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第3章 失敗国王✕ダメ王子✕クソ勇者 本格的災害の始まり!
第79話[幕間](異世界勇者サイド)王国を乗っ取って贅沢をしようぜ!
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第79話[幕間](異世界勇者サイド)王国を乗っ取って贅沢をしようぜ!
魔王カルガモから逃げて、たどりついたのはナッシュ王国 全人口1050人で男性15人の王国である。
異世界召喚勇者と呼ばれる同級生達は、すでに半数食われた。
残ったのは15人プラス警備員と担任教諭
体育教師は、かなり前に魔王に食われた。
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「よくぞ来た、異世界召喚勇者達よ。
お前たちに対して、オオベ国、(新?)ブリントン王国は、指名手配。
レオラルド王国からは事情聴取、そして、聖大教会帝国から、神託違反の逮捕命令が出ている。
特にジョブ勇者のクソダ・カスゲロよ!お前は、勇者として魔王と戦闘する義務がある!
なぜ、ザコ戦闘力しかないオオベが戦闘して、貴様らは戦闘をせずに逃げ惑う。
そして、良からぬ話も出て来た。ワシが言うのも気分が悪い。宰相!言ってやれ!」
この時、召喚勇者は震えた。クソ勇者はキレていた。クソダ・カスゲロはオオベがつけたあだ名だったからだ。かなり国政に浸透している?警戒しないといけないと、果蓮 杉名(かれん すきな)達はおもった。
宰相
「ふ~、良からぬ噂とは、オオベの魔力がないと君たちのスキルが真価を発しないとか言う噂だ。
実は、その事は神託だったと言う話だが、君たちは魔王達の半身を封印してくれていた一族を[裏切った]らしいね~。
しかも、そのせいで不仲レベルではなくて、オオベと言う者に国家を作らせるほどの決意をさせたという。
我々は、確かに勇者を国家として支援はするが、それが敵対行為だとされて、国家を作れるほどの人間と敵対はしたくないのだよ。」
まずい!オオベとの国家交渉の生贄にされると、さすがの同級生達もさとる。
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「君たちを、養護するメリットは何だ?
あ!そうだ!君たちの我々、大臣、国民、兵士に、2メートル以内に入れないように、魔導具の奴隷の首輪をつけてもらう。
なにを考えているかわからないからね~。」
果蓮 杉名(かれん すきな)
「我々を奴隷扱いですか?
確かに勇者を奴隷にしていたらしいですね。
他の王国は滅びて当たり前でしょうよ。」
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「それを言われると、確かなそうだな。オオベもその事をかなり、詰ってきたよ。
そのせいで、こちらの言葉は宣戦布告として取られた。
それで食料禁輸処置を取られてしまったよ。
つまりだな、君たちを使って国を復興するのか、オオベとここにある材料(異世界勇者達)で、和解するかしかない。
そうそう、なぜ接近禁止にするかと言うと、君たちはよく知っているはずだよ!
神託だ!オオベの魔力が必要だと神託があったと言うことだけどね、聖大教会帝国のアークシスターが、なんとか説得するために命がけでオオベに接近して、神託の内容を話したのだよね。」
宰相
「続けると、神託の内容を聞いたオオベは、考え込んだらしい。
オオベは、私怨と言っては魔王をき・み・た・ちと違って、自主的に討伐している。
そして、自身の行動力の限界も認めている。
そんな堅実な動きしかしない彼が、その内容を聞いて、君たち正体を言って拒否したのもあるが、別のとんでもない理由で拒否したのだよ。
わかるかね?」
クソ召喚勇者は、キレて「ふざけるな!」といったが、すぐに取り押さえられて、魔導戦闘の(奴隷の首輪)をはめられた。
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「君達は、魔力の受け渡しをした事があるかね?
やってみろ。」
誰も、勇者みたいに奴隷にされるのは嫌だから、やってみた。結果はとても非効率で少ししか魔力を相手に送れない。
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「つまりだな、魔力を込めた体液を相手の体に入れないといけないと言うことだ。
血液型が君達は豊富らしいね。」
(A、B、AB、Oなど、バラエティーに富む血液型を持つのは実は日本人くらいらしい。例えばブラジルは90%O型とか、他国とは違いすぎるのだ。)
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「つまりだな、血液型を無視しての魔力を戦闘に使えるほど大量に相手に流すには、男女間でしか不可能。
だーーーがーー!神託では、男であるジョブ勇者にも、魔力を渡すような事を言っていたと言う。
オオベは、いったそうだよ。そんな趣味は無いと!
そして、レオラルド王国の宮廷魔導師達も、禁書に悪魔の呼び出し方で、男の勇者同士で魔力の特殊な受け渡しをやって呼び出した儀式があると突き止めたと言う事だ。
よって、お前たちの神託は禁忌にふれると判断された。」
果蓮 杉名(かれん すきな)
「はぁ? (そ、そういう事か。だから勇者国王の側近を(性奴隷)にしようとスキルを掛けても、悪魔を見るような目で見られて、レジスト(魔法拒絶)されたのか!
性欲よりも、私達をゴミとか悪魔と認識されたのね。」
その言葉を聞いた、大臣がすぐに勇者達に(奴隷の首輪)をかけた。
(性奴隷)なんて、たまったものではない。
(その前に、オオベがスキルを麻痺させていたのだが。)
まずい。全員どうにかしないと!と知恵を出し始めた。
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロ
「雑草でも、美味しく食べられる我々の世界の調味料。マヨネーズを知っていますか?」
クソダ・カスゲロの反撃の一手!それはマヨネーズ無双!
