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一章 -幼少時代-
二章公開直前! 一章のあらすじを楽しくざっくりおさらい☆ 前編
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ここは現実と夢の狭間。なんでもありの無法地帯である。
※表記説明
『バ:』…バーノ
『レ:』…レッジ
『ゼ:』…ゼノ
レ:「さあ、いよいよ二章が始まるぜ! 一章のあらすじはこの俺、天狼傭兵団の期待の星、レッジが──」
ゼ:「はいはーい! レッジと同じく天狼傭兵団所属のゼノと俺達のリーダーであるバーノも、このあらすじ説明に同席するよ~!」
レ:「俺のセリフの途中で言葉を挟むなよ!」
バ:「ったく…お前らは久し振りに登場したからってテンション上げすぎだ。もう少し落ち着け」
ゼ:「そういうバーノだって、ぴっちりと髪の毛整えてるし、いつもより上等な服を着てるじゃん。どうせ会話文だけで服装とか表現されないのに、めちゃくちゃ気合入ってるね~」
バ:「なっ、別に久し振りの登場だからって一晩かけて服を選んでいたわけじゃねぇぞ!? というか、表現されないのか!?」
レ:「俺もそれは聞いてねぇぞ! せっかく新しく服を買ったのに!」
ゼ:(二人とも、気合入り過ぎじゃ……)
レ:「というか…そういえばお前、死んだはずじゃなかったか?」
ゼ:「今さらそこに気付く? ここは本編で死んでいても出演可能な無法地帯だから問題ないの。というか、話が進まないから先に進めるよ!
コホン…改めまして、読者の皆さんこんにちは。ここでは俺、ゼノと、バーノ、レッジの【小さな出逢いと別れ】で出てきた行商人の三人組が、おしゃべりしながら一章の内容をおさらいしていく内容になっています。内容を忘れてしまったり、一章を読むのは面倒くさいけど新しく公開される二章から読んでみたいという人、俺達の会話に興味がある人、とにかく暇つぶしをしたい人が読んでくれればと思います。時々、作者のみが知るエピソードが混じるので、読んでみても面白いかもしれません」
レ:「おいおい、ゼノ。そんな堅い挨拶、いつ覚えたんだよ」
ゼ:「ドラゴンを見守っているうちに覚えた」
バ:「俺達じゃなくてドラゴンの方を見守っていたのか……」
ゼ:「そんなに複雑そうな顔しないでよ、バーノ。ちゃんとバーノとレッジの所にも行ってたからさぁ~…って、また話が逸れたじゃん。とにかく、こんな感じでやっていくので──」
バ・レ・ゼ:「よろしく!」
【一話・故郷の記憶】
バ:「これは俺達と出会う前の話だな」
ゼ:「うん。両親の離婚、父親のヴェルフからの暴力、挙句の果てに父親が家出…という内容だね」
レ:「あいつら、辛い思いをしていたんだなぁ。それだもんな、ザギとドラゴンも家出をしたくなるわな~」
ゼ:「ザギとドラゴンのナシュ村での思い出は、あまり良いものではなさそうだね」
レ:「でも、ヴェルフの暴力からザギとドラゴンを守っていた人もいるみたいだな。しかも女性!」
ゼ:「女性ってめちゃくちゃ強調したね。ナンパしに行くつもりなの? うわー、節操なし~」
レ:「なっ! んなわけねぇだろ! お前の方が女に片っ端から声かけてたじゃねぇか! 節操なしはどっちだよ!」
バ:「レッジ、いちいちゼノのからかいに噛みつくなって。なんでも、下書きでは、この女性は何か秘密がある設定らしいから、手を出していい女性じゃねぇぞ」
レ:「でも、どうせ下書きなんてあってないようなものだろう? 一章の内容だってちょいちょい変わってる所があるし、作者の気が変われば今後この人が出てこない可能性だってあるだろう?」
