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第3章 失敗国王✕ダメ王子✕クソ勇者 本格的災害の始まり!
第90話 経験値を旨々と摂取し続けて、強くなってしまった兵。
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第90話 経験値を旨々と摂取し続けて、強くなってしまった兵。
異世界216日目 夕方。
行けー!
喰らえ!ファイヤーランス!
アイスボール!
アースランス!
槍技三段突き!
剣技スラッシュ!
女性の兵たち3000が、魔王の部下たち1万を蹂躙してゆく。
元お嬢様組や、リーナ、マリーナが、ジェネラルクラス一体を切り刻む。
城壁からは、ファイヤーボールなど初期の攻撃魔法だが、軍港の住民が魔法の覚えたての子供まで撃つ!
そして、ゴブリンキング マードナーと言うなりたてのゴブリン魔王とオレの一騎打ちになった。
ゴブリン魔王マードナーは鋼体強化で光る鋼鉄の身体になるが、オレの左の正拳突きが鋼鉄を砕いて突き刺さり、穴を開ける。
そして、右の剣で斬った。
勝った!
これまで城壁だよりの防衛戦は何度もしてきたが、国境兵達の撃って出た防衛戦は初めてである。
国境兵達のレベルは、平均150になった。
テーブル街の庶民平均レベルは15。
軍港、国境砦の庶民平均レベルは120。
比較する為に、これまで知ったデータでは、ナッシュ王国兵平均レベル20。レオラルド王国兵平均レベル55。聖大教会帝国平均平均レベル54。ほとんどの庶民の平均レベルは10だ。
軍港の庶民は、モンスターイカ討伐をしており、レベルが高くなっている。
それを見た門前街と、データ街の住民に、旧ブリントン王国時代から王城にいた住民達は、何故審査があるのか?の基準は、オオベの趣味だと陰口を叩いていたようだが、それが違うと言う事がわかってきたのだ。
なお、陰口を叩いているやつは審査すらしない。
さて、旨々の経験値によって強くなっていくオオベ国。
国家入国審査の第1基準は、国防にしっかりと意識がある人である。
国乗っ取り目当ての、旧ブリントン王国第8王子達は、それを向こうから見ているしかなかった。
別の魔王をけしかけて、国境を破らせて攻め込もうととしても、オオベがどこかで戦闘中だと成功すると思っていたが、これで国境兵そのものが強いとわかり、その日から第8王子の下から貴族達が離れていった。
異世界217日目 あさ
冒険者ギルドギルド一面
[速報]元ブリントン王国第8王子が、主犯か!
先日魔王ゴブリンキング マードナーが討伐されたが、それを新ブリントン王国とオオベ国にけしかけた犯人は、元ブリントン王国の第8王子だった。
このことで、王子の部下の貴族達が50%離脱。レオラルド王国の勇者国王は、この事態に第8王子の逮捕を考えていたところ、第8王子は勇者国王の第10王女を襲って強制的に婚姻をしようと計画して、誘拐しようとしたところを、突然電撃で攻撃する正体不明の冒険者が現れて阻止。
下手人である、王子達と貴族を叩きのめして、衛兵に引き渡した。
第8王子と、貴族達は鉱山に送られることがけっていした。なお、彼らを支援はしていたレオラルド王国貴族も鉱山送りである。
それを見て、やっとアイツラを罰したか~、とため息をつくオレ。
そう!正体不明の冒険者とは、オレとナツの事だ。
どうも、おかしい気配がレオラルド王国からし始めたので、行ってきたのだ。
それに、あの陽キャ軍団がいるらしいので、攻撃しようと思っていたら、第8王子の誘拐現場に出くわしたってこと。
あの騒ぎで、陽キャ軍団は警戒を始めたので、その場は離れた。
だが、その時にはっきりとした。
陽キャの中に明らかに、雰囲気が変わっている奴がいると!
あの中にいる!逃亡女神が!
それだけでも、大収穫だった。
異世界217日目 昼
テーブル街の冒険者ギルド
受付嬢
「テーブル街の冒険者ギルドへようこそ!あ!領主様!ギルドマスターが、会いたがってましたよ!」
「え?あいつ、隠れていたのじゃないのか?
