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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第118話 異世界召喚失か?3
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第118話 異世界召喚失敗か?3
東京24区 地下シェルター
そこには、ナツ(聖女Ver.)とお嬢様組がいた。
オオベが、異世界召喚返しをされたら連動して地球に帰って来れるように、ダンジョントンネルとか使って細工をしていたのだ。
官房長官
「せ、成功した!」
内閣総理大臣
「オオベは?」
ナツ(聖女Ver.)
「あなた方が、今の朝廷の関白か右大臣ですか?
よくも、我々を謀ってくれましたね?
御乎幤(おおべ)の者をここまで苔にして、封印が解け上に更に苔にすつもりでしょうが、そうは行きません。
ほれ!」
一瞬のうちに、白い電撃が走り陰陽師達やその場にいた者達全て吸い込まれていった。
ナツ(聖女Ver.)
「では、主様を迎えに行きますよ!そして、歓待の準備と、外道になった[裏切り者]共を処刑ですよ!」
官房長官
「ハイ! イマスグニ ヨウイシマス!」
総理大臣
「スベテハ オオベサマノモノ」
そのころ某山の上では?
あ! アイツは邪神じゃなかった、魔王の方のクワガタ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
山が揺れる揺れる!
そして、オオベはだんだん気がついて来ていた。
あ? この風景どこかで見たな。
山からは噴煙があがっている。
山頂の火口を歩くと何か白い建物があった。
「観測所か?」
更に歩くと、トイレ? 静岡県? 郵便局?山小屋? トイレに人が倒れていた。
ヒール!
そして、聞いた。
ここは富士山だ!
はえ? そうだったのか~!
そして、火口からの封印されていた炎蛇が出てきたが、満月の祓えで討伐した。
ふ~。
無理矢理でもさせるつもりだな。
まぁ、これも単なる八つ当たりで私怨だ。
[異世界間災害指定モンスター 炎蛇 モロ火の討伐が確認されました。
経験値が入ります。なお、ステータスの凍結がまだ解除されていません。
この世界は、こちらのやることを無条件で承認したとみなします。
よって、スキル・リアライズOSをメイン・ステータスに移行します。
ゲームスキルも、使えるようになりました。
(不明)スキルの稼働制限が解けました。]
空間変換開始。魔力の供給をしてダンジョントンネルを創設。魔大陸へ自動接続モード開始!
さて、山を降りるか!
観測所の人達と、共に静岡県側は下山道は既に溶岩が流れているから、いろいろ下を見て、まだ吉田ルートがマシそうなので、そこからも降りる事にした。
あれから、15時間後。
富士急 富士山駅前(旧富士吉田駅)
ハラ、減ったな~。
観測所の人達は、誰かを呼んでいた。
オレはどうするか?
空を飛べるかどうか不明。
今は、99%の魔力を使ってダンジョントンネルを構築中。
バレないように、作らないと!
ハラも減っな~。金貨とか持ってきたけど、換金するのが難しいよな~。
ナツ達と合流しないと!
感覚だと、お嬢様組と行動しているみたいだ。
電車は止まっていた。
線路沿いを歩いて、大月って所をめざそうか。
帰還1日目 (異世界290日目)夜
夜だ。噴火で避難して店も開いてない。
コンビニATMは、壊されていた。
というより、コンビニ事態が原型をと止めていなかった。
あの炎蛇の熱死光線を食らったのだろうな。
建物が溶けている。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
地震だ。 駅の水道が使えたので使わせてもらう。
駅員
「肺をやられた。もう俺も助からん。」
ヒールとアポーツという、体内から砂とか矢じりを除去する魔法で、彼の肺から火山灰とか掃除した。
水の代金代わりだ。
すぐにわかったのだろう。
不思議そうにオレを見ていた。
JRの中央線の線路を歩いて、帰路を進む。
観測所の人に方角を聞くと、あの光の柱は都内らしい。
まずは、オレの記憶が正しかったら、このまま行くと、八王子にでる。
あ、あれやってみるか?
リアライズ使えるって言っていたからな~。
魔力の1%でもあれば使えるはず。
レールガン!
パリパリパリパリパリパリと、オレの身体を電流が流れて、鉄のレールの上に置いた足が浮く。
コレはRPGゲームではなくて、あるモンスターをテイムするゲームでの移動スキルだ。
兵器のレールガンを応用したスキルだと、ゲームでは設定されている。
スイー!と動き出すと…。
ブハー!キツイ!風がキツイ!
2時間後…。
なんとかして、八王子に到着。降灰かすごい。既に35センチつもっている。
電柱から火柱が飛んでいた。
ババババババババババ
うん?ヘリコプターか? 建物の中に隠れて氷の壁を張る。
赤外線センサー対策だ。
極秘に向かわないと!
捕まったら、何を要求されるかわからん。
動いている、車を発見。
バスだ。避難民送迎? インビジブル!よくある姿を消す・見えなくするゲーム魔法。
そして、バスの屋根に乗って移動する。
10時間後。
帰還2日目(異世界291日目) 早朝
やっと帰ってきた。
家は、火山弾で穴が開いていた。
隣が、果蓮(かれん)の家だ。
燃やしてやろうか!いかん!いかん!腹が立つが家族を生き返らせるまで我慢だ!一族を全員生き返らせるまで我慢だ!
避難先の小学校は、魔王にふっとばされていた。ろくな思い出がないから、何も感じない。
少し寝るか?
