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*物語の設定・キャラクター*(※ネタバレ注意)
アルト王国の登場人物。
しおりを挟む*アルトの国旗、色は桃色。
[アルト王国]
>>この世界にはソプラノ、メゾソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスの六つの天使の国が存在し、アルトはその内の一つの国。この六つの国の天使達は“半不死身”で、体が切り離されていても、特に治療をせずとも元の位置に切断された体の一部を密着させれば数秒でくっ付き、首だけに切断されても生きていられる(メゾソプラノ、バスは本編にまだ出ていません)。また、この六つの国は“熾天使の翼”と呼ぶ。
*熾天使の翼の王族に関して
>>熾天使の翼の王族達の本名は、一般の者達が呼ぶ事はあまり許されていない。代わりに、“羽の名”が産まれた頃に王族に与えられる。羽の名は、王妃の好きな物(景色・物・動物等)で決められ、一般の者達は王族に対して羽の名で呼ぶ事が許される。
*半不死身の体
>>熾天使の翼の天使達は不死身ではなく“半”である。死ぬ方法は三つある。
①死ぬにはソプラノ国にある“ソプラノ石”を使った武器か処刑道具でしか死ねない。
②行き祈りを捧げれば翌日安らかに眠るように亡くなっている。これは命を天にいる神へ返す行為。
③少々残酷な死に方だが、いくら殺しても生き返るといってもそれは体の一部が残っていた場合。体が跡形もなくドロドロに溶かされてしまい回復不可能な場合は確実に死亡。
*天使能力
>>熾天使の翼の天使達には生まれつき何かしらの能力を一つ持っている。例えば、物を自由自在に移動させられたり等様々、自分の能力がどんなものなのか気づくには天使によって違い、ある者は産まれた時に発揮したり、ある者は大人になってから発揮する者もいる。
*アルト石
>>ソプラノ、メゾソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスの熾天使の翼にはそれぞれその国でしか手に入らない“特別な鉱物”がある。それぞれの国の鉱物には力があり、アルトで取れたアルト石はまだ詳細不明。
*王位継承戦
>>熾天使の翼には“○○王位継承戦”というものが存在する。この○○の部分はそれぞれの国の名前であり、アルト国の場合はアルト王位継承戦という事になる。内容はシンプルで、兄妹同士で命を一度奪う事、残酷な表現を使うならばつまりは殺し合いだ。但し、兄妹の中で“嫁いだ者”“国から追放された者”等は参加する事ができない。六つの国の天使達は殺されても生き返るため、生き返った後は王位継承戦が終わるまでは“特別な棺桶”に入り眠る決まりだ。
[アルト王位継承戦歴]
―未定―
*Arma da ornamento(装飾品武器)
>>アルマダオーナメント(装飾品武器)とは、ブレスレッドや指輪等から剣や銃等の武器に姿を変えるという持ち歩きに便利な武器。この世界の全員が全員使っている訳ではないが、アルマダオーナメントを使う者は増えてきている。一見普通のアクセサリーに見えるため、潜入等にも役立っているらしい。しかしアルマダオーナメントという可能性に警戒して、暗殺対策にアクセサリーを全て外してから入る場所もある。
*アルマダオーナメント職人
>>アルマダオーナメントを作る者達、詳細は未定。
*Amuleto ornamento(装飾品お守り)
>>アムレートオーナメント(装飾品お守り)とは、ブレスレッドや指輪等から盾や結界等の防御に姿を変えるという持ち歩きに便利なお守り。この世界の全員が全員使っている訳ではないが、アムレートオーナメントを使う者は増えてきている。一見普通のアクセサリーに見えるため、潜入等にも役立っているらしい。しかしアルマダオーナメントという可能性に警戒して、暗殺対策にアクセサリーを全て外してから入る場所もある。
*アムレートオーナメント職人
>>アムレートオーナメントを作る者達、詳細は未定。
[王族]
*第一王女
[本名]カルロッタ・モンテ・ビアンコ・アルト
[羽の名]モンブラン
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪、腰とり少し上辺りまでの長髪に、左側に三つ編みがある。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、細いツリ目だが、よく目を大きく開かせている。
