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2.世界が変わる
34.夜 それは恐怖の始まり。
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34.夜 それは恐怖の始まり。
大英博物館が、リニューアル工事だといって、突然閉鎖した。
??? 怪しい…。
オレはそんなネットニュースを見ながら、爆破から焼け残った竹の培養槽を観ていた。
間に合わないな。
他のモノを探すか…。そう思ってスーパーに行った。
様々な果物が集まるニューヨーク。果物を買い込んで、精霊達用のお菓子とか、怨霊ズ用に和菓子系の材料とか買う。
ふと、気がついた。つけられている。敵意あり。ついでに言うと舐められている。
車に、荷物を入れて近づいて来た男が拳銃を見せた途端に蹴り上げた。
男
「!」
男の腹を蹴ると、飛んでいく!
壁に叩きつけられる男は意識を手離した。
エア
「陰陽師にしては、変ね。こいつはじめっから意識がなかった。」
操られていたか。ヤツ(クソキチガイ外道サッサ家当主)の仕業か。
すぐにその場を離れた。そのまま買った旧工場の研究所に入った。
ヤミー
「ヤツが闇の精霊を使って、分身を送り込もうとしている。」
エア
「会敵予想、あと3分です。」
アレを使うか。もう邪霊として扱おう。
その時だ。FBIとともに日本大使とイギリス大使にドイツ大使がきたと言うのだ。
面倒事が増えるな~。
ピー! お!培養槽から一つできた!流石アメリカの培養槽機械だな。
すぐに破邪の竹を削って槍にする。乱数計算測定機がアラートを最大音量で鳴らした。
精霊達が鳴らしたのではない。(鳴らすつもりだったが!!)ヤツが来た!
FBI捜査官
「What an alarm! They are not here to harm you, I guarantee it.(何の警報だ!彼らは、あなたに害を加える為に来たのではない。それは保障する。)」
オレ
「It might be an evil spirit! Don't move! If it's dangerous, run away!(悪い邪霊かもな!動くな!やばかったら逃げろ!)」
イギリス大使
「What an alert!(何のアラートだ!)」
オレ
「A random number measuring machine! It's famous in Japan for reacting to these occult happenings recently, you know? The numbers tend to spread out, but then converge unnaturally!(乱数測定機!日本では最近起こる、こういったオカルト系に反応すると有名だぞ?拡散する数なのに、不自然に収束するのさ!)」
ドイツ大使
「Was kommt!(な、何が来るのだ!)」
黒服も、拳銃を抜いた。日本大使は何か札を出している。ん?あの札の波動まさか…。
それを目指して、ヤツが現れた。やはり札から感じられたのは、ヤツの魔力と言うか呪力だったか。
ドイツ大使は、それを見て、「Du! Du hast einen bösen Geist gerufen!(貴様!悪霊を呼んだな!)」と叫んだ時に吹っ飛ばされたFBI捜査官達の一部と護衛の黒服の一部!
オレ
「The target is an anti-demon weapon! Take the ambassadors and escape!(狙いは、対悪霊兵器か!大使達を連れて逃げろ!)」
除災家当主分身
「フン、何かあるようだから来たが、なんだ貴様!くくククク、竹槍で儂と対峙するか?
生意気に粋がるクズは、痛い目に会わせないと!」
オレ
「日本語だと? アメリカに日本語が達者な悪霊が出るとはな。それも喋り方が、クズクソキチガイ外道の戸籍上祖父話し方と姿を真似るとはな。
とっくに忘れていたのに、それを引き出て化けるとはな。そして、先程の出現の仕方。
さては貴様まるで悪魔スキャムトラッシャーみたいだな。」
何か理由がわからないがムカッ!と来た除災家当主分身。
除災家当主分身
「消えろ!ダークボール!」
オレ
「喰らえ!聖石(単なる石 破邪の力入り) !」
ドン!
どう見ても単なる石だとおもうのたが、迎撃
されて、理由がわからない除災家当主分身は、その隙を突かれて、竹槍で刺された!
例え本体であっても槍だろうが、マシンガンだろうがミサイルだろうが平気なのだが、何かグサッとダメージが来た!
オレ
「恐らく、貴様が手下に空港で爆破させた、二股の竹の復元だ!少しは効くだろうよ!」
オレ氏の破邪の力が漂う水で培養された二股の竹は、1000年以上経ってただの竹になってあたが、先祖返りを起こしていた。
グハッ! な、なぜ?まさか絶滅した本物か!
除災家当主分身は、己が魔物として認識され討伐されそうになっていると、やっと認識した。
よく見ると、なんとなくかつての妻に少し似ている男。まさか偽物ではなくて…そんな馬鹿な…しかし、魔力とか全く感じ無い。どういう事だ…?
崩れだした体。闇の精霊のクソ呪いもいくつか消えている。本物か!すぐに当主の意識は転移した。
崩れだした体。そして灰となって分身は消えた。
はぁ、と座り込むオレ。
エア
「転移して、帰ったみたいね。」
勝ったのか?この竹、役に立ったかな?
