普通の少女は歌姫

楼雫

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1年生

かっちゃん。

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「~♪」

曲を歌い終わり、音が止む

んー、まぁ、ついてこれたんだ...コラボ決定だねぇ

「どう?」

後ろを向いて聞く。

静かに入ってきた、この業界で知らない人はいない。この人に収録してもらえばとってもラッキーなおじさん。

鈴木克典(すずき かつのり)かっちゃんに

ちなみに、髪は紺色の目が黒の少し厳ついおっさん

「てめぇ、また勝手に入りやがって」

...結構口うるさい

「俺に一言ないのか!?!?一言!!」

「...ごめん、忘れてた」

「おい、それはねぇよ」

頭を抱えるかっちゃん

「あの!」

...どうやら、蘭帝が録音室から出たみたい

「おー、お疲れさん」

「あっ、お疲れ様です」

リーダーの赤羽が代表で話す。

「とりあえず、こいつのこと聞きたいんだろ?」

「はい」

「あー林、第6会議室空いてるか?」

「空いてますよ、この後使う予定でしたから」

「んじゃぁそこに今から移動な」
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