[誕生日]
>>十一月二十日。
[見た目の年齢]
>>二十代前半。
[星座]
>>蠍座。
[服装]
>>ピンクサファイアの色の線が入った白のぶら袖ドレスに、ピンクサファイアの色のパンプス。
[能力]
>>未定。
[武器]
>>(アルマ)赤の指輪にピンクサファイア製の小さいハートが付いている。そのハートは取り外し可能で、取り外したらナイフに姿を変える。指輪は左手の親指に嵌めている。
[お守り]
>>未定。
[好き]
>>戦う事、旅行、麻雀、酒、ピザ。
[苦手]
>>自分より優れている者、プライドを崩される事、酸っぱい物。
[雰囲気]
>>気が強くて周りの者達を見下している。小馬鹿にした様子も周りがから見たら少し腹が立つそんな雰囲気。だがしかし、顔が整っていて可愛らしい。
[詳細]
>>気まぐれでワガママ、怒るとすぐにナイフ出して攻撃。人をよく小馬鹿にしクスクス笑う。王位継承戦で容赦なく第一王子であるピオを殺害して女王になる。その結果、復活したピオはその後周りから蔑まれる事になるがモンブランは気にしていない。また、昔は癇癪を起こしやすかったため、弟のエウジェニオが気にくわないという理由で、デタラメな嘘を付きエウジェニオに無実の罪を着せて地下牢屋行きにさせた。今まで起こしてきた自分勝手な行動が全て返ってきたのか、未来では甥に殺害され、後に甥の“蜜人形”になってしまう。
*第一王子
[本名]ピオ・カプチーノ・アルト
[羽の名]カプチーノ
- 挿絵作成中 -
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪、下向きのポニーテール、前髪は額が見えるように右側に分けてある。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、細いツリ目。
[誕生日]
>>九月九日。
[見た目の年齢]
>>二十代前半。
[星座]
>>乙女座。
[服装]
>>藍色のスーツ。
[能力]
>>未定。
[武器]
>>(アルマ)黒のヘアゴムにピンクサファイア製の小さい十字架が付いている。その十字架は取り外し可能で、取り外したら水晶玉に姿を変える。水晶玉を使い相手の運気を下げて攻撃の命中率を下げたり等の効果を与える。水晶玉を使う前は剣を使っていた。水晶玉はピオの魔法で剣に姿を変える事もできる。剣のデザインは透明のエッジ、小型になった紫色の水晶玉が飾りのガードと、髑髏が飾りのポメル。
[お守り]
>>未定。
[好き]
>>占い、麻雀、フルート、フルートの音、酒、焼きそば。
[苦手]
>>騒がしい場所と音、人ごみ。
[雰囲気]
>>無口で堅苦しそうな雰囲気、よく眉間に皺が寄っている。
[詳細]
>>昔は明るくて家族思いの優しいお兄さんだった。周りからも王位継承戦で見事勝利すると期待されていた分、いざモンブランに敗北すると一気に周りから蔑まれるようになってしまった。期待されていた頃から、心の中ではプレッシャーに苛まれていたため、蔑まれるようになった時に大きな心の傷を負った。その日から明るかった雰囲気からガラッと変わり、控えめな大人しい男性になってしまった。小さい頃から読書と占いが好きで、蔑まれるようになってからは周りからどう思われてもいいと思い、戦闘の時は水晶玉を使うようになる。ライチに片想いをしていたが、勇気もなく気持ちを伝えずに終わった。せめてライチの真似をしたかったのか、元々趣味が占いだったので魔法を学び出す。後に占いと魔法を利用して戦闘にも使うようになる。職業は占い師。
*第二王女
[本名]フォルトゥーナ・ビスコッティ・アルト
[羽の名]ビスケット
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪、頭の上辺りに巻き髪ポニーテール、下の辺りは少し残しておりウェーブ。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、タレ目。
[誕生日]
>>六月二十七日。
[見た目の年齢]
>>二十代前半。
[星座]
>>蟹座。
[服装]
>>ラウンド型のサングラスに黒のレース手袋、白のスーツと蘇芳香色のフレアスカート、茶色のタイツに蘇芳香色のパンプス。
[能力]
>>未定。
[武器]
>>戦えない。