まぁいいや、クエスト発注でいいか?発生な!え~、設定はレオラルド王国とその他にしてくれ。
内容は、聖女、ヒーラー、回復職の修行として、部位欠損病人の回復をするので、患者を求める。男女問わず。ただし犯罪のバツとして切り取られたものではないと冒険者ギルドの担保をすること。こちらへ門前街への移動は馬車を用意する。報酬は、紹介金貨1枚 治療対象となれば金貨5枚 希望すれば移住審査試験受験資格付き。」
受付嬢
「え? 患者が報酬を払うのではなく、こちらが払うのですか?」
「そうそう!メリットはあるよ!だいたいモンスターと戦闘して、欠損になったひとは多からね。モンスターと戦える人が来る可能性が高い。あと、ヒールスキルの練習だね。」
実は、対寄生虫の特効薬はすでに魔導都市で復元の生産が始まっている。
後はヒーラー達のスキルレベル上げである。
その会話を聞いていたギルドマスターは、焦っていた。テーブル街を離れるときに、テーブル伯爵の意向は、オオベを傀儡化して伯爵が戻ってくるまでの、オオベの政策の邪魔をすることだ。
だが、オオベはこちらの予想を覆して、邪魔をするものを放出したのだ。
全く住民数を保持しようと言う気がない。
まるで邪魔する者は、住民数にカウントしていないのだ。
どんどん放出して、レオラルド王国やスカカバ王国などに放出した。
だから、今のテーブル街の住民数たった150人だ。
そして、流入の規制。
税金は、3分の1に減らして学校まで作った。
識字率が、100%なんてありえない。
食料を取るために、海でレベリングしているのは知っていたが、つい最近軍港街から来た12歳の子供のレベルが50なんて、ありえない。
ほかの王国から、軍事交流をすぐに設けるように!とか、貴族からの命令が来るが全て拒否してここまで軍事力を上げているのは、方針を変えるしか無かった。
どうやってかしらないが、冒険者嫌いのテーブル伯爵が、冒険者ギルド本部のグランドマスターになっているのも、変だ。
勇者国王があと押ししたのかと、思っていたが、コレは旧ブリントン王国の貴族が、自分達の勝ちだと狂わせる罠だったと、最近わかった。
勇者国王が、テーブル伯爵のグランドマスター就任関与を完全否定したどころか、最近まで知らなかったと言う。
その事も含めて、レオラルド王国の宰相や貴族は更迭された者が多い。
先ほどまで、テーブル元伯爵グランドマスターと通信魔導具話していたが、会話が成立しない。
「ハッピーハッピーピッピー!」としか言わないのだ。もうテーブル元伯爵は駄目かもしれない。
新ブリントン王国とオオベ国の防衛力は、確実に敵対してきた旧貴族を倒す勢力となったとして、テーブル街の冒険者ギルドマスターは政策転換と和解をする為に領主のオオベと会談をしたが、遅かった。
2日後、冒険者ギルド本部から、ナッシュ王国のエリアマスターに昇進の通知が来て、旧貴族派からの地位の保全と和解の作戦は消えてしまったのだ。
[速報]テーブル街の旧貴族勢力完全消失。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
異世界216日目 夕方。
行けー!
喰らえ!ファイヤーランス!
アイスボール!
アースランス!
槍技三段突き!
剣技スラッシュ!
女性の兵たち3000が、魔王の部下たち1万を蹂躙してゆく。
元お嬢様組や、リーナ、マリーナが、ジェネラルクラス一体を切り刻む。
城壁からは、ファイヤーボールなど初期の攻撃魔法だが、軍港の住民が魔法の覚えたての子供まで撃つ!
そして、ゴブリンキング マードナーと言うなりたてのゴブリン魔王とオレの一騎打ちになった。
ゴブリン魔王マードナーは鋼体強化で光る鋼鉄の身体になるが、オレの左の正拳突きが鋼鉄を砕いて突き刺さり、穴を開ける。
そして、右の剣で斬った。
勝った!
これまで城壁だよりの防衛戦は何度もしてきたが、国境兵達の撃って出た防衛戦は初めてである。
国境兵達のレベルは、平均150になった。
テーブル街の庶民平均レベルは15。
軍港、国境砦の庶民平均レベルは120。
比較する為に、これまで知ったデータでは、ナッシュ王国兵平均レベル20。レオラルド王国兵平均レベル55。聖大教会帝国平均平均レベル54。ほとんどの庶民の平均レベルは10だ。
軍港の庶民は、モンスターイカ討伐をしており、レベルが高くなっている。
それを見た門前街と、データ街の住民に、旧ブリントン王国時代から王城にいた住民達は、何故審査があるのか?の基準は、オオベの趣味だと陰口を叩いていたようだが、それが違うと言う事がわかってきたのだ。
なお、陰口を叩いているやつは審査すらしない。
さて、旨々の経験値によって強くなっていくオオベ国。
国家入国審査の第1基準は、国防にしっかりと意識がある人である。
国乗っ取り目当ての、旧ブリントン王国第8王子達は、それを向こうから見ているしかなかった。
別の魔王をけしかけて、国境を破らせて攻め込もうととしても、オオベがどこかで戦闘中だと成功すると思っていたが、これで国境兵そのものが強いとわかり、その日から第8王子の下から貴族達が離れていった。
異世界217日目 あさ
冒険者ギルドギルド一面
[速報]元ブリントン王国第8王子が、主犯か!
