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BL団地妻~淫乱人妻(♂)、濡れ濡れ内助の孔~
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「失礼します」
と、先ほどまで散々晴樹を抱いていた若いイケメンが、爽やかな笑顔で挨拶をして出て行った。
スーツをピシッと着こなした姿は、上司の妻に手を出した淫らさなど欠片もなくて、晴樹は半ば感心しながら、見送りに出る。
終電などとうにない時間だったため、タクシーを呼ぼうかと提案したが、自分で拾うので大丈夫です、と住吉は明るく言って、エレベーターホールの方へと歩き去って行った。
その背が、廊下を折れるまでを見届けて。
晴樹は玄関のドアを閉めた。
二か所の鍵を掛けて、ついでにドアチェーンも掛けようとした、その時。
背後に、ひとの気配を感じた。
と、思った瞬間。
後ろから伸びてきた手に、チノパンをずり下げられた。
下着は履いていない。
晴樹の尻をむき出しにした、男が。
ずぷり……と剛直を捻じ込んできた。
「ああっ!」
晴樹は背を反らせて、夫の肉棒の感触に悶えた。
「ぬるぬるじゃないか、晴樹。何回出された?」
低く、艶のある声が晴樹の耳に流し込まれる。
少しも酔った様子のない、しっかりとした声だった。
それもそのはずだ。
晴樹の夫、芦屋恭祐は、ザルを通り越してワクなのである。
一升瓶をひとりで平らげてなお、平然と飲み続ける男なのだ。
「あっ、に、二回……」
「それにしては多いな。住吉くんは、随分と溜まっていたようだ」
他の男に種付けされた晴樹のナカを、芦屋が大きく張ったエラ部分で攪拌する。
ぐぽっ、ぬぷっ、と淫猥な音がして、晴樹のそこからどろりとした精液が掻き出されていった。
「他の男に汚されたおまえの中は、たまらないな」
芦屋が喉奥で笑いを漏らし、ばちゅん! と腰を打ちつけてきた。
「ひっ……あっ、あっ、あっ」
夫の逞しいペニスに、晴樹の媚肉が悦んで絡みついてゆく。
芦屋の肉棒が出入りする度に、ごぽっ、ごぽっ、と住吉の白濁が泡立って、晴樹の尻の狭間を伝い落ちてゆく。
玄関先で、背後から夫に貫かれ……晴樹は外に声が漏れぬよう、悶えながらも唇を引き結んだ。
「晴樹」
芦屋に呼ばれて顔を振り向けると、すぐに口づけが与えられた。
晴樹が住吉にキスされそうになったとき。
夫は寝返りを打つふりでそれを阻止した。
体は部下に抱かせても、唇は芦屋のものだ。そう言われている気がして嬉しかった。
くちゅり……と口腔内に入り込んできた芦屋の舌を、晴樹は夢中で吸った。
「部長と俺、どっちがいいですか、か」
「え? ん、んんっ」
「住吉くんに、聞かれてただろう。おまえはどう答えたかったんだ?」
芦屋が問いとともに晴樹の乳首をシャツの上から摘まみ、こりこりと弄ってくるので、晴樹はビクビクと腰を揺らしながら、夫の名を呼んだ。
「きょ、恭祐さんですっ、あっ、あんっ、そ、そこ、好きぃ」
「このシャツも唾液でびしょびしょだな。おっぱいも、住吉くんに吸わせたのか」
「は、はいっ、あっ、あっ、あっ」
「大きなおまえの乳首を見て、住吉くんはなんて言ってた?」
芦屋の言う通り、晴樹の乳首は普通の男よりも大きい。
芦屋に日々こうして弄られるからだ。
肥大した乳首を、住吉もちゅばちゅばと吸っていた。
「お、女みたい、だって……ああっ、あっ」
「ヘテロな彼が言いそうなことだ」
芦屋が低く笑って、摘まんだ粒を思い切り引っ張った。
「ああっ! の、伸びちゃうっ」
「もう伸びてる」
短く、そう言って。
芦屋が痛いほどに伸ばした乳首の先端を、やわやわと指の腹で撫でてきた。
Tシャツの生地と敏感な部分がこすれて、晴樹の足がガクガクと揺れた。
気持ち良くて、まともに立っていられない。
晴樹は玄関のドアに縋り、なんとか体を支えた。
芦屋が乳首を解放した手で、晴樹の腰を掴む。
そのまま奥を穿たれて、晴樹は悲鳴を上げた。