[お守り]
>>未定。
[好き]
>>ラウンドサングラス集め、洞窟巡り、巣穴の観察、お饅頭、温かい緑茶。
[苦手]
>>棘のある花、鰐。
[雰囲気]
>>ミステリアスな雰囲気だが、自分の好きな事、場所、物の事になると目をキラキラと光らせる。興味のない者へ対してはくすくすと笑いながら小馬鹿にしたような態度をとる。
[詳細]
>>趣味の事となると子供のようにはしゃぐ可愛らしい女性だが、普段は周りに対して自分に得があるかどうかを考えて接する。自分の事や趣味以外には笑みを浮かべるが冷たく、初対面の時は冷酷そうに見えるかもしれないし、実際そうだ。ウエストは引き締まっているのに、足が少し太いのでぽっちゃり体系に見えるのが悩み。
*第二王子
[本名]ベルトランド・ルーナ・アルト
[羽の名]ムーン
- 挿絵作成中 -
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪、センター分け。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、タレ目。
[誕生日]
>>八月一日。
[見た目の年齢]
>>二十代半ば。
[星座]
>>獅子座。
[服装]
>>胸の辺りまでボタンを留めていないシャツ、単語のズボンに黒の靴。
[能力]
>>“危機察知”、その名の通り、自分の身の危険を察知した時や助けたい相手がいた時に発揮できる能力。咄嗟に何処から何が来るか、何処からどう攻撃されるか、何処に移動すれば安全か、次に何秒後に来るかまで細かく察し、さらには一時的に回避・バリアを張る事ができる。
[武器]
>>(アルマ)黒のチョーカーにピンクサファイア製の小さい鈴が付いている。その鈴は取り外し可能で、取り外したらデュエリング・シールドに姿を変える。元々身を守る天使能力を持ってはいるが、このデュエリング・シールドを使う事によりさらに力は増す。
[お守り]
>>未定。
[好き]
>>麻雀、ダーツ、マリネ、パプリカ。
[苦手]
>>ナメクジ、カタツムリ、エスカルゴ。
[雰囲気]
>>明るくてフレンドリーなお兄さん、恋愛上手に見えて実は恋愛嫌い。
[詳細]
>>一途だった父親を捨てて男を作って去った実の母親を今も嫌っている。そのせいで恋愛という物に嫌悪感を抱いており、無意識に自分が恋をしていた相手であるライチからの愛の告白を冷たい態度で断ってしまった。長い間自分の気持ちに気づかず、ライチがドルチェ(スクロール国の王子)と結ばれた後に、漸く自分がライチの事を好きだったんだと気づき後悔する。弟のキャットに片想いされてる事は察してはいるが、初恋相手であったライチに対して酷い対応をした事に罪悪感があり、自分には恋をする資格はないと思っているため、気づいていないふりをしていたが、その内折れて受け入れるだろう。ナメクジ、カタツムリ、エスカルゴが子供の頃から苦手、見た目と存在自体に鳥肌が立つらしい……が、その割にはナメクジはカタツムリが進化して殻が無くなった物だとか、カタツムリの殻は内臓が中に入っているから殻を取ると死ぬとか、エスカルゴは衛生的に養殖した食用カタツムリだとか妙に詳しい。
*第三王子
[本名]エウジェニオ・バンボラ・アルト
[羽の名]ドール
挿絵作成中
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪、フワッとしたショート。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、まん丸な目。
[誕生日]
>>七月二十日。
[見た目の年齢]
>>二十代前半。
[星座]
>>蟹座。
[服装]
>>ブラウスに藍色の胸辺りまでの短いベストとズボン。茶色のブーツ。
[能力]
>>“言霊具現”、現実に存在する物を大体は魔法のように生み出す事ができる。但し、小さければ小さいほど早く出せるが、大きければ大きい程出すのが襲い。大きさ次第で出す速さが変わる能力。また、現実に存在する物に限定するように思えるが、武器や道具を使って多少の創作は可能。
[武器]
>>(アルマ)シルバーのピアスにピンクサファイア製の小さい十字架が付いている。その十字架は取り外し可能で、取り外したらリボルバーに姿を変える。ピアスは右耳に付けている。弾は持ち主の天使能力で作られる。弾を作り出す時は「魂」「魂・○○」と、魂の後に何か付く場合もある。弾の能力だが、持ち主の想像した物になる。大体使うのは「魂」、通常の弾。「魂・搾取」、敵の体に当てれば敵の体に蔓草が絡み、敵の体力を吸い取り、持ち主か持ち主が与えたい相手に移す事もできる。「魂・電撃」、敵の体に当てれば敵の体が感電する。
