ヤンキー君には知りたくないことがある

 ヤンキーVS謎のバレーボール。ヤンキーは何と戦っているのか!?

 高校一年生になった長瀬翔(ながせカケル)は、一見強面のヤンキーに見えるが悩みがある。それは人には見えないバレーボールのような物が付きまとって来ることだ。
 このボールを蹴り飛ばして過ごしていた翔であったが、美人JK玉城紬(たましろツムギ)との出会いでボールの真相を知るのだが……

キャラ文芸大賞エントリー中。
ついでに「忍チューバー 竹島奪還!!……する気はなかったんです~」と「野良の管狐は幼女に妖狐の夢を見させられる」もエントリーしておりますので、もしもお暇があるならそちらもお読みください。
24h.ポイント 42pt
0
小説 17,660 位 / 195,786件 キャラ文芸 187 位 / 4,845件

あなたにおすすめの小説

あまりさんののっぴきならない事情

菱沼あゆ
キャラ文芸
 強引に見合い結婚させられそうになって家出し、憧れのカフェでバイトを始めた、あまり。  充実した日々を送っていた彼女の前に、驚くような美形の客、犬塚海里《いぬづか かいり》が現れた。 「何故、こんなところに居る? 南条あまり」 「……嫌な人と結婚させられそうになって、家を出たからです」 「それ、俺だろ」  そーですね……。  カフェ店員となったお嬢様、あまりと常連客となった元見合い相手、海里の日常。

千切れた心臓は扉を開く

綾坂キョウ
キャラ文芸
「貴様を迎えに来た」――幼い頃「神隠し」にあった女子高生・美邑の前に突然現れたのは、鬼面の男だった。「君は鬼になる。もう、決まっていることなんだよ」切なくも愛しい、あやかし現代ファンタジー。

仮初め後宮妃と秘された皇子

くろのあずさ
キャラ文芸
西に位置する長庚(ちょこう)国では、ふたつの後宮が王家の繁栄を支えてきた。 皇帝のために用意されている太白宮と次期皇帝となる皇子のために用意されている明星宮のふたつからなり、凜風(リンファ)は次期皇帝の第一皇子の即妃、珠倫(シュロン)の女官として仕えている。 ある日、珠倫に共に仕えている女官の春蘭(シュンラン)があと三ヶ月で後宮を去ると聞かされ…… 「あの、大丈夫です。私もたいして胸はありませんが、女性の魅力はそれだけじゃありませんから」 「……凜風はやはり馬鹿なのですか?」 孤児で生まれ虐げられながらも、頑張るヒロインが恋を知って愛され、成長する成り上がり物語

おじょうさまとごえい

ハフリド
キャラ文芸
「月の姫」であるために妖魔たちに狙われるお嬢様の由貴子。 傘を武器として扱う能力を持つために、ひそかに彼女を護衛する庶民の那由。 同級生であるという以外に接点がなかった二人だが、由貴子がふとした気まぐれで那由に話しかけたこと。 そして気に入ったことにより関係は変化し、二人の距離は急速に接近していく。 月の姫とは? 由紀子はなぜ妖魔たちに狙われるのか? どうして那由はなぜ傘を武器とすることができるのか? ……などという部分は脇においた、二人の少女の物語。

あやかし屋敷の離れでスムージー屋さん始めました~生きていくにはビタミンが必要です~

橘 ゆず
キャラ文芸
 石段をあがった丘の上にある古びた屋敷──通称「青柳御殿」  専門学校を卒業し、カフェで働いていた水瀬雫は、ある日突然、音信普通になっていた父方の祖父がのこしたというその屋敷を受け継ぐことになる。  ところがそこは、あやかしたちの住む幽世へと繋がる不思議な場所だった。  そこで待っていたのは雫を「許嫁」と呼ぶ仙狐の青年、柊をはじめとする個性ゆたかなあやかしたち。 「いまどき祖父の決めた許嫁だとかありえないから! しかもリアルで狐に嫁入りとか絶対無理!」  断固拒否しようとした雫だが、帰る場所も他になく、新しく部屋を借りる元手もない。  仕方なく同居を承諾した雫は、愛が重ための柊の束縛に悩まされながら屋敷の離れで「ビタミンCafe」を開業することにする。  現代を舞台にした、ちょっと不思議な和風ファンタジーです。  

真夜中の仕出し屋さん~料理上手な狛犬様と暮らすことになりました~

椿蛍
キャラ文芸
「結婚するか、化け物屋敷を管理するか」 仕事を辞めた私に、父は二つの選択肢を迫った。 料亭『吉浪』に働いて六年。 挫折し、料理を作れなくなってしまった―― 結婚を断り、私が選んだのは、化け物屋敷と父が呼ぶ、亡くなった祖父の家へ行くことだった。 祖父が亡くなって、店は閉まっているはずだったけれど、なぜか店は開いていて―― 初出:2024.5.10~ ※他サイト様に投稿したものを大幅改稿しております。

顔色を窺って生きてきたら、顔色が見えるようになった私は、化粧品売り場で悩み相談員として過ごしてます

黄舞
キャラ文芸
 私、木塚育美(きづかいくみ)は常に人の顔色を窺って生きてきた。  そんな訳で人付き合いは苦手。  人となるべく話さなくても良いようにと、研究職に就職したのだが。 「木塚くん。来月から君、売り場担当になってもらうから。はい、辞令」  突然販売部門に飛ばされてしまった。  絶望しながらの帰り道、変な生き物に出会う。 「どうか、人の顔色を窺わなくても良いようにしてください!」 「その願い、確かに聞き入れたぞ」  自分は神だと自称する狐のぬいぐるみのおかげで、私は顔色が見えるようになってしまった。  相手の感情を色で見えるようになった私は、まるで悩み相談員のように人気を博す凄腕販売員へとなっていくのだった。

【完結】どいつもこいつもかかって来やがれ 5thのその後

pino
BL
どいつもこいつもかかって来やがれ5th seasonのその後の話です。 秋山貴哉は口悪し頭悪しのヤンキーだ。無事文化祭をやり遂げたけど、実はまだやり残した事があった。 二年でフェミニンな男、小平七海との約束を果たす為に遊ぶ約束をするが、やはりここでも貴哉は遅刻をする事に。寝坊しながらも約束通りに七海と会うが、途中で貴哉の親友で真面目な性格の二之宮茜と、貴哉の元彼であり元チャラ男の早川空も合流する事になって異色のメンバーが揃う。 他にも貴哉の彼氏?桐原伊織の話や元チャラ男の早川空の話もあります。 5thの新キャラ、石原類、浅野双葉も登場! BLです。 今回の表紙は褐色肌キャラの浅野双葉くんです。 こちらは5th seasonのその後となっております。 前作の続きとなっておりますので、より楽しみたい方は、完結している『どいつもこいつもかかって来やがれ』から『どいつもこいつもかかって来やがれ5th season』までを先にお読み下さい。 貴哉視点の話です。 ※印がついている話は貴哉以外の視点での話になってます。