142 / 194
第5章 住める場所を作ろう!
第141話 異世界召喚チートスキルの真実?1
しおりを挟む
第141話 異世界召喚チートスキルの真実?1
異世界323日目 午後5時
レオラルド王国 裏側爆発!
これでも、出てこないかな?動かないかな?勇者国王よ!
恐らく、この世界の有り様の黒幕でもある、勇者国王を作った実行犯のエルフの予言巫女 プレリュードと聖樹がいないと、困るやつが出てくるはずだ。
エルフの予言巫女 プレリュード
「おお!お助けください。あの者はわかっていないのです。」
聖樹
「わかっていないのは、儂らかもしれぬぞ。
魔王の封印をないがしろにしていたのだ。
詐欺を働いたのだ。 世界樹経由で少しずつだが情報は集めていた。
向こうの政府の責任もあるが、封印の力を使ってこちらの魔王にまで使っていた。
その間に、1体も討伐していなかった。
大義名分は立たないよ。
魔王を討伐するためと言って、もうすぐ1552年も放置した我々は詐欺師だ。
倒せる力があったのに、その間に実働する勇者をないがしろにして、人を苦しめたのは王国だ。
そして勇者国王を作っても、倒せなかったのは、我々の責任。」
??
[面倒な事になっておるな。どこだ!どこに行った。]
オレは、亜空間を作って隠れていた。
逮捕状が光っている。逮捕対象か。え~、は?勇者スキルの作成元だと!
え~~~~!
勇者スキルとは、この自称・勇者神(と逮捕状には書いてある)アゼイラの人間だった時のやっていた事をスキル化した、いわばコピースキルだったのか!!
逮捕状、無茶苦茶光ってる。ハイ!わかりました。頑張ります。
対強者戦闘モードVer.3.1 全スキル稼働
仮面を付ける。この仮面は師匠のお手製だ。
自称・勇者神?アゼイラ
「神託を直接…、(え?あの仮面どこかで…。ええい!所詮魔力だけ何故か増えて粋がっている雑魚に過ぎない!)伝えに来た!
魔王を倒すように!」
「もう、我々の一族に課せられた仕事はおわった。不正に押し付けるな![裏切り者]の黒幕よ!」
自称・勇者神?アゼイラ
「やれやれ、粋がったやつはこれだから困る。
お仕置きしないとな。貴様に付与した勇者スキルは、私が作り出し付与されたものだ。
それを教えてやる!」
「お前が、大罪のものである事がよくわかった。代理の大役、見事なしとげよう!」
自称・勇者神?アゼイラ
「なにを、芝居臭い言葉つかいをしやがる!この雑魚が!」
「千月斬!」
自称・勇者神?アゼイラ
「千斬撃滅殺!」
ガン!ではない!バン!という衝突音が吹き荒れて、半径10キロの円状はには聖樹とプレリュードが地下に潜った穴しか無い。
自称・勇者神?アゼイラ
「は?こいつ迎撃するどころか、オレの対神格防壁を斬りやがった!
雑魚ではないのか?なぜ勇者スキルを停止しているはずなのに、浮遊できる?なんだ?勇者剣術ではない?時々出てくる剣技は剣聖スキルなのだが、魔力が感じられん。そんなやつはジョブマスタークラスしかいないぞ?」
「空間変換発動!魔素を魔力に!魔瘴気を聖気に変換。」
斬り合いが再開するが、ついにアゼイラが地上で活動する時に使っている、力の封印を外した。
だが斬り合いは全く動かない。
自称・勇者神?アゼイラ
「ブレイバークロスアブリュートカット!」
「斬月」
異世界324日目 午前1時 深夜
自称・勇者神?アゼイラ
「そんなバカな!」
すべての技を斬った。地球に帰った時に修業して良かった。
「もう、観念しろ!逮捕状が出ている。」
自称・勇者神?アゼイラ
「代理?逮捕状?そんな…。
あーーーーーーーーーーーーー!」
逮捕状が執行されて、天に強制移動された自称・勇者神?アゼイラ。
仮面は脱いでおく。
「オイ!出てくるならいまだぞ。逃げるなら追撃、素直に出でくるなら取り調べからだな。逃げるなら追撃!」
シーン。返事は無い。
穴を覗くと、聖樹もプレリュードも気絶していた?