バ:「……あともう何年かはあの地方に行くのを避けるか」
ゼ:「レッジ、残念でした~」
レ:「うるせぇ! 別に俺はナンパしようなんて思ってねぇよ! …美人だったら考えるが」
バ:「ったく、んなこと言うからゼノに節操なしって言われるんだろうが。あぁ、あとそういえば、二章ではさっそくロディアノス一家に関する話になってくるらしいぞ」
レ:「え、またあの女性が出てくるのか!? 王都に来ているなら──」
ゼ:「その人は出て来ないよ。作者がうっかり下書きで書き忘れていた事が書かれるみたいだからね」
バ:「あぁ。ま、内容は題名ですぐ分かるから、公開されるまでお楽しみだな。んじゃ、一話の説明はこれくらいでいいか」
ゼ:「そうだね。レッジの頭が花畑になる前に次行こうか」
レ:「花畑になんてなってねぇよ! 俺の扱いひどくね!?」
【二話・小さな出逢いと別れ】
レ:「ここで俺達とザギ達が出会うんだよな!」
バ:「あぁ。ザギとドラゴンが雪の中、一日かけてナシュ村からニーシェ村まで歩いてきて、フラフラになっていた二人を俺達が保護したんだよな」
ゼ:「初めて会った時の二人は触られることに対してとても過敏だったよね。バーノなんて頭を撫でようとしたけど腕でガードされたからね~」
バ:「それだけ、酷いことをされていたってことだ。あんな可愛い子供たちに手を上げるなんざ、信じられねぇな」
レ:「まったくだ。でもバーノ、最初はあの二人が俺達に同行するの渋ってたよな」
バ:「当たり前だろう。家出の子供を親の了承なしで遠くに連れて行くんだぞ。誘拐とあまり変わらねぇよ」
ゼ:「ま、結局二人の熱意に負けて一緒に旅をすることになったけどね」
レ:「ザギとドラゴンが加わって、楽しかったよな。一緒に飯食って、露店の手伝いをしてもらって、ダンス見て…。いろいろあったなぁ」
ゼ:「レッジ…言い方がじじ臭い。若くして加齢臭を放つようになるんじゃない?」
レ:「失礼な奴だな。楽しかったのは本当じゃねぇか」
ゼ:「まあね。本当に楽しい一ヶ月だったよ」
バ:「だが、王都に着く直前で賊に襲われちまったんだよな。あの二人には怖いものを見せた」
レ:「あぁ…それにゼノも二人を守って……」
バ:「すまない、ゼノ…。早く助けに行ってやれなくて……」
ゼ:「ちょ、ちょっと! 二人して涙ぐんでそんな通夜みたいな空気を作らないでよ! ここは楽しくおしゃべりする所! 確かに俺はここで二人を守って死んだし、正直まだまだ生きたかったけど、ザギとドラゴンが無事に王都に行けたなら、俺が命懸けで二人を守ったかいがあったってもんでしょ?」
バ:「ゼノ……。ガキの頃からクソ生意気でレッジ共々手のかかる鼻垂れ坊主だったが、いつの間にかこんなに大人になっていたんだなぁ。俺は嬉しいぞ」
ゼ:「……バーノ、俺達の事そんな風に見てたんだ……」
レ:「まあ、間違ってはいねぇけどな」
ゼ:「鼻垂らしてたのはレッジでしょ!? 俺は垂らしてない!」
バ:「んー? そうだったか? …あー、ゼノは小便──」
ゼ:「あああぁぁぁぁぁああ! 知らない、知らない! 俺のイメージ壊すような発言しないでくれる!?」
レ:「ははっ! こんなに慌てたゼノ、久し振りに見たぜ」
ゼ:「うるさいよ、鼻垂れ坊主」
レ:「小便垂らしよりはいいだろ」
ゼ:「くっ…殴る!」
レ:「そっちがその気なら、俺もそれ相応の対応をするぞ」
バ:「待て待て、ここで喧嘩するんじゃねぇよ」
レ・ゼ:「元凶はバーノだよ!!」
バ:「俺か? ゼノを褒めただけだろう?」
ゼ:「褒められた気がしなかったんだけど!?」
バ:「そうか?」
ゼ:「むー! もういい!」
