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第2章 要塞建築編
第64話 ブリントン王国大戦4 泣くまで待つしかないホトトギス!
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第64話 ブリントン王国大戦4 泣くまで待つしかないホトトギス!
鳴かぬなら 泣くまで待つしかないよ ホトトギス(字あまり過ぎ!)
異世界164日目 朝
冒険者ギルド新聞は、レオラルド王国がブリントン王国とオオベ国に救援を求めたと、一面に出した。
世論操作だな。なるほどな。そう来たか!
(ポポ!こちらタウリーン防衛機構、魔導ロボット兵士の製造稼働率95% 予定まであと三時間!)
よし!戦備が整う目処がついた!
そして、闇魔法の魔導書と研究書をわかるだけやっと頭にいれた結果理解するまでかなり時間がかかったが、やっとものに出来そうだ。
光魔法と基礎的な考え方が全然違うのだ。
悪魔の使う魔法というよりは、ダークマターという物質になる前の段階のエネルギーを操る魔法なのだよな!
だから、悪魔のつかう怒りや怨念とか主体の闇魔法は、悪魔闇魔法って分類するべきだと、研究書に描いてあった。
(その頃、レオラルド王国では。)
大臣達は、王城都の10ある対モンスター用の城壁が、ついに第5まで破られた事を報告された。
疲労困憊の勇者国王は、救護室に運び込まれた。もう駄目かもしれない。
外務大臣
「まだか!速く救援を求めろ!冒険者ギルドマスターは、何をしている。」
既に国家間問題になったと知った大臣達は、自分たちが出ると国家間問題なので、冒険者ギルドに投げつけた。
前宰相は召喚勇者達といるので、ここにいないという論理は通じないと、既に言われてダメ押し作戦になっていた。
宮廷[予言]魔導師が予言した。このままだと、オオベは全滅するまで来ない。我々は悪魔とオオベに言われている召喚勇者達の味方となったせいで、魔王と同じカテゴリーに入れられた。モンスター扱いにされるだろう。と[予言]された。
それを聞いた勇者国王。
「奴等をオオベは、悪魔扱いか。」
そこに王女が来た。国王と話し込んですぐに城を出た。
勇者国王
「すまん。」と言う国王。
王女は、兵士を連れて門を出た。そして、レオラルド王国に逃げ込もうとする異世界召喚クソ勇者達を見つけると、撃て!と指令する。
矢が放たれて、クソ陽キャラ共は逃げるしかなかった。
ギャーー!
魔王ヘビに下半身を食われた元宰相。
それを写真に収めて、すぐに冒険者ギルドに運ばせる。単騎王女は、ブリントン王国目指して馬を走らせた。
異世界164日目 夕方
魔導戦闘ロボット兵士100万騎準備完了。
そしてオオベは、まずブリントン王国の王城都に向った。
大臣全滅らしい。
住民は、集会を開いていた。だが彼らは彼らの判断でこの王城都を選んだ。
ここの冒険者ギルドマスターがオレを見つけ、こちらにきた。
ギルドマスター
「国王は、行方不明だ。」
「(こいつ、白々しくよく言うよ。)」
ギルドマスター
「我々は、これからの事を話さないといけない。」
「(ハァ、このまま大義名分で押し通せると踏んだか。)あと魔王ヘビパーティーは2体いる。
オレは勇者ではない。そして、お前たちに下僕になるつもりもない。
まぁ、散々やってくれたのだ!といって、ここで戦(や)るのいいが、私怨を先に片付けさせてもらう。
国王が、あの魔王デベラルパックンスネイク マーダー(魔王アナコンダ)に食われたことを隠蔽できるのも、時間の問題だぞ。
まぁ食われた国王も、あんたもこの世界でオレと敵対すること選んだのだ。腹もくくっていたのだろう。
まぁどうするか、考えろ。テーブル伯爵もそのつもりだろ?知ったことではないが、こちらに迷惑をかけてくれるな。」
ギルドマスター
「(しまった!完全にこちらの政治力学的な読みをしてしまい、読み間違った!)ま、待ってくれ!」
うるさいから、さっさとあの魔王ガラガラ蛇と、魔王真っ黒蛇の様子を見に行こう。
これから、こちらで生活をするのなら、掃除したほうがいいのは確かだ。
だが、平穏な生活を求めるのであって、政治でトップとか、政治に操られるのはお断りだな。ご先祖様も同意してくれるだろう。
誰か、クリアな政治をしてくれる者を探すしかない。
さて…??ガラガラ蛇が何か食ってる?
あ、クラス陰キャオタク組か?いや、違うなやれやれ。あれは、オレをいじめてくれた体育教師のお気に入りのジャージの模様だ。
そして、(ヲタク組)が震えていた。
さて…おまえたちも、だいぶ間にオレの買ったパンに毒物を仕込んで殺そうとしてくれたよな。
かわいそうに、俺からカツアゲした2年上の不良が病院送りになったぞ。
まぁそのおかげで、通報しても無駄だとわかったのだからな~。
助けろよ!テメェ!
