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【シリーズ物】声劇
(4人)『愉快なABCD劇場』
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※《》内は台詞ではなくその場の状況説明。
【主な登場人物】※男女改変可能
A:ただの人(普通)
B:いつでも楽しそう
C:何かと出題したりする暇人
D:腹を空かせてる
第1話「ロシアンルーレット」
C「ロシアンルーレット、このおまんじゅうの中に一つ、わさびが丸々入っています。」
B「あははあはは面白そう!」
D「腹が減った……食費が無いんだ。かたじけない。」
A「餡子的なノリで入れるな! ふざけんな! 大体、なんで俺達は椅子に縛りつけられてるんだよ! は、な、せっ! てか、Dやめとけ死ぬぞ!」
C「AとB、どっちが良いですか?」
A「勝手に話を進めるな!」
B「B!」
A「なんでお前は躊躇ないんだよ!」
D「Dを頂こう。」
A「だからお前死ぬぞ!」
C「はい、どうぞ。」
B「あはっ! あまぁい!」
D「腹が……満たされていく。」
A「嘘だろ? ゃ、やめ! んングぅぅぅ!!」
第2話「夏だ海だスイカ割り」
B「夏だ! 海だ! プールだ!」
A「なんでプール入れた! ここ海な!」
C「スイカ割りをしますよ皆さん。」
D「腹が減った……食費が無いんだ。かたじけない。」
A「お前はいつも腹空かせてんの何なの?」
C「スイカないのでAの乳首にします。」
A「なんでだよ!」
B「あははあはは! 前見えなァい!」
D「乳首は焼き加減か? よし、頑張ろう。」
C「それでは、よーい、スタート!!」
A「これただの鬼ごっこじゃねぇかぁ!!《振り下ろされた木の棒を避け逃げる。》」
第3話「ハッピーバレンタイン」
C「バレンタインデーキッス(ハート) ……という事で始まりました地獄の日、皆さんいかがをお過ごしでしょうか。《メッチャ暗い》」
A「ぅお! なんかメッチャお通夜みたいな暗さ……恋愛とは無縁なのか?《妙に納得するように》 ハハッ、まぁまぁ俺もそんな──」
C「ま、私は本命チョコを渡して超絶HAPPYなのですが、《パッと明るくなり》」
A「違ったーーー裏切り者だったーーー!!」
B「あははあはは楽しい!」
A「お前はいつでも楽しそうだな?」
D「腹が減った……食費が無いんだ。誰か義理でも本命でも良いからくれ。」
A「お前に至ってはガチで義理でも本命でもかまわないんだろうな、……はぁーー……。《クソデカ溜め息》C以外は皆チョコとは無縁なんd──」
B「メッチャ美味かった!!《←口元にチョコ》」
A「ぇ、」
D「ん? LINEだ……何!? 妹がチョコを作ってくれただと?!《ガタッ》 こっちに来るらしい一旦帰る。《←現在一人暮らし。》」
A「あ!?」
C「フッフッフッ……ではA、私からの奢りです。チョコケーキ、頼んでおきましたから召し上がれ。《スッと立ち上がる》私はこれからバイトです。」
A「ありがとう……。《困惑しつつもとりあえずお礼を言う。》」
B「俺も“コイビト”とデート! 行って来る!!《ガバッと立ち上がる。》」
A「ぶフゥッ!《コーヒーむせる。》 ……ゲホッゲホッ…………《少し間を置いた後、店員がコトリとチョコケーキを置きに来た。》」
店員C「愛のとろけるチョコロウェ~トゥケーキです。ごゆっくり……。《立ち去る。》」
A「…………バイト此処ッ!? てかすっっげぇぇ虚しいッ!!! チョコケーキ1つポツンもやめてぇえぇ~~~ッ!!!《涙》」
第4話「コロッケ」
(※Bはデートのため不在)
店長:ゲスト
店長「あーたコロッケ盗んだでしょ」
泥棒D「盗んでません。証拠はあるんですか」
店長「目の前で食ったでしょ!! 俺/私の!! 目の前で!! 思いっきりガン見しながら!! 後監視カメラに残ってるからね! ……はァァ《ため息、一旦落ち着き》、どうしたの? 食費無かった……とか? 学生さんかい?《少し哀れんだ様子で聞く》」
泥棒D「いや、単純にあなたが嫌いなだけだ。」
店長「俺/私なんか過去にしたー!? だったらごめんだけど君やってる事ただただお馬鹿ァ~~自分が捕まるだけ~~」
店員C「すみません店長、それ私が店長に仕向けた刺客です。」
店長「ぇ、《入ってきたCにキョトンと顔を向ける。》じゃあこの万引きは──」
D「実はコロッケは事前にCに買ってもらった。あなたが嫌いなのは俺ではなく、正確にはCがだ。」
店長「いやだとしても! 充分営業妨害に──」
店員C「いつからここが“スーパーだと錯覚して”いた?」
店長「へ? …………!! ここは……!!」
店員C「そう、私の家だ。そして、“お前は、本当に店長か?”」
店長「ぇ、へ……そうか、俺は……俺は…………」
C「漸く状況を理解してきましたね……。」
店長否泥棒「俺だ、泥棒は……確かこの家に忍び込み金品を漁っていた!!」
C「そして私はお前を洗脳し、店長VS万引き犯D&店員C劇場を繰り広げたのです!!《楽しそうに両手をガバッと上げ》」
D「そして俺はコロッケが食えると釣られた。……背に腹はかえられんッ」
