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第八章 やるべきこと
第10話 頼まれたからなんだから!
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「じゃあ、レイについては様子見ながら帰る手立てを考えるってことと、その間にソルトとの子供をもうけるってことで……先ずはシーナのいた地脈を管理する施設を開放しながら教会の力を削ぎつつ、エリスの祖国を取り戻し、ついでにレイの友人達も助けて纏めて向こうに送り返す……っと、こんなもんかな」
パンパンと手を叩きながら、いつの間にか用意されたホワイトボードに書き込んだブランカがソルト達に確認すれば、ソルトもその内容を確認し頷きレイも「帰らないし」と言いながらも納得する。
リリスは、ホワイトボードの送り返すと言う文言を赤ペンで囲み、『絶対に帰す!』とその横に大きく書き『フンス!』と鼻息を荒くする。
そんな様子を見ていた他のも「私も!」とまずはシーナが地脈の箇所に『残り七箇所、目指せ完全制覇!』と書き加えると、その横に小さく控え目に『これが終わればソルトさんと○○』と書き満足そうに微笑む。
すると今度はノアが書き込もうとしたところでブランカがノアからペンを奪い取り「キリが無いから」と諫める。
「もう、お母さん!」
「はいはい、いいからいいから、そういうのはお婿さんとゆっくり話しあいなさい。ここで発表することじゃないでしょ」
「キャッ! もう……だって、ソルト……どうする?」
「どうするって、その前に『ソルトさん、お願いがあります』……え?」
「どうしたの?」
「いや、ちょっと待って……ルー?」
ノアがソルトにしなだれているところでソルトの頭の中で珍しくルーからお願い事があると言われたソルトが慌てて聞き返す。
『シーナさんと手を繋いで下さい』
「えっと、今なの?」
『今です!』
「……やらないとダメ?」
『ダメです! 早くお願いします!』
「……分かったよ」
いきなり独り言を話し始めたソルトに対し、皆はソルトに何が起きたのか分からなかった様子だが、レイとシーナは「あぁ」と合点がいった様でソルトから説明されるのを待っていた。
そして、ソルトはルーがお願いして来たことを実現する為にシーナを呼び前に立たせる。
「呼んだけど、これでいいの?」
『はい。では、手を繋いでもらえますか』
「えっと、その前に説明はしてもらえないのかな?」
『それも含めてお話しするので、早く手を繋いで下さい』
「分かったよ。絶対だからね」
『はい、お願いします』
「えっと、シーナ。手を繋いでもらえるかな」
「え! そんな……ソルトさん。まだ日も高いのに……それに皆も見ていますし……」
「ソルトさん!」
「ソルト、そういうのはちょっといただけないかな」
「違うから!」
ソルトがシーナを前に立たせ、手を繋いでもいいかと言えば、シーナの頭の中ではあれやこれやと妄想が一気に花を開き、リリスはシーナに先を越されると焦り、ブランカはそういうのは人がいないところでヤレと暗に言えば、ソルトは「違うから!」と真っ向から否定し、皆にルーからのお願いだということを説明する。
「あぁそう言えば、そういうことを言ってましたね」
「はい! 私も一時期ソルトさんの中で同居していましたから、知っています」
「え、じゃあどんな人なのかも知っているの? 痩せている? それともぽっちゃり? 清楚系? お姉さん系? それとも……」
「ん~分からないです」
「「「えぇ~」」」
「いや、えぇ~言われても……それにソルトさんの中にいた時は互いに存在を感じてはいても姿形がハッキリと見えた訳ではないので、ごめんなさい」
「いや、別に責めている訳じゃないから」
リリスがソルトの説明を受けてから、前にルーの存在を聞いたことを思い出し、シーナも短い期間とは言え、ソルトの中で同居していたことを話せば、レイからはルーの容姿について矢継ぎ早に質問されるが、互いに容姿を確認する事は出来なかったと話す。
「で、そのルーって子がシーナと手を繋ぎたいと言ったのね」
「うん。理由は教えてくれないんだけどね」
「分かりました。もちろん、イヤではないのでOKですよ。はい!」
「じゃ……ん?」
「ズルい!」
「え?」
「うん、ズルいわね」
「え? え?」
「確かにな。じゃあ、ここは順番で」
「え? ちょ、ちょっと待とうか」
ブランカが纏めてくれシーナと手を繋ぐにはソルトの欲望ではなくルーからの頼みだと認識してもらったところで、シーナも快く了承し右手をソルトに差し出しソルトがそれを握ろうとしたところでレイが「ズルい」と言いだし、サクラもそれに乗っかり、終いにはノアが順番にと言ったところで、ソルトは慌てて手を引っ込め「落ちつけ!」と皆に言う。
「さっきも言ったが、これはルーからのお願いであって俺の希望じゃない」
「じゃあ、イヤイヤなの?」
「そんなことはない」
「なら、嬉しいの?」
「……だから、そういうのじゃなくて「嬉しくないんですか?」……ちょ、シーナまで」
「どっちなの?」
「いや、だから……ああ、もう! 分かったよ! 確かにシーナと手を繋ぐのはイヤじゃないし、どちらかと言えば柔らかい手に触れられるのは嬉しいさ。どう、これでOK?」
「「「嬉しいんだ……」」」
「勘弁してよ……」
ソルトがシーナと手を繋ぐのは自分の欲望ではなく単にルーにお願いされているからだと話すがシーナと手を繋ぐのがイヤイヤなのか、嬉しいのかとレイに問われ返答に困っていると当のシーナにまで言われてしまいキレ気味に嬉しいと言えば皆から冷めた目で見られてしまうが、頭の中はルーがソルトを急かしてくる。
『ソルトさん、早く繋いで下さい!』
「ルーまで……俺の癒やしが消えていく気がするよ」
『そんなことはいいですから、早く!』
「はいはい、じゃシーナ……」
「はい!」
パンパンと手を叩きながら、いつの間にか用意されたホワイトボードに書き込んだブランカがソルト達に確認すれば、ソルトもその内容を確認し頷きレイも「帰らないし」と言いながらも納得する。
リリスは、ホワイトボードの送り返すと言う文言を赤ペンで囲み、『絶対に帰す!』とその横に大きく書き『フンス!』と鼻息を荒くする。
そんな様子を見ていた他のも「私も!」とまずはシーナが地脈の箇所に『残り七箇所、目指せ完全制覇!』と書き加えると、その横に小さく控え目に『これが終わればソルトさんと○○』と書き満足そうに微笑む。
すると今度はノアが書き込もうとしたところでブランカがノアからペンを奪い取り「キリが無いから」と諫める。
「もう、お母さん!」
「はいはい、いいからいいから、そういうのはお婿さんとゆっくり話しあいなさい。ここで発表することじゃないでしょ」
「キャッ! もう……だって、ソルト……どうする?」
「どうするって、その前に『ソルトさん、お願いがあります』……え?」
「どうしたの?」
「いや、ちょっと待って……ルー?」
ノアがソルトにしなだれているところでソルトの頭の中で珍しくルーからお願い事があると言われたソルトが慌てて聞き返す。
『シーナさんと手を繋いで下さい』
「えっと、今なの?」
『今です!』
「……やらないとダメ?」
『ダメです! 早くお願いします!』
「……分かったよ」
いきなり独り言を話し始めたソルトに対し、皆はソルトに何が起きたのか分からなかった様子だが、レイとシーナは「あぁ」と合点がいった様でソルトから説明されるのを待っていた。
そして、ソルトはルーがお願いして来たことを実現する為にシーナを呼び前に立たせる。
「呼んだけど、これでいいの?」
『はい。では、手を繋いでもらえますか』
「えっと、その前に説明はしてもらえないのかな?」
『それも含めてお話しするので、早く手を繋いで下さい』
「分かったよ。絶対だからね」
『はい、お願いします』
「えっと、シーナ。手を繋いでもらえるかな」
「え! そんな……ソルトさん。まだ日も高いのに……それに皆も見ていますし……」
「ソルトさん!」
「ソルト、そういうのはちょっといただけないかな」
「違うから!」
ソルトがシーナを前に立たせ、手を繋いでもいいかと言えば、シーナの頭の中ではあれやこれやと妄想が一気に花を開き、リリスはシーナに先を越されると焦り、ブランカはそういうのは人がいないところでヤレと暗に言えば、ソルトは「違うから!」と真っ向から否定し、皆にルーからのお願いだということを説明する。
「あぁそう言えば、そういうことを言ってましたね」
「はい! 私も一時期ソルトさんの中で同居していましたから、知っています」
「え、じゃあどんな人なのかも知っているの? 痩せている? それともぽっちゃり? 清楚系? お姉さん系? それとも……」
「ん~分からないです」
「「「えぇ~」」」
「いや、えぇ~言われても……それにソルトさんの中にいた時は互いに存在を感じてはいても姿形がハッキリと見えた訳ではないので、ごめんなさい」
「いや、別に責めている訳じゃないから」
リリスがソルトの説明を受けてから、前にルーの存在を聞いたことを思い出し、シーナも短い期間とは言え、ソルトの中で同居していたことを話せば、レイからはルーの容姿について矢継ぎ早に質問されるが、互いに容姿を確認する事は出来なかったと話す。
「で、そのルーって子がシーナと手を繋ぎたいと言ったのね」
「うん。理由は教えてくれないんだけどね」
「分かりました。もちろん、イヤではないのでOKですよ。はい!」
「じゃ……ん?」
「ズルい!」
「え?」
「うん、ズルいわね」
「え? え?」
「確かにな。じゃあ、ここは順番で」
「え? ちょ、ちょっと待とうか」
ブランカが纏めてくれシーナと手を繋ぐにはソルトの欲望ではなくルーからの頼みだと認識してもらったところで、シーナも快く了承し右手をソルトに差し出しソルトがそれを握ろうとしたところでレイが「ズルい」と言いだし、サクラもそれに乗っかり、終いにはノアが順番にと言ったところで、ソルトは慌てて手を引っ込め「落ちつけ!」と皆に言う。
「さっきも言ったが、これはルーからのお願いであって俺の希望じゃない」
「じゃあ、イヤイヤなの?」
「そんなことはない」
「なら、嬉しいの?」
「……だから、そういうのじゃなくて「嬉しくないんですか?」……ちょ、シーナまで」
「どっちなの?」
「いや、だから……ああ、もう! 分かったよ! 確かにシーナと手を繋ぐのはイヤじゃないし、どちらかと言えば柔らかい手に触れられるのは嬉しいさ。どう、これでOK?」
「「「嬉しいんだ……」」」
「勘弁してよ……」
ソルトがシーナと手を繋ぐのは自分の欲望ではなく単にルーにお願いされているからだと話すがシーナと手を繋ぐのがイヤイヤなのか、嬉しいのかとレイに問われ返答に困っていると当のシーナにまで言われてしまいキレ気味に嬉しいと言えば皆から冷めた目で見られてしまうが、頭の中はルーがソルトを急かしてくる。
『ソルトさん、早く繋いで下さい!』
「ルーまで……俺の癒やしが消えていく気がするよ」
『そんなことはいいですから、早く!』
「はいはい、じゃシーナ……」
「はい!」
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