聖樹は空間封印を施して圧縮して、即席で作った植木鉢にいれる。
プレリュードは鎖で縛って、一旦帰ることにした。
やれやれ、疲れたな。
プレリュードは、軽かった。まさか栄誉失調か?
異世界323日目 午後5時
レオラルド王国 裏側爆発!
これでも、出てこないかな?動かないかな?勇者国王よ!
恐らく、この世界の有り様の黒幕でもある、勇者国王を作った実行犯のエルフの予言巫女 プレリュードと聖樹がいないと、困るやつが出てくるはずだ。
エルフの予言巫女 プレリュード
「おお!お助けください。あの者はわかっていないのです。」
聖樹
「わかっていないのは、儂らかもしれぬぞ。
魔王の封印をないがしろにしていたのだ。
詐欺を働いたのだ。 世界樹経由で少しずつだが情報は集めていた。
向こうの政府の責任もあるが、封印の力を使ってこちらの魔王にまで使っていた。
その間に、1体も討伐していなかった。
大義名分は立たないよ。
魔王を討伐するためと言って、もうすぐ1552年も放置した我々は詐欺師だ。
倒せる力があったのに、その間に実働する勇者をないがしろにして、人を苦しめたのは王国だ。
そして勇者国王を作っても、倒せなかったのは、我々の責任。」
??
[面倒な事になっておるな。どこだ!どこに行った。]
オレは、亜空間を作って隠れていた。
逮捕状が光っている。逮捕対象か。え~、は?勇者スキルの作成元だと!
え~~~~!
勇者スキルとは、この自称・勇者神(と逮捕状には書いてある)アゼイラの人間だった時のやっていた事をスキル化した、いわばコピースキルだったのか!!
逮捕状、無茶苦茶光ってる。ハイ!わかりました。頑張ります。
対強者戦闘モードVer.3.1 全スキル稼働
仮面を付ける。この仮面は師匠のお手製だ。
自称・勇者神?アゼイラ
「神託を直接…、(え?あの仮面どこかで…。ええい!所詮魔力だけ何故か増えて粋がっている雑魚に過ぎない!)伝えに来た!
魔王を倒すように!」
「もう、我々の一族に課せられた仕事はおわった。不正に押し付けるな![裏切り者]の黒幕よ!」
自称・勇者神?アゼイラ
「やれやれ、粋がったやつはこれだから困る。
お仕置きしないとな。貴様に付与した勇者スキルは、私が作り出し付与されたものだ。
それを教えてやる!」
「お前が、大罪のものである事がよくわかった。代理の大役、見事なしとげよう!」
自称・勇者神?アゼイラ
「なにを、芝居臭い言葉つかいをしやがる!この雑魚が!」
「千月斬!」
自称・勇者神?アゼイラ
「千斬撃滅殺!」
ガン!ではない!バン!という衝突音が吹き荒れて、半径10キロの円状はには聖樹とプレリュードが地下に潜った穴しか無い。
自称・勇者神?アゼイラ
「は?こいつ迎撃するどころか、オレの対神格防壁を斬りやがった!
雑魚ではないのか?なぜ勇者スキルを停止しているはずなのに、浮遊できる?なんだ?勇者剣術ではない?時々出てくる剣技は剣聖スキルなのだが、魔力が感じられん。そんなやつはジョブマスタークラスしかいないぞ?」
「空間変換発動!魔素を魔力に!魔瘴気を聖気に変換。」
斬り合いが再開するが、ついにアゼイラが地上で活動する時に使っている、力の封印を外した。
だが斬り合いは全く動かない。
自称・勇者神?アゼイラ
「ブレイバークロスアブリュートカット!」
「斬月」
異世界324日目 午前1時 深夜
自称・勇者神?アゼイラ
「そんなバカな!」
すべての技を斬った。地球に帰った時に修業して良かった。
「もう、観念しろ!逮捕状が出ている。」
自称・勇者神?アゼイラ
「代理?逮捕状?そんな…。
あーーーーーーーーーーーーー!」
逮捕状が執行されて、天に強制移動された自称・勇者神?アゼイラ。
仮面は脱いでおく。
「オイ!出てくるならいまだぞ。逃げるなら追撃、素直に出でくるなら取り調べからだな。逃げるなら追撃!」
シーン。返事は無い。
穴を覗くと、聖樹もプレリュードも気絶していた?
