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第一章 トゥインク王国改造編
第67話 敵全員爆散完了
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守弘と萌花がティナたちと合流した時には、ティナが一人で戦いそれ以外のメンツはレイスにとらわれているのかどうかは知らないけど動きが止まっているように見える。
これは、もしや時間停止で再生したら死にますよと脅しをかけているようなのでそれを使っている敵に向けて銃を向けて手を振り落としたら発射という合図と認識して発射するらしい。一つだけ注意点があるとすれば誤射する可能性もあるのでそれだけは気を付けたいね。
そして敵を殲滅することに成功したのでいいと思う。それに、魔法の効果が切れてレイスや見かけない精霊が一人そして龍姿の敵がいた。龍姿でさすがに疲れていそうなのでもう一体飛行型物体に乗らせた。
そりゃあもちろん、フィニーの体力が限界に近かったからである。ティナも疲れているので、
「ゆっくり休め」
といって強制的に睡眠のほうにつかせてあげた。そうでも、してあげないと無理をしそうだと判断したからである。これで、二人は大丈夫なので下におろすというか下降させて家に運んでもらうようにする。妖精の方はというと、レイスに指示され己の世界に戻っていった。そして、こっちに気づきやってきて、
「よかった。おぬし自信が気付いてここにやってくることが試練じゃったんだ。よくぞ乗り越えた」
という訳の分からないことを口走る。えっ、これはリンが気付いてくれたおかげであって決して自分では気づけていないのですけど・・・。まあ、リンは自分の中にあるのと同じだし・・・関係ないか。関係ないのかもしれないけど、まあうまく勘違いさせてくれていることだしいいよね。
「えっと、でさ。目の前の敵とっとと終わらせて家に帰りたい」
とぼやくと、レイスも、
「それはみな同じ気持ち」
といわれた瞬間守弘は少し怒りを感じた。おい、みんなだってさっきまで敵の罠にかかっていた。ぐうたらして休んでいたんだろ。大体なあ。というか先ほどからティナが一人別次元にいるような感じで焦っている彼女は何を見ているのか。
「ちょっと、大丈夫か。ティナ」
というと、ティナは顔を振る。なので、守弘はアクルスに乗りティナに合流し
「大丈夫か」
と聞いてみるとティナは、
「目の前に暗黒精霊がいる」
とのことを聞いて前を向くと巨大な闇に染まった精霊がいた。それを見たレイスは、
「はあ、ここで暗黒帝国直々の直轄精霊王やってきたのかよ」
と呟きレイスは、
「ここは闇にいつの日か堕落するかもしれないティナとヘルスを下がらせて守弘が戦わないといけない領域らしい」
「そうか、じゃあ一つだけ聞きたいのだけど闇と光両方の龍のビームみたいのをぶつけるとどうなる」
「そちゃあ、敵殲滅するに決まっているだろ」
「じゃあ、レイス。ヘルスに聞いてほしい。お前の光龍は闇龍に勝てるのかと」
「もちろん圧倒的に勝てるとは思う」
ということなので、
「では、リン魔法を発動してくれ」
〈了解、マスター〉
というと大量に飛行兵器が展開される。それも後ろのほうに全員を守るようにそしてメレフィニーは降下し戻っていく。レイスは、
「あいつ大尉にしておくか」
と呟いていた。
「じゃあ、どっちも潰すか。光龍さんビーム発射できる」
と聞くと、うなずいてくれたので即座に
「全弾発射シークエンス」
と召喚し続けるその砲弾は準備されていく。その後ろには弾丸補給用のロボットが付き無限に発射できるという仕組みらしい。そしてティナさんのためにもう一つ出して
「さて、ティナ。お前には二つの選択肢がある。一つはここで降りる」
「そしてもう一つ一緒に俺と暗黒精霊を潰す。その際お前には闇に堕落するまでの期間が短くなるというデメリット付きだ。どうする」
と守弘が答えている間に闇龍が咆哮を上げペガサスの翼が敵を大量放出していく。
ティナは疲弊していたので即効、
「じゃあ、降ります。それに闇に堕落する期間が短くなるということは守弘さんとのあれもできないですし」
といって降りていった。あれのことについては何も語られなかったが、きっとあれなのだろう。そして萌花に、
「さて、お前は一緒にもう少しだけいてくれるか」
というと萌花は近く寄ってきて、
「うん」
そしてティナも下がったのを確認し後はロボットが大量に召喚され発射準備完了したので
「全弾発射 相手に目にもの見せてやれ」
というと一気に100門以上の武器から発射される一気に敵が殲滅されていかないといけないのか知らないけど・・・、これで、闇龍にも大ダメージを当てた様子そして追い打ちをかけるかのように萌花が炎の力でペガサスの翼とペガサスの敵が炎で融解されていく。炎の威力は、バクスのおかげで10000℃以上の解熱をする。そのおかげで敵は溶けるしかない。そして、バクスの効果範囲は100メートルと広く範囲も調整できるようになっている。そして、敵は偽レイス達と闇龍だけになった。
そして逃げようとするので、
「レイス、結界を張れ」
「承知」
と巨大な円形の結界が用意される。暗黒精霊はそれを突破しようとするのだができなさそうだ。
「少し考えてみろ。お前は今日ここからこの世を去る。残念だったな」
と虹魔法を詰め込んで、
「発射」
