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待ち続けて

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ついに、ついに私の婚約者が戻ってきた。

あれは、もう百年以上前のことだったろうか。

長かった、本当に長かった。


私は、この地にいつからか住み続けていたが、訪ねて来る者など当然いなかった。
私は静かに一人で暮らしていた。
そこへ、ある日、道に迷って現れたのが彼だった。

「あのぅ、すんません。道に迷ってしまって」

ひょっこり現れた彼に私は一目惚れした。

どこが良かったと聞かれたら良く分からない。
土で薄汚れた布を纏った彼は、私の目を真っ直ぐに見つめたのだ。
ただ、それだけ。
それだけだが、私の魂が彼を求めていた。

だが、それは私だけでは無かった。
彼は頻繁に私のところを訪ねて来るようになったのだ。
道端で拾った木ノ実や花を土産に。
彼の態度からも、私達はお互いを好いていると分かった。
無言で見つめ合うことも多く、私が彼を求める気持ちは、どこまでも積み重なっていった。

「番になろう」

ある日、訪ねて来た彼に、とうとう想いを伝えた。
私は、震える指で彼の手を握った。
彼の手も震えていた。
二人とも顔を上げることが出来なかった。

彼は頬を染めたまま、俯いて…無言で帰って行った。
恥ずかしがり屋で、控えめな彼は、きっと照れて返事が出来なかったのだろうと分かった。
きっと明日には頷いてくれるはず。
私達は愛し合っているのだから。
私は二人で暮らす為の準備をしなくては、と当時住んでいた洞穴を綺麗に掃除して、沢山の美しい鳥の羽根や食べ物を集めた。
番になる為の準備を。

だが、彼は二度と私のところを訪れなかった。

それでも私は彼の為の準備をし続けた。
毎日、隅から隅まで掃除しては、新しい羽根や果物、澄んだ水を汲みに行った。
いつ彼が来ても良いように。

そうして毎日、日が暮れても、彼を待った。
毎日、毎日、待った。
けれど、彼は現れなかった。

遂に、私は山を降りて里へ向かった。
彼が住むという里へ。
そこで彼は…

嫁を迎えて二人で笑っていた。

離れたところで愕然と立ちすくむ私に気付いた彼は、嫁を守るように家の中へと慌てて入れた。
まるで私が危害を与えるとでも言うように。

彼の優しさを一身に受ける彼の嫁は…身重だった。
大きくなった腹を愛しそうに撫でる彼は、やはり私の好いた彼だった。
だが、彼の視線の先にいるのは、私では無かった。

「すんません…村長の勧めで、夫婦になったんで」

嫁を小さな小屋のような家へと入れて、私に向かい合った彼は、私が中に入らないよう身体で入口を塞いだ。
少し俯く彼の視線は、私の目を見なかった。
ただ、私に謝った。
すまなさそうに何度も謝る彼に、もう私には何も言えなかった。
彼の大切なものは、私では無くなったのだ。

私は呆然と山へ帰ったが、決して彼を忘れることは出来ず。
無意識に山を降りることも増えた。
時折、彼の家を遠く離れたところから見つめた。
そこに彼が居ると思えるだけで、少し胸が温かくなった。

また子供が増えた、成長した、嫁と仲睦まじく畑仕事をしている…胸は温かくなるが、同時に苦しくもあった。
子供が順に巣立っていく。
彼は年を取る。私は年を取らない。
彼の身体が動かなくなってくる。
嫁に甲斐甲斐しく世話をされる。
私も彼を世話したかった。
私は、彼の全てを遠くから見ていた。
見ることしか出来なかった。

そして、とうとう、その日が来た。

「逝ってしまうのか」

ある夜、彼は旅立とうとしていた。
誰もいない深夜、私はそっと彼の枕元に立った。

「す…すんません…」

死にも際も謝る彼に笑いが漏れる。
私のことを覚えていたことが嬉しい。

「謝らなくていい。私は遠くから見れただけで幸せだった」

彼の、すっかり薄くなった髪を撫でる。
痩せ細り、骨と皮だ。
あの頃とは、何もかも変わったけれど、やはり私は彼を愛していた。

「もし…生まれ変わるなら…今度こそ、あなたを愛して生きたい…」

大粒の涙を零して彼は旅立った。
最後の最後に、私は彼を抱き締めることが出来た。
彼の安らかな瞼に口吻を落とす。

「私も、次こそは…あなたを手に入れる」

私は彼にまじないをかけた。

必ず、いつの日か、その子孫に生まれ変わるよう。
そして、なんとしても私の元へ戻るように。
誰とも交わらずに私の元へ。

今度こそ私のものにする。
遠くから見るだけなど、二度とごめんだ。
生きている彼を抱き締めたい。

そうして彼の子孫を代々、見守ってきた。
いつ彼の生まれ変わりが現れるかと、毎日、毎日期待しながら。
山の麓の村はいつしか町になり、道路も整備され、大きな店も出来た。
様々な技術が進歩する中、私もいつか現れる彼の為に、頻繁に街まで降りては情報収集し、金を集める術を身につけて行った。
長い年月、何度も名前を変え、上手く相手の記憶を操作して目立つことなく生きてきた。
人前に出ることなく金銭を得る為には、自宅まで電話やインターネットを引かねばならず、街の役所に相談などもした。
明確な名も持たない私だが、人を操作することは容易く、こうして恙無く暮らせている。
そうして、ようやく、まとまった金を貯めた私は。

