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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第98話 虚邪神。
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第98話 虚邪神。
ゴブリンエンペラーの形であり、ゴブリンエンペラーではない何か。
魔境魔法鑑定
異世界間災害指定モンスター 大凶狂指定 危険度大 虚邪神 ムッシュペラート
虚邪神 ムッシュペラートのムッシュペラートとは、ソレが生まれた異世界でのモンスターの名前で翻訳すると、キノコムカデというモンスター
である。
ムカデの大魔王とキノコの大魔王が戦闘して相打ちになった時に、溶け合ってしまって新たに生まれた大魔王を超え皇帝を少し超えた、虚邪神のランクに足を踏み入れた存在である。
増殖します。ただし燃費は悪い模様。
討伐対象てす。討伐してください。
は~、大魔王でもアダマンタイトがボロボロ。アダマンタイトって不壊だけど、ボロボロ。更に皇帝超えている存在だ?
かてるのかよ?
バギ!バギバギバギバギバギ!
[大魔王4体の討伐を確認、虚!虚邪神!レベルアップの身体の強化が、経験値が多すぎて停止できません。安全地帯は無いか~。できるだけ緩やかになるようにしますから、頑張って下さい。]
うわ、マジカ!
ぶん!
何か虚邪神ゴブリンが、拳に闘気を乗せて発射した。
魔境魔法鑑定!
追跡魔障闘気弾!追跡してきます。最高速度マッハ5。
マッハ!!!!!迎撃するしか無いと!
半月斬撃波!
ドーン!
相殺できたか?少し押したみたいだな。奴に傷がついてる。
だが、その傷で悟った。今のオレの半月斬撃波では、決定打にならない。
マグマ魔法の槍を出して、弾幕を!
だが、やつは防御すらしない!だが甘い!マグマの中の水分は、聖清水だ。
虚邪神 ムッシュペラート
「ギャー!」
やはり効いた!
ズドーーーン!その時、上のムカデ移動要塞の腹の部分が全壊して、大量の聖清水が虚邪神に滝のように注がれた。
煙が出ている!沸騰している。[掌握]でどこに移動しようが、追跡するようにした。
虚邪神 ムッシュペラート
「かぁーーーーー!」
虚邪神が、魔障闘気を見えるくらい放出してきて、聖清水を持ちげた?!
[スキル(体験学習)が起動しました。闘気、魔力の使い方を学習しました。
スキル闘気術を習得。スキル暗殺格闘術、筋力増強レベル61、魔力把握レベル62 と統合して、魔力闘気戦闘術になりました。]
虚邪神 ムッシュペラート
「キョワー!」
手から、魔障闘気砲が発射された!
クソ!こちらも真似て発射だ!
ドーン!
うわ!衝撃で後ろに押される!
格闘戦になろうとしていたが、虚邪神が下がって距離を取った?
しまった!ブレスか!すぐに半月斬撃波を撃つ!
ズガドンッ!
く、間に合った。なんて早い動作だ。
その時だ。ある油ばっかりかける事で有名なたこ焼きチェーンのたこ焼きの風景が、頭の中にうかんだ。
あ~、金がなかったから買えなかったよな。
クソ!コイツラのせいで、たこ焼きという庶民フードすら食べられなかったのだぞ!と怒りが沸騰するが、そうでなくて半月斬撃波もたこ焼きみたいに、くるっと回転したら満月にならね?
やってみた!
あ、失敗! チュッドガーン!
虚邪神 ムッシュペラートが、は?という顔をする。
あ!ヤツの半身が吹っ飛んだ!
だがすぐに、再生させる。
もう一回! チュッドガーン!
上手くいかないな~。
虚邪神 ムッシュペラートが再生速度を早めた。
あ!初期の半月の祓いの爆みたいに、放出するのではなく、上弦と下弦の半月の斬撃を同時にやれば?
やってみた!
うんまんまるだ!
虚邪神 ムッシュペラートは、「え?」という顔をしてる。
ボン!
それだけだった。何も衝撃が無かった。
無駄なエネルギーの音などに変換しなかったのだろうな。
消えた!
虚邪神 ムッシュペラートは、あっさりと消えた。
ドスン!デカイ魔石と何か金属のインゴットらしきドロップ品が出た。
そして、上空からムカデの移動要塞が鑑定では、討伐ドロップ品として落ちてきた。
やばい!地面に衝撃するまえに収納した。
バギ!
うわ、また剣が割れた。
ハァハァハァハァ、クソ!もう身体の限界だ。かえろうか。
そこに、目を光らせたヤツがいた!
恐らくだが、4女神の誰かが乗り移った[裏切り者]の同級生だ。
ダッシュで接近してきたから、すぐに剣を替えてスラッシュを撃つ!
え?何?この斬撃波の大きさと速さ!
避けたが、避けきれずに[裏切り者]の右腕が飛ぶ!
そこに攻撃を加えたのは、マリーナ達。
ファイヤーランスの連射を食らって、撤退していった。
こちらもすぐに軍港街に撤退した。
バギバギバギバギバギ!
痛いーーーーー!