陽キャクソ勇者共を見つけた。新対強敵用戦闘モード!
「見つけたぞ!覚悟は出来たな!これまでの精算をしてもらおうか!」
果蓮 杉名(かれん すきな)
「(クソ!勝てる気がしない。完全にぶっ殺すつもりだろ!完全に目が行ってやがる。)」
陽キャクソ勇者共は、逃げ出したがレオラルド王国の門は閉まっている。
ここは、離脱して魔王ヘビが暴れてからだ。
すぐに現場を離脱した。すると、魔王ヘビが追いかけてきた。しまった下手を打ったな。
魔王ガラガラ蛇こと、異世界間災害指定モンスター 魔王ブラウンサウンドスネイク バスは、オレに対して音魔法を放った。(以下 魔王ガラガラ蛇)
[掌握]が、音魔法を制御して音の波を中和する。
逃げようにも、フィールドエリア魔法だ。
ドーーン!
レオラルド王国の第4の城壁が木っ端微塵に吹っ飛んだ!
が、既にオレは魔王ガラガラ蛇の身体の線を斬っていた。
[異世界間災害指定モンスター 魔王ブラウンサウンドスネイク バスの討伐をしました。ヒュー! 経験値が入ります。スキルチケットが贈呈されます。トラブルが起きた場合別ルートで福袋が送られます。]
ん?別ルート?
や、やば!すぐに姿を隠す事にした。
真っ黒蛇こと、真っ黒は、異世界間災害指定モンスター魔王ブラックカオススネイク カオスが、魔瘴気と闇魔法を使って黒い霧を出したからだ。(以下、真っ黒ヘビ魔王)
やつは、魔瘴気と黒魔法のコンボで、完全魔法防御と、中に入ったやつを捕まえるエサホイホイを作り出したのだ。
バーーン!
レオラルド王国の第3城壁が、腐って倒壊した。
腐らせるか~。魔法だと防御どころか、封印を付与されたら除去するのが面倒だからな~、と魔瘴気を弾丸みたいに飛ばすから、すべて斬っていたら、斬空波がとんでいく。
真っ黒ヘビ魔王
「ギャーー!」へ?聞いてる?いや、魔法は効かないって…。あ!剣技スキルでも無いので、効いてしまっているのか?
エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!
どんどん斬空波を放つ!ギャーギャー言っているが、動かないな~。罠か?
いきなり黒いショボい綿あめ状態の真っ黒ヘビ魔王は、魔瘴気と黒魔法の完全魔力攻撃防御を解いた。そして、黒魔法ブラックブラストという、黒魔法の塊を吐き飛ばしてきた。
何が付与された黒魔法だ?
魔境魔法鑑定
黒魔法 ブラックブラスト 付与 即死 魔法封印。
エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!と、斬空波を飛ばして雲の上まで行って隠れた。
そして、マジックリフレクションを付与したブラックブラストを俺が雲に打つ!
もう夜だから雲も灰色だ。
バン!と反発して雲は砕け、魔王に自分の技が帰って行ったが、そこで闇魔法を人形にして、[掌握]で操って素早く王城の壁に突き当たって弾けさせた。
闇魔法で付与したのの、オレの気配。
そして、跳ね返って来た自分の技を迎撃して、すぐに気配ある壁に向いた時に、首筋に線が見えたので斬ったよ。
異世界間災害指定モンスター 魔王ブラウンサウンドスネイク バス
「ぐぇーーーーーーーー!」
まだだ!ヤツの身体から殺気が消えてない!
魔境魔法鑑定で、ヤツの体を隈なくみる。
く!ものすごく魔力が吸われる!そうか!魔境魔法が読み解くのに、かなり魔力が必要なほど強力な闇魔法を身体に染み込ませているのか!
あった!
魔境魔法鑑定
魔王ブラウンサウンドスネイク バスの角
角ではなく、角の形をしていたものを手を加えて本格的につのにした、コア。
大魔王を飛び越え邪神になる一歩手前であり、身体を常にダンジョン化しているので、空間魔法を極めてレベル10を越えて、更に剣技スキルを魔力無しで発して、空間を切れるまで鍛錬したもので無いと斬れない。
右の角が魔石。左の角がコア。真ん中の角が魔王の心臓。
すぅーーーーー!
ハッ!
両手剣に取り替えて一本づつ斬ってしまう。
魔王ブラウンサウンドスネイク バス
「あ!」
ドサッ!
真っ黒ヘビ魔王は急速にしぼんでいき、そして消えた。
[異世界間災害指定モンスター魔王ブラックカオススネイク カオスが討伐されました。ヤッター!今日は宴会だー!