聖樹は空間封印を施して圧縮して、即席で作った植木鉢にいれる。
プレリュードは鎖で縛って、一旦帰ることにした。
やれやれ、疲れたな。
プレリュードは、軽かった。まさか栄誉失調か?
0
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
我が家に子犬がやって来た!
もも野はち助(旧ハチ助)
ファンタジー
【あらすじ】ラテール伯爵家の令嬢フィリアナは、仕事で帰宅できない父の状況に不満を抱きながら、自身の6歳の誕生日を迎えていた。すると、遅くに帰宅した父が白黒でフワフワな毛をした足の太い子犬を連れ帰る。子犬の飼い主はある高貴な人物らしいが、訳あってラテール家で面倒を見る事になったそうだ。その子犬を自身の誕生日プレゼントだと勘違いしたフィリアナは、兄ロアルドと取り合いながら、可愛がり始める。子犬はすでに名前が決まっており『アルス』といった。
アルスは当初かなり周囲の人間を警戒していたのだが、フィリアナとロアルドが甲斐甲斐しく世話をする事で、すぐに二人と打ち解ける。
だがそんな子犬のアルスには、ある重大な秘密があって……。
この話は、子犬と戯れながら巻き込まれ成長をしていく兄妹の物語。
※全102話で完結済。
★『小説家になろう』でも読めます★
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
ヴァイオリン辺境伯の優雅で怠惰なスローライフ〜悪役令息として追放された魔境でヴァイオリン練習し
西園寺わかば🌱
ファンタジー
「お前を追放する——!」
乙女のゲーム世界に転生したオーウェン。成績優秀で伯爵貴族だった彼は、ヒロインの行動を咎めまったせいで、悪者にされ、辺境へ追放されてしまう。
隣は魔物の森と恐れられ、冒険者が多い土地——リオンシュタットに飛ばされてしまった彼だが、戦いを労うために、冒険者や、騎士などを森に集め、ヴァイオリンのコンサートをする事にした。
「もうその発想がぶっ飛んでるんですが——!というか、いつの間に、コンサート会場なんて作ったのですか!?」
規格外な彼に戸惑ったのは彼らだけではなく、森に住む住民達も同じようで……。
「なんだ、この音色!透き通ってて美味え!」「ほんとほんと!」
◯カクヨム様にて、週間総合ランキングにランクインしました。
◯この話はフィクションです。
◯未成年飲酒する場面がありますが、未成年飲酒を容認・推奨するものでは、ありません。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
闇の錬金術師と三毛猫 ~全種類のポーションが製造可能になったので猫と共にお店でスローライフします~
桜井正宗
ファンタジー
Cランクの平凡な錬金術師・カイリは、宮廷錬金術師に憧れていた。
技術を磨くために大手ギルドに所属。
半年経つとギルドマスターから追放を言い渡された。
理由は、ポーションがまずくて回復力がないからだった。
孤独になったカイリは絶望の中で三毛猫・ヴァルハラと出会う。人語を話す不思議な猫だった。力を与えられ闇の錬金術師に生まれ変わった。
全種類のポーションが製造可能になってしまったのだ。
その力を活かしてお店を開くと、最高のポーションだと国中に広まった。ポーションは飛ぶように売れ、いつの間にかお金持ちに……!
その噂を聞きつけた元ギルドも、もう一度やり直さないかとやって来るが――もう遅かった。
カイリは様々なポーションを製造して成り上がっていくのだった。
三毛猫と共に人生の勝ち組へ...!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない
一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる