373 / 468
連載
◆フリじゃありませんでした
しおりを挟む
「待て!」
後のことをガンツさん達に任せて、工房から出ようとしたところで、不意に呼び止められる。
「え? 呼んだ?」
「ああ、呼んだとも。何を知らない顔で帰ろうとしているんだ?」
「……いや、ガンツさん達も忙しそうだし。もう、用はないかなと思って」
「はぁ? 用がないだぁ? お前にはなくてもこっちには大ありだっての!」
「そうですよ。ケイン君。さあ、全部出して下さい!」
「そうだな。ここまでの物があるんなら、これ以上のもきっとあるんだろう。なあ、素直に出してしまえよ」
「えっと、どういうこと?」
ガンツさんが言うには、俺がまだ持っているであろう遊具や施設のアレコレを話せということらしい。
「もう、分かったよ。でも、説明は一回だけだからね」
「そこは、せめて三回までにしてくれないか?」
「もう、俺が説明しているところを記録しておけばいいでしょ」
「「「あ!」」」
ガンツさん達は映像として記録できることをすっかり忘れていたようで、急いで記録する為の準備を始める。
俺は俺で、何を用意しようかと前世の記憶から、色んな遊具や施設を思い出す。
やがて、ガンツさん達の準備が終わったようなので、俺が呼ばれる。
「ほれ、場所は用意したぞ。さあ、他のを説明してくれ」
「「さあ!」」
「分かったから、少し離れてね」
ガンツさん達が俺から離れ、作業台が広く使えるようになったので土魔法で模型を作る。
「まずは回転系ね」
コーヒーカップはもうお披露目したので、次は周りながら上下に動く遊具を紹介すると、それを見たガンツさんが首を傾げる。
「なあ、前も思ったんだが、ただ回るだけなのに何が面白いんだ?」
「あ~やっぱり、そこは不思議に思うよね」
「ああ、そうだな。だが、お前が教えてくれたのは殆どが回る物だ。まずはそこを理解しないことには話が進まないと思うんだが……」
そう言って、ガンツさんがチラリと俺を見る。
どうやら、これはまずは乗せろということらしい。
「分かりましたよ。じゃあ、ちょっと待ってね」
さてと作るのはいいけど、どうしたものかと考える。今から、王都の港湾施設に行って作るのは簡単だけど、それだとガンツさん達に任せるという話が変になる。
じゃあ、どうしようかとなったところでふと、思い付く。
「あ! 何もそのままの大きさにこだわる必要はないんだ。じゃあ、お試し版で規模を小さくした物でもいいんじゃないかな」
「ケイン、さっきから何をぶつくさ言っている? ワシたちはいつまで待てばいいんだ?」
「あ、ごめんね。じゃあ、ちょっと移動しようか」
そう言って、転移ゲートを繋いで出て来たのは、カート場の側だった。
「うん、ここなら問題ないかな」
「ケイン、ここに来て何をするつもりなんだ?」
「何って、試作かな。えい!」
そう言って、その場に出来たのはコーヒーカップにメリーゴーラウンドにさっき模型を作ったばかりのオクトパスだ。
「ほう、見事に回る物ばかりだな」
「そういうこと。まずは乗って確かめてみてよ」
「そうか。分かった。じゃあ、乗ってみるか」
ガンツさん達はそれぞれが興味がある物に乗り込むが、全員が乗り込んでしまった為に動かす人がいない。
「皆が乗ったら、誰が動かすの?」
「「「……」」」
「分かったよ。でも、次からは誰かが担当してよ」
ガンツさん達が頷くのを確認してから、遊具を一つずつ動かしていく。
最初は興味なさそうだったガンツさん達だったが、遊具が動き出すと皆の顔が笑顔になる。ただコーヒーカップを除いてだが……。
「ぐぁ~気持ち悪い……」
「思いっ切り回しやがって……」
「げぇ~」
遊具を止めると、ガンツさん達が下りてくる。だけど、コーヒーカップに乗っていたイーガンさんはふらふらで、今にも吐きそうな表情だ。
「どうした? イーガン」
「随分と具合が悪そうですね」
「……」
返事をするのも辛そうなイーガンさんにガンツさんが問い掛けるが、イーガンさんはまともに話せそうにない。