レ:「じゃ、ゼノが泣く前に次に行くか」
ゼ:「泣かねぇよ!」
レ:「ごふっ…! な、殴るなよ……」
後半へつづく
※表記説明
『バ:』…バーノ
『レ:』…レッジ
『ゼ:』…ゼノ
レ:「さあ、いよいよ二章が始まるぜ! 一章のあらすじはこの俺、天狼傭兵団の期待の星、レッジが──」
ゼ:「はいはーい! レッジと同じく天狼傭兵団所属のゼノと俺達のリーダーであるバーノも、このあらすじ説明に同席するよ~!」
レ:「俺のセリフの途中で言葉を挟むなよ!」
バ:「ったく…お前らは久し振りに登場したからってテンション上げすぎだ。もう少し落ち着け」
ゼ:「そういうバーノだって、ぴっちりと髪の毛整えてるし、いつもより上等な服を着てるじゃん。どうせ会話文だけで服装とか表現されないのに、めちゃくちゃ気合入ってるね~」
バ:「なっ、別に久し振りの登場だからって一晩かけて服を選んでいたわけじゃねぇぞ!? というか、表現されないのか!?」
レ:「俺もそれは聞いてねぇぞ! せっかく新しく服を買ったのに!」
ゼ:(二人とも、気合入り過ぎじゃ……)
レ:「というか…そういえばお前、死んだはずじゃなかったか?」
ゼ:「今さらそこに気付く? ここは本編で死んでいても出演可能な無法地帯だから問題ないの。というか、話が進まないから先に進めるよ!
コホン…改めまして、読者の皆さんこんにちは。ここでは俺、ゼノと、バーノ、レッジの【小さな出逢いと別れ】で出てきた行商人の三人組が、おしゃべりしながら一章の内容をおさらいしていく内容になっています。内容を忘れてしまったり、一章を読むのは面倒くさいけど新しく公開される二章から読んでみたいという人、俺達の会話に興味がある人、とにかく暇つぶしをしたい人が読んでくれればと思います。時々、作者のみが知るエピソードが混じるので、読んでみても面白いかもしれません」
レ:「おいおい、ゼノ。そんな堅い挨拶、いつ覚えたんだよ」
ゼ:「ドラゴンを見守っているうちに覚えた」
バ:「俺達じゃなくてドラゴンの方を見守っていたのか……」
ゼ:「そんなに複雑そうな顔しないでよ、バーノ。ちゃんとバーノとレッジの所にも行ってたからさぁ~…って、また話が逸れたじゃん。とにかく、こんな感じでやっていくので──」
バ・レ・ゼ:「よろしく!」
【一話・故郷の記憶】
バ:「これは俺達と出会う前の話だな」
ゼ:「うん。両親の離婚、父親のヴェルフからの暴力、挙句の果てに父親が家出…という内容だね」
レ:「あいつら、辛い思いをしていたんだなぁ。それだもんな、ザギとドラゴンも家出をしたくなるわな~」
ゼ:「ザギとドラゴンのナシュ村での思い出は、あまり良いものではなさそうだね」
レ:「でも、ヴェルフの暴力からザギとドラゴンを守っていた人もいるみたいだな。しかも女性!」
ゼ:「女性ってめちゃくちゃ強調したね。ナンパしに行くつもりなの? うわー、節操なし~」
レ:「なっ! んなわけねぇだろ! お前の方が女に片っ端から声かけてたじゃねぇか! 節操なしはどっちだよ!」
バ:「レッジ、いちいちゼノのからかいに噛みつくなって。なんでも、下書きでは、この女性は何か秘密がある設定らしいから、手を出していい女性じゃねぇぞ」
レ:「でも、どうせ下書きなんてあってないようなものだろう? 一章の内容だってちょいちょい変わってる所があるし、作者の気が変われば今後この人が出てこない可能性だってあるだろう?」
バ:「……あともう何年かはあの地方に行くのを避けるか」
ゼ:「レッジ、残念でした~」
レ:「うるせぇ! 別に俺はナンパしようなんて思ってねぇよ! …美人だったら考えるが」
