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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第105話[幕間]異世界召喚失敗の責任者が逃げ出したから、責任者を決める戦闘が勃発!
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第105話[幕間]異世界召喚失敗の責任者が逃げ出したから、責任者を決める戦闘が勃発!
天界
ドカーン!
[中層部の元担当者 デカンラー]と共に天界異世界召喚担当局に、今回の召喚を指揮した者のアパートから、火と爆発が発生した。
すでに、この部屋の住民は逃げ出して千里を走りすでに捕まった。
共謀の罪のある者は捕まったが、問題は監督責任だ。
中層部では、議論が起こっていた。
(あの世界を建て直す計画は?)
(御乎幤(おおべ)の者も召喚されたのなら、そいつに頼めや!)
(それが、勇者ジョブどころか、言語理解のスキルすらつけなかったらしいのですよ。)
(は?なに?そのスーパーハードモード?!)
(生きているのか?)
(自力で、異世界言語を読み書きを習得して、魔王をたおしてますよ!)
(あのクソムカつくケムケムを倒してくれたのも、彼です!)
(ムカデの移動要塞2号機を倒したのも彼だ。)
(オイ、御乎幤(おおべ)に報酬すら払ってないのは本当か?)
(そうらしい。)
だが、後継のあの世界の責任者がいない。
そして、問題の御乎幤(おおべ)に支払う報酬問題もだ。
(で? 報告書の御乎幤(おおべ)を裏切った奴らに殺された[被害者の魂]の数が少なすぎないか?)
(実は、封印の維持なんかしないといけない所に、生まれ変わるなんて酔狂な他の魂はいなくて、罰で無理矢理オオベの血筋に生まれ変わらせた奴らの魂は次の世代では、[裏切り者]に転生してます。
そして、封印を背負わさせた元当主の御乎幤(おおべ)は、何度も同じ血筋で転生してまして、大縁 増田(おおべ ますた)は元当主の生まれ変りですよ。)
(え?ソレって不味くない?)
(激マズだな。ソレって天界の職員内での昇進試験そのものじゃないか!)
(祖先は責任者不在の時にかかわらせるのだけど、すでに事件の渦の中かよ。)
(で?なぜ勇者ジョブすらつけなかった!召喚管理局を捕まえろ!)
(すでに捕まえたよ!)
(今、水の女神様とか名乗っていた、土と水の大精霊ベグザゲが、送られて来ました!)
(ど、どうやって?)
(上の方も動いてます。彼に逮捕を依頼したようです。許可書とか渡したと!)
(まじか?)
(で、なぜスキル付与をしなかった?吐け!)
土と水の大精霊ベグザゲ
「全て、全て、[中層部の元担当者 デカンラー]様がやった事です!私は知りません!」
異世界召喚管理局職員
「その…、言語理解付与が、弾かれたのです。
しかも、ジョブすら付与できませんでした。
彼のあの世界のステータス機能すら、そこにいる大精霊達の要請で停止してます。」
(このクソ精霊!)
ドガス!バカス! 女神達にぶっ叩かれる大精霊ベグザゲ。すでに瀕死だ。
(あれ?これ?どうする?)
(あ~、地獄に送れって指令が来たよ。)
かつて、果蓮 杉名(かれん すきな)という名の肉塊は、魂と一緒に地獄行きになった。
そして、一応の報酬とか取り決めて、上層部に上奏して判断を仰ぐ事になった。
[わかったこと]異世界召喚時に、やはりオオベの召喚は失敗していたらしい。
日本 東京の某所
飲み屋の個室にいた[中層部の元担当者 デカンラー]。
そこで、ある者達と会っていた。
デカンラー
「日本政府は?」
元陰陽寮関係者
「他国の国債を全て売り払っても、御乎幤(おおべ)に対して対価は払えません。
それに、大縁 増田(おおべ ますた)は、計算サイトで複利で計算してました。言いくるめる、騙すは不可能てす。
そして、地球の富を集めても支払いは不可能です。」
デカンラー
「複利…。復活していく魔王の討伐は?」
某警察関係者
「海を渡ろうとした魔王の「蛾」に某国が、核を使用しましたが、無傷でした。
我々には、討伐不可能。」
内閣官房副長官
「次の異世界召喚返しは、1ヶ月後です。
このままだと、失敗しますか?」
デカンラー
「報酬を渡さなかったのは貴様らの責任だ。
ワシは、少しの間の飢饉などの時に、支払いを待ってもらうのはいいのでは無いのか?と言っただけ!