[お守り]
>>未定。
[好き]
>>チェス、将棋、囲碁、甘い酒、ミートスパゲティ、ミートボール。
[苦手]
>>炭酸飲料、ビール。
[雰囲気]
>>ふわふわなオーラ、心が広くて誰にでも優しい。家族も恋人も平等に大切にする。
[詳細]
>>心が広く誰にでも優しい。とある事件でミントを庇い、ドールは十四歳でアルト城の地下に送られ、姉のモンブラン(第一王女)からの虐待で左足を切断されている。しかしドールはミントを恨んではいなかった。それどころか、ミントが無事に生きていた事に安心した。地下に行く前も解放された後も様子は変わらず、明るくて可愛らしいドールのままだったので周りの者達は気味悪くもなったが、ドールは企んでいるわけでもなく本当に何も考えてはいない。“妹の命を助ける代わりに、左足と自分の時間が犠牲になったんだね。”と思っている。地下から解放されてから、ミントの友人の一人である人間の女の子に恋をし、未来では結婚している。ミントは兄であるドールに恋をしていたが、ドールはその気持ちに気づいてはいない。
*第三王女
[本名]アリア・メンタ・アルト
[羽の名]ミント
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪、ショートボブ。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、タレ目でレイプ目。
[誕生日]
>>三月十三日。
[見た目の年齢]
>>二十代前半。
[星座]
>>魚座。
[服装]
>>小さい頃は可愛らしいドレスだったが、兄が地下へ行ってからはブラウスにベージュ色のAラインスカートというシンプルな服装になった。ドールが地下から解放されてからは少し可愛らしい服装になっている。現在の服装はノースリーブのブラウスに藍色のアームカバー、ベージュ色のミニスカートにニーソ、茶色の短いブーツ。
[能力]
>>未定。
[武器]
>>戦わない。
[お守り]
>>未定。
[好き]
>>チェス、囲碁、ピアノ、ピアノの音、ピアノのデザインの物集め、マスコットキャラクター“ドレミンチョコ”のグッズ、エビフライ、エビチリ、海老料理。
[苦手]
>>争い事、虫。
[雰囲気]
>>無口、無表情、無気力、無愛想、たまにツンデレでパニクる時がある。
[詳細]
>>自分に優しくしてくれた兄であるドール(第三王子)がまだ地下に送られなかった頃は、ちょっとした事ですぐに怒鳴ってしまったりと素直になれない普通の女の子だった。とある事件でミントを庇ったドールが地下に送られてからは、自分のために地下行きになった事で罪悪感に苛まれる日々。ミントはその日から元気がなくなり少し暗くなる。それでも、自分が元気がないと周りを不安にさせてしまうと思い、ドールの分まで強く生きようと決めた。普段の服装も可愛らしいドレスは捨てて、ブラウスにベージュ色のAラインスカートというシンプルな服装になる。ドールが地下から解放されてからは少し可愛らしい服装になっており、現在の服装はノースリーブのブラウスに藍色のアームカバー、ベージュ色のミニスカートに短いブーツ。罪悪感もあり、初めは様子見のためにと理由をつけてドールを心配して見に行っていたミントだったが、自分のためにと謝るミントをドールはちっとも恨んではいなかった。自分の事を大切に思う兄に恋心を抱くが、地下から解放された後にドールはミントの友人と結ばれてしまう。失恋したミントは城ではすぐに使用人にバレてしまうため、外で隠れて自傷行為を毎晩するようになる。ある日、画家が仕事で城にやってくる。絵に興味のあった画家の子供二人(六歳くらいだっただろうか)が勉強のために来ていたのだが、その内の一人イリーガルが迷子になり庭園に入り込んでしまう。そこで自傷行為をしているミントを目撃し、事情を聞いたイリーガルはあまり話の内容は理解できていなかったが、ミントが悲しんでいる事は察していたので子供ながらに励まし「いなくなっちゃ……や!!」と訴えた。ミントは「じゃあ、大人になったら会いに来て、それまでいなくならないで待ってるから。」と答えた。