「ケイン、こいつは確かコーヒーカップとやらに乗ったんだったな?」
「そうだよ」
「なら、なんでこんなことになってんだ?」
「ああ、それはね……乗ってみれば分かるんじゃない?」
「ん? いや、乗らなくても話してくれたらいいんじゃないか?」
「でも、ほら、百聞は一見にしかずって言うし」
「ん? 聞いたことないぞ」
「ま、いいからいいから、乗ってみてよ。ほら、ボビーさんも一緒に!」
「わ、私もですか?」
「そ、だってどんな物か知らないことにはお勧めすることは出来ないでしょ」
「そ、それはそうですが……」
「ま、いいからいいから。先ずは乗ってみて。あと、忘れないうちに言っとくけど、真ん中のハンドルは触らない方がいいよ。いいね、俺はちゃんと言ったからね。忘れないでね」
「お、おう。触らなきゃいいんだな。分かった」
「分かりました。注意します」
ガンツさん達がコーヒーカップに乗り込んだところを確認してから、コーヒーカップのスイッチを入れる。
「ポチッとな」
動き出したコーヒーカップの中でただグルグル回るだけの光景にガンツさんもボビーさんもただただ退屈そうにしていたが、その視線は俺に触らないようにと言われた中央に置かれているハンドルに釘付けだ。
「なあ、ボビーこれどうする?」
「これって、これですか?」
「ああ、これだ。あいつが触るなと言っていただろ」
「ええ、言ってましたね。絶対に触らないようにって……でも、アレって触れってフリですよね?」
「まあ、そうとも言えるが、ワシは触らない方がいいと思うぞ」
「ですが、売る方としては、これが何を意味するのか知っておかないとダメなんですが」
「別に全部を知らなくてもいいんじゃないか?」
「いえ! 私はそうは思いません。売るからには全部を知っておかないとダメです! だから、私は「あ、待て!」……待ちません!」
ボビーさんはハンドルに手を掛けると、それを少しだけ回す。
「「ん?」」
「もしかして、少しだけ早くなりました?」
「そうか? 気のせいじゃないのか?」
「いえ、確かに早くなりました」
「まあ、気にする程じゃないだろ」
「なので、確かめます!」
「あ、おい!」
ボビーさんがさっきより少し強めにハンドルを回すと、さっきより格段に早く回る。
「やっぱり、このハンドルを回すと早く回るみたいですね……」
「見たいですねって……うぷっ……」
「これがイーガンさんの……具合悪く……なった……原因……でしょうか……ぐっ……」
「まあ……間違いない……だろうな……」
コーヒーカップを止めると真っ青な顔になったガンツさんとボビーさんが降りてくる。
「あ~触っちゃったんだ……だから、触るなって言ったのに……」
後のことをガンツさん達に任せて、工房から出ようとしたところで、不意に呼び止められる。
「え? 呼んだ?」
「ああ、呼んだとも。何を知らない顔で帰ろうとしているんだ?」
「……いや、ガンツさん達も忙しそうだし。もう、用はないかなと思って」
「はぁ? 用がないだぁ? お前にはなくてもこっちには大ありだっての!」
「そうですよ。ケイン君。さあ、全部出して下さい!」
「そうだな。ここまでの物があるんなら、これ以上のもきっとあるんだろう。なあ、素直に出してしまえよ」
「えっと、どういうこと?」
ガンツさんが言うには、俺がまだ持っているであろう遊具や施設のアレコレを話せということらしい。
「もう、分かったよ。でも、説明は一回だけだからね」
「そこは、せめて三回までにしてくれないか?」
「もう、俺が説明しているところを記録しておけばいいでしょ」
「「「あ!」」」
ガンツさん達は映像として記録できることをすっかり忘れていたようで、急いで記録する為の準備を始める。
俺は俺で、何を用意しようかと前世の記憶から、色んな遊具や施設を思い出す。
やがて、ガンツさん達の準備が終わったようなので、俺が呼ばれる。
「ほれ、場所は用意したぞ。さあ、他のを説明してくれ」
「「さあ!」」
「分かったから、少し離れてね」
