けますよ?柳さん、好きです。本気ですから。今いきなり付き合ってくれとは言わないので、とりあえず俺と寝てみません?柳さんが納得できるくらい好きだって伝えてみせます。それでもダメなら諦めますから」
どれだけ自信があるんだ。一度寝ればわかるって、その様なセリフを聞くだけじゃなく、言われる事になるとは。
「それは……今諦めていただく事は」
「できませんねー」
「お断りし……」
「寝てくれないなら諦めないので、どこでも何度でも告白しますよ」
二度も言葉を遮られ、トドメにどこでもと強調される。まさかの脅し……そんなに僕の何がいいんだか。
「……本当に一度寝たら諦めてもらえるんですか?」
「はい。正確には柳さんが諦めて俺と付き合う事になりますけど。とにかく今後の事は心配いりません。で、どうします?」
ボタンに乗せていた手の上から押さえつけられ、ピンポンと音が鳴る。手をグッと握って離してもらえない。考える時間すら与えてもらえないようだ……。
「……では、もしこの一度で気持ちが傾かなかった場合、仕事の話以外では話しかけてこないと約束してくださるならいいですよ」
よく考えたら、社内一の人気者に目をつけられた時点で終わりですよね。信用度の差がありすぎて勝てる訳がない。しかし何で僕なんだか……ゲイにしたってもっと相手がいるだろうに。
納得のいく返事をしたからか、手を離してガッツポーズをしている。
そんなに喜ぶ事ですかね?
「やった!意識飛ぶまで抱き潰しますから、楽しみにしておいてくださいっ」
ーーーガタッ
「すっすみませんっ!失礼しましたっ!ごごっご注文を承りますっ」
真っ赤になった店員さんが伝票片手に衝立の奥から現れる。
聞いてしまったのか、可哀想に。ある意味彼は被害者だな。
「……ゆずシャーベットと温かいお茶二つください」
まだ初めに頼んだ物が届いてもいないのに〆を頼んだ。一応僕にも羞恥心はあるので、早く出たいじゃないですか。
水城さんは特に恥ずかしがる様子もなく、必死にニヤけるのを我慢している様だ。
とっととホテルに行きたいと言う意味ではないので、そんな顔で見ないでほしいですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーどさっ。
「ふ……んん……」
横になってすぐのしかかられ、唇が塞がれる。舌を差し出すと、すかさず水城さんのそれが絡んできた。自信満々なだけあってキスは上手だな……。
逃げられない様にとシャワーも一緒に浴びせられ、中の準備まで念入りに手伝われてしまった……。そこまでしなくても、ここまで来たら逃げませんけど……。
浴室を出てからもタオルで全身を丁寧に拭かれ、至れり尽くせり。バスローブを着せられて、ベッドまで手を引いてエスコートされる。別にメガネがなくても転びませんよ……伊達ですし。最後は横抱きに持ち上げられてフカフカの布団に転がされてしまっていた。
「ん……柳さん、はぁ……やっと抱ける。ずっと抱きたかった……好きです、柳さん」
唇から離れて、おでこ、鼻、頬と顔中にキスされて、耳にたどり着いた唇から吐息と共に愛の言葉が吹き込まれた。
「あ♡ふ……くすぐったぃ……です」
「ふっ……それだけじゃないクセに」
耳たぶを軽く齧られてピリッと痛み、慰める様に舐められると、くすぐったい中にもゾクゾクとする快感が湧いてくる。
あ……この感覚は……。
バスローブの合わせから手が侵入してきて、胸元をさわさわと撫でる。
「ふあ……あ♡」
既に主張し始めていた尖りを掠め、ピクリと身体が反応してしまう。
何度も引っ掛ける様に往復されて、下腹部に熱が集まり始めた。
首元を唇で愛撫しながら頭が下りていき、バスローブの前が少し乱暴に開かれ、晒された乳首を舐められる。
時々甘噛みしてチクチクと痛みを与えられ、その度に軽く胸を反ってしまう。
この人、加虐の癖でもあるんだろうか。
……まずいかもしれない。
「……柳さん、やっぱりエムですよね。痛いの好きでしょ」
「ちが……います。あまり、あっ♡……乱暴っしないで……ください」
必死に冷静を装うが、全くその通りなので困る……。そこまで強い欲求のあるマゾヒストではないが、痛みや苦しい事が快楽になる体質だ。だが、普通の性行為に満足できなくなると、夜の相手を探すのが大変なので、あまりハマりたくない嗜好である。
自覚したのは三年前だったか……気付かせたのは、夜遊びしていて唯一ややこしかった相手。一度寝たら二度はないと話していたはずなのに、終わった後も何度も連絡がきていた。全て無視してしまったけれど……。確か、相手は当時大学生だったか……今はどこかに就職して元気にしているといいけど。
「ーーーっ!?」
「今何か別の事考えてたでしょ?ダメじゃないですか。悪い子にはお仕置きです。あんまりお仕置きになってなさそうだけど……」
急に両方の乳首を抓りあげられ、声にならない悲鳴をあげる。背中を弓形にしならせ、胸を高く上げてしまった。
「はあっ♡お仕置き……」
……声に出た。慌てて口を閉じたが……。
「あは、気持ちいいね?隠さないで、どうせ反応でバレバレなんだから」
……手遅れだったらしい。
別にバレて困るのではなく、ハマりたくないだけだ。程よく楽しんで引き上げよう……。
「う……ん……程々で、お願いします……ぅあんっ♡」
返事がないままに乳首への刺激が再開される。手加減をするつもりは更々ないと言う事か……。
そう言えば自覚した時の相手も全く手加減してくれなかったな……。おかげでこの体質に気付いて、怖くなって逃げたのだ。元々一度寝たらさようならしてきたけど、いつもなら最後の挨拶くらいするが、この時はそれすらせずに連絡を絶った。
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