はい、ベッドに横になった途端に気を失いました。
ゴブリンエンペラーの形であり、ゴブリンエンペラーではない何か。
魔境魔法鑑定
異世界間災害指定モンスター 大凶狂指定 危険度大 虚邪神 ムッシュペラート
虚邪神 ムッシュペラートのムッシュペラートとは、ソレが生まれた異世界でのモンスターの名前で翻訳すると、キノコムカデというモンスター
である。
ムカデの大魔王とキノコの大魔王が戦闘して相打ちになった時に、溶け合ってしまって新たに生まれた大魔王を超え皇帝を少し超えた、虚邪神のランクに足を踏み入れた存在である。
増殖します。ただし燃費は悪い模様。
討伐対象てす。討伐してください。
は~、大魔王でもアダマンタイトがボロボロ。アダマンタイトって不壊だけど、ボロボロ。更に皇帝超えている存在だ?
かてるのかよ?
バギ!バギバギバギバギバギ!
[大魔王4体の討伐を確認、虚!虚邪神!レベルアップの身体の強化が、経験値が多すぎて停止できません。安全地帯は無いか~。できるだけ緩やかになるようにしますから、頑張って下さい。]
うわ、マジカ!
ぶん!
何か虚邪神ゴブリンが、拳に闘気を乗せて発射した。
魔境魔法鑑定!
追跡魔障闘気弾!追跡してきます。最高速度マッハ5。
マッハ!!!!!迎撃するしか無いと!
半月斬撃波!
ドーン!
相殺できたか?少し押したみたいだな。奴に傷がついてる。
だが、その傷で悟った。今のオレの半月斬撃波では、決定打にならない。
マグマ魔法の槍を出して、弾幕を!
だが、やつは防御すらしない!だが甘い!マグマの中の水分は、聖清水だ。
虚邪神 ムッシュペラート
「ギャー!」
やはり効いた!
ズドーーーン!その時、上のムカデ移動要塞の腹の部分が全壊して、大量の聖清水が虚邪神に滝のように注がれた。
煙が出ている!沸騰している。[掌握]でどこに移動しようが、追跡するようにした。
虚邪神 ムッシュペラート
「かぁーーーーー!」
虚邪神が、魔障闘気を見えるくらい放出してきて、聖清水を持ちげた?!
[スキル(体験学習)が起動しました。闘気、魔力の使い方を学習しました。
スキル闘気術を習得。スキル暗殺格闘術、筋力増強レベル61、魔力把握レベル62 と統合して、魔力闘気戦闘術になりました。]
虚邪神 ムッシュペラート
「キョワー!」
手から、魔障闘気砲が発射された!
クソ!こちらも真似て発射だ!
ドーン!
うわ!衝撃で後ろに押される!
格闘戦になろうとしていたが、虚邪神が下がって距離を取った?
しまった!ブレスか!すぐに半月斬撃波を撃つ!
ズガドンッ!
く、間に合った。なんて早い動作だ。
その時だ。ある油ばっかりかける事で有名なたこ焼きチェーンのたこ焼きの風景が、頭の中にうかんだ。
あ~、金がなかったから買えなかったよな。
クソ!コイツラのせいで、たこ焼きという庶民フードすら食べられなかったのだぞ!と怒りが沸騰するが、そうでなくて半月斬撃波もたこ焼きみたいに、くるっと回転したら満月にならね?
やってみた!
あ、失敗! チュッドガーン!
虚邪神 ムッシュペラートが、は?という顔をする。
あ!ヤツの半身が吹っ飛んだ!
だがすぐに、再生させる。
もう一回! チュッドガーン!
上手くいかないな~。
虚邪神 ムッシュペラートが再生速度を早めた。
あ!初期の半月の祓いの爆みたいに、放出するのではなく、上弦と下弦の半月の斬撃を同時にやれば?
やってみた!
うんまんまるだ!
虚邪神 ムッシュペラートは、「え?」という顔をしてる。
ボン!
それだけだった。何も衝撃が無かった。
無駄なエネルギーの音などに変換しなかったのだろうな。
消えた!
虚邪神 ムッシュペラートは、あっさりと消えた。
ドスン!デカイ魔石と何か金属のインゴットらしきドロップ品が出た。
そして、上空からムカデの移動要塞が鑑定では、討伐ドロップ品として落ちてきた。
やばい!地面に衝撃するまえに収納した。
バギ!
うわ、また剣が割れた。
ハァハァハァハァ、クソ!もう身体の限界だ。かえろうか。
そこに、目を光らせたヤツがいた!
恐らくだが、4女神の誰かが乗り移った[裏切り者]の同級生だ。
ダッシュで接近してきたから、すぐに剣を替えてスラッシュを撃つ!
え?何?この斬撃波の大きさと速さ!
避けたが、避けきれずに[裏切り者]の右腕が飛ぶ!
そこに攻撃を加えたのは、マリーナ達。
ファイヤーランスの連射を食らって、撤退していった。
こちらもすぐに軍港街に撤退した。
バギバギバギバギバギ!
痛いーーーーー!
はい、ベッドに横になった途端に気を失いました。
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