「あああっ」
「イきたいか、晴樹?」
「ああっ、は、はいっ、イ、イきたい、ですっ」
「おねだりしてみろ」
芦屋の命令に、晴樹の中が淫らに疼く。
「な、ナカに、出してっ、恭祐さんの、精子で、オレを孕ませてくださいっ」
ぐねぐねと後孔が蠢き、芦屋の精液をねだっているのが自分でもわかった。
中出しされることで、晴樹も射精する。
そんな体に、仕込まれた。……この男に。
住吉の白濁を身の内に受け入れて、ビクビクと吐精する晴樹を見て、
「いやらしいですね、奥さん」
と、住吉も興奮した口調で言っていた。
彼の敬愛する部長が、晴樹をそう仕立て上げたのだとは、思っていないだろう。
住吉の中では晴樹は、夫に放っておかれて体の疼きを持て余す、さびしい人妻なのだ。
そう勘違いするように仕向けたのは、当の晴樹と……芦屋なのだけれど。
「種付けされたいのか」
楽し気な口調で問われ、晴樹は何度も頷いた。
とんっ、とんっ、とリズミカルに奥を突かれて、絶頂はもう目の前だ。
けれど、決定的なものが足りない。
芦屋の精液を、そこにかけてもらわないと、晴樹は達することができない。
「恭祐さんの、ナカに、かけてっ」
「まったく……淫乱な奥さんだな、晴樹」
唇の端で笑った芦屋が、ぬるぬるの晴樹の中を激しく責めた。
ごりごりと前立腺をこすられ、腹を突き破る勢いで抜き差ししてくる。
「ああっ! あっ、あんっ、だ、出してっ、ナカに、くださいっ」
快感が体内で駆け巡り、熱を帯びてゆく。
出したい、という欲求と直結している晴樹の孔が、淫靡な蠕動を起こし、芦屋の剛直を締め付けた。
芦屋が低い呻き声を漏らして。
どびゅ、と晴樹の中に射精した。
腹の奥に、芦屋の放った白濁が広がるのを感じ、晴樹のペニスからも淫液が飛んだ。
晴樹の内側で、芦屋と住吉の精子が混ざり合っている。
「おまえが今日孕んだとしたら、俺の子か住吉くんの子か、わかったものじゃないな」
自分で部下に晴樹を与えておいて、そんなことを口にした夫を、晴樹が半眼で睨みつけると、芦屋が笑いながらキスをしてきた。
その唇の甘さに、晴樹はうっとりと蕩けた。
「……しかし、まさか俺の寝ている横でおまえを抱くとは、思ってもみなかったな」
晴樹の呼吸が落ち着いた頃、芦屋がポツリとそう呟いた。
晴樹も苦笑して頷く。
「中々度胸のある子ですよね。住吉さんは」
「彼の企画書はいつもダイナミックで面白い。だから俺の部署に呼んだんだが……想像以上の度胸だな」
「ふふっ……。彼が頑張ってくれたら、チーム芦屋もますます安泰ですね」
「死に物狂いで奮起するだろうさ」
芦屋が、肩を竦めて晴樹の目元に軽いキスを落とすと、ずるり……と晴樹の中から陰茎を引き抜いた。
開いた孔から白濁がどろどろと漏れ出し、晴樹の太ももを伝い、ズボンを汚した。
ぬちゅり、と芦屋が指を入れて、中に残った分を掻きだしてくる。
その動きにも感じてしまい、晴樹の体がビクビクと跳ねた。
「もう一度おまえに会いたいがために、住吉くんはがむしゃらに業績を伸ばすぞ。今後が見物だな」
「んんっ……悪い部長さんですね」
「俺の部署の連中は皆、おまえに骨抜きだ。片っ端から男を虜にするなんて、悪い妻だな、晴樹?」
芦屋が片眉を上げて、揶揄うように晴樹を呼んだ。
芦屋と晴樹の利害は一致している。
お互いに性に奔放な一面があり、芦屋は他の男に抱かれて乱れる晴樹を見るのが好きで……自分以外の男に征服された後の晴樹を抱くことに興奮を覚える性質だった。
そして晴樹も、夫の部下に……夫に隠れて抱かれる、というシチュエーションが思いの他楽しく、更にその後、昂ぶった芦屋に体を好きにされる、というオプションまで楽しめるので、自分たち夫夫にぴったりのプレイなのだと思う。
そう、これはプレイだ。
お互いの愛が根底にあり、本気の浮気に発展しないと知っているからこそ楽しめる、プレイなのだった。
しかもこれは、性生活の満足だけに留まらない。
思いがけぬ副産物を生み出す結果となり、そのことを芦屋は、こう評してくれる。
