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ミッション スタート! 怒りの住民からの訴え。
ミッション1第六話 怨霊は、怨霊を呼ぶ2
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ミッション1第六話 怨霊は、怨霊を呼ぶ2
やったぜ、俺様達のスマートな頭脳で、コイツラを同士討ちにして、ミッションコンプリートして地球に帰るぞ!
ギワン大帝
「クククク!そうか、なら説明してもらおう。
なぜ歴史上のわれの在位期間に複数の皇帝がいたのか?」
説明してやったら…。やばくなった?
今から引っ立てられて、大会議室みたいた所に連れられていった。
いや、そんな!何だよこの圧は!
5人の怨霊の皇帝がいる。まじかよ…。
だけど、どの皇帝も実在した可能性があることをいうと、怨霊が築いた国同士の戦争がはじまった!
なんとか逃げ出して来た。が逃げられるものではなかった。
だって、怨霊が殺し合ってどちらがが勝てば、負けたヤツの怨霊が俺達の中に入ってきたのだから。
クソ!どうやって浄化しろって言うのだよ!
[現在の二人の怨霊値13→550]
そう!コイツラは、てっきり自分の手を汚さなかったら、自分たちの怨霊値が増えないと思っていたが、とんでもなく増える事になった。
「どうやってとめるのだよ!」
果蓮(かれん)
「皇帝達をぶっ殺すしかない!」
しかし、この二人の特殊性に気がついたものがいた!
特殊部隊
「見つけたぞ!さぁ吐け!俺達を地球に戻す方法を吐け!」
浄化?もうそれどころではない。逃げるしか無い状態だ。
[現在の怨霊値550→2050]
そして、バレた…。
「コイツラ!俺達の怨霊の核を吸収してやがる!あの宇宙人達がコイツラを使ってコイツラごと地獄に送りつけるつもりだ!
殺せ!コイツラをまず殺せ!」
は?いや、確かに宇宙人からしたらこの星を浄化させたいとは言っていたのと、俺達の生死なんて関係無いのだろうということも、態度でわかる。
(戦闘モードは、禁止です!浄化して下さい。)
は?ビームサーベルとか出ない!クソマジかよ!
逃げ回っていたら、戦争がすでに俺達の探索に切り替わっていた。
そして、捕まる。
果蓮 杉名(かれん すきな)
「わ、私達に殺してもあんた達が生き返るなんて、ボーナスはないわよ!」
「俺達は、この星を浄化しろって送り込まれただけだ。原因だったあんた達がご先祖たちだとは、わかったがその責任を子孫が取れと言って無理矢理この星に送り込まれたってことだ。
退魔師や、陰陽師の力があるわけではない。
身体に爆弾でも埋め込まれているかもしれないから、殺すのはやめておいたほうがいいぞ!とは、言っておくぞ。」
もう、ものすごく恥だが言っておいた。これで諦めてくれるはず…。
皇帝達
「俺達の偉大なる世界征服という目標に、貴様らの境遇によって、邪魔されることなんて許されるなんて事があると思うか?」
あ~、やっぱりそういう論理になったか。異世界に召喚される前の俺様がよく言っていた言葉だな。
そして、怨霊達がついに浄化されたふりして、俺様達に取り憑いて地球に帰ればいいと言う結論になってしまい、怨霊達が身体に入ってきた!
果蓮 杉名(かれん すきな)
「うげ~!」
「おえ~!」
眼の前が真黒になった。
やったぜ、俺様達のスマートな頭脳で、コイツラを同士討ちにして、ミッションコンプリートして地球に帰るぞ!
ギワン大帝
「クククク!そうか、なら説明してもらおう。
なぜ歴史上のわれの在位期間に複数の皇帝がいたのか?」
説明してやったら…。やばくなった?
今から引っ立てられて、大会議室みたいた所に連れられていった。
いや、そんな!何だよこの圧は!
5人の怨霊の皇帝がいる。まじかよ…。
だけど、どの皇帝も実在した可能性があることをいうと、怨霊が築いた国同士の戦争がはじまった!
なんとか逃げ出して来た。が逃げられるものではなかった。
だって、怨霊が殺し合ってどちらがが勝てば、負けたヤツの怨霊が俺達の中に入ってきたのだから。
クソ!どうやって浄化しろって言うのだよ!
[現在の二人の怨霊値13→550]
そう!コイツラは、てっきり自分の手を汚さなかったら、自分たちの怨霊値が増えないと思っていたが、とんでもなく増える事になった。
「どうやってとめるのだよ!」
果蓮(かれん)
「皇帝達をぶっ殺すしかない!」
しかし、この二人の特殊性に気がついたものがいた!
特殊部隊
「見つけたぞ!さぁ吐け!俺達を地球に戻す方法を吐け!」
浄化?もうそれどころではない。逃げるしか無い状態だ。
[現在の怨霊値550→2050]
そして、バレた…。
「コイツラ!俺達の怨霊の核を吸収してやがる!あの宇宙人達がコイツラを使ってコイツラごと地獄に送りつけるつもりだ!
殺せ!コイツラをまず殺せ!」
は?いや、確かに宇宙人からしたらこの星を浄化させたいとは言っていたのと、俺達の生死なんて関係無いのだろうということも、態度でわかる。
(戦闘モードは、禁止です!浄化して下さい。)
は?ビームサーベルとか出ない!クソマジかよ!
逃げ回っていたら、戦争がすでに俺達の探索に切り替わっていた。
そして、捕まる。
果蓮 杉名(かれん すきな)
「わ、私達に殺してもあんた達が生き返るなんて、ボーナスはないわよ!」
「俺達は、この星を浄化しろって送り込まれただけだ。原因だったあんた達がご先祖たちだとは、わかったがその責任を子孫が取れと言って無理矢理この星に送り込まれたってことだ。
退魔師や、陰陽師の力があるわけではない。
身体に爆弾でも埋め込まれているかもしれないから、殺すのはやめておいたほうがいいぞ!とは、言っておくぞ。」
もう、ものすごく恥だが言っておいた。これで諦めてくれるはず…。
皇帝達
「俺達の偉大なる世界征服という目標に、貴様らの境遇によって、邪魔されることなんて許されるなんて事があると思うか?」
あ~、やっぱりそういう論理になったか。異世界に召喚される前の俺様がよく言っていた言葉だな。
そして、怨霊達がついに浄化されたふりして、俺様達に取り憑いて地球に帰ればいいと言う結論になってしまい、怨霊達が身体に入ってきた!
果蓮 杉名(かれん すきな)
「うげ~!」
「おえ~!」
眼の前が真黒になった。
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