先日魔王ゴブリンキング マードナーが討伐されたが、それを新ブリントン王国とオオベ国にけしかけた犯人は、元ブリントン王国の第8王子だった。
このことで、王子の部下の貴族達が50%離脱。レオラルド王国の勇者国王は、この事態に第8王子の逮捕を考えていたところ、第8王子は勇者国王の第10王女を襲って強制的に婚姻をしようと計画して、誘拐しようとしたところを、突然電撃で攻撃する正体不明の冒険者が現れて阻止。
下手人である、王子達と貴族を叩きのめして、衛兵に引き渡した。
第8王子と、貴族達は鉱山に送られることがけっていした。なお、彼らを支援はしていたレオラルド王国貴族も鉱山送りである。
それを見て、やっとアイツラを罰したか~、とため息をつくオレ。
そう!正体不明の冒険者とは、オレとナツの事だ。
どうも、おかしい気配がレオラルド王国からし始めたので、行ってきたのだ。
それに、あの陽キャ軍団がいるらしいので、攻撃しようと思っていたら、第8王子の誘拐現場に出くわしたってこと。
あの騒ぎで、陽キャ軍団は警戒を始めたので、その場は離れた。
だが、その時にはっきりとした。
陽キャの中に明らかに、雰囲気が変わっている奴がいると!
あの中にいる!逃亡女神が!
それだけでも、大収穫だった。
異世界217日目 昼
テーブル街の冒険者ギルド
受付嬢
「テーブル街の冒険者ギルドへようこそ!あ!領主様!ギルドマスターが、会いたがってましたよ!」
「え?あいつ、隠れていたのじゃないのか?
まぁいいや、クエスト発注でいいか?発生な!え~、設定はレオラルド王国とその他にしてくれ。
内容は、聖女、ヒーラー、回復職の修行として、部位欠損病人の回復をするので、患者を求める。男女問わず。ただし犯罪のバツとして切り取られたものではないと冒険者ギルドの担保をすること。こちらへ門前街への移動は馬車を用意する。報酬は、紹介金貨1枚 治療対象となれば金貨5枚 希望すれば移住審査試験受験資格付き。」
受付嬢
「え? 患者が報酬を払うのではなく、こちらが払うのですか?」
「そうそう!メリットはあるよ!だいたいモンスターと戦闘して、欠損になったひとは多からね。モンスターと戦える人が来る可能性が高い。あと、ヒールスキルの練習だね。」
実は、対寄生虫の特効薬はすでに魔導都市で復元の生産が始まっている。
後はヒーラー達のスキルレベル上げである。
その会話を聞いていたギルドマスターは、焦っていた。テーブル街を離れるときに、テーブル伯爵の意向は、オオベを傀儡化して伯爵が戻ってくるまでの、オオベの政策の邪魔をすることだ。
だが、オオベはこちらの予想を覆して、邪魔をするものを放出したのだ。
全く住民数を保持しようと言う気がない。
まるで邪魔する者は、住民数にカウントしていないのだ。
どんどん放出して、レオラルド王国やスカカバ王国などに放出した。
だから、今のテーブル街の住民数たった150人だ。
そして、流入の規制。
税金は、3分の1に減らして学校まで作った。
識字率が、100%なんてありえない。
食料を取るために、海でレベリングしているのは知っていたが、つい最近軍港街から来た12歳の子供のレベルが50なんて、ありえない。
ほかの王国から、軍事交流をすぐに設けるように!とか、貴族からの命令が来るが全て拒否してここまで軍事力を上げているのは、方針を変えるしか無かった。
どうやってかしらないが、冒険者嫌いのテーブル伯爵が、冒険者ギルド本部のグランドマスターになっているのも、変だ。
勇者国王があと押ししたのかと、思っていたが、コレは旧ブリントン王国の貴族が、自分達の勝ちだと狂わせる罠だったと、最近わかった。
勇者国王が、テーブル伯爵のグランドマスター就任関与を完全否定したどころか、最近まで知らなかったと言う。
その事も含めて、レオラルド王国の宰相や貴族は更迭された者が多い。
先ほどまで、テーブル元伯爵グランドマスターと通信魔導具話していたが、会話が成立しない。
「ハッピーハッピーピッピー!」としか言わないのだ。もうテーブル元伯爵は駄目かもしれない。
新ブリントン王国とオオベ国の防衛力は、確実に敵対してきた旧貴族を倒す勢力となったとして、テーブル街の冒険者ギルドマスターは政策転換と和解をする為に領主のオオベと会談をしたが、遅かった。
2日後、冒険者ギルド本部から、ナッシュ王国のエリアマスターに昇進の通知が来て、旧貴族派からの地位の保全と和解の作戦は消えてしまったのだ。
[速報]テーブル街の旧貴族勢力完全消失。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
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