「俺の妻の内助の功は、本当にすばらしい」、と。
と、先ほどまで散々晴樹を抱いていた若いイケメンが、爽やかな笑顔で挨拶をして出て行った。
スーツをピシッと着こなした姿は、上司の妻に手を出した淫らさなど欠片もなくて、晴樹は半ば感心しながら、見送りに出る。
終電などとうにない時間だったため、タクシーを呼ぼうかと提案したが、自分で拾うので大丈夫です、と住吉は明るく言って、エレベーターホールの方へと歩き去って行った。
その背が、廊下を折れるまでを見届けて。
晴樹は玄関のドアを閉めた。
二か所の鍵を掛けて、ついでにドアチェーンも掛けようとした、その時。
背後に、ひとの気配を感じた。
と、思った瞬間。
後ろから伸びてきた手に、チノパンをずり下げられた。
下着は履いていない。
晴樹の尻をむき出しにした、男が。
ずぷり……と剛直を捻じ込んできた。
「ああっ!」
晴樹は背を反らせて、夫の肉棒の感触に悶えた。
「ぬるぬるじゃないか、晴樹。何回出された?」
低く、艶のある声が晴樹の耳に流し込まれる。
少しも酔った様子のない、しっかりとした声だった。
それもそのはずだ。
晴樹の夫、芦屋恭祐は、ザルを通り越してワクなのである。
一升瓶をひとりで平らげてなお、平然と飲み続ける男なのだ。
「あっ、に、二回……」
「それにしては多いな。住吉くんは、随分と溜まっていたようだ」
他の男に種付けされた晴樹のナカを、芦屋が大きく張ったエラ部分で攪拌する。
ぐぽっ、ぬぷっ、と淫猥な音がして、晴樹のそこからどろりとした精液が掻き出されていった。
「他の男に汚されたおまえの中は、たまらないな」
芦屋が喉奥で笑いを漏らし、ばちゅん! と腰を打ちつけてきた。
「ひっ……あっ、あっ、あっ」
夫の逞しいペニスに、晴樹の媚肉が悦んで絡みついてゆく。
芦屋の肉棒が出入りする度に、ごぽっ、ごぽっ、と住吉の白濁が泡立って、晴樹の尻の狭間を伝い落ちてゆく。
玄関先で、背後から夫に貫かれ……晴樹は外に声が漏れぬよう、悶えながらも唇を引き結んだ。
「晴樹」
芦屋に呼ばれて顔を振り向けると、すぐに口づけが与えられた。
晴樹が住吉にキスされそうになったとき。
夫は寝返りを打つふりでそれを阻止した。
体は部下に抱かせても、唇は芦屋のものだ。そう言われている気がして嬉しかった。
くちゅり……と口腔内に入り込んできた芦屋の舌を、晴樹は夢中で吸った。
「部長と俺、どっちがいいですか、か」
「え? ん、んんっ」
「住吉くんに、聞かれてただろう。おまえはどう答えたかったんだ?」
芦屋が問いとともに晴樹の乳首をシャツの上から摘まみ、こりこりと弄ってくるので、晴樹はビクビクと腰を揺らしながら、夫の名を呼んだ。
「きょ、恭祐さんですっ、あっ、あんっ、そ、そこ、好きぃ」
「このシャツも唾液でびしょびしょだな。おっぱいも、住吉くんに吸わせたのか」
「は、はいっ、あっ、あっ、あっ」
「大きなおまえの乳首を見て、住吉くんはなんて言ってた?」
芦屋の言う通り、晴樹の乳首は普通の男よりも大きい。
芦屋に日々こうして弄られるからだ。
肥大した乳首を、住吉もちゅばちゅばと吸っていた。
「お、女みたい、だって……ああっ、あっ」
「ヘテロな彼が言いそうなことだ」
芦屋が低く笑って、摘まんだ粒を思い切り引っ張った。
「ああっ! の、伸びちゃうっ」
「もう伸びてる」
短く、そう言って。
芦屋が痛いほどに伸ばした乳首の先端を、やわやわと指の腹で撫でてきた。
Tシャツの生地と敏感な部分がこすれて、晴樹の足がガクガクと揺れた。
気持ち良くて、まともに立っていられない。
晴樹は玄関のドアに縋り、なんとか体を支えた。
芦屋が乳首を解放した手で、晴樹の腰を掴む。
そのまま奥を穿たれて、晴樹は悲鳴を上げた。
「あああっ」
「イきたいか、晴樹?」
「ああっ、は、はいっ、イ、イきたい、ですっ」
「おねだりしてみろ」
芦屋の命令に、晴樹の中が淫らに疼く。