思い切って、私の山に大きな建物を立てた。
ローンの組めない私は、勿論キャッシュだ。

そして、その管理を彼の子孫にさせることにした。
持ち主は私なのだから、あくまで管理だけだが。
そうすれば、必ず彼の子孫は私の元を訪れる。

私の力を持ってすれば、それは実に簡単なことだった。
定期的に訪れる彼の子孫たち。
その中に本物の彼は居なかったが、いつ彼が来ても良いように、常に建物はリノベーションを繰り返してきた。
料理も練習して、インドカレーからフランス料理まで作れるようになった。勿論、和食は得意分野だ。
刺繍や裁縫はお手の物で、最近では、作品をメルカ○で高値で売っても即購入される。
割と人気だ。

それに、野花を加工したピアスも売れ筋商品だ。
木ノ実や松ぼっくりを使ったリースも、根強い人気がある。
アケビや山菜を採って新鮮なうちに宅配もしている。
それから…

ごほん。
私の長年の勉強と努力が功を奏し、彼を迎える為の資産も築けた。

だが、待っても待っても彼は現れなかった。
年老いた子孫の女も、その一人娘も、彼では無かった。
その娘には子が無いという。
遂に彼の子孫が途絶えたのか…なぜ?
必ず生まれ変わるはずなのに…彼は一体、どこへ…

悲嘆に暮れていた私の前に、あの日、遂に彼は現れた。
あの時の彼と全く同じ姿で。
私は歓喜に震えた。
とうとう戻って来た。
私の元へ。
今度こそ離れず、愛し合うために。

私の愛というまじないが、彼を連れて来たのだ。

彼は、強気で恥ずかしがり屋で控えめで…それなのに淫靡な最高の花嫁だった。
もう乱舞したいほどに愛おしい。
むしろ私は一人で踊っている。
私の知ってる踊りなど、村祭りの盆踊りくらいだったが、最近ではYou Tub○や○ックトックで学んでいる。
彼に飽きられない為には、常に最新の情報が必要なのだ。
独学だが、割と上手く出来てると思う。

それはさておき。

こんなに素晴らしい花嫁は他に居ない。
この世界の素晴らしさを全て集めても勝てない。
だから、もし結婚式など挙げたら、他の者に取られるかもしれない。
狭量と言われるだろうが、仕方ない。
こんなに最高な花嫁は私以外、誰にも知られたくないのだ。
誰かに奪われて、遠くから眺めるだけなんて二度とごめんだ。

「ヒロ、温かい家庭を作ろうな」

眠るヒロの髪を撫でる。
あの時よりも滑らかでハリがあり、豊かな美しい髪。
こうして触れられる日が来ることを、どれほど待ち望んでいたか。

「こんな日を夢見ていた。ずっと、ずっと…」

こめかみにキスを落とす。
ぐっすり眠る彼は目覚めない。
その微かに上下する胸に耳を当てて鼓動を感じる。
生きてる。
生きた彼が私の隣に眠っている。

「私の全てを君に捧げる…だから、共に生きて。私を一人にしないで」

縋るように彼を抱きすくめる。
暖かく柔らかい感触。
しっとりと吸い付く肌。
その全てが尊く愛しい。

私は安堵の中、安らかに眠りについた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ちょっとっ!重いんだけど!ねぇ!」

こんなに麗しいさえずりがあっただろうか。
いや、そんな鳥がいたら、とっくに籠に閉じ込めて飼っている。
耳にも頭にも心地よい。

「ヒロ?早いね、もう起きたのかい」

私は寝過ごしたらしい。
この私が寝過ごすなど、初めてのことだ。
それ程に、ヒロの存在が私を安らかな心地にさせてくれた。

「便所だよ、便所」

モソモソ起きようとするが、遅くまで抱いていた身体は言うことを聞かないようで、ベッドから降りられない。
腰も脚も力が入らずにガクガクしている。
産まれたての小鹿とは、このことか。
なんと可愛らしい。

