143 / 194
第5章 住める場所を作ろう!
第142話 雲雀の追撃!土の女神の逃亡!焦る勇者達!
しおりを挟む
第142話 雲雀の追撃!土の女神の逃亡!焦る勇者達!
異世界324日目 午前6時
エルフの予言姫プレリュードと聖樹が、密かにオオベ国に逮捕されて、ナツの所管になる。
プレリュード座敷牢は地球の都内のビジネスホテル並の部屋にした。
そして、オレは寝る。眠い!
レオラルド王国
勇者国王は、全身から発する激痛で目が覚める。
何が起きた!クソ!スキルを使うのにも、何だ?魔力を川に流すが如く消費する。そして、全くスキルが発動しない。
ステータス!勇者国王はステータスを出してみた。何かの病気か?それとも、呪いか?
何だコレは…。
ジョブ 勇者→馬鹿(勇者ジョブを発動するにはあまりにも未熟)
称号
4女神の意思によって、勇者神によって勇者となった者
→この称号は停止。
エルフの加護→この称号は停止。
エルフの予言姫プレリュードによる加護→この称号は停止。
世界樹の加護→この称号は停止。
聖樹の加護→この称号は停止。
新称号
愚か者
恩知らず
クソな国王
クズ!
怒らせてはいけない者を見下したドアホ
最後まで責任を取らされる事が決定した者
反省しないバカ
称号の変化による状態異常の発生
ジョブ勇者を発動できません。
理由 魂の資格なし 補助と後ろ盾になっていた勇者神アゼイラは、(ピー・自主規制)により活動不能。
魔力の補助がなくなり、本当の自力魔力での活動の開始。
世界樹は(ピー・自主規制)の為に活動停止しました。魔力を送ることができません。
聖樹は、ある国の怒らせてはいけない者を怒らせた罪で(ピー・自主規制)となりました。
魔力を送ることができません。
エルフ達も、同じく(ピー・自主規制)です。詠唱の代替詠唱とかができなくなりました。
先読みの不可
理由 エルフの予言姫プレリュードが某国女王達に呪いをかけた未遂と、怒らせたたらだめな者を怒らせたので、(ピー・自主規制)されました。
諦めましょう。
停止スキル
勇者魅了 勇者演説 勇者パワハラ 勇者命令 世界樹・聖樹からの魔力供給 予知
何だコレは!
聖樹とプレリュードが逮捕された事で、絶対優位性をもって生まれた勇者国王の他の勇者とは違う優位性が消えた。
攻撃出力を上げるために、燃費なんて無視して作られた改造勇者スキルだったので、常時展開する勇者結界を維持するために、魔力は0.3しか残ってない。
つまり、意識を保つのにギリギリの状態になってしまっていた。
これでは駄目だ!身体が動かせない。
その日から、飲み物が魔力ポーションになってしまった。
つまり、あのクソ召喚勇者と同じ症状になってしまった。
かくなる上は…。ナッシュ王国方面の見張りは、あの魔王雲雀(ヒバリ)が片付いてから、いつでも移動できるように準備をさせる。
魔導通信で、ナッシュに移動はできないと。女神ならわかっているだろ!なんとかしろ!と通信させる。
そのころ、異変を起こしてした者がいた。
クソ召喚勇者とクソニート勇者の兄弟だ。
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロなんてオオベが言っているが、しっかりとした名前はある。
躍荷 絶他州(やくに たたず)と、躍荷 達火(やくに たつか)だ。
この二人も、苦しんでいた。
そう!この世界には魔力の素の魔素と、薄っすらと魔瘴気が漂っている。
魔瘴気は、身体に毒だ!そして、それの空気に占める配分が60%だ。
つまり2人にとって40%しか空気が無い!
そして、勇者スキルの停止で魔素とか変換できなくなったのだ。
つまり、地球のヒマヤラ山脈並の酸素状態で動かないといけない。
国会議員や官房副長官達が、ゼーゼー呼吸していたのを笑っていたのが、ついに自分たちの身に振りかかったのだ。
(実は、これもあったので官房長官達は、早く帰還させようとしていたオオベには感謝していた。)
そして、今日は冒険者ギルドでの勇者の集まりの日だが、生き残った5人の地元勇者達も、同じ症状だった。
そして、城からの勇者国王の代理がそれぞれ鑑定して、魔力ポーションを飲ませて改善する事を確認する。
冒険者ギルドマスター
「困った。誰がモンスターをたおすのだよ。」
そこに、ナッシュ王国の女王から、早く魔王ヒバリを討伐しろ!と命令がきた。
討伐しないと、ジョブを取り上げだぞ!と出来もしないのに言う女王。
ナッシュ王国では、魔王ヒバリは頑張って口撃していた。
そう!物理攻撃ではなくて!口撃!