その時本気にはしていなかったが、その十数年後にイリーガルは本当に会いにやってきた。イリーガルは「結婚してくれるって言ったじゃないですか。」と嘘をつくが、ミントは覚えはなかったが“ありえなくはない……。”と思い、最後の恋にしようと受け入れた。しかしイリーガルは少々病んでいたため、生活も軟禁状態である。ちなみに、小さい頃からピアノが好きで、アルト国で放送している音楽教養番組“ドレミファってチョコっと!”のキャラクターである“ドレミンチョコ”が大好き。ドレミンチョコの見た目は、頭がチョコミントアイスのようなカラーのネズミ、耳はクッキーのような模様と色、服装はアイスクリームのコーンのようなデザイン。
*第四王女
[本名]ピア・ジェラート・アルト
[羽の名]ジェラート
- 挿絵作成中 -
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪、左目は前髪で隠している。前髪の長さは肩までで、長いポニーテールは腰まで。前髪も後ろの髪もエアウェーブ。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、ツリ目。
[誕生日]
>>七月十一日。
[見た目の年齢]
>>二十代前半。
[星座]
>>蟹座。
[服装]
>>ベージュ色のスーツに、灰色のブーツ。
[能力]
>>未定。
[武器]
>>(アルマ)ピンクサファイアで作られた指輪を取ると剣になる。剣のデザインは黒のエッジ、灰色のガード、銀色の十字架の飾りが付いた白のポメル。
[お守り]
>>未定。
[好き]
>>訓練、復習、鍛錬、汗水垂らして頑張っている者達、チェス、将棋、囲碁、豚骨ラーメン、他ラーメン、水。
[苦手]
>>怠ける事、怠けている者、フリルの服(恥ずかしいらしい)。
[雰囲気]
>>顔も体も女性らしく美しいが、程よく筋肉もあり逞しい雰囲気を持つ。
[詳細]
>>自分にも厳しく他人にもそこそこ厳しいが、弱き者達を守り救う逞しい心を持つ。曲がった事が嫌いで、最低なやり方や汚いやり方は放っておけない。小さい事でも恩返しを忘れない義理堅いところもある。小さい頃から可愛らしい服を着るのが苦手で、着やすくて動きやすい服を好み、遊び相手の男の子達やおろろ男子達と遊んでいたような子だった。木登り、ボール遊び、剣術の稽古、訓練、練習、鍛錬等、とにかく動く事が好き。暇な時間や雨の日はやる事も少なく、兄達とチェス、将棋、囲碁等をするのが好き、ちなみにギャンブルは嫌いなので麻雀等は嫌い。
*第四王子
[本名]ジェロニモ・ガット・アルト
[羽の名]キャット
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪、ショートヘアで両サイドが猫の耳のような形に跳ねている。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、ツリ目。
[誕生日]
>>十月一日。
[見た目の年齢]
>>十代後半。
[星座]
>>天秤座。
[服装]
>>ぶら袖シャツ、ショートのデニムパンツ、黒ニーソにグレーのブーツ。
[能力]
>>“針製造者”、想像しながら意識を高めると様々な針を作る事ができる。毒を持った物、治療のための物、作り出した針はキャットの意思で自由自在に操り飛ばす事ができる。刺さった針は中に入り込み、そのまま溶けて消えてしまう。刺さった時の痛みは、毒を持った物は激痛が走り、治療のための物は蚊に刺されたような痛みのない物等様々だ。
[武器]
>>(アルマ)シルバーの二つのピアス、一つはピンクサファイア製の小さい猫が付いていて右耳に、もう一つは小さい鈴が付いていて左耳に。その猫と鈴は取り外し可能で、猫の方は取り外したら鉤爪に姿を変え、鈴の方は取り外したら針収納ケースに姿を変える。収納ケースの中に入っている針は持ち主の天使能力で作られる。毒を持つ針、麻酔針等……。
[お守り]
>>未定。
[好き]
>>実の兄ムーン(第二王子)、ボール、鮭のムニエル。
[苦手]
>>牛乳。
[雰囲気]
>>羽の名の通り、雰囲気も猫のような少年。猫口というやつで、ニヤリと笑みを浮かべると猫のような可愛らしくも怪しげな表情になる。
[詳細]
>>産まれた時には既に自我を持っていた。産まれた時に近くにいたムーンに一目惚れ、兄弟関係だという事に特に気にしておらず、日々猛烈アタックしている。ムーンがライチに恋心を抱いている事は知っていたので、キャットはライチの事を嫌っている。口を開けば嫌味発言な生意気な少年。
