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5歳
10 捕まりました。不可抗力です
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......何故こうなる?
―――――――――――――――――
「内政部署所属ティーナ!ただ今戻りました!!」
「おかえりなさい」
「ただいまです」
「師匠!どこいってたんですか!?」
「カフェよ」
「ひっひどいです!!1人で美味しい物食べたんですね?!」
「そうよ、美味しかったわ」
「私は!不思の森に!行くことになったんですよ!?」
「そう、それはしょうがないわね」
「くっ!」
言葉だと師匠に勝てる気がしない!!
「せ、せめてお土産はないんですか!?」
「ないわ」
(ガーーーン)
ケーキ食べたかった
「ティーナ、そろそろ仕事しましょうね」
「はい!マム!」
怖いです!先輩!やりますから!その笑顔どうにかしてくださいいいぃぃ
「ティーナ」
「なんですか?師匠」
「さっきからティーナの後ろにいるのは誰?知り合い?」
えっ?後ろ?だ、誰かいるんですか??
先輩達に問いかけます
えっ?ほんと?いる?
振り向け??えっ、怖いです!!
いいから行け?先輩命令?
しょ、職権乱用です!!
そおぉーっと振り向くと...
「ぎゃぁぁ!!↑→!*∀<」
「ティーナ言葉になっていないぞ」
「なんでリンくんがいるんですかああぁぁぁあああ???!!!」
「また話すと言っただろ」
「...」
た、確かにあの時今度とは言っていませんが!ずっと後ろからついてきたんですか!?
「ああ」
そうですか......?私声に出してます??
「いや、出していない」
......なぜ??
「分かるのはディムのおかげだ」
「こ、怖いので私の心読むの辞めてください!!」
「分かった」
「ティーナ、そろそろ彼を紹介してください」
「はい!!!!」
「えーと、彼は不思の森に住んでいるリンくんです!」
「そうなんですか…あんな森に人が住んでいるとは……」
やっぱりおかしいですよね??
「リンくんとは友達」「主従」
「……友達」「主従」
リンくんが言葉を被せてきます!!私はまだいいとは言ってません!
「友達!」「主従」
「友達!!!」「主・従」
「友達です!!」「主従だ!」
「ティーナ結局どっちなんですか??」
「友だ」「主じゅ」
「どっちでもいい!」
「師匠!!痛いです!!」
師匠に殴られました
「ティーナ、私が書類仕事してるのよ!弟子であるあなたが仕事しないと押し付け!...コホンまかせられないでしょ!!」
「...師匠押し付けようとしてたんですか??」
「と、とりあえず……1人くらい下僕を作っときなさい!便利よ」
『 ......』
思わずみんなが沈黙します
「……下僕でもいいぞ」
『 だめでしょ!?』「だめですよ!?」
所長以外のみんなが反対します!私は絶対に反対です!
「...」
リンくんもビックリしてます
「いいんじゃないですか?」
「先輩!??」
まさかの先輩、師匠と同じ賛成派でした
「それに可愛いティーナに付く虫を追い払ってくれそうじゃないですか……ねっ、リンくん(ニッコリ)」
「おおぉ」
思わずリンくんも先輩の笑顔に引き気味です
「まぁ、確かに」
「可愛いティーナに虫がつくのはな」
「よし、俺たち賛成で」
次々と先輩達に裏切られます!!
「なら私も賛成で」
まさかの副所長も!!
「よろしく頼むな主」
不可抗力です!!!本当ですからね?!
私は!こんなの!み!と!め!な!い!ですからね?!
「そう言うな主」
ですから心を読むのは辞めてください!!
ターザンに捕まりました。不可抗力です。
ーーーーーーーーーーーーーー
遅くなってしまいすみませんm(_ _)m
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「内政部署所属ティーナ!ただ今戻りました!!」
「おかえりなさい」
「ただいまです」
「師匠!どこいってたんですか!?」
「カフェよ」
「ひっひどいです!!1人で美味しい物食べたんですね?!」
「そうよ、美味しかったわ」
「私は!不思の森に!行くことになったんですよ!?」
「そう、それはしょうがないわね」
「くっ!」
言葉だと師匠に勝てる気がしない!!
「せ、せめてお土産はないんですか!?」
「ないわ」
(ガーーーン)
ケーキ食べたかった
「ティーナ、そろそろ仕事しましょうね」
「はい!マム!」
怖いです!先輩!やりますから!その笑顔どうにかしてくださいいいぃぃ
「ティーナ」
「なんですか?師匠」
「さっきからティーナの後ろにいるのは誰?知り合い?」
えっ?後ろ?だ、誰かいるんですか??
先輩達に問いかけます
えっ?ほんと?いる?
振り向け??えっ、怖いです!!
いいから行け?先輩命令?
しょ、職権乱用です!!
そおぉーっと振り向くと...
「ぎゃぁぁ!!↑→!*∀<」
「ティーナ言葉になっていないぞ」
「なんでリンくんがいるんですかああぁぁぁあああ???!!!」
「また話すと言っただろ」
「...」
た、確かにあの時今度とは言っていませんが!ずっと後ろからついてきたんですか!?
「ああ」
そうですか......?私声に出してます??
「いや、出していない」
......なぜ??
「分かるのはディムのおかげだ」
「こ、怖いので私の心読むの辞めてください!!」
「分かった」
「ティーナ、そろそろ彼を紹介してください」
「はい!!!!」
「えーと、彼は不思の森に住んでいるリンくんです!」
「そうなんですか…あんな森に人が住んでいるとは……」
やっぱりおかしいですよね??
「リンくんとは友達」「主従」
「……友達」「主従」
リンくんが言葉を被せてきます!!私はまだいいとは言ってません!
「友達!」「主従」
「友達!!!」「主・従」
「友達です!!」「主従だ!」
「ティーナ結局どっちなんですか??」
「友だ」「主じゅ」
「どっちでもいい!」
「師匠!!痛いです!!」
師匠に殴られました
「ティーナ、私が書類仕事してるのよ!弟子であるあなたが仕事しないと押し付け!...コホンまかせられないでしょ!!」
「...師匠押し付けようとしてたんですか??」
「と、とりあえず……1人くらい下僕を作っときなさい!便利よ」
『 ......』
思わずみんなが沈黙します
「……下僕でもいいぞ」
『 だめでしょ!?』「だめですよ!?」
所長以外のみんなが反対します!私は絶対に反対です!
「...」
リンくんもビックリしてます
「いいんじゃないですか?」
「先輩!??」
まさかの先輩、師匠と同じ賛成派でした
「それに可愛いティーナに付く虫を追い払ってくれそうじゃないですか……ねっ、リンくん(ニッコリ)」
「おおぉ」
思わずリンくんも先輩の笑顔に引き気味です
「まぁ、確かに」
「可愛いティーナに虫がつくのはな」
「よし、俺たち賛成で」
次々と先輩達に裏切られます!!
「なら私も賛成で」
まさかの副所長も!!
「よろしく頼むな主」
不可抗力です!!!本当ですからね?!
私は!こんなの!み!と!め!な!い!ですからね?!
「そう言うな主」
ですから心を読むのは辞めてください!!
ターザンに捕まりました。不可抗力です。
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遅くなってしまいすみませんm(_ _)m
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