27 / 39
無垢な声
5.
しおりを挟む
「シン、可愛い…気持ちよくしてやろうな」
一旦、手と顔を離すと濡れた僕の唇を親指で拭うと智輝は甘く微笑んだ。
僕をベットにそっと寝かせると、髪を撫でて額や頬に啄むようなキスをし顔を股間に近づけていく。赤々と濡れ光る僕のぺニスをうっとりと見つめ、舌を出すとれろれろと舌で弾いてから絡ませて吸う。
「あっん、ぁ…僕のおちんちん、食べるの?」
口にぺニスを含まれて驚いて思わず瞳に涙を滲ませる。女の子のような声が出そうになって僕は口を押さえた。
「まさか、食べたりしない…っ、食べたいほど可愛いが、シン、声を出してごらん。我慢したら、おちんちん、なおらないよ」
ぺニスの表面に唇を触れさせたまま話す。根元に指を絡めてくちくちと擦り始めた。気持ちよくて甘くとろける。動きに合わせて腰を振る。
「っ、あ、あっん!おちんちん、きもちいい」
快楽に顔を歪めて喘ぐ。智輝はぺニスを指で上下に擦りながら舌でむしゃぶり、空いている手で太股を撫でて愛撫する。智輝に触られるとびくんと大きく体が跳ねて悦んだ。
智輝の口の中で限界までぺニスが膨らみ、ビクビクと射精した。智輝は当たり前のように口の中で放たれた精液を飲んだ。それを見て僕から媚びるような甘えた声が出た。身体の奥が疼いている。熱を持ち爛れている。
「智輝、いつものように、おしりもしてください」
僕の尻への愛撫のおねだりに智輝は笑う。
「やっぱり、起きてたんだな。いけないこ、だ」
指を僕に舐めさせて濡らすと、アナルに指を入れた。ぬっぷりとすんなりと入る。僕が寝ている時に智輝は、僕の尻に指を入れて掻き混ぜながら自分のぺニスを弄っていた。それはいつものことで先程も例外じゃない。ローションでアナルがとろとろに解れている。
僕はペニスの自慰を覚えるより先に、アナルの自慰を覚えていた。
そろそろ指ではなく本物が欲しい。
一旦、手と顔を離すと濡れた僕の唇を親指で拭うと智輝は甘く微笑んだ。
僕をベットにそっと寝かせると、髪を撫でて額や頬に啄むようなキスをし顔を股間に近づけていく。赤々と濡れ光る僕のぺニスをうっとりと見つめ、舌を出すとれろれろと舌で弾いてから絡ませて吸う。
「あっん、ぁ…僕のおちんちん、食べるの?」
口にぺニスを含まれて驚いて思わず瞳に涙を滲ませる。女の子のような声が出そうになって僕は口を押さえた。
「まさか、食べたりしない…っ、食べたいほど可愛いが、シン、声を出してごらん。我慢したら、おちんちん、なおらないよ」
ぺニスの表面に唇を触れさせたまま話す。根元に指を絡めてくちくちと擦り始めた。気持ちよくて甘くとろける。動きに合わせて腰を振る。
「っ、あ、あっん!おちんちん、きもちいい」
快楽に顔を歪めて喘ぐ。智輝はぺニスを指で上下に擦りながら舌でむしゃぶり、空いている手で太股を撫でて愛撫する。智輝に触られるとびくんと大きく体が跳ねて悦んだ。
智輝の口の中で限界までぺニスが膨らみ、ビクビクと射精した。智輝は当たり前のように口の中で放たれた精液を飲んだ。それを見て僕から媚びるような甘えた声が出た。身体の奥が疼いている。熱を持ち爛れている。
「智輝、いつものように、おしりもしてください」
僕の尻への愛撫のおねだりに智輝は笑う。
「やっぱり、起きてたんだな。いけないこ、だ」
指を僕に舐めさせて濡らすと、アナルに指を入れた。ぬっぷりとすんなりと入る。僕が寝ている時に智輝は、僕の尻に指を入れて掻き混ぜながら自分のぺニスを弄っていた。それはいつものことで先程も例外じゃない。ローションでアナルがとろとろに解れている。
僕はペニスの自慰を覚えるより先に、アナルの自慰を覚えていた。
そろそろ指ではなく本物が欲しい。
0
お気に入りに追加
185
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
黄色い水仙を君に贈る
えんがわ
BL
──────────
「ねぇ、別れよっか……俺たち……。」
「ああ、そうだな」
「っ……ばいばい……」
俺は……ただっ……
「うわああああああああ!」
君に愛して欲しかっただけなのに……
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる