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第四部 〜止まった時間と動き出す歯車〜
第百八十一話
しおりを挟むカノン「...嘘でしょ」
「ごめん...」
そしてネラは死んでしまった
メルン「うわぁぁぁぁぁぁぁん!(泣)」
サツマ「...ネラ..お前...マジかよ...」
カノン「...悲しい」
カノン「...私も一緒に行ってれば..」
「俺が弱かった..それだけだ」
カノン「そんなことない...」
カノン「エルシーのせいじゃないし...」
サツマ「まぁ..いつまでも悲しんでたら...立ち直れねぇしな」
メルン「.....ネラ...」
そして
その時に突如現る
ドォォオォォオン!
カノン「なに!?」
「外からすごい音が...」
???「あなたたちを裁きにきました...」
「あれは..誰だ?」
カノン「魔王軍上位軍の..」
カノン「...光の使い手」
カノン「ゼルエル...」
「ゼル...エル?」
カノン「当時..悪魔狩りと呼ばれていた..ゼルエル...」
「よりによって...上位魔王軍がくるなんて..」
「キリが悪い..」
カノン「本当に...メロディムジカが....なくなるかも...」
「大丈夫だ....俺に任せろ」
ゼルエル「さぁ.....メロディムジカに終焉を」
ゼルエル「魔王様からの命令です...」
ゼルエル「あなたたちを罰します!!」
「....大丈夫....俺になら出来る」
「とことんやってやる!!」
そして
ゼルエル「...さぁ...始めましょうか」
「...光の闇の魔法」
「ゼットナイツワント!」
ゼルエル「....!?」
ゼルエル「....誰ですか」
ゼルエル「私の邪魔をしたものは」
「この俺様さ」
ゼルエル「エルシーさん...あなた..ここにきてたんですか...」
「ああ...きてた」
ゼルエル「...まあいいです...ついでにあなたも倒しましょうか」
ゼルエル「この光の使い手..ゼルエル様の手によってね!!!」
「...そうか...やれるもんなら...やってみろよ」
「上位魔王軍が...」
ゼルエル「そろそろ魔王様も怒ってるんですよ」
ゼルエル「上位魔王軍が減ってきているから...とね」
「そうか...それは都合がいい...」
ゼルエル「そうですか..」
ゼルエル「ですが...残念です...どうやら...エルシーさんは私に罰せられるので...ここでエルシーさんのお命は...ここで終焉のようです」
「お前が勝手に決めつけんなよ」
「俺の命は俺が決める...」
「...だがひとつ言っとくぜ?」
「俺は死んでもしなねぇ」
「.....この世界を救うまではな!!」
ゼルエル「ほう.....それは面白い..楽しみですねぇ!!」
「ごめん...」
そしてネラは死んでしまった
メルン「うわぁぁぁぁぁぁぁん!(泣)」
サツマ「...ネラ..お前...マジかよ...」
カノン「...悲しい」
カノン「...私も一緒に行ってれば..」
「俺が弱かった..それだけだ」
カノン「そんなことない...」
カノン「エルシーのせいじゃないし...」
サツマ「まぁ..いつまでも悲しんでたら...立ち直れねぇしな」
メルン「.....ネラ...」
そして
その時に突如現る
ドォォオォォオン!
カノン「なに!?」
「外からすごい音が...」
???「あなたたちを裁きにきました...」
「あれは..誰だ?」
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「ゼル...エル?」
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「大丈夫だ....俺に任せろ」
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「....大丈夫....俺になら出来る」
「とことんやってやる!!」
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「ああ...きてた」
ゼルエル「...まあいいです...ついでにあなたも倒しましょうか」
ゼルエル「この光の使い手..ゼルエル様の手によってね!!!」
「...そうか...やれるもんなら...やってみろよ」
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「お前が勝手に決めつけんなよ」
「俺の命は俺が決める...」
「...だがひとつ言っとくぜ?」
「俺は死んでもしなねぇ」
「.....この世界を救うまではな!!」
ゼルエル「ほう.....それは面白い..楽しみですねぇ!!」
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