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六話・七話を一気読みさせていただいたのでまた感想を。
マーシアのペンダ登場! これで役者が揃ったというところでしょうか。
ペンダとグウィネッズのカドワロンの将来にわたる同盟関係を考えると、少年時代の二人がこうして親しげにしている姿には非常にときめくものがあります。
(ちなみに私は『ガンダムW』の5人の主人公の中ではカトルとトロワのコンビが大変好きでした。)
そしてレドワルドの妻、「血染めのヴァルキリー」ノエル!
またしてもキャラクター造型が素晴らしく魅力的です。
史料に名前の残っていないレドワルドの王妃は、レドワルドがエゼルフリッドに味方しようとした時も断固反対したことで知られていますし、レドワルドはこの妻には逆らえなかったと言われていますが、それをこのように物語に反映させるとは、やはり巧みとしか……!
(私は『ガンダムW』ではルクレツィア・ノインが一番好きでした。)
この先の展開も面白くならないわけがないので、本当に安心して読めますね。続きもとても楽しみにしております。
ノインって劇中では19才なんですよね。ブレ福ではそこを掘り下げて、ノエルは芯が強いけど恋愛に悩む年相応の女性キャラクターにしてみました。これから夫婦喧嘩兼代理戦争をゼクス(レドワルド)とノイン(ノエル)がおっぱじめますので、是非ご期待ください。
近況ボードにもコメントを寄せさせて頂きましたがこちらにも感想を。
大変面白いです。四話まで一気読みして、読み終わったあとしばらくこの作品のことしか考えられなかったくらいハマりました。
『アングロ・サクソン年代記』や『英国民教会史』などの史料をベースにキャラクター造詣が考え抜かれていて、実に巧いです。
史料に登場するエドウィンの腹心ライラをベルガの従者として登場させたのはとってもいいですね。
あと思わず感嘆してしまったのは、アクハ王妃がゲルマニアのルーンを駆使する魔女であるという設定。何といっても名前が「樫」(Old English: ac = oak)。この名前のせいもあって私もアクハには賢い女性というイメージを持っていたのですが、これは素晴らしい設定だと思います。
エドウィンと生涯にわたる因縁を持つ「グウィネッズのカドワロン」をケルトのドルイド、エドウィンのマーリンとしているのも大変面白いです。
キリスト教の聖女であるベルガ、ケルトのドルイドであるカドワロン、ゲルマニアの魔女であるアクハ。
まさに「七王国時代」の宗教的パワーバランスをわかりやすくキャラクターとして配置してある点が、とても考えられていると感じます。
それからエゼルフリッドが魅力的です!
もともと「アングロ・サクソン七王国」の英雄たちの中で、私はエゼルフリッド王が一番好きだったのですが、ずっと北のムーアからやってきた無頼の王というイメージだったので、この美を愛する優雅な王様(まるで『ガンダムW』のトレーズ・クシュリナーダのような)は新鮮です。
エゼルフリッドとアクハの艶めいたやりとりは非常にツボで、毎話非常に楽しみにしているところです。
これからも完結まで楽しみに追いかけさせていただきたいです。
コメントありがとうございます。
今、新生活に伴い筆の進みが遅くなっております、申し訳ありません。