とロケランを引いて即座に敵を殲滅したのであった。これで、終わりかと全員思っていたのだけど、それは全然違っていてむしろここからが本番である。
ちなみに役目を終えたドローンはみなリンに回収されていったという。
これは、もしや時間停止で再生したら死にますよと脅しをかけているようなのでそれを使っている敵に向けて銃を向けて手を振り落としたら発射という合図と認識して発射するらしい。一つだけ注意点があるとすれば誤射する可能性もあるのでそれだけは気を付けたいね。
そして敵を殲滅することに成功したのでいいと思う。それに、魔法の効果が切れてレイスや見かけない精霊が一人そして龍姿の敵がいた。龍姿でさすがに疲れていそうなのでもう一体飛行型物体に乗らせた。
そりゃあもちろん、フィニーの体力が限界に近かったからである。ティナも疲れているので、
「ゆっくり休め」
といって強制的に睡眠のほうにつかせてあげた。そうでも、してあげないと無理をしそうだと判断したからである。これで、二人は大丈夫なので下におろすというか下降させて家に運んでもらうようにする。妖精の方はというと、レイスに指示され己の世界に戻っていった。そして、こっちに気づきやってきて、
「よかった。おぬし自信が気付いてここにやってくることが試練じゃったんだ。よくぞ乗り越えた」
という訳の分からないことを口走る。えっ、これはリンが気付いてくれたおかげであって決して自分では気づけていないのですけど・・・。まあ、リンは自分の中にあるのと同じだし・・・関係ないか。関係ないのかもしれないけど、まあうまく勘違いさせてくれていることだしいいよね。
「えっと、でさ。目の前の敵とっとと終わらせて家に帰りたい」
とぼやくと、レイスも、
「それはみな同じ気持ち」
といわれた瞬間守弘は少し怒りを感じた。おい、みんなだってさっきまで敵の罠にかかっていた。ぐうたらして休んでいたんだろ。大体なあ。というか先ほどからティナが一人別次元にいるような感じで焦っている彼女は何を見ているのか。
「ちょっと、大丈夫か。ティナ」
というと、ティナは顔を振る。なので、守弘はアクルスに乗りティナに合流し
「大丈夫か」
と聞いてみるとティナは、
「目の前に暗黒精霊がいる」
とのことを聞いて前を向くと巨大な闇に染まった精霊がいた。それを見たレイスは、
「はあ、ここで暗黒帝国直々の直轄精霊王やってきたのかよ」
と呟きレイスは、
「ここは闇にいつの日か堕落するかもしれないティナとヘルスを下がらせて守弘が戦わないといけない領域らしい」
「そうか、じゃあ一つだけ聞きたいのだけど闇と光両方の龍のビームみたいのをぶつけるとどうなる」
「そちゃあ、敵殲滅するに決まっているだろ」
「じゃあ、レイス。ヘルスに聞いてほしい。お前の光龍は闇龍に勝てるのかと」
「もちろん圧倒的に勝てるとは思う」
ということなので、
「では、リン魔法を発動してくれ」
〈了解、マスター〉
というと大量に飛行兵器が展開される。それも後ろのほうに全員を守るようにそしてメレフィニーは降下し戻っていく。レイスは、
「あいつ大尉にしておくか」
と呟いていた。
「じゃあ、どっちも潰すか。光龍さんビーム発射できる」
と聞くと、うなずいてくれたので即座に
「全弾発射シークエンス」
と召喚し続けるその砲弾は準備されていく。その後ろには弾丸補給用のロボットが付き無限に発射できるという仕組みらしい。そしてティナさんのためにもう一つ出して
「さて、ティナ。お前には二つの選択肢がある。一つはここで降りる」
「そしてもう一つ一緒に俺と暗黒精霊を潰す。その際お前には闇に堕落するまでの期間が短くなるというデメリット付きだ。どうする」
と守弘が答えている間に闇龍が咆哮を上げペガサスの翼が敵を大量放出していく。
ティナは疲弊していたので即効、
「じゃあ、降ります。それに闇に堕落する期間が短くなるということは守弘さんとのあれもできないですし」
といって降りていった。あれのことについては何も語られなかったが、きっとあれなのだろう。そして萌花に、
「さて、お前は一緒にもう少しだけいてくれるか」
というと萌花は近く寄ってきて、
「うん」
そしてティナも下がったのを確認し後はロボットが大量に召喚され発射準備完了したので
「全弾発射 相手に目にもの見せてやれ」
というと一気に100門以上の武器から発射される一気に敵が殲滅されていかないといけないのか知らないけど・・・、これで、闇龍にも大ダメージを当てた様子そして追い打ちをかけるかのように萌花が炎の力でペガサスの翼とペガサスの敵が炎で融解されていく。炎の威力は、バクスのおかげで10000℃以上の解熱をする。そのおかげで敵は溶けるしかない。そして、バクスの効果範囲は100メートルと広く範囲も調整できるようになっている。そして、敵は偽レイス達と闇龍だけになった。
そして逃げようとするので、
「レイス、結界を張れ」
「承知」
と巨大な円形の結界が用意される。暗黒精霊はそれを突破しようとするのだができなさそうだ。
「少し考えてみろ。お前は今日ここからこの世を去る。残念だったな」
と虹魔法を詰め込んで、
「発射」
とロケランを引いて即座に敵を殲滅したのであった。これで、終わりかと全員思っていたのだけど、それは全然違っていてむしろここからが本番である。
ちなみに役目を終えたドローンはみなリンに回収されていったという。
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