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ミッション2
ミッション2第一話 恐るベキ真実。1 変更は1185?いやそれ以前の問題。
しおりを挟むミッション2第一話 恐るベキ真実。1 変更は1185?いやそれ以前の問題。
鎌倉幕府は、昔の教科書では西暦1192年成立となっていた。まぁ実質的に幕府稼働の年だが、最近の教科書では西暦1185年となっている。それは源 頼朝が征夷大将軍をなった年だとされていたが、なぜ7年も差があるのか?
俺様は、浜辺のボロ小屋に縛られて転がされていた。
果蓮 杉名(かれん すきな)
「嘘よ!顔が違う!違い過ぎる!どこが貴公子よ!」
源 頼朝
「うるせぇ! これが現実だ!」
そう、眼の前にいるのブスで少し小太りで、修羅場を歩いている、間違いなく前を突き刺す目で歩むブス男。
とても、肖像画に描かれた頼朝とは違うのだ。
だが、俺様の中の国王をやっていた俺様の記憶が言う。「あいつは本物だ!」
「で?おっさんは、源 頼朝って言う名前なのはわかった。オイ!果蓮(かれん)よ、名前は自由なのだぜ?
そして、あんたらは怨霊ってことでいいのかい?」
源 頼朝
「ふ~、そうきたか。まぁ怨霊だな。なるほど、俺のなりすまし野郎も改名したから源 頼朝か…。フハハハハハ!」
果蓮 杉名(かれん すきな)
「なりすまし?」
「確かに鎌倉幕府は、行政をする上でおかしな所ばっかりだ!
(まずいな、こいつがもしも本物だったら、このドブスな男に間違いなくオオベは肩入れする。
こいつは、恐らく源平合戦で負けたのは家来が逃げ出していなかった。裏切り者が多かったのだろうな。
オオベそっくりの境遇だ。マズイな。こいつに肩入れして、味方にしないと。)」
源 頼朝
「心の内情も、ただ漏れだぞ?
お前ら?あの宇宙人に拉致されて来たんだって?
オオベか~。放置して宇宙人にすら恐怖される存在になったか~。
く、かかかかかかかかか!
確かにお前の思っている通り、源の男達は実はドブスだ!
それが嫌で親父は、当時京の都のナンバー2の美女を側室にして、九郎 義経を産んでもらったらしいがな~。
それも、実は美女、美男子なのはたった1代で、次はブスになる。
それが、源の運命。」
果蓮(かれん)
「は?どういうことよ!」
「優勢遺伝と隔世遺伝だな。なるほど。なるほど、ブスは親から嫌われ跡継ぎ問題も起こしたか。」
源 頼朝
「その通り。俺の爺さんが叔父の方が美男子だというので、家督を叔父にした。だから親父は怒って叔父を木曽でぶっ殺した!」
「(ますますヤバイじゃないか!)あ~、あんたの無念はなんだ?」
源 頼朝
「あのクソ女!オレを殺して、飽き足らずに弟の義経までを殺しやがった!それをオレが殺したとかにしやがって!」
は?殺した? え?今、さらっとまた教科書を書き換えないといけない事実が出なかった?
鎌倉幕府は、昔の教科書では西暦1192年成立となっていた。まぁ実質的に幕府稼働の年だが、最近の教科書では西暦1185年となっている。それは源 頼朝が征夷大将軍をなった年だとされていたが、なぜ7年も差があるのか?
俺様は、浜辺のボロ小屋に縛られて転がされていた。
果蓮 杉名(かれん すきな)
「嘘よ!顔が違う!違い過ぎる!どこが貴公子よ!」
源 頼朝
「うるせぇ! これが現実だ!」
そう、眼の前にいるのブスで少し小太りで、修羅場を歩いている、間違いなく前を突き刺す目で歩むブス男。
とても、肖像画に描かれた頼朝とは違うのだ。
だが、俺様の中の国王をやっていた俺様の記憶が言う。「あいつは本物だ!」
「で?おっさんは、源 頼朝って言う名前なのはわかった。オイ!果蓮(かれん)よ、名前は自由なのだぜ?
そして、あんたらは怨霊ってことでいいのかい?」
源 頼朝
「ふ~、そうきたか。まぁ怨霊だな。なるほど、俺のなりすまし野郎も改名したから源 頼朝か…。フハハハハハ!」
果蓮 杉名(かれん すきな)
「なりすまし?」
「確かに鎌倉幕府は、行政をする上でおかしな所ばっかりだ!
(まずいな、こいつがもしも本物だったら、このドブスな男に間違いなくオオベは肩入れする。
こいつは、恐らく源平合戦で負けたのは家来が逃げ出していなかった。裏切り者が多かったのだろうな。
オオベそっくりの境遇だ。マズイな。こいつに肩入れして、味方にしないと。)」
源 頼朝
「心の内情も、ただ漏れだぞ?
お前ら?あの宇宙人に拉致されて来たんだって?
オオベか~。放置して宇宙人にすら恐怖される存在になったか~。
く、かかかかかかかかか!
確かにお前の思っている通り、源の男達は実はドブスだ!
それが嫌で親父は、当時京の都のナンバー2の美女を側室にして、九郎 義経を産んでもらったらしいがな~。
それも、実は美女、美男子なのはたった1代で、次はブスになる。
それが、源の運命。」
果蓮(かれん)
「は?どういうことよ!」
「優勢遺伝と隔世遺伝だな。なるほど。なるほど、ブスは親から嫌われ跡継ぎ問題も起こしたか。」
源 頼朝
「その通り。俺の爺さんが叔父の方が美男子だというので、家督を叔父にした。だから親父は怒って叔父を木曽でぶっ殺した!」
「(ますますヤバイじゃないか!)あ~、あんたの無念はなんだ?」
源 頼朝
「あのクソ女!オレを殺して、飽き足らずに弟の義経までを殺しやがった!それをオレが殺したとかにしやがって!」
は?殺した? え?今、さらっとまた教科書を書き換えないといけない事実が出なかった?
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