「無理してはいけない。大切な身体なのだから」

しっかりと抱き止めて、トイレへと連れていく。
勿論、最新の近付くとフタが開くタイプだ。
ゆっくりと座らせる。
本気まじ待つ。

「…おい、出ろよ」

顔を赤くしたヒロが、そっぽを向いて恥ずかしそうに呟く。
かわいい。愛しい。食べてしまいたい。

「え?なんて?」

聞き返すと、益々真っ赤になる。

「と、トイレすんだから、外に出ろよ!」

愛が止まらない。
胸がキュンキュンして、キュン死する。いや、私に死は存在しないが、それくらいに胸が締め付けられる。
でも、これ以上いじわるをすると本当に怒りそうなので、私はすんなりと出ることにした。

「お、終わった…」

中から私を呼ぶ声がする。
これは、なんとも素晴らしい。
彼が私の助けが無いと、トイレから出ることも出来ないとは。
明日も同じくらい抱き潰そうと心に決める。

「迎えに来たよ、愛しいヒロ」

クスクスと喜びに溢れていると、睨みつけられた。
愛おしい。

「何笑ってんだよ!お前のせいだろ!あんなに、あんなに何度も…」

後半は小さくて聞き取れないくらいだが、私の耳には、しっかりと届いていた。

「すまない。あまりに愛しくて自分を抑えられなかった。今夜は自制する」

お姫様抱っこしながら寝室へと戻る。
裸のままのヒロ。その胸には2つのリング。
薬指には私とお揃いの指輪。

その全てが、彼が私のものである証。

「全部見せて…君は綺麗だ…」

シーツの上に再びゆっくりと寝かせて、その全てを余すことなく目に焼き付ける。

「やめろよ、見るな」

弱々しく抵抗する彼の指輪に口付けると、すぐに大人しくなった。
何度も何度も指輪に口付けてから快感を与えたから、その目が期待して潤む。
頬を染めて私を待つ姿が、下半身にクる。

「このリング、気に入ってもらえたようで良かった。他にも贈り物はたくさんあるから、楽しみにしていて」

陥没乳頭をしっかり外へ留める金の輪に指を這わせると、喉が反り、彼の腰が揺れる。
あれ程、淑やかに身を隠していた乳首は、今ではぷっくりと膨らんで根本はリングで括れ、真っ赤な熟れた果実のように食べ頃だ。
この調子なら、しばらくすればリングを外しても身を隠せなくなるかもしれない。

私を見詰めるのは、次を期待する熱い視線。
はぁ…と、吐く息は既に熱い。

「ふふ…いやらしい子だ。指がいい?それとも舌?」

べろ、と舌を出して見せると、ごくりと唾を飲んで私の舌をじっと見つめ、しばらくして…頷いた。
舌がお気に入りらしい。

ツッと乳首にほんの少し舌を触れさせると、もっと、もっとと胸を反らす。
ほら、さっきまで、あんなに強気だったのに、もうすっかり淫靡な花嫁だ。
その美しい肢体をくねらせて、艶めかしく私を誘う。

「ふう…美しすぎるのも罪だな」

私は理性を遥か彼方へ放り投げて、ヒロを貪る。
私の下で喘ぐヒロは、永遠に見ていたい。
そう、永遠に。


「ヒロ、私と永遠にここで暮らしてくれるかい?私と共に生きてくれるかい?」

「あっ、あんっ、はあっ、うんっ、ずっと、こうしててぇっ、あん、もっとぉっ」

艶めかしく私を誘いながら、ヒロは同意してくれた。
涎や涙を舐めあげて、その首筋に歯を食い込ませる。

乳首も同時に擦り上げれば、背中を反らせて水しぶきを上げた。
時を同じくして、深く歯を食い込ませる。

ガクンガクンと痙攣するヒロには深い快感となっているだろう。
そのまま血を幾分か吸い、私の唾液を注ぐ。
ヒロの全身に行き渡れば、桃色に肌が染まった。

「はあぁっ、身体が、あついっ」

私とお揃いになった、少しだけ大きな糸切り歯。
瞳は紅く染まっていく。
桃色の肌は、しかし少しだけ体温が下がっていく。
美しくあやしい魅力を振り撒くヒロ。

「私とお揃いだよ、ヒロ。同じだね、何もかも」

ズンズンと強く深く突き上げると、これまでよりも更によがり狂う。

「あああっ!!!だめえっ、おかしくなるうっ!ああっ!はあんっ」

私の唾液には媚薬が含まれているからだろう。
敏感なヒロが、更に快感に溺れていくのが愛しい。

「これで永遠に一緒だよ、ヒロ」

首筋の噛み跡を舐め上げれば、更にナカがきゅうきゅうと私を締め付けて子種をせがむ。
働き者なヒロのナカへと、子種をたっぷり注ぐことにする。

「さて、どれくらい注ぐと子は出来るのだろうな」

未来が楽しみだと思えるのは、これが初めてだ。

ヒロとの未来はバラ色だ。

リングごと舐め啜ると、ヒロはドライで達した。
このリングも随分と気に入っているようだから、やはり外すのは、しばらく先にしよう。
私からの贈り物を大切に使ってくれるとは、流石は私の花嫁。

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