果たして、この王国を乗っ取れるのか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
魔王カルガモから逃げて、たどりついたのはナッシュ王国 全人口1050人で男性15人の王国である。
異世界召喚勇者と呼ばれる同級生達は、すでに半数食われた。
残ったのは15人プラス警備員と担任教諭
体育教師は、かなり前に魔王に食われた。
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「よくぞ来た、異世界召喚勇者達よ。
お前たちに対して、オオベ国、(新?)ブリントン王国は、指名手配。
レオラルド王国からは事情聴取、そして、聖大教会帝国から、神託違反の逮捕命令が出ている。
特にジョブ勇者のクソダ・カスゲロよ!お前は、勇者として魔王と戦闘する義務がある!
なぜ、ザコ戦闘力しかないオオベが戦闘して、貴様らは戦闘をせずに逃げ惑う。
そして、良からぬ話も出て来た。ワシが言うのも気分が悪い。宰相!言ってやれ!」
この時、召喚勇者は震えた。クソ勇者はキレていた。クソダ・カスゲロはオオベがつけたあだ名だったからだ。かなり国政に浸透している?警戒しないといけないと、果蓮 杉名(かれん すきな)達はおもった。
宰相
「ふ~、良からぬ噂とは、オオベの魔力がないと君たちのスキルが真価を発しないとか言う噂だ。
実は、その事は神託だったと言う話だが、君たちは魔王達の半身を封印してくれていた一族を[裏切った]らしいね~。
しかも、そのせいで不仲レベルではなくて、オオベと言う者に国家を作らせるほどの決意をさせたという。
我々は、確かに勇者を国家として支援はするが、それが敵対行為だとされて、国家を作れるほどの人間と敵対はしたくないのだよ。」
まずい!オオベとの国家交渉の生贄にされると、さすがの同級生達もさとる。
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「君たちを、養護するメリットは何だ?
あ!そうだ!君たちの我々、大臣、国民、兵士に、2メートル以内に入れないように、魔導具の奴隷の首輪をつけてもらう。
なにを考えているかわからないからね~。」
果蓮 杉名(かれん すきな)
「我々を奴隷扱いですか?
確かに勇者を奴隷にしていたらしいですね。
他の王国は滅びて当たり前でしょうよ。」
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「それを言われると、確かなそうだな。オオベもその事をかなり、詰ってきたよ。
そのせいで、こちらの言葉は宣戦布告として取られた。
それで食料禁輸処置を取られてしまったよ。
つまりだな、君たちを使って国を復興するのか、オオベとここにある材料(異世界勇者達)で、和解するかしかない。
そうそう、なぜ接近禁止にするかと言うと、君たちはよく知っているはずだよ!
神託だ!オオベの魔力が必要だと神託があったと言うことだけどね、聖大教会帝国のアークシスターが、なんとか説得するために命がけでオオベに接近して、神託の内容を話したのだよね。」
宰相
「続けると、神託の内容を聞いたオオベは、考え込んだらしい。
オオベは、私怨と言っては魔王をき・み・た・ちと違って、自主的に討伐している。
そして、自身の行動力の限界も認めている。
そんな堅実な動きしかしない彼が、その内容を聞いて、君たち正体を言って拒否したのもあるが、別のとんでもない理由で拒否したのだよ。
わかるかね?」
クソ召喚勇者は、キレて「ふざけるな!」といったが、すぐに取り押さえられて、魔導戦闘の(奴隷の首輪)をはめられた。
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「君達は、魔力の受け渡しをした事があるかね?
やってみろ。」
誰も、勇者みたいに奴隷にされるのは嫌だから、やってみた。結果はとても非効率で少ししか魔力を相手に送れない。
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「つまりだな、魔力を込めた体液を相手の体に入れないといけないと言うことだ。
血液型が君達は豊富らしいね。」
(A、B、AB、Oなど、バラエティーに富む血液型を持つのは実は日本人くらいらしい。例えばブラジルは90%O型とか、他国とは違いすぎるのだ。)
ナッシュ国王 コザ・デ・ナッシュ
「つまりだな、血液型を無視しての魔力を戦闘に使えるほど大量に相手に流すには、男女間でしか不可能。
だーーーがーー!神託では、男であるジョブ勇者にも、魔力を渡すような事を言っていたと言う。
オオベは、いったそうだよ。そんな趣味は無いと!
そして、レオラルド王国の宮廷魔導師達も、禁書に悪魔の呼び出し方で、男の勇者同士で魔力の特殊な受け渡しをやって呼び出した儀式があると突き止めたと言う事だ。
よって、お前たちの神託は禁忌にふれると判断された。」
果蓮 杉名(かれん すきな)
「はぁ? (そ、そういう事か。だから勇者国王の側近を(性奴隷)にしようとスキルを掛けても、悪魔を見るような目で見られて、レジスト(魔法拒絶)されたのか!
性欲よりも、私達をゴミとか悪魔と認識されたのね。」
その言葉を聞いた、大臣がすぐに勇者達に(奴隷の首輪)をかけた。
(性奴隷)なんて、たまったものではない。
(その前に、オオベがスキルを麻痺させていたのだが。)
まずい。全員どうにかしないと!と知恵を出し始めた。
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロ
「雑草でも、美味しく食べられる我々の世界の調味料。マヨネーズを知っていますか?」
クソダ・カスゲロの反撃の一手!それはマヨネーズ無双!
果たして、この王国を乗っ取れるのか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
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