母を訪ねて[こうりがし]

『親子の愛ってどう? 1億人に1人は泣いたかも知れない! と思う? 』

ショートショート(今は昔)
時は昭和後期、とあるオンボロアパートでの出来事。
借金取りの冴えないチンピラ風の男と、返せる当てのない冴えない中年女性のドア越しのやり取り。
それ以外、なんの接点もなさそうな二人に見えたが、それは深い深い深過ぎる因縁があった。
それは愛情と野球道具に関するものであった。
舞台は一転近未来に変わり、その地球に危機が迫っていた。
その二人の行動を覗き見た近未来人の重大な秘密が明かされようとしていたのだ。
愛とパニックとギャグの感動虚編?
これはSFである。

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