ガンツさん達が俺から離れ、作業台が広く使えるようになったので土魔法で模型を作る。
「まずは回転系ね」
コーヒーカップはもうお披露目したので、次は周りながら上下に動く遊具を紹介すると、それを見たガンツさんが首を傾げる。
「なあ、前も思ったんだが、ただ回るだけなのに何が面白いんだ?」
「あ~やっぱり、そこは不思議に思うよね」
「ああ、そうだな。だが、お前が教えてくれたのは殆どが回る物だ。まずはそこを理解しないことには話が進まないと思うんだが……」
そう言って、ガンツさんがチラリと俺を見る。
どうやら、これはまずは乗せろということらしい。
「分かりましたよ。じゃあ、ちょっと待ってね」
さてと作るのはいいけど、どうしたものかと考える。今から、王都の港湾施設に行って作るのは簡単だけど、それだとガンツさん達に任せるという話が変になる。
じゃあ、どうしようかとなったところでふと、思い付く。
「あ! 何もそのままの大きさにこだわる必要はないんだ。じゃあ、お試し版で規模を小さくした物でもいいんじゃないかな」
「ケイン、さっきから何をぶつくさ言っている? ワシたちはいつまで待てばいいんだ?」
「あ、ごめんね。じゃあ、ちょっと移動しようか」
そう言って、転移ゲートを繋いで出て来たのは、カート場の側だった。
「うん、ここなら問題ないかな」
「ケイン、ここに来て何をするつもりなんだ?」
「何って、試作かな。えい!」
そう言って、その場に出来たのはコーヒーカップにメリーゴーラウンドにさっき模型を作ったばかりのオクトパスだ。
「ほう、見事に回る物ばかりだな」
「そういうこと。まずは乗って確かめてみてよ」
「そうか。分かった。じゃあ、乗ってみるか」
ガンツさん達はそれぞれが興味がある物に乗り込むが、全員が乗り込んでしまった為に動かす人がいない。
「皆が乗ったら、誰が動かすの?」
「「「……」」」
「分かったよ。でも、次からは誰かが担当してよ」
ガンツさん達が頷くのを確認してから、遊具を一つずつ動かしていく。
最初は興味なさそうだったガンツさん達だったが、遊具が動き出すと皆の顔が笑顔になる。ただコーヒーカップを除いてだが……。
「ぐぁ~気持ち悪い……」
「思いっ切り回しやがって……」
「げぇ~」
遊具を止めると、ガンツさん達が下りてくる。だけど、コーヒーカップに乗っていたイーガンさんはふらふらで、今にも吐きそうな表情だ。
「どうした? イーガン」
「随分と具合が悪そうですね」
「……」
返事をするのも辛そうなイーガンさんにガンツさんが問い掛けるが、イーガンさんはまともに話せそうにない。
「ケイン、こいつは確かコーヒーカップとやらに乗ったんだったな?」
「そうだよ」
「なら、なんでこんなことになってんだ?」
「ああ、それはね……乗ってみれば分かるんじゃない?」
「ん? いや、乗らなくても話してくれたらいいんじゃないか?」
「でも、ほら、百聞は一見にしかずって言うし」
「ん? 聞いたことないぞ」
「ま、いいからいいから、乗ってみてよ。ほら、ボビーさんも一緒に!」
「わ、私もですか?」
「そ、だってどんな物か知らないことにはお勧めすることは出来ないでしょ」
「そ、それはそうですが……」
「ま、いいからいいから。先ずは乗ってみて。あと、忘れないうちに言っとくけど、真ん中のハンドルは触らない方がいいよ。いいね、俺はちゃんと言ったからね。忘れないでね」
「お、おう。触らなきゃいいんだな。分かった」
「分かりました。注意します」
ガンツさん達がコーヒーカップに乗り込んだところを確認してから、コーヒーカップのスイッチを入れる。
「ポチッとな」
動き出したコーヒーカップの中でただグルグル回るだけの光景にガンツさんもボビーさんもただただ退屈そうにしていたが、その視線は俺に触らないようにと言われた中央に置かれているハンドルに釘付けだ。
「なあ、ボビーこれどうする?」
「これって、これですか?」
「ああ、これだ。あいつが触るなと言っていただろ」
「ええ、言ってましたね。絶対に触らないようにって……でも、アレって触れってフリですよね?」
「まあ、そうとも言えるが、ワシは触らない方がいいと思うぞ」
「ですが、売る方としては、これが何を意味するのか知っておかないとダメなんですが」
「別に全部を知らなくてもいいんじゃないか?」
「いえ! 私はそうは思いません。売るからには全部を知っておかないとダメです! だから、私は「あ、待て!」……待ちません!」
ボビーさんはハンドルに手を掛けると、それを少しだけ回す。
「「ん?」」
「もしかして、少しだけ早くなりました?」
「そうか? 気のせいじゃないのか?」
「いえ、確かに早くなりました」
「まあ、気にする程じゃないだろ」
「なので、確かめます!」
「あ、おい!」
ボビーさんがさっきより少し強めにハンドルを回すと、さっきより格段に早く回る。
「やっぱり、このハンドルを回すと早く回るみたいですね……」
「見たいですねって……うぷっ……」
「これがイーガンさんの……具合悪く……なった……原因……でしょうか……ぐっ……」
「まあ……間違いない……だろうな……」
コーヒーカップを止めると真っ青な顔になったガンツさんとボビーさんが降りてくる。
「あ~触っちゃったんだ……だから、触るなって言ったのに……」
0
お気に入りに追加
4,886
あなたにおすすめの小説
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
下級兵士は断罪された追放令嬢を護送する。
やすぴこ
ファンタジー
「ジョセフィーヌ!! 貴様を断罪する!!」
王立学園で行われたプロムナード開催式の場で、公爵令嬢ジョセフィーヌは婚約者から婚約破棄と共に数々の罪を断罪される。
愛していた者からの慈悲無き宣告、親しかった者からの嫌悪、信じていた者からの侮蔑。
弁解の機会も与えられず、その場で悪名高い国外れの修道院送りが決定した。
このお話はそんな事情で王都を追放された悪役令嬢の素性を知らぬまま、修道院まで護送する下級兵士の恋物語である。
この度なろう、アルファ、カクヨムで同時完結しました。
(なろう版だけ諸事情で18話と19話が一本となっておりますが、内容は同じです)
2/7 最終章 外伝『旅する母のラプソディ』を投稿する為、完結解除しました。
2/9 『旅する母のラプソディ』完結しました。アルファポリスオンリーの外伝を近日中にアップします。
断罪されているのは私の妻なんですが?
すずまる
恋愛
仕事の都合もあり王家のパーティーに遅れて会場入りすると何やら第一王子殿下が群衆の中の1人を指差し叫んでいた。
「貴様の様に地味なくせに身分とプライドだけは高い女は王太子である俺の婚約者に相応しくない!俺にはこのジャスミンの様に可憐で美しい女性こそが似合うのだ!しかも貴様はジャスミンの美貌に嫉妬して彼女を虐めていたと聞いている!貴様との婚約などこの場で破棄してくれるわ!」
ん?第一王子殿下に婚約者なんていたか?
そう思い指さされていた女性を見ると⋯⋯?
*-=-*-=-*-=-*-=-*
本編は1話完結です(꒪ㅂ꒪)
…が、設定ゆるゆる過ぎたと反省したのでちょっと色付けを鋭意執筆中(; ̄∀ ̄)スミマセン
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので
sherry
ファンタジー
ある日森に置き去りにされた少女はひょんな事から自分が前世の記憶を持ち、この世界に生まれ変わったことを思い出す。
早々に今世の家族に見切りをつけた少女は色んな出会いもあり、周りに呆れられながらも成長していく。
なのに・・・今更そんなこと言われても・・・出来ればそのまま放置しといてくれません?私は私で気楽にやってますので。
※魔法と剣の世界です。
※所々ご都合設定かもしれません。初ジャンルなので、暖かく見守っていただけたら幸いです。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。