バ:「ったく、んなこと言うからゼノに節操なしって言われるんだろうが。あぁ、あとそういえば、二章ではさっそくロディアノス一家に関する話になってくるらしいぞ」
レ:「え、またあの女性が出てくるのか!? 王都に来ているなら──」
ゼ:「その人は出て来ないよ。作者がうっかり下書きで書き忘れていた事が書かれるみたいだからね」
バ:「あぁ。ま、内容は題名ですぐ分かるから、公開されるまでお楽しみだな。んじゃ、一話の説明はこれくらいでいいか」
ゼ:「そうだね。レッジの頭が花畑になる前に次行こうか」
レ:「花畑になんてなってねぇよ! 俺の扱いひどくね!?」
【二話・小さな出逢いと別れ】
レ:「ここで俺達とザギ達が出会うんだよな!」
バ:「あぁ。ザギとドラゴンが雪の中、一日かけてナシュ村からニーシェ村まで歩いてきて、フラフラになっていた二人を俺達が保護したんだよな」
ゼ:「初めて会った時の二人は触られることに対してとても過敏だったよね。バーノなんて頭を撫でようとしたけど腕でガードされたからね~」
バ:「それだけ、酷いことをされていたってことだ。あんな可愛い子供たちに手を上げるなんざ、信じられねぇな」
レ:「まったくだ。でもバーノ、最初はあの二人が俺達に同行するの渋ってたよな」
バ:「当たり前だろう。家出の子供を親の了承なしで遠くに連れて行くんだぞ。誘拐とあまり変わらねぇよ」
ゼ:「ま、結局二人の熱意に負けて一緒に旅をすることになったけどね」
レ:「ザギとドラゴンが加わって、楽しかったよな。一緒に飯食って、露店の手伝いをしてもらって、ダンス見て…。いろいろあったなぁ」
ゼ:「レッジ…言い方がじじ臭い。若くして加齢臭を放つようになるんじゃない?」
レ:「失礼な奴だな。楽しかったのは本当じゃねぇか」
ゼ:「まあね。本当に楽しい一ヶ月だったよ」
バ:「だが、王都に着く直前で賊に襲われちまったんだよな。あの二人には怖いものを見せた」
レ:「あぁ…それにゼノも二人を守って……」
バ:「すまない、ゼノ…。早く助けに行ってやれなくて……」
ゼ:「ちょ、ちょっと! 二人して涙ぐんでそんな通夜みたいな空気を作らないでよ! ここは楽しくおしゃべりする所! 確かに俺はここで二人を守って死んだし、正直まだまだ生きたかったけど、ザギとドラゴンが無事に王都に行けたなら、俺が命懸けで二人を守ったかいがあったってもんでしょ?」
バ:「ゼノ……。ガキの頃からクソ生意気でレッジ共々手のかかる鼻垂れ坊主だったが、いつの間にかこんなに大人になっていたんだなぁ。俺は嬉しいぞ」
ゼ:「……バーノ、俺達の事そんな風に見てたんだ……」
レ:「まあ、間違ってはいねぇけどな」
ゼ:「鼻垂らしてたのはレッジでしょ!? 俺は垂らしてない!」
バ:「んー? そうだったか? …あー、ゼノは小便──」
ゼ:「あああぁぁぁぁぁああ! 知らない、知らない! 俺のイメージ壊すような発言しないでくれる!?」
レ:「ははっ! こんなに慌てたゼノ、久し振りに見たぜ」
ゼ:「うるさいよ、鼻垂れ坊主」
レ:「小便垂らしよりはいいだろ」
ゼ:「くっ…殴る!」
レ:「そっちがその気なら、俺もそれ相応の対応をするぞ」
バ:「待て待て、ここで喧嘩するんじゃねぇよ」
レ・ゼ:「元凶はバーノだよ!!」
バ:「俺か? ゼノを褒めただけだろう?」
ゼ:「褒められた気がしなかったんだけど!?」
バ:「そうか?」
ゼ:「むー! もういい!」
レ:「じゃ、ゼノが泣く前に次に行くか」
ゼ:「泣かねぇよ!」
レ:「ごふっ…! な、殴るなよ……」
後半へつづく
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