異世界間移動世界船での開拓日誌 ~未来技術で大規模開拓するってよ~

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第一章 トゥインク王国改造編

第15話 ステータスの概念をぶっ壊す ~ここから始まるのはチート能力~

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 司会者の一声でカリスは飛翔ひしょうし準備された玉座(速攻性そくせき)へと向かう

 カリスがこちらにやってきてからそのまま座る。

「ほお、ここから先に何かが起きるというのか、これは楽しみだな」

 とカリスも興味津々きょうみしんしんのようだ。そして、司会者が、

「今回は、さんの解説に招きお送りいたしたいと思います」

「いやあ、今回あれでしょ。トゥインク王国チャンピオンであるティナと<王者殺し>で話題の例のあの人でしょ。いい戦いになるんじゃないですかね」

「そうですか。では、これより選手入場、よ。降臨せよ 

 どのように登場するのかと思えば、魔法陣が登場しそしてティナが出現する。これこそ魔法だと思ったのであった。ケモミミそして尻尾も戦闘モードなのか威嚇するかのようになっている。そして、

「これまで潰してきたのは王者チャンピオンのみ<王者殺しチャンピオンキラー>で有名のレイ・オレイス降臨し 個々のものを倒せ さすれば全討議の王者殺しとし<覇者オールチャンピオン殺しキラー>という称号が降臨されるのか」

 相手も同じように召喚された。そして、やつは

「なあ、ティナ。お前を探しているのだろ」

 といきなり話しかける。闘技場で戦闘モードになっているティナはケモミミの耳だけがぴくぴくと反応はしているけどそれ以外は反応していないらしい。

「ええ、

 と反応すると、しかしどうみてもおかしくなっていて萌花は守弘に、

「戦闘モードに着替えようか」

ということをいうのでピクシーズに囲ってもらい鎧を着る。しかし、守弘は今回はあまり戦いは大丈夫だろうと判断し心臓を守るアーマーだけを作成し装着。軽いという特徴を持ちそして萌花は前回も来ていたのかもしれないけど軽装備をしていた。そして萌花は、

「ティナのためにいちおう鎧作成してくれない」


というのだが、守弘は、

「悪い、さっきのアーマー作成でいったんクールタイムが必要になった」


ということになり萌花は少しだけ肩を落としていた。まあ、今から消えるかもしれないやつのほうを監視を再開すると、

「ハハハハハハ、そうかそうかあ。お前は知らないことを教えてやろう。ナゴクは、ディンクロー様に仕えている」

 と奴がティナにむかって言う。ティナは、

「嘘だ嘘だといってほしい」

 と頭を抱え込みそして奴は、

「あとは、後はカリスだっけか。殿。というよりかは、ここにもう一つ原初神殿げんしょしんでんがあることは知っているよな」

 とボスを挑発しつつ片方の銃で唐突にを打ち抜く。いきなりそれをやられたレイ・グレッグはピクシーズにもかかわらず消滅した。

「お前ここでいったい何をした」

 とカリスがこのように言うので、

「これで準備はできた。レベル3の原初神殿ボス、ナーガよ。我が体に降臨して目の前のものを破滅に導け

 そしてレベル6の原初神殿よ。幾重いくえもの時を超え降臨し

 と完全に予想外のことが起きる。カリスは空間を作り、。そして、VIP部屋にいる、そして、ティナは剣裁きで奴を

「やっぱり、こういうことね」

 と闘技場を離れる。そして駆け抜ける。その時に萌花が吹き飛ばされ、そののちに奴はそのまま体を繭にひそめ飛んでいく。その場所は原初神殿に会ったところだ。ガルは、


「やはり、帰らなくてよかったですね」

「そうだな、ナーガと聞けば真っ先に思い付くのが蛇型邪神ということだろう。地球では神話になっているがわしらは知らぬ」

「はは、そうですね。それで、今回はどうしますか」

「というかお前、ここの近くに何があるか考えたことはあるか。ここにはもう一つ禁忌の大神殿が眠っていたはずだ」

「それってまさか、世界崩壊神殿原初レベル6蛇型邪神の宝庫。破壊の悪魔封印区域全域にその手下を封印した奴らが眠っているということでしたよね。それはつまり」

「そうだ、奴らは自分たちで邪神を体にささげることにより誰かを意図的に封印から抜け出させようとしているのだな。というよりかそれが実際に怒らないようにが必要になるが」

「これは、実に大変な案件イベントですね」

「さっそく行動するか」

 と呟いたのち、カリスは

「隊長はいるか」

「はっ、何でしょうか」

「守弘と萌花にわしが合いに行く故、空間が場合もあるだからこいつを狩らに着けて守弘を追いかけよ」

「了解です。あのですが、あの二人にこの国を任せるということになるのでしょうか」

「そのように準備をするということを言ったらどうかの」

とカリスが締めくくり隊長は移動を開始する。

 

 守弘はティナと萌花を追いかけるために走り続ける。萌花とティナは、村の地下へと続く小さな穴に入っていく。そして、守弘もついて行く。その後ろを肩にスピーを乗せた隊長が追いかけてきて、

「もしや、ティナはここの村に眠る古代兵器を使って殲滅せんめつしようとしているのか」

 と推測しつつ守弘の耳にささやきかける。ティナのしっぽを追いかけている守弘は、走りながらそれを聞いて

「そうだとするなら、どういうが眠っているとされているんだ」

「そうですね、確かええっと忘れました」

 ということらしい。そして、守弘は地下に入っていくとティナが萌花にケモミミをパタつかせつつ

「やはり、兄はディンクロー闇についたのね」

 と一言だけ呟くそして、目の前の宝箱を古びた机の上に乗っける、のっけたところミシミシという音が鳴っていたのだけど気にしたら負けだと思って気にしない。見た感じは重そうな雰囲気がしている守弘は、

「ええっと、こっちも来てみたけどこれは何」

 と恐る恐る聞いてみると、

「古代兵器、調という一回しか使えない代物なの」

 ということらしい。それはつまりと思っていると、小さな空間が開きその空間に合わせた大きさに小さくなった皇帝がやってきて、

「ごっほん、初めましてじゃな。わしは、を治めるもの皇帝カリスというもの二人は贈り物だろう、さてわしからのギフトを挙げる前にこれを使われたら闇に呪われたままのステータスだから意味がない」

 ということらしい。それはつまり、

「守弘と、萌花おぬしら二人には、ステータスがかによって偽りに変えられておるのじゃ」

 ということらしい。今まで信じていたステータスが嘘だってことになる。萌花は

「ええっと、のせいということになるのですか」

 ということを言うと、カリスは、

「それじゃ。それで、それを浄化するためにスマホを渡してくれないか」

 そんなことを言われて二人はとっさにスマホを渡すと、

「ふむふむ、このミッションというものはじゃな。これでついている力は<負の連鎖>という隠れた効果を持っているらしい。今はいらぬから消すそれ以外で必要なものはこれらじゃな」

 と瞬時に判断したカリスは二人に

「これは警告じゃ。ここから表示されるものはお前らの本当の能力だということを」

 そしてティナも含む3人が見る中で

「神々よ、光よ、この中にある闇を払いそのまま消し飛ばせ」

 というと、ス3

「これがお前たちへの贈り物だピクシーズの指示を増やしておいて後は使えるピクシーに5つの命令をできるようにしそれの管理もできるようにしておいた。後は、気を付けて行動せよ」

 そして二人は右手でスマホを受け取るそしてその中でスマホがさらに輝きティナの手元には腕時計が手首につく。

「これはお主への贈り物じゃ。

 というとはほわほわと赤くなっていきそしてその顔は赤面そして、全部が赤く染まっていくそして、

「あぁありがとうございまあああああああああああああああああああああす」

 と叫んで喜びのしっぽが、人間の目では追い付かないほど早くなっていき、そのままティナは何事もなかったかのように戻ると

「ふう、じゃあ二人ともチートになる前の能力見ようよ」

 ということになり空が先ほどよりも青くなっていくのを見たカリスは

「では、わしは先に行っておく」

 と消えていく。そして、守弘と萌花は早速ステータスを見てみると、

「江島守弘    18歳   175cm    50キロ
 HP  14000/14000   
 Atk450000   Def2700000  
 レベル45

 スキル    想像力   その力を扱うことでそこに建物をはやすことができる。
 どんなものでもできる。料理、服、など。
 ピクシーズを誘導する力   妖精たちを指導することができる。
 この世界で唯一のスキル

 ゼノクティスの祝福    経験値1000%
 タナシアの祝福     ステータス上昇スピード100000%
 ピクシーナイトクイーンの祝福  ピクシーズを200000匹連れていくことのできる能力」

 というものであった。だいぶステータスが偽りだったのだろう。本当にステータス上昇量が半端ではない。10倍以上も伸びてさらにレベルのおかげもあって実質30倍以上になっている。そして、萌花はというと、

「 星叉萌花   18歳  158cm  Cカップ
 HP  15000/15000 
 Atk 1800000  Def 1000000   
 レベル45  
 スキル   守弘を守るための剣   剣スキルを発動することのできる。
 守弘が近くにいると効果は倍以上になる。
 古代兵器を操るもの    世界各地に眠る古代兵器を動かすことのできるスキル
 それにより、古代文字も解読可能
 ゼノクティスの祝福   経験値大量獲得1000% 
 タナシアの祝福   ステータス上昇スピード  500%」

 同じく30倍ほどになっていったのであった。そして、

「では、これより古代兵器よ 起動させるため萌花さん。手を」

 と言われた萌花はそのまま手をかざす。そして、古代兵器に

「・・・・・・認証中認証中しばらくお待ちください認証中認証中‥‥‥

 承認できました現在ステータスが30倍おかしくなっておりますですのでこうです」

 と勝手に二人のステータスが2桁多くなった。そして、スキルレベルがすべておかしくなっているので見ていこう。

「江島守弘    18歳   175cm    50キロ
 HP  14000/14000   
 Atk45000000   Def45000000  
 レベル45

 Lv,MAX スキル    想像力   その力を扱うことでそこに建物をはやすことができる。
 どんなものでも一瞬でできる。料理、服、など。
 ピクシーズを誘導する力   妖精たちを指導することができる。
 この世界で唯一のスキル
 全てを司るものの子孫  世界の王となるステータス神により全てが一瞬にして計測不明になる予測

 ゼノクティスの祝福    経験値1000%
 ピクシーナイトクイーンの祝福  ピクシーズを∞連れていくことのできる能力
 (ただし、レベルごとに×10万しか有効ではないので注意)」

 そして萌花は、

「 星叉萌花   18歳  158cm  Cカップ
 HP  15000/15000 
 Atk 22500000  Def 2250000   
 レベル45  
 Lv,MAXスキル   守弘を守るための剣   剣スキルを瞬時に発動することができる。
 守弘が近くにいると効果は倍以上になる。
 古代兵器を操るもの    世界各地に眠る古代兵器を動かすことのできるスキル
 それにより、どんな古代文字も解読可能
 ゼノクティスの祝福   経験値大量獲得1000% 
 タナシアの祝福   ステータス上昇スピード 1000000%」

 と、タナシアの祝福が消えピクシーズを使える量が実質無限つまりは、フェアリーキングダムをこの手にしたものと同じだ。これって、光か闇かは分からないけど守弘の名の下にピクシーズは全員この手下になったということだろう。

 そして、ステータスが狂った二人は、

「ねえ、ティナ。ティナのスキル見せて」

 というけどティナはもはやはわわわわとしていて、

「これは、もはや私はあなた様にいや守弘様に仕えますうううううううう。よろしくですううううう」

 とティナのティペンシー村は守弘が実質村長そんちょうになった瞬間でもあった。そして守弘は、

「これは、この世界絶対にバグってるよ」

と呟きさっそくその力を使うために力を込める。それはティナに会う装備であり先ほどはクールタイムが必要だったがこれで連続でできるようになった。なので守弘は、頭の中でティナにぴったしの軽装備を作成する。それをティナに渡すと、

「これは、最高うううううな気分ですうううううううううう」

と完全にティナはねじが外れた状態で守弘と萌花は、同時にという認識が刻まれたのであった。
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