普通?なお嬢様は追いかけられ、捕まり、諦める。

楼雫

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12歳14歳 内政部署&ボスの仕事

8 からかう

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「会ったことありました……?」

「...忘れっちゃったの??」

「はい」

「...リンは?」

「...会ってないと思います」

...「そうねリンは会ったことなかったはね」

「...お嬢様」
g
「本当に覚えてないの?リーナ」んんやや笑やゆわ(やんややをややわよわよやよわや 

「お恥ずかしながら」
「別に気にしてないわよ」

そうだわ!いつも完璧なリーナにちょっとイタズラをしましょ!9

「鷹乃様はね...」

「鷹乃様は?」

「背が高くて、目が紅くて、年齢不詳のイケメンよ」

「...そんな印象深い人あったら忘れないのに~」

頭を抱えるてる!あー面白かった!

「なのに、ここに来る時は帽子を深く被った、背の高い、お酒好きの紳士よ」

「......わかりました!!てかお嬢様!!私のことをからかいましたね!?」

「...なんの事かしら」

「お嬢様~」

「ちなみに名前は?」

「それが知らないんです」

「名前は山田太郎よ」

「そうなんですかぁー…………って絶対違いますよね?!」

「確かに違うわよ、本名は鷹乃浩一様よ」

「そんなに私をからかわないでください~」

そんなに情けない声出さなくていいじゃない

「さて、そろそろ寝るわ」

「お嬢様ー!」

...そんな悔しそうな声出しても知らないわよ、からかうくらい良いじゃない

さてー明日もお仕事頑張りましょ
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