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1.チェンジする日々
18.謎探偵の迷推理がなぜかキマり、犯人も迷推理をキメられて捕まってしまったw
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18.謎探偵の迷推理がなぜかキマり、犯人も迷推理をキメられて捕まってしまったw
ふと、しばらく寝て頭が冴えたのかおもいだした事があった。
見える大阪城。実はこの大阪城は、トンデモ無い城なのだ。
もともとは、石山という山があった。
そして、その山を背景に昔の皇居、難波宮があったのだ。
つまり信仰の山だよ!御神体なのだ。
しかし、皇居は奈良に移る。そして、その後に色々あって、世は戦国時代。
そこにあった祠を整備して寺を立てたのが、本願寺!
そう!ここが、戦国時代の大勢力でもあった、石山本願寺のあったところ!
で、その後にここに城を建てたのが太閤 豊臣秀吉。だが、ここからがトンデモナイ城という理由だ。
実は、これまでの歴史学者たちは、てっきり秀吉の大阪城の後に、徳川家康公が大阪城を建てたと考えていた。
しかし、ここが今回の違和感の正体なのではないかと推理するオレ。
実は、豊臣秀吉の大阪城が焼けた後、徳川家康は、石山ごと埋めたのだ!
そう!ここがトンデモないとオレがいう根拠!
山って埋めるものなの?
しかし、豊臣秀吉の石垣ごと、埋められていたのだ。
まるで、何かを封印するよう感じで…。
で、今の大阪城の前にあった鉄板!
あの鉄板は、かなり昔に大阪で行われた大阪万博の時に、当時の電機機器製造の大会社の品物とかを1000年後?よくわからんがそれくらい後に掘り返す、タイムカプセルを埋めたのだ!
つまり、その時に無意識に封印の土を貫通して掘った穴が、あの大阪城前の鉄板2つ。
しかし、何か土の精霊の匂いが強かったのが、かつて真田幸村が大阪の陣で戦闘をした真田丸(大阪のある私立高校付近にあった)。
そこ地下に、大阪城との地下通路があったと言われている。
つまり、そこから土の精霊の匂いが漏れていたとしたら?
どころかに、土の精霊のいる所に行く方法があるはずなだ。
どこだ?
閉まっていない入口とかあるはずだ。
風の精霊は、何かをまだ探しているみたいだな。
エア
「今は対立しないほうが良いです。」
確かに。まだこちらは劣勢だ。土の精霊を見つけないと。
しかし、見つからないな~。大阪城の地下にいる可能性があるのはわかった。
何かヒントとかないか?と図書館に行った。
しかし、あるはずがない。そして、明らかにこちらの動向を監視しているヤツがいる。
スパイか?
~ ~
(ある男サイド)
クソ!見つかった!なんて用心深いやつだ!
才穂の奴らが、なぜか帰った後隙を見て才穂が何をしようとしていたのかを調べる為に誘拐しようとしたのに!
それに、あんなクソど素人に空挺部隊や潜水艦部隊が、全滅するわけがない。
クソ!変なデマを流したのも、コイツだと次期当主様も言って居られるが…な…、才穂家の奴らの特長として、いい加減な事は言わないからな~。
だからこそ、次期当主様も特殊部隊を出されたのに…。
もしもだぞ? 今の当主様とは関係ない赤の他人が、次期当主様を名乗っているというなら、どうするのだ?
それにあの男…その昔はCIAですら気が付かなかった、我が黒の衣の術を見破りやがった。
う~ん。なぜだ?魔力無し、呪力無し、他の力も何も感じない。しかし気が付きやがったのは気味が悪い。
一度撤退するか。
~ ~
去ったスパイを見て、あることを思い出したオレ。
あのスパイが来ていたフード、あの魔法使いの少年の物語にもでてきたな。
あ!
ふと思い出した事がある。結婚相談所には、様々な人がくる。そして、鉄オタと呼ばれる博識者もくる。
今回のワードは、地下!そして、陰陽師、魔法、精霊、大阪の地下通路?
