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1章 魔力なし騎士、卵と出会う
どんぶらこっこ
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「ん、あ、う……も、もう……は、離、せぇ……っ!」
斧槍で蔦を切る。
だがとめどなく絡みついてくる食魔植物の蔦はついに柄や腕にも及び、自由を奪う。
魔力のない体から、魔力の代わりに生気が奪われていく。
食魔植物の催淫毒を含んだ粘液を頭からぶっかけられ、その甘ったるい匂いにくらくらしてくる。
やばい、まずい。このまま意識を失うと、生気全部吸われて――死ぬ……!
「フェリツェ!」
おそらく[身体強化]の他に[速度アップ]を使用して技スキルで一気に斬り割いて倒してしまったんだろう。
魔力のない俺には、到底真似できない技術。
俺の体に巻きついていた食魔植物を粘液ごと切り裂かれる。
硬い地面に尻から落下するが、食魔植物の本体が真下にあったおかげでいいクッションになってくれた。
荒くなった息を必死に整えながら、震える手で腰のポシェットの蓋を開く。
「フェリツェ、大丈夫?」
「は、はぁ、はぁ……ご、ごめ……エリウス……解毒薬、飲ませて……ほし……」
「わかった。すぐ飲ませるから」
幼馴染の騎士、エリウスに頼み、ポシェットの中から解毒薬を取り出して蓋を開け、飲ませてもらう。
魔物の催淫毒はだいたいこの解毒薬で解毒できる。
親指サイズの小瓶の中身を飲み干してから、息を吐き出した。
「フェリツェ、手伝う?」
「あっ……じ、自分で……スるから、っ……」
「でも、まだ力入らないでしょう? 俺は大丈夫だから」
「う……あ!」
エリウスの手が元気溌溂になっている股間をなぞる。
催淫毒のせいで、俺のソコはそれだけの刺激でまた達してしまった。
腰が浮いて、痙攣する体。
ああ、もう、何度目だよぉ……! どうして俺は……。
「大丈夫だよ、フェリツェのこんな姿、俺しかしらないから。みんなには一時間くらい戻らないって伝えておいたし。まあ、その……フェリツェを迎えに行くって言った時点でみんな察してたけど」
「う、ううううーーー!」
この世界――『ラヴェニュア=アース』は創世神ラヴェニュアを中心に、人の神・武神アケレウス、動植物などの地水火風……自然を司る四体の妖精竜、冥府の女神ルラバイが世界の均衡を守っている。
生き物が死、冥府に向かう際に記憶や魂の汚れを現世と冥府の狭間に置き去りにし、その記憶や汚れが現世に魔物という形で蔓延り、肉や川、爪や牙など素材や食材として命を支える無駄のないサイクル。
人間の国の他に獣人の国、エルフの国、ドワーフの国、その他亜人……ハーフエルフ、ハーフドワーフ、妖精、リザードマン、ドライアド、魚人、人魚族などの国、魔人の国がある。
俺が住むのは種族差別の少ない亜人の大国『カニュフェス王国』。
国王は人間だが、多種族の血が入っており人間の姿をしていても入った血によって種族の能力をスキルという形で扱え、総じて能力が高く容姿が美しいものが多い。
ただし、その分魔力が低い・魔力がない者は見下されたり迫害を受けやすい。
……そう、俺みたいな。
そして、食魔植物から俺を助けてくれたこの高身長、銀髪青眼の騎士はエリウス・カニュアス。
俺も一応騎士なのだが、やはり魔法が使えるやつは違うなぁ。
一撃で食魔植物を倒したエリウスに支えられながら立ち上がるが、魔物に捕まった時に頭から全身にぶっかけられた粘液を洗い流すために近くの川に寄ることにした。
「今回の討伐任務、目標討伐数に到達したから明日帰郷できることになったよ。魔物に好かれやすいフェリツェのおかげだね」
「嬉しくない……。しかも、こんな、その……変な種類の魔物にばっかり……なんで!」
「あはは」
な~んか俺、生気を吸うタイプの魔物に好まれやすい体質らしい。
今回の食魔植物も俺の生気を吸うために近づいてきたようだった。
世の中には魔力を主食だと思われているも、生き物の生気の方が好きっていう魔物もいるのだ。
魔力もそうだが生気も体液――血液や唾液、男なら性液、女なら愛液に含まれるている。
そのためその類の魔物に襲われると、このように服の中をドロドロにされがち。
粘液まみれでぬちゃぬちゃになった甲冑や服、ズボン、ブーツを脱ぎ捨てて川べりに近づく。
「テントからタオル持ってくるけど、フェリツェ、一人で大丈夫?」
「俺の方が年上だし、騎士として先輩だからな!?」
「いやあ……だって……」
「もう! ちゃんと魔除け石と武器は持ち歩くって! タオルよろしくね!!」
「はいはい」
駐屯地の方に歩いていくエリウスに怒りながら見送り、自分の武器であるハルバートを手に持ち川に近づく。
薬を入れたポシェットの反対に装備していた腰ポシェット型の収納魔法具から桶を取り出し、川の水を汲む。
はあ……騎士のポシェットに水浴び用の桶が入っているのなんて俺くらいなもんだよなぁ。
まず服のぬめりを取ろうと水を汲んだ桶に脱いだ服を入れて洗う。
汚れた水を川辺に捨てて、今度こそ自分の体を洗い流そうとしたら……なにかどんぶらこっこと流れてくる。
なんだろう、あれ。なんか、でかくね?
頭から水を被り、ある程度ぬめりが取れたところで流れてきたものを確認するとこれは……卵だな。
ざぶざぶ川に入って底に手を入れて持ち上げ、川辺に持って行く。
割らないように慎重に降ろしてから、まじまじと卵を観察する。
真っ白だけれど下の方は陽光で虹色の光沢が浮かび上がった、不思議な卵。
大きさも俺の上半身くらいある。
これは……もしかしてドラゴンの卵では?
大型の魔物の中でも卵から生まれてくるのはドラゴン種くらいって騎士学校で習った。
そして、ドラゴンの卵を手に入れ、孵ったドラゴンを育てて手懐ければ――竜騎士になれるかもしれない!!
魔力なしの俺が竜騎士になれたら、お給料アップ!
俺を育ててくれた孤児院への仕送りを、増やせるかも!
「フェリツェ? なにそれ?」
「見て、エリウス! これ、ドラゴンの卵じゃないか!?」
「特徴は合っているね。でも、俺もそこまで詳しくないからな……。可能性は高いし、王都に持って帰って調べてみようか」
「うん! 見つけたヤツのモノにできるもんな!」
「そうだね。やったね!」
「うん」
ドラゴンの卵を見つけたってことは、竜騎士への第一歩!
よぉーし、絶対無事に孵して育て上げるぞぉー!
「でも、その前に服は着た方がいいかな」
「あ」
斧槍で蔦を切る。
だがとめどなく絡みついてくる食魔植物の蔦はついに柄や腕にも及び、自由を奪う。
魔力のない体から、魔力の代わりに生気が奪われていく。
食魔植物の催淫毒を含んだ粘液を頭からぶっかけられ、その甘ったるい匂いにくらくらしてくる。
やばい、まずい。このまま意識を失うと、生気全部吸われて――死ぬ……!
「フェリツェ!」
おそらく[身体強化]の他に[速度アップ]を使用して技スキルで一気に斬り割いて倒してしまったんだろう。
魔力のない俺には、到底真似できない技術。
俺の体に巻きついていた食魔植物を粘液ごと切り裂かれる。
硬い地面に尻から落下するが、食魔植物の本体が真下にあったおかげでいいクッションになってくれた。
荒くなった息を必死に整えながら、震える手で腰のポシェットの蓋を開く。
「フェリツェ、大丈夫?」
「は、はぁ、はぁ……ご、ごめ……エリウス……解毒薬、飲ませて……ほし……」
「わかった。すぐ飲ませるから」
幼馴染の騎士、エリウスに頼み、ポシェットの中から解毒薬を取り出して蓋を開け、飲ませてもらう。
魔物の催淫毒はだいたいこの解毒薬で解毒できる。
親指サイズの小瓶の中身を飲み干してから、息を吐き出した。
「フェリツェ、手伝う?」
「あっ……じ、自分で……スるから、っ……」
「でも、まだ力入らないでしょう? 俺は大丈夫だから」
「う……あ!」
エリウスの手が元気溌溂になっている股間をなぞる。
催淫毒のせいで、俺のソコはそれだけの刺激でまた達してしまった。
腰が浮いて、痙攣する体。
ああ、もう、何度目だよぉ……! どうして俺は……。
「大丈夫だよ、フェリツェのこんな姿、俺しかしらないから。みんなには一時間くらい戻らないって伝えておいたし。まあ、その……フェリツェを迎えに行くって言った時点でみんな察してたけど」
「う、ううううーーー!」
この世界――『ラヴェニュア=アース』は創世神ラヴェニュアを中心に、人の神・武神アケレウス、動植物などの地水火風……自然を司る四体の妖精竜、冥府の女神ルラバイが世界の均衡を守っている。
生き物が死、冥府に向かう際に記憶や魂の汚れを現世と冥府の狭間に置き去りにし、その記憶や汚れが現世に魔物という形で蔓延り、肉や川、爪や牙など素材や食材として命を支える無駄のないサイクル。
人間の国の他に獣人の国、エルフの国、ドワーフの国、その他亜人……ハーフエルフ、ハーフドワーフ、妖精、リザードマン、ドライアド、魚人、人魚族などの国、魔人の国がある。
俺が住むのは種族差別の少ない亜人の大国『カニュフェス王国』。
国王は人間だが、多種族の血が入っており人間の姿をしていても入った血によって種族の能力をスキルという形で扱え、総じて能力が高く容姿が美しいものが多い。
ただし、その分魔力が低い・魔力がない者は見下されたり迫害を受けやすい。
……そう、俺みたいな。
そして、食魔植物から俺を助けてくれたこの高身長、銀髪青眼の騎士はエリウス・カニュアス。
俺も一応騎士なのだが、やはり魔法が使えるやつは違うなぁ。
一撃で食魔植物を倒したエリウスに支えられながら立ち上がるが、魔物に捕まった時に頭から全身にぶっかけられた粘液を洗い流すために近くの川に寄ることにした。
「今回の討伐任務、目標討伐数に到達したから明日帰郷できることになったよ。魔物に好かれやすいフェリツェのおかげだね」
「嬉しくない……。しかも、こんな、その……変な種類の魔物にばっかり……なんで!」
「あはは」
な~んか俺、生気を吸うタイプの魔物に好まれやすい体質らしい。
今回の食魔植物も俺の生気を吸うために近づいてきたようだった。
世の中には魔力を主食だと思われているも、生き物の生気の方が好きっていう魔物もいるのだ。
魔力もそうだが生気も体液――血液や唾液、男なら性液、女なら愛液に含まれるている。
そのためその類の魔物に襲われると、このように服の中をドロドロにされがち。
粘液まみれでぬちゃぬちゃになった甲冑や服、ズボン、ブーツを脱ぎ捨てて川べりに近づく。
「テントからタオル持ってくるけど、フェリツェ、一人で大丈夫?」
「俺の方が年上だし、騎士として先輩だからな!?」
「いやあ……だって……」
「もう! ちゃんと魔除け石と武器は持ち歩くって! タオルよろしくね!!」
「はいはい」
駐屯地の方に歩いていくエリウスに怒りながら見送り、自分の武器であるハルバートを手に持ち川に近づく。
薬を入れたポシェットの反対に装備していた腰ポシェット型の収納魔法具から桶を取り出し、川の水を汲む。
はあ……騎士のポシェットに水浴び用の桶が入っているのなんて俺くらいなもんだよなぁ。
まず服のぬめりを取ろうと水を汲んだ桶に脱いだ服を入れて洗う。
汚れた水を川辺に捨てて、今度こそ自分の体を洗い流そうとしたら……なにかどんぶらこっこと流れてくる。
なんだろう、あれ。なんか、でかくね?
頭から水を被り、ある程度ぬめりが取れたところで流れてきたものを確認するとこれは……卵だな。
ざぶざぶ川に入って底に手を入れて持ち上げ、川辺に持って行く。
割らないように慎重に降ろしてから、まじまじと卵を観察する。
真っ白だけれど下の方は陽光で虹色の光沢が浮かび上がった、不思議な卵。
大きさも俺の上半身くらいある。
これは……もしかしてドラゴンの卵では?
大型の魔物の中でも卵から生まれてくるのはドラゴン種くらいって騎士学校で習った。
そして、ドラゴンの卵を手に入れ、孵ったドラゴンを育てて手懐ければ――竜騎士になれるかもしれない!!
魔力なしの俺が竜騎士になれたら、お給料アップ!
俺を育ててくれた孤児院への仕送りを、増やせるかも!
「フェリツェ? なにそれ?」
「見て、エリウス! これ、ドラゴンの卵じゃないか!?」
「特徴は合っているね。でも、俺もそこまで詳しくないからな……。可能性は高いし、王都に持って帰って調べてみようか」
「うん! 見つけたヤツのモノにできるもんな!」
「そうだね。やったね!」
「うん」
ドラゴンの卵を見つけたってことは、竜騎士への第一歩!
よぉーし、絶対無事に孵して育て上げるぞぉー!
「でも、その前に服は着た方がいいかな」
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