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玲央を足の間に座らせた男は、鍛えられ柔らかく盛り上がった乳を無遠慮に掬うように揉む。
褐色肌の中心で、男にしては膨れた桃色の突起が揺れていた。
「あっ、ぅ、ふぅッ、ンッ」
玲央の両膝の下を男の両足がくぐって、閉じないように固定される。
たらりと精液が竿を伝ってシーツに落ちた。
裏筋にあたるようにテープで巻き付けられたローターは、今は静かだがいつまた動き始めるか分からない。
腹の中を埋める太く熱い男の一物が、ぐっと内臓を押し上げてくる。迸る快感につい背中が反ると、こら、と叱られ腹に腕を回された。
汗で濡れた肌と肌が、べたりと吸い付きあう。人肌の心地良さを感じてしまって力が抜けると、今度は自分から男の一物を奥へ押し付けてしまった。
「あ゛あぁ! あっ、おくっ、んぅ、あ!」
慌てて腰を上げて、すぐに力が抜けてまた深いところを突かせて。玲央の動きは、自分でピストンさせていると言っても過言ではなかった。
男は、快楽から逃げようとして自ら飛び込んでいく様を鼻で笑う。
「今日はサービスがいいね、レオ」
「よく、な……ッ、あ、あ゛っ♡ ぁああッ! やだ、うごくっ、なッ、アッ、アッ、ひっ♡」
今度は男が、たんったんっと腰を突き上げる。
その度に快感が全身を突き抜けた。
「動くな、っておれに命令してるの?」
男は楽しそうに言う。
しまった、と玲央が気付いた時にはもう遅くて、男は容赦なく玲央に『お仕置き』を命じた。
「レオ、潮吹きしなさい」
玲央は犬だ。主人の命令は絶対だ。
でも無理だ。もうイけるわけがない。
しかしここで断れば、今よりさらに激しい快感によってもたらされる折檻が待っている。
男はローターのリモコンを玲央に渡した。
緊張で後孔に力が入る。男は「ご機嫌取りしたって意味はないよ」と見当違いなことを囁いた。
言われた通り、潮吹きしないと終わらないことは分かっている。勢いに任せてリモコンにスイッチを入れると、低い機械音が鳴り始めた。
「ぁあ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ッ!」
絶叫じみた嬌声が上がる。
裏筋から直接与えられる振動は、竿全体へ強い快楽を呼んだ。絶頂まであっという間で、ちょろちょろと白濁が溢れていく。
リモコンを止めてしまわないように投げ捨てると、男が玲央の黒髪を優しく撫でた。
「ああ゛ッ、ああ゛ッ、いぐっ♡ いぐっ、しおふき、しますっ♡ ~~ッんあ゛あ゛あ゛!♡」
宣言しないと、見てなかったと言われる。
ビュッと透明な液を撒き散らしながら背後に手を伸ばし、男が目を逸らさないように頬を抑えた。
「見てるって。よくできました」
えらいえらいと適当に言い捨て、男は玲央の腰を掴む。そのまま玲央の尻を使って自身を扱き始めた。
「~~!? ああぁあ゛あ゛ッ♡ イッでぅ、うう゛!? はあッ、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛!♡」
男にとって玲央は犬だ。オナホ同然だ。
潮を撒き散らしながら尻の中を雄で扱かれ、腸壁が痙攣する。男は良さそうに呻き声を上げた。
奥をどちゅんッと突き上げられ、また精液が腹に溜まっていく。
玲央の絶頂はローターが動く限り終わらない。気持ちよさそうに背中に頬擦りされるのさえ快感に繋がっていた。
「ああ゛ッ、あ゛ーっ♡ あ、あ、イってるっ、しおふきっとまん、なっ、ぃ、あ゛♡ あ゛♡」
自身の精を吐き出し満足した男は、のろのろと玲央から自身を引き抜き、ついでみたいにリモコンのスイッチを止めた。
「ッお゛……♡♡」
どぷりと白濁が溢れ落ちていく。
快楽に侵されたまま戻れない体を男はぎゅっと抱きしめた。大切なものを愛でるように、髪を、肩を撫でられる。
男の体温は熱くて、不本意にも心地いい。
汗で濡れた肌が空気に寒さを覚えはじめると、男は薄いシーツを玲央にかけた。
さんざん泣いたおかげで目も開けられないうちに、ぬくもりが夢と現実を曖昧にしていく。