家に戻り、空間結界を張って寝た。
誰か複数中にいるな。閉じ込めて置こう。
不法侵入だから、遠慮はしないよ。
東京24区 地下シェルター
そこには、ナツ(聖女Ver.)とお嬢様組がいた。
オオベが、異世界召喚返しをされたら連動して地球に帰って来れるように、ダンジョントンネルとか使って細工をしていたのだ。
官房長官
「せ、成功した!」
内閣総理大臣
「オオベは?」
ナツ(聖女Ver.)
「あなた方が、今の朝廷の関白か右大臣ですか?
よくも、我々を謀ってくれましたね?
御乎幤(おおべ)の者をここまで苔にして、封印が解け上に更に苔にすつもりでしょうが、そうは行きません。
ほれ!」
一瞬のうちに、白い電撃が走り陰陽師達やその場にいた者達全て吸い込まれていった。
ナツ(聖女Ver.)
「では、主様を迎えに行きますよ!そして、歓待の準備と、外道になった[裏切り者]共を処刑ですよ!」
官房長官
「ハイ! イマスグニ ヨウイシマス!」
総理大臣
「スベテハ オオベサマノモノ」
そのころ某山の上では?
あ! アイツは邪神じゃなかった、魔王の方のクワガタ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
山が揺れる揺れる!
そして、オオベはだんだん気がついて来ていた。
あ? この風景どこかで見たな。
山からは噴煙があがっている。
山頂の火口を歩くと何か白い建物があった。
「観測所か?」
更に歩くと、トイレ? 静岡県? 郵便局?山小屋? トイレに人が倒れていた。
ヒール!
そして、聞いた。
ここは富士山だ!
はえ? そうだったのか~!
そして、火口からの封印されていた炎蛇が出てきたが、満月の祓えで討伐した。
ふ~。
無理矢理でもさせるつもりだな。
まぁ、これも単なる八つ当たりで私怨だ。
[異世界間災害指定モンスター 炎蛇 モロ火の討伐が確認されました。
経験値が入ります。なお、ステータスの凍結がまだ解除されていません。
この世界は、こちらのやることを無条件で承認したとみなします。
よって、スキル・リアライズOSをメイン・ステータスに移行します。
ゲームスキルも、使えるようになりました。
(不明)スキルの稼働制限が解けました。]
空間変換開始。魔力の供給をしてダンジョントンネルを創設。魔大陸へ自動接続モード開始!
さて、山を降りるか!
観測所の人達と、共に静岡県側は下山道は既に溶岩が流れているから、いろいろ下を見て、まだ吉田ルートがマシそうなので、そこからも降りる事にした。
あれから、15時間後。
富士急 富士山駅前(旧富士吉田駅)
ハラ、減ったな~。
観測所の人達は、誰かを呼んでいた。
オレはどうするか?
空を飛べるかどうか不明。
今は、99%の魔力を使ってダンジョントンネルを構築中。
バレないように、作らないと!
ハラも減っな~。金貨とか持ってきたけど、換金するのが難しいよな~。
ナツ達と合流しないと!
感覚だと、お嬢様組と行動しているみたいだ。
電車は止まっていた。
線路沿いを歩いて、大月って所をめざそうか。
帰還1日目 (異世界290日目)夜
夜だ。噴火で避難して店も開いてない。
コンビニATMは、壊されていた。
というより、コンビニ事態が原型をと止めていなかった。
あの炎蛇の熱死光線を食らったのだろうな。
建物が溶けている。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
地震だ。 駅の水道が使えたので使わせてもらう。
駅員
「肺をやられた。もう俺も助からん。」
ヒールとアポーツという、体内から砂とか矢じりを除去する魔法で、彼の肺から火山灰とか掃除した。
水の代金代わりだ。
すぐにわかったのだろう。
不思議そうにオレを見ていた。
JRの中央線の線路を歩いて、帰路を進む。
観測所の人に方角を聞くと、あの光の柱は都内らしい。
まずは、オレの記憶が正しかったら、このまま行くと、八王子にでる。
あ、あれやってみるか?
リアライズ使えるって言っていたからな~。
魔力の1%でもあれば使えるはず。
レールガン!
パリパリパリパリパリパリと、オレの身体を電流が流れて、鉄のレールの上に置いた足が浮く。
コレはRPGゲームではなくて、あるモンスターをテイムするゲームでの移動スキルだ。
兵器のレールガンを応用したスキルだと、ゲームでは設定されている。
スイー!と動き出すと…。
ブハー!キツイ!風がキツイ!
2時間後…。
なんとかして、八王子に到着。降灰かすごい。既に35センチつもっている。
電柱から火柱が飛んでいた。
ババババババババババ
うん?ヘリコプターか? 建物の中に隠れて氷の壁を張る。
赤外線センサー対策だ。
極秘に向かわないと!
捕まったら、何を要求されるかわからん。
動いている、車を発見。
バスだ。避難民送迎? インビジブル!よくある姿を消す・見えなくするゲーム魔法。
そして、バスの屋根に乗って移動する。
10時間後。
帰還2日目(異世界291日目) 早朝
やっと帰ってきた。
家は、火山弾で穴が開いていた。
隣が、果蓮(かれん)の家だ。
燃やしてやろうか!いかん!いかん!腹が立つが家族を生き返らせるまで我慢だ!一族を全員生き返らせるまで我慢だ!
避難先の小学校は、魔王にふっとばされていた。ろくな思い出がないから、何も感じない。
少し寝るか?
家に戻り、空間結界を張って寝た。
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不法侵入だから、遠慮はしないよ。
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