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第三章 悪役令嬢は学院生活を送る
160.悪役令嬢は魔導洞窟の秘密を話す
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「はぁ?」
私が話し終えた後にアリエルの第一反応がこれだ。まぁ、納得しがたいのは私も同様なのだ。偶然が偶然で偶然だったのだけど、起動出来たワケだし、元々現代人で且つソッチ系には結構強かった認識のある私には思ったより簡単操作で色々出来る、便利な玩具だったわけ。
「ま、話しただけじゃ信じては貰えないとは思ってる。あ、因みに口外禁止だし、色々と不味い情報が多分に含まれているから、即座に忘れてもいいわ」
と、一応注意事項もつけておく。ってか賢者サルバトーレ……なんてものを残してくれてんだ。全く!
「そりゃ当然ね。で、証拠的な物品も当然あるんでしょ?」
流石はアリエル、こういう時は妙に鋭い。そんな事を思いながら、私はとりあえず、ナスターシアには一応断りをいれて多重に防音の魔道具を取り出して、自分で認識阻害の魔法を掛けた後に空間収納からスマホくらいの板というか、ほぼスマホな板を取り出す。
「はぁ?」
呆れたような声を上げ、ちょっと王族である威厳も吹き飛ぶようなポカン顔をするアリエル。まぁ、これを見たらそうなるのも分かる。私も閣下が居なかったら確実にやってたハズだ。あの時はよく耐えれたと思う。
「これの使い方は?」
「魔力を通したら起動出来るわよ。スマホとは違うし便利なOSも無いから、どちらかと言うとむかーしにあったPDAみたいな感じかな?」
「ぴーでぃーえー??? なにそれ?」
私も持っていたわけじゃない――と、思う。一応ボンヤリとした知識として知っているわけだが、普通は皆知らないよね。使い道も、正直言ってクエスチョンマークが浮かぶかもしれない。
「個人向け情報端末、Personal Digital Assistantの略でPDAよ。スマホが出るよりも前に存在してた奴なんだけど、ガジェット好きマニアなおじさんくらいしか持っていなかった世に出すタイミングとマーケティングをミスったある意味凄いヤツよ」
「実物触ったことは?」
「誰か忘れたけど、貸してもらったことはあるかな。でも、スマホでよくね? って、思ったわ」
「ま、そりゃそうよね」
と、アリエルは笑いながら端末に魔力を通す。一応、アリエルに渡したのは魔導洞窟内の周辺地図を見れるヤツだ。
「で、これって通信機能とかあるの?」
「無いわ。完全にスタンドアロン――と、言いたいとこだけど魔導洞窟の管理室からは通信出来る機能はあるわ」
「なによそれ? やばくない?」
確かに色々とヤバイことを私は言っているのだが、偶然が偶然で偶然だったのだから何を言われても知らん。と、しか言えない。
「因みに魔導洞窟の管理室は封印してるし、そこへ行くのもかなり手間だし、誰もそこへ行かせる気は私には無いから」
「むぅ~、ズルいぞ~」
「そうですよ~」
そんな頬をぷっくりと膨らませても知らんものは知らん。と、いうか世に出すには現在では問題が多すぎるし、私にも分からない部分があまりにも多いし、追々研究って感じではあるけど、まずは持って帰れそうな技術――と、いうよりも術式構築に関してだけど、それはお母様と相談してからだ。
「ま、今は無理でも色々と調べて安全が確認出来ないとダメって話よ」
「むぅ、それならば……だな」
「ですね」
アリエルもウィンディも素直で宜しい。
「まぁ、詳しい話はまた今度キッチリとしてあげるし、この技術が分かれば目指している物が作れるようになるかもしれないし、今は我慢して待っていてね」
私の言葉に「それは楽しみだ」と、アリエルは上機嫌でウィンディも楽し気に頷いた。まぁ、とりあえずはここから帰ってからの話になるから、ここでのやり残したことをキッチリとこなしてからだ。
