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第二章

日記

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私は不満である。
おおいに不満である。
数々の苦難を乗り越えて、遂に安住の地を見つけた二人は仲良く暮らしましたとさ…
じゃない!!!!!

「いや、それは無いだろう。これから子作り編が始まるはず。これで完結など絶対に許されない」

「リアム…やめてよ、恥ずかしいから…それに、僕はまだ別に…」

クイクイ、と私の服の裾を引く小さな丸い手。
尊が今日も眩しい。
輝いている。
それに、溢れる欲を抑えられない程に美味そうだ。

「尊の気持ちは分かった。では、私がどれほど尊を深く愛しているかを詩にしたので、それだけ聞いてもらえるだろうか」

「え、詩?あー…うん、リアムが作った詩?まあ…うん、聞きたい、かな?」

やや戸惑い気味だが、世にも美しい私の全てである尊の同意を得た。
尊が是非にと望むのだから、と張り切って私は低く大きめの声で朗読する。
より明確に表現する為の身振り手振りも必須だ。

『今夜の尊は、まさに妖艶な美しく気高い妖精であった。一糸まとわぬ姿で、私の前に全てをさらけ出し』

「ちょ、ちょ、ちょっと待ったー!!!」

まだ第一章の二行目だ。
私の振り付けも、肝心のダイナミックさが出るのは、まだまだ先だ。

「尊?始まったばかりなのだから、少し待って欲しい。これから大切なところだ。いや、尊を表す全てが大切ではあるのだが。途中で止めたら、また最初から読むことになるが良いか?私は何度でも構わないが」

うーうー、と唸っていた尊が、しばし止まってから、両手で顔を覆いながら俯いた。
よし、尊の同意と許可は得た。
赤く染まる耳は今すぐ舐めたいが、我慢して朗読と舞いに全てを込める。

『目の前で揺れる甘い香りが漂う小ぶりで芳醇な果実を口に含むと同時に、その先から放たれるねっとりとした白く甘い果汁を啜り上げる。ふっくらと柔らかい胸の頂では、いやらしく輝く美味しそうな二粒がふるふると立ち上がり艶かしく蜜蜂を誘う。舌先で紅い果実を滴らせれば、震えながら甘露を纏わせ、厚い舌全てをもって舐め上げ押し潰し甘噛し吸い続ければ、再びあの薄桃色の芳醇な果実からは白く甘い果汁が迸る。その全てを味わい双丘の窪みに指を這わせれば香しい蕾が収縮を繰り返し、舌を指を、そして熱い楔を待ち望んで綻ぶ。その淑やかな蕾は、縁をなぞれば期待に膨らみ、可愛らしく今か今かと挿入の時を求めているのだ。時には目覚めと共に楔を味わい、めいっぱいにその襞を伸ばしながら、離したくないといじらしく吸い付き締め上げる蕾は、その内に秘めた膨らみを押し潰す楔を追い求め、何度も高みへと昇り続ける。その全てが紅色に染まり、離すまいと腰を押し付ける痴態と美しい旋律を奏でる喘ぎ…』

尊が遂には顔を覆いながら床をゴロゴロと転がり始めてしまった。
既視感があるような?

「尊!いけない。そのようにしては怪我をしてしまう。貴方の身体に傷が付くなど耐えられない。ほら、きちんと椅子へ腰掛けて、私の朗読の続きを…」

椅子へ座らせると、前かがみになった尊の下半身は、既に兆していた。
麗しの果実が、しっかりと布地を押し上げていることに私は歓喜する。

「あう、ちが、これは…」

真っ赤に口ごもる唇に優しく口付ける。
尊の抵抗も無く、むしろ熱い歓迎を受け、すぐに、ちゅる、くちゅ、と舌を吸い合う深い口吻になる。
ふあ、と名残惜しく離すとその瞳がすっかり熱をはらんでいた。

「ふふっ、私の愛が火を付けたのだろうか?つい先刻まで、あれ程愛し合っていたが…尊は疲れてしまうのでは?」

私も下半身はとっくにカッチカチだ。
火がついたどころじゃない。
尊の前では常にスタンディングオベーションだ。

「ん、疲れない…から、大丈夫…リアムが魔法で回復させてくれたし…」

尊の許可が出た。
これは、これから尊を思う存分に愛せるということだ。
私の愛の詩を聞いてくれた方々には、祝福の拍手を送って欲しい。

恥ずかしがり屋の尊が明るい日差しの中、私との睦み合いを許可することは太陽と月が同時に登る程に珍しいのだ。

するすると捲り上げた尊の上着の下には、ツンと上を向いた2つの胸の頂き。
先程まで吸い上げていたから、まだ硬く尖ったままだ。
私を甘く誘う2つの小ぶりな赤い実を優しく擦り、摘むと尊も腰を揺らしている。
ここだけの刺激で達することが出来る尊は、実に艶めかしく喘ぐ。
寝台へと、ふわりと尊を運び込む。
ちゅちゅ、と唇を味わっているうちに、尊はさらにトロンと溶けていく。

する、と下衣を取り去り蕾に指を差し込む。
うん、先刻の名残りもあり、柔らかくて濡れている。

「神の祝福は昨夜のうちに尊の腹にしっかりと定着している。これで子種を注ぎ続けると…」

尊の腹には、私の渾身の魔法陣。
桃色の魔法陣が描かれている。
昨夜、今度こそ尊の同意を得て私が付けた神の祝福という名の魔法陣だ。
これで二人の子を授かることが出来る。

「私達の子が出来る。尊、良いだろうか?子作りには昨夜も同意してくれ、この魔法陣を描いたのだから、尊も望んでいるということで良いだろうか」

ちゅぷん、ちゅぷん、と蕾の入口を男根の先で出たり入ったりすると尊の息が上がって、更にぼんやりとした顔になる。
最も私の要求を快諾してくれる時の顔だ。
胸の頂きも、舌で舐っていくと、更に腰が揺れて蕾はヒクヒクと綻んで私に吸い付いてくる。
しばらく繰り返して、尊が自ら望んでくれるまで待つ。
きちんと言葉にして誓約したい。

「あっ、ああんっ、うんっ、はやくっ、そこ、いじわるしない、でぇっ」

両足を大きく開いて自分で膝をもち、腰を揺らしている。
魔法陣の効果で、尊の蕾は既に子を成すために粘液を垂らすようになっている。
全ての排泄物は魔法陣が吸い込んでゆく仕組みだ。
完全なる愛しあう為だけの器官となった蕾は、先程から、ひくんひくん、と私に吸い付いて早く早くと誘うが、まだだ。

「子作りのためには、今から三日三晩、絶え間なく子種を注ぎ込み私の男根を抜くことなく暮らすことになるが、それでも良いだろうか?」

クチュクチュ、と浅く挿れては出すを繰り返すと尊は焦れて、もっともっと、と縁が盛り上がり蕾からは透明な粘液が益々溢れてくる。
ぐちゅ、ぷちゅ、といやらしい音が室内に響く。

「いいっ、はやくっ、なんでも、する、から、リアムの、大っきいの、奥まで、いれ、てっ」

私は知っている。
『なんでもする』は、危険な言葉だ。
現に私の楔は太さ硬さ共に明らかに増している。
これでは、挿入と共に尊の膨らみが余すことなく押し潰され、しばらくは正気に戻らないかもしれない。
だが、それも子作りには好都合。

言質は取った。
既に神殿には休暇届けは提出してある。
知人達にも子作り期間であると宣言した。
栄養価の高い水分や、食べやすい果実などの食料も、すぐ取れるようにベッド下のカゴに入れてある。

「では、始めよう。愛の結晶作りを」

どっちゅんっ!

いつもよりも太さ硬さ共に増しているからか、いや、いつも通りか。
挿入と共に達する麗しい私だけの尊。

「ーっ!ーーーっっ!!!」

びゅるびゅる、とたけるの果実から吐き出されたものを全て掬い取って舐め取る。
その清涼で甘美な味に私の身体に力が漲る。

「そんなに初めから締め付けないで。あなたのココが、すぐに私の濃い子種で埋め尽くされてしまう」

もう尊の耳には入っていないようだ。

「私も子種を量産出来る魔法陣を付けてあるから延々と注げるから心配はいらない。薄まることもないから、三日間、止まることなく尊を満足させられる」

私自身への神の祝福は子種が尽きない為の魔法陣。
これがなければ、三日三晩、濃さを保ったままに注ぎ続けられない。
いくら尊への欲が留まることを知らない私でも、多少は薄まってしまう。
硬さは何度繰り返しても萎えることは無く、幾らでも保てるが。

通常は、三日三晩を過ぎれば魔法陣は自然に消えていく。
授かったかは医師が確認し、授からなければ、また私が魔法陣をかけ直すのだ。
あの国で魔術師として働いていた頃には、要望のあった家に出向き、顔を隠して魔法陣を付与していた。
今は、そんなことをする必要も無くなったが。
皆を一箇所に集めて、同時に百人単位で付与しているから。
それでいて、報酬は以前の百倍以上。
尊を甘やかして私の元から逃げられなくする為に活用させてもらっている。
元の世界に戻りたいなどと思われたら耐えられない。