… … …
悪魔・魔王スキャムトラッシャー
(クズ カスという2語の造語)
出典はオレ氏がウエブ小説で読んでいた(転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない! 完全版 現在未公開 コ○ナ、ウィルス系言語記述禁止規制対応版のみ公開中 作 どら焼き)の闇の精霊になれなかった闇の精霊双子精霊魔王の名前。
大英博物館が、リニューアル工事だといって、突然閉鎖した。
??? 怪しい…。
オレはそんなネットニュースを見ながら、爆破から焼け残った竹の培養槽を観ていた。
間に合わないな。
他のモノを探すか…。そう思ってスーパーに行った。
様々な果物が集まるニューヨーク。果物を買い込んで、精霊達用のお菓子とか、怨霊ズ用に和菓子系の材料とか買う。
ふと、気がついた。つけられている。敵意あり。ついでに言うと舐められている。
車に、荷物を入れて近づいて来た男が拳銃を見せた途端に蹴り上げた。
男
「!」
男の腹を蹴ると、飛んでいく!
壁に叩きつけられる男は意識を手離した。
エア
「陰陽師にしては、変ね。こいつはじめっから意識がなかった。」
操られていたか。ヤツ(クソキチガイ外道サッサ家当主)の仕業か。
すぐにその場を離れた。そのまま買った旧工場の研究所に入った。
ヤミー
「ヤツが闇の精霊を使って、分身を送り込もうとしている。」
エア
「会敵予想、あと3分です。」
アレを使うか。もう邪霊として扱おう。
その時だ。FBIとともに日本大使とイギリス大使にドイツ大使がきたと言うのだ。
面倒事が増えるな~。
ピー! お!培養槽から一つできた!流石アメリカの培養槽機械だな。
すぐに破邪の竹を削って槍にする。乱数計算測定機がアラートを最大音量で鳴らした。
精霊達が鳴らしたのではない。(鳴らすつもりだったが!!)ヤツが来た!
FBI捜査官
「What an alarm! They are not here to harm you, I guarantee it.(何の警報だ!彼らは、あなたに害を加える為に来たのではない。それは保障する。)」
オレ
「It might be an evil spirit! Don't move! If it's dangerous, run away!(悪い邪霊かもな!動くな!やばかったら逃げろ!)」
イギリス大使
「What an alert!(何のアラートだ!)」
オレ
「A random number measuring machine! It's famous in Japan for reacting to these occult happenings recently, you know? The numbers tend to spread out, but then converge unnaturally!(乱数測定機!日本では最近起こる、こういったオカルト系に反応すると有名だぞ?拡散する数なのに、不自然に収束するのさ!)」
ドイツ大使
「Was kommt!(な、何が来るのだ!)」
黒服も、拳銃を抜いた。日本大使は何か札を出している。ん?あの札の波動まさか…。
それを目指して、ヤツが現れた。やはり札から感じられたのは、ヤツの魔力と言うか呪力だったか。
ドイツ大使は、それを見て、「Du! Du hast einen bösen Geist gerufen!(貴様!悪霊を呼んだな!)」と叫んだ時に吹っ飛ばされたFBI捜査官達の一部と護衛の黒服の一部!
オレ
「The target is an anti-demon weapon! Take the ambassadors and escape!(狙いは、対悪霊兵器か!大使達を連れて逃げろ!)」
除災家当主分身
「フン、何かあるようだから来たが、なんだ貴様!くくククク、竹槍で儂と対峙するか?
生意気に粋がるクズは、痛い目に会わせないと!」
オレ
「日本語だと? アメリカに日本語が達者な悪霊が出るとはな。それも喋り方が、クズクソキチガイ外道の戸籍上祖父話し方と姿を真似るとはな。
とっくに忘れていたのに、それを引き出て化けるとはな。そして、先程の出現の仕方。
さては貴様まるで悪魔スキャムトラッシャーみたいだな。」
何か理由がわからないがムカッ!と来た除災家当主分身。
除災家当主分身
「消えろ!ダークボール!」
オレ
「喰らえ!聖石(単なる石 破邪の力入り) !」
ドン!
どう見ても単なる石だとおもうのたが、迎撃
されて、理由がわからない除災家当主分身は、その隙を突かれて、竹槍で刺された!
例え本体であっても槍だろうが、マシンガンだろうがミサイルだろうが平気なのだが、何かグサッとダメージが来た!
オレ
「恐らく、貴様が手下に空港で爆破させた、二股の竹の復元だ!少しは効くだろうよ!」
オレ氏の破邪の力が漂う水で培養された二股の竹は、1000年以上経ってただの竹になってあたが、先祖返りを起こしていた。
グハッ! な、なぜ?まさか絶滅した本物か!
除災家当主分身は、己が魔物として認識され討伐されそうになっていると、やっと認識した。
よく見ると、なんとなくかつての妻に少し似ている男。まさか偽物ではなくて…そんな馬鹿な…しかし、魔力とか全く感じ無い。どういう事だ…?
崩れだした体。闇の精霊のクソ呪いもいくつか消えている。本物か!すぐに当主の意識は転移した。
崩れだした体。そして灰となって分身は消えた。
はぁ、と座り込むオレ。
エア
「転移して、帰ったみたいね。」
勝ったのか?この竹、役に立ったかな?
… … …
悪魔・魔王スキャムトラッシャー
(クズ カスという2語の造語)
出典はオレ氏がウエブ小説で読んでいた(転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない! 完全版 現在未公開 コ○ナ、ウィルス系言語記述禁止規制対応版のみ公開中 作 どら焼き)の闇の精霊になれなかった闇の精霊双子精霊魔王の名前。
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