支払い免除なんて言ってない。子孫である貴様らが責任をもて。
そして、行政手続きもだ!
早く払う準備をしろ!払える金が物理的にない?知るか!
用意しろ!
そして、オオベが納得しないといけないように、掃除をしろ!わかったな!」
次の日
内閣官房副長官の突如の辞任が発表された。
内閣官房長官は、何故かムキムキになった状態で会見して、閣僚の辞任を次々と発表する。
対モンスター政策として、武器資源の集約を発表して、あっさりと会見をおえた。
一体、内閣で何が起こっているのか?
内閣調査室から報告を受けた総理大臣。
総理大臣 賀野 与吉(よしの よきち)
「つまりだな…大縁 増田(おおべ ますた)の両親は、死んだとの記録はないのか。
行方不明?
で、探した記録は?」
職員
「ありませんでした。警視庁、警察庁に処刑有りきで命令しないと、「そんな書類はない。」で終わられられてしまいます。」
総理大臣 賀野 与吉(よしの よきち)
「邪魔する奴らをつかまえろ!今は国土沈没なんて事も、空想では無くなったのだ。やれ!
そして、すぐに探し出せ!わかったな!
おい!幕僚監部をよべ!幕僚長もだ!
自衛隊D4300部隊を出す。
何としても、大縁 増田(おおべ ますた)の異世界からの帰還する意思を引き出すために、両親を探し出せ!
邪魔する奴らを撃て!そして、探し出すのだ!」
聞いたことのない部隊が出動させてでも、探しだす号令を出した総理大臣。
死んだのでは無いのか?と推測されていたオオベの両親は、果たして?
次[幕間]話予定
あちらかになって行く真実!プラス校長達のその後。
天界
ドカーン!
[中層部の元担当者 デカンラー]と共に天界異世界召喚担当局に、今回の召喚を指揮した者のアパートから、火と爆発が発生した。
すでに、この部屋の住民は逃げ出して千里を走りすでに捕まった。
共謀の罪のある者は捕まったが、問題は監督責任だ。
中層部では、議論が起こっていた。
(あの世界を建て直す計画は?)
(御乎幤(おおべ)の者も召喚されたのなら、そいつに頼めや!)
(それが、勇者ジョブどころか、言語理解のスキルすらつけなかったらしいのですよ。)
(は?なに?そのスーパーハードモード?!)
(生きているのか?)
(自力で、異世界言語を読み書きを習得して、魔王をたおしてますよ!)
(あのクソムカつくケムケムを倒してくれたのも、彼です!)
(ムカデの移動要塞2号機を倒したのも彼だ。)
(オイ、御乎幤(おおべ)に報酬すら払ってないのは本当か?)
(そうらしい。)
だが、後継のあの世界の責任者がいない。
そして、問題の御乎幤(おおべ)に支払う報酬問題もだ。
(で? 報告書の御乎幤(おおべ)を裏切った奴らに殺された[被害者の魂]の数が少なすぎないか?)
(実は、封印の維持なんかしないといけない所に、生まれ変わるなんて酔狂な他の魂はいなくて、罰で無理矢理オオベの血筋に生まれ変わらせた奴らの魂は次の世代では、[裏切り者]に転生してます。
そして、封印を背負わさせた元当主の御乎幤(おおべ)は、何度も同じ血筋で転生してまして、大縁 増田(おおべ ますた)は元当主の生まれ変りですよ。)
(え?ソレって不味くない?)
(激マズだな。ソレって天界の職員内での昇進試験そのものじゃないか!)
