普通?なお嬢様は追いかけられ、捕まり、諦める。

楼雫

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6歳11歳〜留学〜?

8 ……書類

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半年後

「ボス、これもお願いしますね」

笑いながら大量に積み重なった書類笑顔で渡してくるアズル...
アズルはまだ三十代後半...なので力があり、有難くないことに大量書類を一気に持ってこれるのです。

「うわーーーーーん!!!リン!ヘルツ!リーナ!助けてください!!」

「無理ですお嬢様」
「頑張ってくださいませ」
「...」
「お嬢様俺っちは!?」

「シンは最初から当てにしてません。」
「そんなぁー酷いっすよぉー」

「みんなの方が酷いです!まだ!11歳の少女に!こんな量の書類!しかも1部では横領してましたし!!」

「まぁ、でも、全部終わらして行くじゃないですか」

「しかも横領まで解決してるっすからね」

リンとシンが酷いです...

―――――――――――――――――――

あっという間に12歳……

私がボスに書類上はなりました!表にはアズルが立っています。

義妹のリリーナはアズルの家に預けてあります……
なぜかと言うと……

母親...まぁ私の母なんですが

横領している人物...腐っている人物と先代ボスの暗殺をしてました。

まぁなので全員を罰しましたけどね……

「お嬢様、そろそろ時間です」

「分かりました」

私は今内政部署の制服を着てます。
実は6年間1度も帰っていません……

し、師匠が怖いですガクブル

ちなみにまだバレていません!!











さぁ!覚悟してティーナになり!内政部署に行ってきまーーす!!
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