異世界間移動世界船での開拓日誌 ~未来技術で大規模開拓するってよ~

コロンact01

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第一章 トゥインク王国改造編

第10話 ティナの細剣裁き ~オオカミ討伐無双~

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    オオカミの部下の剣先がティナに向かう。それを敵は何とかしてよけようとするも萌花の神速ともいえる剣の裁きについてこられないのか。そのまま

 それを、抜き後ろから回り込んでくる全く別のオオカミがいるので、細剣とは違う別の反対の手で敵に現実世界では見たことのないを、相手の体に突きさしそのまま消滅させるこれはどうゆる武器なのかは理解できないけど、一つ分かることがあるとするならば相手の体に浸透しどこかへ飛んでいくということだろう何処へとかまでは理解できないけどオオカミ肉商人例の名の知らぬ商人ではないのかなとか思っている。

 そして、ティナに集中してオオカミたちが5体やってきてそのままめったで攻撃しようとするのだけどそれはティナには簡単につぶされてしまう。細剣を両手で持ち一つ一つ正確に相手の急所を刺しているのだ。その攻撃しているときにティナを見ていると目をつぶっている。それは集中するとき相手の呼吸相手の行動武器が彼女にまで届く時間そのすべてを考慮しているようにも感じる。これは、どこかのアニメとかで見た気を感じる行動であるだろう。ティナはうっすら目を開き、

「ねえ、まだ来ないのかしら。私の相手は本気でやらないと務まらないわ」

 その一声も挑発するかのように感じるけど、奴は焦って、

「くそめが、俺が相手してやる」

 といって、彼女の武器と奴の武器だと思われる帯刀おびかたな(ただし鞘からは抜けている)がぶつかる。刀というものは異世界にもあるんだなと思っていたり、おそらくだがディンクローは海外の人だったけど日本の武器を異世界に来ることができたから使ったそれだけのことであろう。刀は、そこまで鋭利性のないものであり、異世界で初めて作ったからになったのと思う。そしてティナは、苦しい顔はしないで相手の素早いの、遅さだったので。その攻撃瞬間にティナは守弘を見て手で合図を送るそこに守弘がいると判断してのことであろう。ティナからも見えないはずなのに(この時には敵に見つからないように隠れていた)なので守弘は、

「木の伐採」

 を命じて周りの木を一斉に倒して相手が逃げられないようにする。そした奴は全身に痛みに耐えられなくそのまま絶命したらしい。剣でめった刺しにされたあげく倒れてくる気にそのまま押しつぶされたからそうなるに決まっているもちろんのことなのだがティナがで絶命に心臓あたりに刺していたのを見逃さなかったのだけど。

  ここに運んできた承認がいなくなり本物の軍隊長が現れる。見た感じはオオカミなのだけど軍服を着てさらに眼帯に包帯がまかれたことから、歴戦の戦士であるらしい。そのものはティナを見る

「おお、お前は闘技場永劫チャンピオンではないか。ここでお目にかかるのはありがたい、ここでわしと死の決闘を決めさせてくれぬか」

というと、ティナはそのオオカミを見て、

「ええ、というかあなたは各国の闘技場のチャンピオンを倒す<王者殺しチャンピオンキラー>という名称で言われる人ね」

「ああ、ふとした依頼オオカミ護衛でこの村に来てみたのだがここに俺の望むものがあるとは」

 ティナは、短剣を直し細剣を片手で持つ。そしてなのだが、その間に敵は殲滅され仲良くお蔵入り。萌花は起き上がって、つまりはサブを倒して無事なようだ。ピクシーズはここで死の決闘を行うとのことでバリケードを張り守弘をも下がらせ厳重体制を強いている。それ以外のピクシーズは、木々の片づけをはじめ急いで観戦するために活動を早くしていると見て取れた。

「その依頼が私を本気にさせる戦いでその戦いぶりから判断したのでしょ」

「ああ、お前は<細剣神速ソニックレイピア>とかいう別名であったな」

「ええ、そうよ」

という会話をする。そして、オオカミは片手に剣を持ちそしてもう片方の手で銃を持つ。しかし、守弘にはというか初めて見るもので守弘は内心にある。

「それが、あなたの武器なのね。ようやくわかったわ」

「いくら何でも、見抜く時間が早すぎないか」

「ええ、確かからどんなものを使っているのかと丁度きになっていたところなのよ」

とティナは知っていた口ぶりで話す。そして、

「ならいいだろう。では、勝負と行こうではないか」

とそこに隊長ピクシーなのかわからないが一人そっと現れる。その風格はピクシーズのようだけど人型のようにも見える。そして二人の間に立ち、

「コホン、聞かせてもらった。では幻闘技場審判の一人であるこのが判定しようではないか」

 隊長改めレイ・グレッグが現れる。そして、

「勝負は今からといってももはや時間は深夜に近い。明日の昼頃我が幻商談が手掛ける臨時闘技場を作成するうえそこで決戦をしてみてはいかがかな」

とレイ・グレッグが話す。それを二人は、

「確かにそれもそうね」

「うむ、夜だと視界が悪くて戦おうにも戦えぬ」

ということになりその日は解散に、そして最後にティナが、

「そういえば、明日戦う人の名前聞いてなかったわ」

「コホン、それは当日言わせてもらう」

といってオオカミはそのまま走ってどこかへ消えていくのであった。

 隊長ピクシーは元の姿に戻りやってきて、

「ふう、何とかなった。けど、幻影を見せたからには本物を交渉して連れてこないと。では、私はこれにて」

というと、新たにピクシーズに指示を与えるために自分は先に空間を作り戻っていく。そして、ミッションの結果は、

「ミッション04 は明日に持ち越しです」

「ミッション05 ティペンシー村を再整備せよとの同時進行といたします」

「緊急ミッション02  ティナに任せろ は無事達成です 

 報酬ピクシーズ+1000体 レベル45に上昇」

 そして、下のほうに

「緊急ミッション03 闘技場にてティナの圧倒的なる力を見よ を発令しておきます」

ということであった。それを見たティナは絶句し、萌花は驚き守、弘は、

「明日はミッションかよ」

と嘆きつつピクシーズに作ってもらった臨時の家で全員睡眠ギュウギュウ詰めをとることにした。 



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