「とりあえず、この魔導洞窟から出たらただの板ってことだけ忘れないでね」
「おっけーおっけー。とりあえず、見せてね」
そう言ってアリエルは端末に魔力を通して起動させる。ただの金属の板に見える物の表面に魔力光が走って、3次元的に現在のマップが映し出される。
「おおっ、三次元映像! ってか、ここってファンタジー世界よね? すごくSFなんだけど――ん? 表示されてるマップってなんだかおかしくない?」
「ああ、それね。映し出されているのは魔導洞窟として認識されている内部が映されているわけなんだけど、ここってダンジョンの中に外の物を持ち込んで勝手に町にしているわけじゃない?」
「ああ、なるほど。こっちに勝手に持ち込んだ建物とかはダンジョンとは別扱いだから、これには表示されていないってことか」
アリエルは納得した様子でさらに端末を弄ってマップをくるくると回しつつ、色々と調べていく。
「んー、人がどこにいるかとか分かるのってヤバイよね。それにこれって魔力量とかでデータ判別しているって感じ?」
さすがのアリエル、理解が早い。管理者からは魔導洞窟内にいる者を判別する大きな点は魔力量で、この『失われた遺産』は管理室で全情報を統合しているわけだけど、そこからデータが送られて表示されている。これも技術的によく分からないのだけど、魔力をどういう風に判別しているか……と、いう部分と情報をどういった形で送っているかが分かれば色々と革新的な技術革命が起こるだろう。
「魔力量だけでは無くて個人が持つ魔力の波長なども判別しているっぽい?」
「なんで、疑問形?」
「だって、よく分かってないから」
そう言うとアリエルは微妙そうな表情を浮かべる。まぁ、気持ちは分かるけど、技術的にどうやってそれを判別しているか全く分からないんだから仕方ないじゃない。
「ともかく、しばらく預けておくから、アリエルも一緒に考えてよ」
「うし、りょーかい!」
アリエルは良い笑顔でそう言った。うん、いつもながらいい笑顔ね、この娘。
私が話し終えた後にアリエルの第一反応がこれだ。まぁ、納得しがたいのは私も同様なのだ。偶然が偶然で偶然だったのだけど、起動出来たワケだし、元々現代人で且つソッチ系には結構強かった認識のある私には思ったより簡単操作で色々出来る、便利な玩具だったわけ。
「ま、話しただけじゃ信じては貰えないとは思ってる。あ、因みに口外禁止だし、色々と不味い情報が多分に含まれているから、即座に忘れてもいいわ」
と、一応注意事項もつけておく。ってか賢者サルバトーレ……なんてものを残してくれてんだ。全く!
「そりゃ当然ね。で、証拠的な物品も当然あるんでしょ?」
流石はアリエル、こういう時は妙に鋭い。そんな事を思いながら、私はとりあえず、ナスターシアには一応断りをいれて多重に防音の魔道具を取り出して、自分で認識阻害の魔法を掛けた後に空間収納からスマホくらいの板というか、ほぼスマホな板を取り出す。
「はぁ?」
呆れたような声を上げ、ちょっと王族である威厳も吹き飛ぶようなポカン顔をするアリエル。まぁ、これを見たらそうなるのも分かる。私も閣下が居なかったら確実にやってたハズだ。あの時はよく耐えれたと思う。
「これの使い方は?」
「魔力を通したら起動出来るわよ。スマホとは違うし便利なOSも無いから、どちらかと言うとむかーしにあったPDAみたいな感じかな?」
「ぴーでぃーえー??? なにそれ?」
私も持っていたわけじゃない――と、思う。一応ボンヤリとした知識として知っているわけだが、普通は皆知らないよね。使い道も、正直言ってクエスチョンマークが浮かぶかもしれない。
「個人向け情報端末、Personal Digital Assistantの略でPDAよ。スマホが出るよりも前に存在してた奴なんだけど、ガジェット好きマニアなおじさんくらいしか持っていなかった世に出すタイミングとマーケティングをミスったある意味凄いヤツよ」
「実物触ったことは?」
「誰か忘れたけど、貸してもらったことはあるかな。でも、スマホでよくね? って、思ったわ」
「ま、そりゃそうよね」
と、アリエルは笑いながら端末に魔力を通す。一応、アリエルに渡したのは魔導洞窟内の周辺地図を見れるヤツだ。
「で、これって通信機能とかあるの?」
「無いわ。完全にスタンドアロン――と、言いたいとこだけど魔導洞窟の管理室からは通信出来る機能はあるわ」
「なによそれ? やばくない?」
確かに色々とヤバイことを私は言っているのだが、偶然が偶然で偶然だったのだから何を言われても知らん。と、しか言えない。
「因みに魔導洞窟の管理室は封印してるし、そこへ行くのもかなり手間だし、誰もそこへ行かせる気は私には無いから」
「むぅ~、ズルいぞ~」
「そうですよ~」
そんな頬をぷっくりと膨らませても知らんものは知らん。と、いうか世に出すには現在では問題が多すぎるし、私にも分からない部分があまりにも多いし、追々研究って感じではあるけど、まずは持って帰れそうな技術――と、いうよりも術式構築に関してだけど、それはお母様と相談してからだ。
「ま、今は無理でも色々と調べて安全が確認出来ないとダメって話よ」
「むぅ、それならば……だな」
「ですね」
アリエルもウィンディも素直で宜しい。
「まぁ、詳しい話はまた今度キッチリとしてあげるし、この技術が分かれば目指している物が作れるようになるかもしれないし、今は我慢して待っていてね」
私の言葉に「それは楽しみだ」と、アリエルは上機嫌でウィンディも楽し気に頷いた。まぁ、とりあえずはここから帰ってからの話になるから、ここでのやり残したことをキッチリとこなしてからだ。
「とりあえず、この魔導洞窟から出たらただの板ってことだけ忘れないでね」
「おっけーおっけー。とりあえず、見せてね」
そう言ってアリエルは端末に魔力を通して起動させる。ただの金属の板に見える物の表面に魔力光が走って、3次元的に現在のマップが映し出される。
「おおっ、三次元映像! ってか、ここってファンタジー世界よね? すごくSFなんだけど――ん? 表示されてるマップってなんだかおかしくない?」
「ああ、それね。映し出されているのは魔導洞窟として認識されている内部が映されているわけなんだけど、ここってダンジョンの中に外の物を持ち込んで勝手に町にしているわけじゃない?」
「ああ、なるほど。こっちに勝手に持ち込んだ建物とかはダンジョンとは別扱いだから、これには表示されていないってことか」
アリエルは納得した様子でさらに端末を弄ってマップをくるくると回しつつ、色々と調べていく。
「んー、人がどこにいるかとか分かるのってヤバイよね。それにこれって魔力量とかでデータ判別しているって感じ?」
さすがのアリエル、理解が早い。管理者からは魔導洞窟内にいる者を判別する大きな点は魔力量で、この『失われた遺産』は管理室で全情報を統合しているわけだけど、そこからデータが送られて表示されている。これも技術的によく分からないのだけど、魔力をどういう風に判別しているか……と、いう部分と情報をどういった形で送っているかが分かれば色々と革新的な技術革命が起こるだろう。
「魔力量だけでは無くて個人が持つ魔力の波長なども判別しているっぽい?」
「なんで、疑問形?」
「だって、よく分かってないから」
そう言うとアリエルは微妙そうな表情を浮かべる。まぁ、気持ちは分かるけど、技術的にどうやってそれを判別しているか全く分からないんだから仕方ないじゃない。
「ともかく、しばらく預けておくから、アリエルも一緒に考えてよ」
「うし、りょーかい!」
アリエルは良い笑顔でそう言った。うん、いつもながらいい笑顔ね、この娘。
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