玲央は、主人の腕の中で眠りについた。
褐色肌の中心で、男にしては膨れた桃色の突起が揺れていた。
「あっ、ぅ、ふぅッ、ンッ」
玲央の両膝の下を男の両足がくぐって、閉じないように固定される。
たらりと精液が竿を伝ってシーツに落ちた。
裏筋にあたるようにテープで巻き付けられたローターは、今は静かだがいつまた動き始めるか分からない。
腹の中を埋める太く熱い男の一物が、ぐっと内臓を押し上げてくる。迸る快感につい背中が反ると、こら、と叱られ腹に腕を回された。
汗で濡れた肌と肌が、べたりと吸い付きあう。人肌の心地良さを感じてしまって力が抜けると、今度は自分から男の一物を奥へ押し付けてしまった。
「あ゛あぁ! あっ、おくっ、んぅ、あ!」
慌てて腰を上げて、すぐに力が抜けてまた深いところを突かせて。玲央の動きは、自分でピストンさせていると言っても過言ではなかった。
男は、快楽から逃げようとして自ら飛び込んでいく様を鼻で笑う。
「今日はサービスがいいね、レオ」
「よく、な……ッ、あ、あ゛っ♡ ぁああッ! やだ、うごくっ、なッ、アッ、アッ、ひっ♡」
今度は男が、たんったんっと腰を突き上げる。
その度に快感が全身を突き抜けた。
「動くな、っておれに命令してるの?」
男は楽しそうに言う。
しまった、と玲央が気付いた時にはもう遅くて、男は容赦なく玲央に『お仕置き』を命じた。
「レオ、潮吹きしなさい」
玲央は犬だ。主人の命令は絶対だ。
でも無理だ。もうイけるわけがない。
しかしここで断れば、今よりさらに激しい快感によってもたらされる折檻が待っている。
男はローターのリモコンを玲央に渡した。
緊張で後孔に力が入る。男は「ご機嫌取りしたって意味はないよ」と見当違いなことを囁いた。
言われた通り、潮吹きしないと終わらないことは分かっている。勢いに任せてリモコンにスイッチを入れると、低い機械音が鳴り始めた。
「ぁあ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ッ!」
絶叫じみた嬌声が上がる。
裏筋から直接与えられる振動は、竿全体へ強い快楽を呼んだ。絶頂まであっという間で、ちょろちょろと白濁が溢れていく。
リモコンを止めてしまわないように投げ捨てると、男が玲央の黒髪を優しく撫でた。
「ああ゛ッ、ああ゛ッ、いぐっ♡ いぐっ、しおふき、しますっ♡ ~~ッんあ゛あ゛あ゛!♡」
宣言しないと、見てなかったと言われる。
ビュッと透明な液を撒き散らしながら背後に手を伸ばし、男が目を逸らさないように頬を抑えた。
「見てるって。よくできました」
えらいえらいと適当に言い捨て、男は玲央の腰を掴む。そのまま玲央の尻を使って自身を扱き始めた。
「~~!? ああぁあ゛あ゛ッ♡ イッでぅ、うう゛!? はあッ、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛!♡」
男にとって玲央は犬だ。オナホ同然だ。
潮を撒き散らしながら尻の中を雄で扱かれ、腸壁が痙攣する。男は良さそうに呻き声を上げた。
奥をどちゅんッと突き上げられ、また精液が腹に溜まっていく。
玲央の絶頂はローターが動く限り終わらない。気持ちよさそうに背中に頬擦りされるのさえ快感に繋がっていた。
「ああ゛ッ、あ゛ーっ♡ あ、あ、イってるっ、しおふきっとまん、なっ、ぃ、あ゛♡ あ゛♡」
自身の精を吐き出し満足した男は、のろのろと玲央から自身を引き抜き、ついでみたいにリモコンのスイッチを止めた。
「ッお゛……♡♡」
どぷりと白濁が溢れ落ちていく。
快楽に侵されたまま戻れない体を男はぎゅっと抱きしめた。大切なものを愛でるように、髪を、肩を撫でられる。
男の体温は熱くて、不本意にも心地いい。
汗で濡れた肌が空気に寒さを覚えはじめると、男は薄いシーツを玲央にかけた。
さんざん泣いたおかげで目も開けられないうちに、ぬくもりが夢と現実を曖昧にしていく。
玲央は、主人の腕の中で眠りについた。
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