「ああ…授かるまで何度でも魔法陣をかけ直して、常に挿入しておきたい。あの頃のように尊を馬上で抱きかかえて暮らしたい程だ。あの時は最高だった…」

ズップ、ズップと奥まで挿入し抜き差しすると、少しずつ子宮の口が開いてくる。

「はあ、開いてきたぞ。ここへ早く入りたい。尊、私を受け入れてくれるかい?」

泡立つ程に激しく動かし、焦点の合わない尊の涎を舐めあげる。

「ほら、尊?ここに私の男根をしっかり咥えさせるが良いだろうか?中へ子種を注いでも良いか?尊っ」

「はああんっ!んんっ、ひあっ、はあっ、ひいっ!」

返事はないが、その嬌声と頭はガクガク頷いているから、激しく同意ということで先へ進む。
ようやく開いた子宮口を刺激してやり、その柔らかく吸い付いてくる感触を楽しむ。
ちゅうちゅう、と吸い付いて更に奥へと私を誘う。

「ひいっ、そこ、らめっ、なん、か、ら、めえっ、はなしっ」

ドプン

「あぁぁあぁぁあぁぁああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!!」

大きく身体を跳ねさせる尊をギュウと一層強く抱きかかえて逃さない。
背中がしなるが、それもガッチリと抱き込み快感からも逃さない。
子宮口に嵌り込んだ私の先端を、更にぐりぐりと押し込んでいく。

「このまま、私の子種を注ぎ続けるから、尊は私を受け止めてくれさえすれば良い。愛してる、尊。私だけを見て」

そのまま、やっと開いたばかりの子宮口をどちゅんどちゅんと犯していく。

「あがっ、がっ、はっ」

尊の目の焦点が合ってない。
完全に私の与える快楽だけに溺れている。
私の中の尊を全て自分のものにしたいという願望が満たされ、背筋がゾクゾクと震える。

「気持ちいいだろう?尊。ここが愛の終着点だ。これから、尊の一番気持ちいい所に三日三晩挿れて余さず私の子種を注ぐぞ」

よし、もう返事は無いが、揺れる尊の頭で同意は得たとする。
この調子では全てを終えても尊が正気に戻るまでは時間がかかるだろう。
もはや、その口から意味のある言葉は出ていない。

「そうか…私なら魔法を駆使すれば一週間でも、一ヶ月でも抜かずに続けられるな…でも…」

もはや何も見えていないだろう尊の顔を見る。
やはり尊とは太陽の下で笑い合いたい。
正気の尊も愛しているのだ。

「尊…貴方のおかげで、私は解放された」

ぐっぽ、ぐっぽ、と柔らかい子宮を存分に味わいながら語りかける。
括れが子宮口に締め付けられ、出入りする度に極上の快楽を味わえる。

「私は強欲で、貴方を見れば常に挿入したいと思ってしまうくらいには罪深い」

尊が激しく全身を強張らせて潮を噴いた。
もったいないので、魔法陣で全ての潮を吸い込む。
そして、そこから直接飲んでいく。
これが私の大好物。まさに世界一美味と言える。

「だから、この子作り期間を私は今か今かと楽しみにしていた。なのに、貴方は…」

『んー、ほんとに男の人が子供産めるの?実感ないなぁー。三日三晩?ひぇーっ、この世界の人って、みんな凄すぎでしょ。絶倫ってやつ?僕は無理かなー?体力持たなそうだし。まあ、そのうち考えよう?』

何度、子作りに誘っても、のんびりと、ひらひらと、その艶めかしいお尻を揺らしながらも、はぐらかされて来たのだ。

「全く!旅をしながら、定住したらすぐに子供を作りたいと話し合っていたのに!私の気も知らずに、呑気にその色っぽい尻を見せびらかして、散々毎日甘く喘いでいるのに体力が無いからと子作りに乗り気でないとは!」

ぶっちゅぶっちゅ、と先端に吸い付く子宮を激しく犯す。
尊への焦れったい思いが、私を簡単に悪魔にする。
私の身も心も、全ては尊次第で天使にも悪魔にもなり得る。

「うっ、出る!子種が、さあ、尊…飲み込んで、ううっ」

びゅるびゅる、と子宮にぐぐっと更に深く嵌め込み、漏れないように注意しながら全てを吐き出していく。
大丈夫、魔法陣のおかげで子種は枯れることは無いのだから、幾ら溢れても溢れても注ぎ続けられる。

「心配いらない。尊が正気に戻る頃には、ここに新しい命が芽生えている」

そのまま、もちろん抜かずに二回目を始める。
更に子宮が下がってきて、尊の身体を折り畳んで真上から突き立てると、私の先の膨らみ全てが、ずぷん、と一気に子宮を突き上げた。

「いぎぃぃぃーーーーーーーーっっ?!?!」

尊の目が大きく見開かれて、痙攣して達した。
もう、尊の小ぶりな果実からは何も出ていない。
既に全て出し切ったようだ。
ここからは尊は解放されることのない熱によって昂り続けるのだ。
最も尊が美しくなる時間だ。

「よし、続けよう」

昂り続ける尊を甘く苛むことが、私の今の至極の歓びだ。
この姿を見ている限り、私は永遠に萎えることなど無い。

皆様には、心より感謝申し上げる。
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