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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第108話 理由が無茶苦茶だったが、なぜかまかり通ってしまった。2
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第108話 理由が無茶苦茶だったが、なぜかまかり通ってしまった。2
異世界242日目 昼 テーブル街
商隊も無事に戻して、一息していたら冒険者ギルドの受付嬢が来た。
「どうしたの?」
受付嬢
「タイヘンです!レオラルド王国の国王が、商業ギルド本部を処罰しました。
そして、アホ4国はレオラルド王国にたかることができなくて、冒険者ギルドに領主討伐をクエスト発注しました!」
「で、受けたの?」
受付嬢
「冒険者ギルド本部は、受けるのを禁止しましたが、現地の冒険者ギルドに国王は受けることを強制しました。」
「つまり、受けたのか?現地的に?」
受付嬢
「みたいです。」
「ふ~ん。実はな~。」
第106話後半のような話で、オレを無力化するために、わざと動くだろうから、放置しているといった。
受付嬢
「そんな、食料制裁で相手が困らなくなったら領主としての力を削がれて、思い通りになるって、単なる嫌がらせて女神様が動きますか?」
「スカカバ王国、バランノード王国、タドリア王国、ナッシュ王国の国王と、その側近は生き返ったぞ!」
シーン!
やってきたギルドマスターもあんぐりして口を開けた。
受付嬢
「確かに、嫌がらせで国王達が生き返りましたよね?
まぁそのせいで、食料危機ですけど。」
ブハッ! そうだった!奴らが食料危機を引き起こしたのだったよな!すっかり忘れていた。
ギルドマスター
「しかし、食料制裁での危機は、人を暴徒と化すぞ!」
もしソレが、オレの思う壺だと言えば?
受付嬢
「新聞に乗せますか?国王が実は生きていた!というのは真っ赤な嘘で、蘇ったって事も!」
異世界243日目 朝
スカカバ王国、バランノード王国、タドリア王国、ナッシュ王国の国王と、その側近は実は、生きていたのではなく蘇った事も、そしてよく見ると殺された!魔王に食われた国王ではなくて、前前国王だとバレた!
そして、デモが起きた。
私達の家族も蘇らせろ!
そして暴動が起きた!
残りの3女神を探せ!そして、願いを!欲望をかなえさせろ!
そして、一部は新ブリントン王国からオオベ国に突入しようと、入り込んだ患者軍団とかは恐ろしいものをみていた。
新聖皇ミレーヌ(アークシスター)
「よくぞ!本物を嗅ぎつけた!さぁご主人様の足跡を追うのです!」
え?この人、新聖皇だよな?ご主人?
「俺にできることは、欠損患者治療だ。まぁ時間がかかるけど、並べ!」
いつも間にか、オオベ教団な組織が、本人が知らない所にできていた。
そして、錬金術ギルドが承認されなかったもう一つの理由がわかる。
薬とか、ボッタクリ商売をしていたというのだ。
なるほど。
そして、オレが錬金術ギルドを作ろうとしていた、金属の特殊精錬については電気分解メッキ(電気精錬の類)は、確かに鍛冶師ギルドではないと移転して来た鍛冶師ギルドも認めた。
薬製造ギルド、金属精錬ギルドとか、何故かオレが提案したという理由で、承認された。
一番びっくりしたのはオレ!
びっくりしていたオレを置いて、蘇生されたと知った4国は内乱になっていた。
そりゃーそーだよ。もうなんとなく気がついていると思うけど、民の為に考える国王はほぼいなかったのよ。
つまり、国王の暴虐の政治のせいで死んだ人がかなり多く、食糧難なんて起こることからなんとな~くだけど臭っていたけど、農民がほぼいない。
そう、農民は最軽視して殺しまくった国王達のせいで、食糧難なのだ。
家族は、全員蘇生しろとデモと内乱が起こり、そして、4日後4国の国王は逃げ出してしまった。
え?4国?
そう、ナッシュ国王もいつもまにか国王になっていたヤツがいたが、逃げた。
どこへ!
レオラルド王国に!
そして、追いかける追撃デモ軍団!
そして、勇者国王もまじで自分のやっちまっていた間違いをすぐに是正する。
国境を閉めて、国王達を入れないようにして、そして武力第一を是正して、全ての職業をバランスよくした。
そして、勇者第一だとか言っていたクソ召喚勇者達をダンジョンに投げ入れた。
まじで投げ入れた!
前宰相も投げ入れた!
投げ入れたところが夕刊の一面になる。
異世界243日目 夕方
ナツ(聖女Ver.)
「科学肥料でも送っておきますか?」
「いや、もうそろそろ、向こうの国境が騒がしくなるだろ?」
そこに、なにか独特な匂いが漂い出す。
ラーメン…。お嬢様方はラーメンは、カップラーメンしか食べたことがなかったらしい。
なので、作り方は知識として知っているので実験が始まった。
まぁいいかと、放置していたらうん?このにおいは?
なんと!!痺れ対策の耐麻痺草と、薬草を煮込んでいたらどこかで嗅いだ匂いが!
少し味見する。
あ!生臭い!けど使える?トンコツのスープソックリだ!
え?まさかお嬢様方に料理スキルは無かったけど、いや、シークレットであるのかもな~。
ここにカツオ節の粉出汁を入れたら、親戚の兄ちゃんが昔食べさせてくれた名古屋のチェーン店の味だぞ!
確か、女の子とソフトクリー厶とラーメンの絵の旗が目印だったな。
異世界242日目 昼 テーブル街
商隊も無事に戻して、一息していたら冒険者ギルドの受付嬢が来た。
「どうしたの?」
受付嬢
「タイヘンです!レオラルド王国の国王が、商業ギルド本部を処罰しました。
そして、アホ4国はレオラルド王国にたかることができなくて、冒険者ギルドに領主討伐をクエスト発注しました!」
「で、受けたの?」
受付嬢
「冒険者ギルド本部は、受けるのを禁止しましたが、現地の冒険者ギルドに国王は受けることを強制しました。」
「つまり、受けたのか?現地的に?」
受付嬢
「みたいです。」
「ふ~ん。実はな~。」
第106話後半のような話で、オレを無力化するために、わざと動くだろうから、放置しているといった。
受付嬢
「そんな、食料制裁で相手が困らなくなったら領主としての力を削がれて、思い通りになるって、単なる嫌がらせて女神様が動きますか?」
「スカカバ王国、バランノード王国、タドリア王国、ナッシュ王国の国王と、その側近は生き返ったぞ!」
シーン!
やってきたギルドマスターもあんぐりして口を開けた。
受付嬢
「確かに、嫌がらせで国王達が生き返りましたよね?
まぁそのせいで、食料危機ですけど。」
ブハッ! そうだった!奴らが食料危機を引き起こしたのだったよな!すっかり忘れていた。
ギルドマスター
「しかし、食料制裁での危機は、人を暴徒と化すぞ!」
もしソレが、オレの思う壺だと言えば?
受付嬢
「新聞に乗せますか?国王が実は生きていた!というのは真っ赤な嘘で、蘇ったって事も!」
異世界243日目 朝
スカカバ王国、バランノード王国、タドリア王国、ナッシュ王国の国王と、その側近は実は、生きていたのではなく蘇った事も、そしてよく見ると殺された!魔王に食われた国王ではなくて、前前国王だとバレた!
そして、デモが起きた。
私達の家族も蘇らせろ!
そして暴動が起きた!
残りの3女神を探せ!そして、願いを!欲望をかなえさせろ!
そして、一部は新ブリントン王国からオオベ国に突入しようと、入り込んだ患者軍団とかは恐ろしいものをみていた。
新聖皇ミレーヌ(アークシスター)
「よくぞ!本物を嗅ぎつけた!さぁご主人様の足跡を追うのです!」
え?この人、新聖皇だよな?ご主人?
「俺にできることは、欠損患者治療だ。まぁ時間がかかるけど、並べ!」
いつも間にか、オオベ教団な組織が、本人が知らない所にできていた。
そして、錬金術ギルドが承認されなかったもう一つの理由がわかる。
薬とか、ボッタクリ商売をしていたというのだ。
なるほど。
そして、オレが錬金術ギルドを作ろうとしていた、金属の特殊精錬については電気分解メッキ(電気精錬の類)は、確かに鍛冶師ギルドではないと移転して来た鍛冶師ギルドも認めた。
薬製造ギルド、金属精錬ギルドとか、何故かオレが提案したという理由で、承認された。
一番びっくりしたのはオレ!
びっくりしていたオレを置いて、蘇生されたと知った4国は内乱になっていた。
そりゃーそーだよ。もうなんとなく気がついていると思うけど、民の為に考える国王はほぼいなかったのよ。
つまり、国王の暴虐の政治のせいで死んだ人がかなり多く、食糧難なんて起こることからなんとな~くだけど臭っていたけど、農民がほぼいない。
そう、農民は最軽視して殺しまくった国王達のせいで、食糧難なのだ。
家族は、全員蘇生しろとデモと内乱が起こり、そして、4日後4国の国王は逃げ出してしまった。
え?4国?
そう、ナッシュ国王もいつもまにか国王になっていたヤツがいたが、逃げた。
どこへ!
レオラルド王国に!
そして、追いかける追撃デモ軍団!
そして、勇者国王もまじで自分のやっちまっていた間違いをすぐに是正する。
国境を閉めて、国王達を入れないようにして、そして武力第一を是正して、全ての職業をバランスよくした。
そして、勇者第一だとか言っていたクソ召喚勇者達をダンジョンに投げ入れた。
まじで投げ入れた!
前宰相も投げ入れた!
投げ入れたところが夕刊の一面になる。
異世界243日目 夕方
ナツ(聖女Ver.)
「科学肥料でも送っておきますか?」
「いや、もうそろそろ、向こうの国境が騒がしくなるだろ?」
そこに、なにか独特な匂いが漂い出す。
ラーメン…。お嬢様方はラーメンは、カップラーメンしか食べたことがなかったらしい。
なので、作り方は知識として知っているので実験が始まった。
まぁいいかと、放置していたらうん?このにおいは?
なんと!!痺れ対策の耐麻痺草と、薬草を煮込んでいたらどこかで嗅いだ匂いが!
少し味見する。
あ!生臭い!けど使える?トンコツのスープソックリだ!
え?まさかお嬢様方に料理スキルは無かったけど、いや、シークレットであるのかもな~。
ここにカツオ節の粉出汁を入れたら、親戚の兄ちゃんが昔食べさせてくれた名古屋のチェーン店の味だぞ!
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