ぴったりと合う所がある。
それに、それに!陰陽師とかなり!かなり!関係が深い所でもある。
エア
「いや。違うと思うけど。」
ウォーター
「う~ん、外れだと思う。」
バーナー
「確かに、あそこからは何も感じないよ。」
フローガ
「感じないけど、他の候補も何か罠があるから、ご主人様を休める為に一度行けば?沢山ホテルもあるから、そこで休もう?」
う~ん。オレの推理は間違っているらしいが、確かに過労だと医者にも言われたから、休むか。
一応、迷推理なのだが、推理どおり言ってみよう。
実は、大阪環状線は国鉄が作った線路ではないらしい。
はぁー?
と、言われるらしいが、違うらしい。半分と半分が別々の私鉄だったというのだ!
それを戦時中に国鉄に統合した?とか聞いたな。調べる事が出来たら後で調べよう。
問題はここ!
大阪城の地下に入るには、抜け道がある。あの真田幸村の真田丸までの抜け道はあった!
なら、ここまでの抜け道もあるだろ!
江戸城の抜け道跡とかも、羽田空港付近にまであったとか言う噂がある。
なら大阪城でもあるはずだ!
そう!ここ旧国鉄・JR天王寺駅付近に!
エア
「いや。匂いしないよ?」
フローガ
「確かに、天王寺駅って見たら谷底だよね。だけど、谷底だからこそ抜け道はつくらなかったのでは?」
ウォーター
「あ。そこは昔海の一部ですよ!」
う、うー! 自信がなくなってきた。駅の中に入るか~。
売店で赤福餅を精霊達の分とか、多めに買って退却するか~、とふとみたら何か変な所に階段があるな。
エア
「ご主人様~、もう休もうよ~、は?ここ、どこ?」
ウォーター
「異。異空間? どうやって入ったのですか!?」
バーナー
「え?第10番ホーム?」
フローガ
「付近に命の炎がない。完全に異空間だ!」
オレは、戦闘態勢を取るように精霊に言った。精霊達ですら予想していなかった事。
何が起こるかわからない。
電車が…いや、アレはかなり前の国鉄時代の車両だ!鉄道博物館で見たことがある。
扉が開く。どこに行こうと言うのだ…。
電車に乗ってみるか…。乗らないと始まらない。怖いけど。
そして、精霊達がガクブルする存在と出会う。
ふと、しばらく寝て頭が冴えたのかおもいだした事があった。
見える大阪城。実はこの大阪城は、トンデモ無い城なのだ。
もともとは、石山という山があった。
そして、その山を背景に昔の皇居、難波宮があったのだ。
つまり信仰の山だよ!御神体なのだ。
しかし、皇居は奈良に移る。そして、その後に色々あって、世は戦国時代。
そこにあった祠を整備して寺を立てたのが、本願寺!
そう!ここが、戦国時代の大勢力でもあった、石山本願寺のあったところ!
で、その後にここに城を建てたのが太閤 豊臣秀吉。だが、ここからがトンデモナイ城という理由だ。
実は、これまでの歴史学者たちは、てっきり秀吉の大阪城の後に、徳川家康公が大阪城を建てたと考えていた。
しかし、ここが今回の違和感の正体なのではないかと推理するオレ。
実は、豊臣秀吉の大阪城が焼けた後、徳川家康は、石山ごと埋めたのだ!
そう!ここがトンデモないとオレがいう根拠!
山って埋めるものなの?
しかし、豊臣秀吉の石垣ごと、埋められていたのだ。
まるで、何かを封印するよう感じで…。
で、今の大阪城の前にあった鉄板!
あの鉄板は、かなり昔に大阪で行われた大阪万博の時に、当時の電機機器製造の大会社の品物とかを1000年後?よくわからんがそれくらい後に掘り返す、タイムカプセルを埋めたのだ!
つまり、その時に無意識に封印の土を貫通して掘った穴が、あの大阪城前の鉄板2つ。
しかし、何か土の精霊の匂いが強かったのが、かつて真田幸村が大阪の陣で戦闘をした真田丸(大阪のある私立高校付近にあった)。
そこ地下に、大阪城との地下通路があったと言われている。
つまり、そこから土の精霊の匂いが漏れていたとしたら?
どころかに、土の精霊のいる所に行く方法があるはずなだ。
どこだ?
閉まっていない入口とかあるはずだ。
風の精霊は、何かをまだ探しているみたいだな。
エア
「今は対立しないほうが良いです。」
確かに。まだこちらは劣勢だ。土の精霊を見つけないと。
しかし、見つからないな~。大阪城の地下にいる可能性があるのはわかった。
何かヒントとかないか?と図書館に行った。
しかし、あるはずがない。そして、明らかにこちらの動向を監視しているヤツがいる。
スパイか?
~ ~
(ある男サイド)
クソ!見つかった!なんて用心深いやつだ!
才穂の奴らが、なぜか帰った後隙を見て才穂が何をしようとしていたのかを調べる為に誘拐しようとしたのに!
それに、あんなクソど素人に空挺部隊や潜水艦部隊が、全滅するわけがない。
クソ!変なデマを流したのも、コイツだと次期当主様も言って居られるが…な…、才穂家の奴らの特長として、いい加減な事は言わないからな~。
だからこそ、次期当主様も特殊部隊を出されたのに…。
もしもだぞ? 今の当主様とは関係ない赤の他人が、次期当主様を名乗っているというなら、どうするのだ?
それにあの男…その昔はCIAですら気が付かなかった、我が黒の衣の術を見破りやがった。
う~ん。なぜだ?魔力無し、呪力無し、他の力も何も感じない。しかし気が付きやがったのは気味が悪い。
一度撤退するか。
~ ~
去ったスパイを見て、あることを思い出したオレ。
あのスパイが来ていたフード、あの魔法使いの少年の物語にもでてきたな。
あ!
ふと思い出した事がある。結婚相談所には、様々な人がくる。そして、鉄オタと呼ばれる博識者もくる。
今回のワードは、地下!そして、陰陽師、魔法、精霊、大阪の地下通路?
ぴったりと合う所がある。
それに、それに!陰陽師とかなり!かなり!関係が深い所でもある。
エア
「いや。違うと思うけど。」
ウォーター
「う~ん、外れだと思う。」
バーナー
「確かに、あそこからは何も感じないよ。」
フローガ
「感じないけど、他の候補も何か罠があるから、ご主人様を休める為に一度行けば?沢山ホテルもあるから、そこで休もう?」
う~ん。オレの推理は間違っているらしいが、確かに過労だと医者にも言われたから、休むか。
一応、迷推理なのだが、推理どおり言ってみよう。
実は、大阪環状線は国鉄が作った線路ではないらしい。
はぁー?
と、言われるらしいが、違うらしい。半分と半分が別々の私鉄だったというのだ!
それを戦時中に国鉄に統合した?とか聞いたな。調べる事が出来たら後で調べよう。
問題はここ!
大阪城の地下に入るには、抜け道がある。あの真田幸村の真田丸までの抜け道はあった!
なら、ここまでの抜け道もあるだろ!
江戸城の抜け道跡とかも、羽田空港付近にまであったとか言う噂がある。
なら大阪城でもあるはずだ!
そう!ここ旧国鉄・JR天王寺駅付近に!
エア
「いや。匂いしないよ?」
フローガ
「確かに、天王寺駅って見たら谷底だよね。だけど、谷底だからこそ抜け道はつくらなかったのでは?」
ウォーター
「あ。そこは昔海の一部ですよ!」
う、うー! 自信がなくなってきた。駅の中に入るか~。
売店で赤福餅を精霊達の分とか、多めに買って退却するか~、とふとみたら何か変な所に階段があるな。
エア
「ご主人様~、もう休もうよ~、は?ここ、どこ?」
ウォーター
「異。異空間? どうやって入ったのですか!?」
バーナー
「え?第10番ホーム?」
フローガ
「付近に命の炎がない。完全に異空間だ!」
オレは、戦闘態勢を取るように精霊に言った。精霊達ですら予想していなかった事。
何が起こるかわからない。
電車が…いや、アレはかなり前の国鉄時代の車両だ!鉄道博物館で見たことがある。
扉が開く。どこに行こうと言うのだ…。
電車に乗ってみるか…。乗らないと始まらない。怖いけど。
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