オオベが、ビバリ絶滅させるなんて無茶苦茶だ!他に被害が無いなら放置!なんて言っていたのを聞いていた。
なので、空からの土の女神に対する抗議に徹していたのだ。
それは、天界と見ていた。
しっかりと、オオベが引いた戦闘するかどうかのラインを守っている魔王ヒバリに対して、再評価しろ!との声が上る。
それを見て、土の女神は[ヤバイ!]と判断してナッシュ王国を脱出して聖大教会帝国へと逃げたした。
その後、魔王ヒバリに天界のある所からスカウトが来た。
そして、オオベ国に一礼して天に飛び立ったという。
後にわかるのだが、その事により戦闘なしでも、魔王を辞めさせたとして、いつの間にかオオベ教団が広まってしまっていたのだ。
異世界324日目 午前6時
エルフの予言姫プレリュードと聖樹が、密かにオオベ国に逮捕されて、ナツの所管になる。
プレリュード座敷牢は地球の都内のビジネスホテル並の部屋にした。
そして、オレは寝る。眠い!
レオラルド王国
勇者国王は、全身から発する激痛で目が覚める。
何が起きた!クソ!スキルを使うのにも、何だ?魔力を川に流すが如く消費する。そして、全くスキルが発動しない。
ステータス!勇者国王はステータスを出してみた。何かの病気か?それとも、呪いか?
何だコレは…。
ジョブ 勇者→馬鹿(勇者ジョブを発動するにはあまりにも未熟)
称号
4女神の意思によって、勇者神によって勇者となった者
→この称号は停止。
エルフの加護→この称号は停止。
エルフの予言姫プレリュードによる加護→この称号は停止。
世界樹の加護→この称号は停止。
聖樹の加護→この称号は停止。
新称号
愚か者
恩知らず
クソな国王
クズ!
怒らせてはいけない者を見下したドアホ
最後まで責任を取らされる事が決定した者
反省しないバカ
称号の変化による状態異常の発生
ジョブ勇者を発動できません。
理由 魂の資格なし 補助と後ろ盾になっていた勇者神アゼイラは、(ピー・自主規制)により活動不能。
魔力の補助がなくなり、本当の自力魔力での活動の開始。
世界樹は(ピー・自主規制)の為に活動停止しました。魔力を送ることができません。
聖樹は、ある国の怒らせてはいけない者を怒らせた罪で(ピー・自主規制)となりました。
魔力を送ることができません。
エルフ達も、同じく(ピー・自主規制)です。詠唱の代替詠唱とかができなくなりました。
先読みの不可
理由 エルフの予言姫プレリュードが某国女王達に呪いをかけた未遂と、怒らせたたらだめな者を怒らせたので、(ピー・自主規制)されました。
諦めましょう。
停止スキル
勇者魅了 勇者演説 勇者パワハラ 勇者命令 世界樹・聖樹からの魔力供給 予知
何だコレは!
聖樹とプレリュードが逮捕された事で、絶対優位性をもって生まれた勇者国王の他の勇者とは違う優位性が消えた。
攻撃出力を上げるために、燃費なんて無視して作られた改造勇者スキルだったので、常時展開する勇者結界を維持するために、魔力は0.3しか残ってない。
つまり、意識を保つのにギリギリの状態になってしまっていた。
これでは駄目だ!身体が動かせない。
その日から、飲み物が魔力ポーションになってしまった。
つまり、あのクソ召喚勇者と同じ症状になってしまった。
かくなる上は…。ナッシュ王国方面の見張りは、あの魔王雲雀(ヒバリ)が片付いてから、いつでも移動できるように準備をさせる。
魔導通信で、ナッシュに移動はできないと。女神ならわかっているだろ!なんとかしろ!と通信させる。
そのころ、異変を起こしてした者がいた。
クソ召喚勇者とクソニート勇者の兄弟だ。
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロなんてオオベが言っているが、しっかりとした名前はある。
躍荷 絶他州(やくに たたず)と、躍荷 達火(やくに たつか)だ。
この二人も、苦しんでいた。
そう!この世界には魔力の素の魔素と、薄っすらと魔瘴気が漂っている。
魔瘴気は、身体に毒だ!そして、それの空気に占める配分が60%だ。
つまり2人にとって40%しか空気が無い!