*国王
[本名]ミケランジェロ・ギリア・アルト
[羽の名]ギリア
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪だが、ある事件をきっかけに金髪を嫌い黒髪に染めているミディアムヘア。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、ツリ目。
[誕生日]
>>八月三日。
[見た目の年齢]
>>十代半ば。
[星座]
>>獅子座。
[服装]
>>袖の長い丁子色の縦セーターに赤いマフラー、黒のパンツに柳煤竹色のブーツ。
[能力]
>>“”、
[武器]
>>(アルマ)赤色のチョーカーにピンクサファイア製の小さい二つの三日月と太陽が付いている。その二つは取り外し可能で、取り外したらに二丁拳銃に姿を変える。見た目と体が十代半ばなので、父親の形見である二丁拳銃を扱えるようになるのにかなり時間をかけて体を鍛え、コントロールを良くした。それでも未だに難しいらしい。自分の見た目と体の幼さを憎む。
[お守り]
>>未定。
[好き]
>>昼寝、冬は炬燵で睡眠、マグロ、鰹節。
[苦手]
>>風呂(シャワー派)、蛇、柑橘系。
[雰囲気]
>>明るくて前向きで落ち着きがない。馬鹿正直……てか馬鹿でアホ。憎めない愛すべき馬鹿。
[詳細]
>>見た目が少年だが年齢的にはちゃんとした大人、お前やかましいわと言われそうなくらいに元気で落ち着きがない。気まぐれで好みと苦手な物も猫っぽいところもあり、本名のミケランジェロから取って親しい者達(または絡みが多い者達)からは“ミケ”と呼ばれている。親しみやすく見えるが、直情的で怒りやすい。彼を怒らせると手が付けられず、町三つ以上は数時間で崩壊させるくらいの怖いところもある。彼を落ち着かせる事ができるのは妃のギタくらいだ。……そんな彼だが、ミケランジェロは恋愛と性に関してはメイル・レイプの被害によく遭う。前の妃も今の妃も、普通は逆だろと思うだろうがミケランジェロが襲われた。前の妃にはミケランジェロがあまりにも受け身なため、「飽きた。」と一言言い残され捨てられた。しかし受け身なところは変わらず生を終える。死後も変わらず。今の妃のギタについてだが、仲が悪いという事ではなく寧ろ良い。ギタは事情があり、最初はミケランジェロの暗殺のために城に忍び込んだが、事情を知ったミケランジェロは「最初から俺を殺す気なかったんだ、なら妻になってくれたら全部チャラで!!」と言って強制的にギタを妃にしたのだから、彼も彼で変わり者である。
*二番目の妃
ギタ
- 挿絵作成中 -
[種族]
>>天使。
[髪型]
>>金髪、ベリーショート。
[目]
>>ピンクサファイアのような瞳、右目の周りには傷跡があり、黒の眼帯を付けている。細いツリ目。
[誕生日]
>>一月十三日。
[見た目の年齢]
>>二十代後半。
[星座]
>>山羊座。
[服装]
>>オールブラック、黒のチューブトップ(ショート丈)に黒のガウチョパンツ、黒のパンプス。
[能力]
>>“”、
[武器]
>>(アルマ)右目に付けてある黒の眼帯を取ると拳銃に姿を変える。弾は持ち主の天使能力で作られる。弾は持ち主の天使能力で作られる。弾を作り出す時は「魂」「魂・○○」と、魂の後に何か付く場合もある。
[お守り]
>>未定。
[好物]
>>煙草、チェス、月を眺める事、ビール、ワイン、生ハム、生ハムで巻いたキュウリ、生ハムサラダ。
[苦手]
>>騒がしい者、スイーツ。
[雰囲気]
>>見た目は色気もありつつクールなかっこいい女性だが、雰囲気はダンディーな小父様。性格も好みも女性寄りではなく、キャピキャピとした女性とは真逆。紳士的な男性達や気の合う男性達とチェス、ダーツ、ビリヤードをやっていた方が楽しい。ニヒルな笑みと煙草を吸う姿がよく似合う。
[詳細]