(祖先は責任者不在の時にかかわらせるのだけど、すでに事件の渦の中かよ。)
(で?なぜ勇者ジョブすらつけなかった!召喚管理局を捕まえろ!)
(すでに捕まえたよ!)
(今、水の女神様とか名乗っていた、土と水の大精霊ベグザゲが、送られて来ました!)
(ど、どうやって?)
(上の方も動いてます。彼に逮捕を依頼したようです。許可書とか渡したと!)
(まじか?)
(で、なぜスキル付与をしなかった?吐け!)
土と水の大精霊ベグザゲ
「全て、全て、[中層部の元担当者 デカンラー]様がやった事です!私は知りません!」
異世界召喚管理局職員
「その…、言語理解付与が、弾かれたのです。
しかも、ジョブすら付与できませんでした。
彼のあの世界のステータス機能すら、そこにいる大精霊達の要請で停止してます。」
(このクソ精霊!)
ドガス!バカス! 女神達にぶっ叩かれる大精霊ベグザゲ。すでに瀕死だ。
(あれ?これ?どうする?)
(あ~、地獄に送れって指令が来たよ。)
かつて、果蓮 杉名(かれん すきな)という名の肉塊は、魂と一緒に地獄行きになった。
そして、一応の報酬とか取り決めて、上層部に上奏して判断を仰ぐ事になった。
[わかったこと]異世界召喚時に、やはりオオベの召喚は失敗していたらしい。
日本 東京の某所
飲み屋の個室にいた[中層部の元担当者 デカンラー]。
そこで、ある者達と会っていた。
デカンラー
「日本政府は?」
元陰陽寮関係者
「他国の国債を全て売り払っても、御乎幤(おおべ)に対して対価は払えません。
それに、大縁 増田(おおべ ますた)は、計算サイトで複利で計算してました。言いくるめる、騙すは不可能てす。
そして、地球の富を集めても支払いは不可能です。」
デカンラー
「複利…。復活していく魔王の討伐は?」
某警察関係者
「海を渡ろうとした魔王の「蛾」に某国が、核を使用しましたが、無傷でした。
我々には、討伐不可能。」
内閣官房副長官
「次の異世界召喚返しは、1ヶ月後です。
このままだと、失敗しますか?」
デカンラー
「報酬を渡さなかったのは貴様らの責任だ。
ワシは、少しの間の飢饉などの時に、支払いを待ってもらうのはいいのでは無いのか?と言っただけ!
支払い免除なんて言ってない。子孫である貴様らが責任をもて。
そして、行政手続きもだ!
早く払う準備をしろ!払える金が物理的にない?知るか!
用意しろ!
そして、オオベが納得しないといけないように、掃除をしろ!わかったな!」
次の日
内閣官房副長官の突如の辞任が発表された。
内閣官房長官は、何故かムキムキになった状態で会見して、閣僚の辞任を次々と発表する。
対モンスター政策として、武器資源の集約を発表して、あっさりと会見をおえた。
一体、内閣で何が起こっているのか?
内閣調査室から報告を受けた総理大臣。
総理大臣 賀野 与吉(よしの よきち)
「つまりだな…大縁 増田(おおべ ますた)の両親は、死んだとの記録はないのか。
行方不明?
で、探した記録は?」
職員
「ありませんでした。警視庁、警察庁に処刑有りきで命令しないと、「そんな書類はない。」で終わられられてしまいます。」
総理大臣 賀野 与吉(よしの よきち)
「邪魔する奴らをつかまえろ!今は国土沈没なんて事も、空想では無くなったのだ。やれ!
そして、すぐに探し出せ!わかったな!
おい!幕僚監部をよべ!幕僚長もだ!
自衛隊D4300部隊を出す。
何としても、大縁 増田(おおべ ますた)の異世界からの帰還する意思を引き出すために、両親を探し出せ!
邪魔する奴らを撃て!そして、探し出すのだ!」
聞いたことのない部隊が出動させてでも、探しだす号令を出した総理大臣。
死んだのでは無いのか?と推測されていたオオベの両親は、果たして?
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