「な、ナカに、出してっ、恭祐さんの、精子で、オレを孕ませてくださいっ」
ぐねぐねと後孔が蠢き、芦屋の精液をねだっているのが自分でもわかった。
中出しされることで、晴樹も射精する。
そんな体に、仕込まれた。……この男に。
住吉の白濁を身の内に受け入れて、ビクビクと吐精する晴樹を見て、
「いやらしいですね、奥さん」
と、住吉も興奮した口調で言っていた。
彼の敬愛する部長が、晴樹をそう仕立て上げたのだとは、思っていないだろう。
住吉の中では晴樹は、夫に放っておかれて体の疼きを持て余す、さびしい人妻なのだ。
そう勘違いするように仕向けたのは、当の晴樹と……芦屋なのだけれど。
「種付けされたいのか」
楽し気な口調で問われ、晴樹は何度も頷いた。
とんっ、とんっ、とリズミカルに奥を突かれて、絶頂はもう目の前だ。
けれど、決定的なものが足りない。
芦屋の精液を、そこにかけてもらわないと、晴樹は達することができない。
「恭祐さんの、ナカに、かけてっ」
「まったく……淫乱な奥さんだな、晴樹」
唇の端で笑った芦屋が、ぬるぬるの晴樹の中を激しく責めた。
ごりごりと前立腺をこすられ、腹を突き破る勢いで抜き差ししてくる。
「ああっ! あっ、あんっ、だ、出してっ、ナカに、くださいっ」
快感が体内で駆け巡り、熱を帯びてゆく。
出したい、という欲求と直結している晴樹の孔が、淫靡な蠕動を起こし、芦屋の剛直を締め付けた。
芦屋が低い呻き声を漏らして。
どびゅ、と晴樹の中に射精した。
腹の奥に、芦屋の放った白濁が広がるのを感じ、晴樹のペニスからも淫液が飛んだ。
晴樹の内側で、芦屋と住吉の精子が混ざり合っている。
「おまえが今日孕んだとしたら、俺の子か住吉くんの子か、わかったものじゃないな」
自分で部下に晴樹を与えておいて、そんなことを口にした夫を、晴樹が半眼で睨みつけると、芦屋が笑いながらキスをしてきた。
その唇の甘さに、晴樹はうっとりと蕩けた。
「……しかし、まさか俺の寝ている横でおまえを抱くとは、思ってもみなかったな」
晴樹の呼吸が落ち着いた頃、芦屋がポツリとそう呟いた。
晴樹も苦笑して頷く。
「中々度胸のある子ですよね。住吉さんは」
「彼の企画書はいつもダイナミックで面白い。だから俺の部署に呼んだんだが……想像以上の度胸だな」
「ふふっ……。彼が頑張ってくれたら、チーム芦屋もますます安泰ですね」
「死に物狂いで奮起するだろうさ」
芦屋が、肩を竦めて晴樹の目元に軽いキスを落とすと、ずるり……と晴樹の中から陰茎を引き抜いた。
開いた孔から白濁がどろどろと漏れ出し、晴樹の太ももを伝い、ズボンを汚した。
ぬちゅり、と芦屋が指を入れて、中に残った分を掻きだしてくる。
その動きにも感じてしまい、晴樹の体がビクビクと跳ねた。
「もう一度おまえに会いたいがために、住吉くんはがむしゃらに業績を伸ばすぞ。今後が見物だな」
「んんっ……悪い部長さんですね」
「俺の部署の連中は皆、おまえに骨抜きだ。片っ端から男を虜にするなんて、悪い妻だな、晴樹?」
芦屋が片眉を上げて、揶揄うように晴樹を呼んだ。
芦屋と晴樹の利害は一致している。
お互いに性に奔放な一面があり、芦屋は他の男に抱かれて乱れる晴樹を見るのが好きで……自分以外の男に征服された後の晴樹を抱くことに興奮を覚える性質だった。
そして晴樹も、夫の部下に……夫に隠れて抱かれる、というシチュエーションが思いの他楽しく、更にその後、昂ぶった芦屋に体を好きにされる、というオプションまで楽しめるので、自分たち夫夫にぴったりのプレイなのだと思う。
そう、これはプレイだ。
お互いの愛が根底にあり、本気の浮気に発展しないと知っているからこそ楽しめる、プレイなのだった。
しかもこれは、性生活の満足だけに留まらない。
思いがけぬ副産物を生み出す結果となり、そのことを芦屋は、こう評してくれる。
「俺の妻の内助の功は、本当にすばらしい」、と。
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