野良の管狐は幼女に妖狐の夢を見させられる
若い霊能者に飼われていた管狐(くだぎつね)は、引っ越しのドサクサに巻き込まれ、野に放たれる。管狐は野に出ると、様々な危険が付きまとうが、霊能者が迎えに来るのを夢見て、必死に生きて待っていた。
そんなある日、幼女と出会い、無理矢理飼われる事となってしまった。
しかし、幼女は勘違いしている。
「俺は管狐。妖狐ではない!!」
はてさて、管狐は無事、立派な妖狐になれるのでしょうか……。もとい、霊能者に迎えに来てもらえるのでしょうか。
❓❕完結しました❕❓
画像はイメージで、登場キャラと関係ありません。
そんなある日、幼女と出会い、無理矢理飼われる事となってしまった。
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❓❕完結しました❕❓
画像はイメージで、登場キャラと関係ありません。
第一章
第二章
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