>>元殺し屋の女、産まれた時に両親から段ボールに入れられまるで捨て犬か捨て猫のように路地に置き去りにされる。一人の天使男性が彼女を拾い“ギタ”と名付ける。男性は愛する恋人と身篭っていた子供ごと事故死していたらしく、その数日後に彼女が捨てられているのをみかけて拾うと、亡くなった妻と子供に向けられなかった分ギタに愛情を注いだ。ギタという名前の由来は“真珠”、彼にとってギタは何よりも宝物だったのだろう……。しかし、男性は次第に自分が妻と子供の代わりに彼女を愛しているのではないかと罪悪感に苛まれて自殺してしまう。男性が罪悪感に苛まれたきっかけは、とある殺しの依頼を受けた殺し屋の男が男性に近づき、徐々に男性にギタへの気持ちが妻と子供の代わりなのではと言い聞かせられたからだった。その頃のギタは十代前半、子供は時に鋭い時がある……その事実に薄々気づいていた。復讐のためにギタは体と戦闘能力を鍛え、数十年後に殺し屋になり復讐をやり遂げる。復讐をやり遂げれば自分はいつ死んでも後悔はないと考え、数か月後に殺しの依頼がきて内容を聞くと“丁度いい”と笑みを浮かべた。内容はアルトの国王であるミケランジェロだった。適当に忍び込んで適当に襲って適当に捕まって処刑でもされようと思い、予定通りに適当に捕まったのだ。だがミケランジェロはギタの適当な行動に疑問に思っていたらしく、ギタを生かして毎日しつこく地下牢に来ては話を聞き出そうと話しかけていた。その内“限界だ、超絶うぜぇ”と心がついに折れて半ギレで訳を話した。話し終えると「最初から俺を殺す気なかったんだ、なら妻になってくれたら全部チャラで!!」と言って強制的にギタを妃にした。
[おろろ班]
>>人間界で両親に受け入れられずにおろされてしまった子供の魂は、この世界に送られる事がある。この世界に送られてきた魂は、熾天使の翼の天使達が住む国の内のソプラノ国とアルト国のどちらかの城に強制的に送られる。熾天使の翼の天使達の職業の内の一つである“おろろ職人”は、送られてきた魂を入れるための体──“おろろ身体”を作る。魂を入れられおろろとして生を受けた者は、ソプラノ城とアルト城で召し使いや戦闘部隊として働く事になる。おろろは男女に分けられ、おろろ女子はソプラノ国に、おろろ男子はアルト国に送られる。大体見た目は黒髪で前髪ぱっつんのおかっぱ、眼の色は茶色。服は黒色のポンチョの下に白いシャツ、おろろ女子は黒色のスカートと茶色のブーツ、おろろ男子は黒色のハーフパンツと茶色の靴。おろろの班の中には、王族の誰かが気に入ればその王族の物になる。使用人として、護衛として、玩具として等、様々な方法で利用されます。……お給料も少しお高い(詳しくは「┗アルト王国おろろ班紹介。」にて)。
[王族専属おろろ一覧]
*第一王女モンブラン専属おろろ
>>因果応報組(別称:訳あり組)
┗因太、果太、応太、報太。
*第一王子カプチーノ専属おろろ
>>喜怒哀楽組”(別称:感情組)
┗喜太、怒太、哀太、楽太。
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次に目が覚めるとそこは薔薇の世界だった。そして自分が「聖女」となっていることを知る。どこか見覚えのある、懐かしい景色。
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姫川瑞樹はある日、母親を交通事故でなくした。
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勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
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僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
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何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
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一つは鑑定。
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両方とも微妙だ・・・・
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*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
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