徒花

芦原 薺

文字の大きさ
上 下
1 / 1

徒花

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

ドライブ

ともえどん
現代文学
掌編小説。 車でドライブですが、やっぱり少し官能的です。

二色短編集 2019~2020

二色燕𠀋
現代文学
やんごとなき散文集。やっぱり情緒がアレ。 ジャンル?わからん。もう自戒とかある。 「メクる」「小説家になろう」掲載。

幻飾イルミネーション

GMJ
現代文学
とあるクリスマスの、とあるさみしい女性のお話。 薄明りの中で彼女が見るものとは?

千夜の檻

深水千世
現代文学
檻の中から見たもの、外から見たもの。自由と不自由の短編。

きみのオムレツはあいのあじ

有箱
現代文学
私たちにとって、オムレツは定番中の定番メニューだ。しかし特別なメニューでもある。 そんな我が家は片親家庭だ。 けれど、一人娘には寂しい思いをさせないよう、精一杯愛して育ててきた。 娘にとって十分であるかは、ちょっと不安だったりするけどね。 ……さてさて、今日も二人、ふわとろな幸せを頬張りましょう。

花の心

有箱
現代文学
子ども兵士として、日々戦う僕と君――アルルテ。 彼女は、この地にいながら“花”というものが好きだった。実物は知らないけれど。 ラジオ番組や本を眺め、一度でいいから本物を見たいと夢見ている。 だが、僕らにとって、死は逃れられない運命だった。

就職面接の感ドコロ!?

フルーツパフェ
大衆娯楽
今や十年前とは真逆の、売り手市場の就職活動。 学生達は賃金と休暇を貪欲に追い求め、いつ送られてくるかわからない採用辞退メールに怯えながら、それでも優秀な人材を発掘しようとしていた。 その業務ストレスのせいだろうか。 ある面接官は、女子学生達のリクルートスーツに興奮する性癖を備え、仕事のストレスから面接の現場を愉しむことに決めたのだった。

あなたの涙、いただきます。〜美食家の舌鼓〜

天乃 彗
現代文学
「あなたの涙、いただきます」  そう言って人知れず涙を流す『わたし』の前に現れたのは、体長10センチほどの小人だった。  しかもその小人は、何故かタキシードを着ていて、頭にはヘルメットをしている。そしてなにより、体に似合わぬ大きなバケツを持っていた。  彼は、涙が主食の『美食家』だと言うが──。  少し変わった涙の美食家の舌鼓。  あなたの涙は、どんな味ですか?  ***表紙画像:椎名S様より***

処理中です...