そして、勇者スキルの停止で魔素とか変換できなくなったのだ。
つまり、地球のヒマヤラ山脈並の酸素状態で動かないといけない。
国会議員や官房副長官達が、ゼーゼー呼吸していたのを笑っていたのが、ついに自分たちの身に振りかかったのだ。
(実は、これもあったので官房長官達は、早く帰還させようとしていたオオベには感謝していた。)
そして、今日は冒険者ギルドでの勇者の集まりの日だが、生き残った5人の地元勇者達も、同じ症状だった。
そして、城からの勇者国王の代理がそれぞれ鑑定して、魔力ポーションを飲ませて改善する事を確認する。
冒険者ギルドマスター
「困った。誰がモンスターをたおすのだよ。」
そこに、ナッシュ王国の女王から、早く魔王ヒバリを討伐しろ!と命令がきた。
討伐しないと、ジョブを取り上げだぞ!と出来もしないのに言う女王。
ナッシュ王国では、魔王ヒバリは頑張って口撃していた。
そう!物理攻撃ではなくて!口撃!
オオベが、ビバリ絶滅させるなんて無茶苦茶だ!他に被害が無いなら放置!なんて言っていたのを聞いていた。
なので、空からの土の女神に対する抗議に徹していたのだ。
それは、天界と見ていた。
しっかりと、オオベが引いた戦闘するかどうかのラインを守っている魔王ヒバリに対して、再評価しろ!との声が上る。
それを見て、土の女神は[ヤバイ!]と判断してナッシュ王国を脱出して聖大教会帝国へと逃げたした。
その後、魔王ヒバリに天界のある所からスカウトが来た。
そして、オオベ国に一礼して天に飛び立ったという。
後にわかるのだが、その事により戦闘なしでも、魔王を辞めさせたとして、いつの間にかオオベ教団が広まってしまっていたのだ。
0
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
我が家に子犬がやって来た!
もも野はち助(旧ハチ助)
ファンタジー
【あらすじ】ラテール伯爵家の令嬢フィリアナは、仕事で帰宅できない父の状況に不満を抱きながら、自身の6歳の誕生日を迎えていた。すると、遅くに帰宅した父が白黒でフワフワな毛をした足の太い子犬を連れ帰る。子犬の飼い主はある高貴な人物らしいが、訳あってラテール家で面倒を見る事になったそうだ。その子犬を自身の誕生日プレゼントだと勘違いしたフィリアナは、兄ロアルドと取り合いながら、可愛がり始める。子犬はすでに名前が決まっており『アルス』といった。
アルスは当初かなり周囲の人間を警戒していたのだが、フィリアナとロアルドが甲斐甲斐しく世話をする事で、すぐに二人と打ち解ける。
だがそんな子犬のアルスには、ある重大な秘密があって……。
この話は、子犬と戯れながら巻き込まれ成長をしていく兄妹の物語。
※全102話で完結済。
★『小説家になろう』でも読めます★
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
放置された公爵令嬢が幸せになるまで
こうじ
ファンタジー
アイネス・カンラダは物心ついた時から家族に放置されていた。両親の顔も知らないし兄や妹がいる事は知っているが顔も話した事もない。ずっと離れで暮らし自分の事は自分でやっている。そんな日々を過ごしていた彼女が幸せになる話。
ヴァイオリン辺境伯の優雅で怠惰なスローライフ〜悪役令息として追放された魔境でヴァイオリン練習し
西園寺わかば🌱
ファンタジー
「お前を追放する——!」
乙女のゲーム世界に転生したオーウェン。成績優秀で伯爵貴族だった彼は、ヒロインの行動を咎めまったせいで、悪者にされ、辺境へ追放されてしまう。
隣は魔物の森と恐れられ、冒険者が多い土地——リオンシュタットに飛ばされてしまった彼だが、戦いを労うために、冒険者や、騎士などを森に集め、ヴァイオリンのコンサートをする事にした。
「もうその発想がぶっ飛んでるんですが——!というか、いつの間に、コンサート会場なんて作ったのですか!?」
規格外な彼に戸惑ったのは彼らだけではなく、森に住む住民達も同じようで……。
「なんだ、この音色!透き通ってて美味え!」「ほんとほんと!」
◯カクヨム様にて、週間総合ランキングにランクインしました。
◯この話はフィクションです。
◯未成年飲酒する場面がありますが、未成年飲酒を容認・推奨するものでは、ありません。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない
一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる