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第一章 トゥインク王国改造編 後半戦 悪魔の大洞窟からディンクロー討伐まで
第112話 精霊王になりそこなったやつとの出会い
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神殿の見た目は山脈に設置されてあり奥には何もないとは思うが入る前からちょっと思ってしまったことがある。
「レイスこの中に闇の力感じないか」
「おっ、お前は気づいたか。さて、この中にはおそらく新たな魔法を知る手掛かりがある」
「えっ、そんなどういうこと」
「行ってみたらいいよ」
ということなので行ってみることにした。中に入った守弘は、不意に
「おっと、何千年ぶりかと思われるいや、奴の言うとおりになったな」
「何千年ということはずっと待っていたということなのか」
と聞いてみると、
「そういうことになるだろうな。面白いやつを言い出すものがいるものだ。ずっとここで睡眠をしていたものだ」
ということであるらしい。レイスは、
「こいつが、闇の王になり損ねたやつか」
というと、敵は、
「そうだ。俺はあいつと喧嘩して負けた敗北者よ」
考えていることが物騒すぎるだろ。そして闇になり損ねたやつは、
「ここには用があってきたはずだろ。確か、<歴代の辞書>まあ本当の名前は、お前は知っているかもしれないけど<叡智の監獄>という名前だ。辞書みたいなものに隠れているといった感じか。それを取りに来たのだろ」
という精霊、守弘は、レイスのほうを見ると
「確かそれは昔の名前だということなのだろうな。そうであるのならばあり得る可能性もある。世界は、昔の名前が嫌いで別の名前を付けたとされている。俺が生まれてくる前の話だ」
ということであるらしい。そうであるならば、大体察しはついた昔は<叡智の監獄>とか言われていたけど時代が経って<歴代の辞書>人工知能が閉じ込められている監獄というのはおかしいということで変わったのだろうという考えである。
「はは、思い出した。なんかおかしいと思ったわ、で渡してくれるの」
とレイスが不思議そうに聞くと、
「渡すさ。その代わり俺との準備運動に付き合え」
という精霊、守弘は戦わないでいいのだという安心感を抱える、だがその考えは無駄であった。
「剣で俺と一緒に戦ってくれ」
「その後はどうするつもりなのか。教えてくれないか。」
というと、奴は首をぐるりと回してこっちを見てから
「どこかの神殿だな。いつらかの世界で誰かがこの神殿を訪れる。そいつの力を強くしろということをどいつだったかな。お前も虹の精霊王だろ」
ということを言った後、奴は剣を取り出してから。
「3000年前だったからそうだな。レイスの前にいたといわれる。先祖虹の精霊王に言われただから俺はここを封印し、そして約束の時が近い時に近くに浮上させ待っていたらお前が来た
彼はこっちを振り向くとさっと剣を素振りする仕草をしたかと思うと、
「それに、この世界ではどこでもお前と相まみえることになりそうだしな。それに俺は闇の精霊として生きているがそれ以外にも様々な精霊がいるからな。そして俺がお前と相まみえる時にはお前がどんどん強くなっているからいいものだろ」
ということを言ってきたのであった。まあ、そうそうたる時に何度もある時はないだろう。ということをこの時は思っていた。
「さて、準備運動だ。本気で戦おうぜ。」
という精霊、守弘は結局戦うのねというツッコミを心の中でしておいて相まみえることになり守弘は相手との間合いを取って相手の攻撃を待つ形になった。その時に合図が起きた、
<ファーン、これより『神になろう』レベル上限第一試練剣の舞稼働>
という小さな声でシステムが話しているのを聞き取れなかった。しかし、レイスと奴は聞いていたようで、
『ほお、死ななければ大丈夫だろ』
『死ななければな、ちょっと力を出してくれ』
『ヘイヘイ』
と念話で会話をしてから戦いが始まる。この戦いからほぼノンストップで様々な戦いが始まるコングになるとは知らず・・・
「レイスこの中に闇の力感じないか」
「おっ、お前は気づいたか。さて、この中にはおそらく新たな魔法を知る手掛かりがある」
「えっ、そんなどういうこと」
「行ってみたらいいよ」
ということなので行ってみることにした。中に入った守弘は、不意に
「おっと、何千年ぶりかと思われるいや、奴の言うとおりになったな」
「何千年ということはずっと待っていたということなのか」
と聞いてみると、
「そういうことになるだろうな。面白いやつを言い出すものがいるものだ。ずっとここで睡眠をしていたものだ」
ということであるらしい。レイスは、
「こいつが、闇の王になり損ねたやつか」
というと、敵は、
「そうだ。俺はあいつと喧嘩して負けた敗北者よ」
考えていることが物騒すぎるだろ。そして闇になり損ねたやつは、
「ここには用があってきたはずだろ。確か、<歴代の辞書>まあ本当の名前は、お前は知っているかもしれないけど<叡智の監獄>という名前だ。辞書みたいなものに隠れているといった感じか。それを取りに来たのだろ」
という精霊、守弘は、レイスのほうを見ると
「確かそれは昔の名前だということなのだろうな。そうであるのならばあり得る可能性もある。世界は、昔の名前が嫌いで別の名前を付けたとされている。俺が生まれてくる前の話だ」
ということであるらしい。そうであるならば、大体察しはついた昔は<叡智の監獄>とか言われていたけど時代が経って<歴代の辞書>人工知能が閉じ込められている監獄というのはおかしいということで変わったのだろうという考えである。
「はは、思い出した。なんかおかしいと思ったわ、で渡してくれるの」
とレイスが不思議そうに聞くと、
「渡すさ。その代わり俺との準備運動に付き合え」
という精霊、守弘は戦わないでいいのだという安心感を抱える、だがその考えは無駄であった。
「剣で俺と一緒に戦ってくれ」
「その後はどうするつもりなのか。教えてくれないか。」
というと、奴は首をぐるりと回してこっちを見てから
「どこかの神殿だな。いつらかの世界で誰かがこの神殿を訪れる。そいつの力を強くしろということをどいつだったかな。お前も虹の精霊王だろ」
ということを言った後、奴は剣を取り出してから。
「3000年前だったからそうだな。レイスの前にいたといわれる。先祖虹の精霊王に言われただから俺はここを封印し、そして約束の時が近い時に近くに浮上させ待っていたらお前が来た
彼はこっちを振り向くとさっと剣を素振りする仕草をしたかと思うと、
「それに、この世界ではどこでもお前と相まみえることになりそうだしな。それに俺は闇の精霊として生きているがそれ以外にも様々な精霊がいるからな。そして俺がお前と相まみえる時にはお前がどんどん強くなっているからいいものだろ」
ということを言ってきたのであった。まあ、そうそうたる時に何度もある時はないだろう。ということをこの時は思っていた。
「さて、準備運動だ。本気で戦おうぜ。」
という精霊、守弘は結局戦うのねというツッコミを心の中でしておいて相まみえることになり守弘は相手との間合いを取って相手の攻撃を待つ形になった。その時に合図が起きた、
<ファーン、これより『神になろう』レベル上限第一試練剣の舞稼働>
という小さな声でシステムが話しているのを聞き取れなかった。しかし、レイスと奴は聞いていたようで、
『ほお、死ななければ大丈夫だろ』
『死ななければな、ちょっと力を出してくれ』
『ヘイヘイ』
と念話で会話をしてから戦いが始まる。この戦いからほぼノンストップで様々な戦いが始まるコングになるとは知らず・・・
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