泥棒「クソゥ! いつの間にか椅子にぐるぐる巻きにされている!! ちくしょう! ……俺も、日々食費が無かったんだ……ッ《涙》」
D「辛いよな……ッ! わかるぞ!!」
A「何してんの、《頼まれてたコンビニ弁当持って帰って来た。》」
【主な登場人物】※男女改変可能
A:ただの人(普通)
B:いつでも楽しそう
C:何かと出題したりする暇人
D:腹を空かせてる
第1話「ロシアンルーレット」
C「ロシアンルーレット、このおまんじゅうの中に一つ、わさびが丸々入っています。」
B「あははあはは面白そう!」
D「腹が減った……食費が無いんだ。かたじけない。」
A「餡子的なノリで入れるな! ふざけんな! 大体、なんで俺達は椅子に縛りつけられてるんだよ! は、な、せっ! てか、Dやめとけ死ぬぞ!」
C「AとB、どっちが良いですか?」
A「勝手に話を進めるな!」
B「B!」
A「なんでお前は躊躇ないんだよ!」
D「Dを頂こう。」
A「だからお前死ぬぞ!」
C「はい、どうぞ。」
B「あはっ! あまぁい!」
D「腹が……満たされていく。」
A「嘘だろ? ゃ、やめ! んングぅぅぅ!!」
第2話「夏だ海だスイカ割り」
B「夏だ! 海だ! プールだ!」
A「なんでプール入れた! ここ海な!」
C「スイカ割りをしますよ皆さん。」
D「腹が減った……食費が無いんだ。かたじけない。」
A「お前はいつも腹空かせてんの何なの?」
C「スイカないのでAの乳首にします。」
A「なんでだよ!」
B「あははあはは! 前見えなァい!」
D「乳首は焼き加減か? よし、頑張ろう。」
C「それでは、よーい、スタート!!」
A「これただの鬼ごっこじゃねぇかぁ!!《振り下ろされた木の棒を避け逃げる。》」
第3話「ハッピーバレンタイン」
C「バレンタインデーキッス(ハート) ……という事で始まりました地獄の日、皆さんいかがをお過ごしでしょうか。《メッチャ暗い》」
A「ぅお! なんかメッチャお通夜みたいな暗さ……恋愛とは無縁なのか?《妙に納得するように》 ハハッ、まぁまぁ俺もそんな──」
C「ま、私は本命チョコを渡して超絶HAPPYなのですが、《パッと明るくなり》」
A「違ったーーー裏切り者だったーーー!!」
B「あははあはは楽しい!」
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B「メッチャ美味かった!!《←口元にチョコ》」
A「ぇ、」
D「ん? LINEだ……何!? 妹がチョコを作ってくれただと?!《ガタッ》 こっちに来るらしい一旦帰る。《←現在一人暮らし。》」
A「あ!?」
C「フッフッフッ……ではA、私からの奢りです。チョコケーキ、頼んでおきましたから召し上がれ。《スッと立ち上がる》私はこれからバイトです。」
A「ありがとう……。《困惑しつつもとりあえずお礼を言う。》」
B「俺も“コイビト”とデート! 行って来る!!《ガバッと立ち上がる。》」
A「ぶフゥッ!《コーヒーむせる。》 ……ゲホッゲホッ…………《少し間を置いた後、店員がコトリとチョコケーキを置きに来た。》」
店員C「愛のとろけるチョコロウェ~トゥケーキです。ごゆっくり……。《立ち去る。》」
A「…………バイト此処ッ!? てかすっっげぇぇ虚しいッ!!! チョコケーキ1つポツンもやめてぇえぇ~~~ッ!!!《涙》」
第4話「コロッケ」
(※Bはデートのため不在)
店長:ゲスト
店長「あーたコロッケ盗んだでしょ」
泥棒D「盗んでません。証拠はあるんですか」
店長「目の前で食ったでしょ!! 俺/私の!! 目の前で!! 思いっきりガン見しながら!! 後監視カメラに残ってるからね! ……はァァ《ため息、一旦落ち着き》、どうしたの? 食費無かった……とか? 学生さんかい?《少し哀れんだ様子で聞く》」
泥棒D「いや、単純にあなたが嫌いなだけだ。」
店長「俺/私なんか過去にしたー!? だったらごめんだけど君やってる事ただただお馬鹿ァ~~自分が捕まるだけ~~」
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店長「ぇ、《入ってきたCにキョトンと顔を向ける。》じゃあこの万引きは──」
D「実はコロッケは事前にCに買ってもらった。あなたが嫌いなのは俺ではなく、正確にはCがだ。」
店長「いやだとしても! 充分営業妨害に──」
店員C「いつからここが“スーパーだと錯覚して”いた?」
店長「へ? …………!! ここは……!!」
店員C「そう、私の家だ。そして、“お前は、本当に店長か?”」
店長「ぇ、へ……そうか、俺は……俺は…………」
C「漸く状況を理解してきましたね……。」
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D「そして俺はコロッケが食えると釣られた。……背に腹はかえられんッ」
泥棒「クソゥ! いつの間にか椅子にぐるぐる巻きにされている!! ちくしょう! ……俺も、日々食費が無かったんだ……ッ《涙》」
D「辛いよな……ッ! わかるぞ!!」
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