コホン!経験値が入ります。そして、スキルチケットが贈呈されます。何かトラブルがあれば、福袋が贈呈されます。]
[スキル[体験学習]により、[暗黒耐性]を習得しました。[ダンジョン空間斬り]を習得しました。]
ハァ、疲れた。上空から、レオラルド王国城を見る。
もう、深夜だよ!あ!城の城壁の上に勇者国王がいるな。
そして、城壁めがけて逃げてやがるクソ召喚勇者共!
少し、うん何だこの魔力波動は?
[スキル[体験学習]が発動しました。祝福スキル[強奪]をスキル化します。
[掌握]によって魔境魔法でカウンター攻撃により、[スキル麻痺]によって祝福スキル自体を麻痺させました。永続効果です。解除されるまでスキルは麻痺してつかえません。パスワードを設定しますか?]
ハイ。 (裏切り者は…)に設定。
へ~、ラノベ御用達の[強奪]かよ!
誰がしかけたのかは後で調べるか。
そうだ!あいつらに少し嫌がらせするか?
イヤ、やめておこう。
何かこっちに来いみたいな仕草を、国王の横のクソおっさんがしているが、知るか!
帰ろう!
鳴かぬなら 泣くまで待つしかないよ ホトトギス(字あまり過ぎ!)
異世界164日目 朝
冒険者ギルド新聞は、レオラルド王国がブリントン王国とオオベ国に救援を求めたと、一面に出した。
世論操作だな。なるほどな。そう来たか!
(ポポ!こちらタウリーン防衛機構、魔導ロボット兵士の製造稼働率95% 予定まであと三時間!)
よし!戦備が整う目処がついた!
そして、闇魔法の魔導書と研究書をわかるだけやっと頭にいれた結果理解するまでかなり時間がかかったが、やっとものに出来そうだ。
光魔法と基礎的な考え方が全然違うのだ。
悪魔の使う魔法というよりは、ダークマターという物質になる前の段階のエネルギーを操る魔法なのだよな!
だから、悪魔のつかう怒りや怨念とか主体の闇魔法は、悪魔闇魔法って分類するべきだと、研究書に描いてあった。
(その頃、レオラルド王国では。)
大臣達は、王城都の10ある対モンスター用の城壁が、ついに第5まで破られた事を報告された。
疲労困憊の勇者国王は、救護室に運び込まれた。もう駄目かもしれない。
外務大臣
「まだか!速く救援を求めろ!冒険者ギルドマスターは、何をしている。」
既に国家間問題になったと知った大臣達は、自分たちが出ると国家間問題なので、冒険者ギルドに投げつけた。
前宰相は召喚勇者達といるので、ここにいないという論理は通じないと、既に言われてダメ押し作戦になっていた。
宮廷[予言]魔導師が予言した。このままだと、オオベは全滅するまで来ない。我々は悪魔とオオベに言われている召喚勇者達の味方となったせいで、魔王と同じカテゴリーに入れられた。モンスター扱いにされるだろう。と[予言]された。
それを聞いた勇者国王。
「奴等をオオベは、悪魔扱いか。」
そこに王女が来た。国王と話し込んですぐに城を出た。
勇者国王
「すまん。」と言う国王。
王女は、兵士を連れて門を出た。そして、レオラルド王国に逃げ込もうとする異世界召喚クソ勇者達を見つけると、撃て!と指令する。
矢が放たれて、クソ陽キャラ共は逃げるしかなかった。
ギャーー!
魔王ヘビに下半身を食われた元宰相。
それを写真に収めて、すぐに冒険者ギルドに運ばせる。単騎王女は、ブリントン王国目指して馬を走らせた。
異世界164日目 夕方
魔導戦闘ロボット兵士100万騎準備完了。
そしてオオベは、まずブリントン王国の王城都に向った。
大臣全滅らしい。
住民は、集会を開いていた。だが彼らは彼らの判断でこの王城都を選んだ。
ここの冒険者ギルドマスターがオレを見つけ、こちらにきた。
ギルドマスター
「国王は、行方不明だ。」
「(こいつ、白々しくよく言うよ。)」
ギルドマスター
「我々は、これからの事を話さないといけない。」
「(ハァ、このまま大義名分で押し通せると踏んだか。)あと魔王ヘビパーティーは2体いる。
オレは勇者ではない。そして、お前たちに下僕になるつもりもない。
まぁ、散々やってくれたのだ!といって、ここで戦(や)るのいいが、私怨を先に片付けさせてもらう。
国王が、あの魔王デベラルパックンスネイク マーダー(魔王アナコンダ)に食われたことを隠蔽できるのも、時間の問題だぞ。
まぁ食われた国王も、あんたもこの世界でオレと敵対すること選んだのだ。腹もくくっていたのだろう。
まぁどうするか、考えろ。テーブル伯爵もそのつもりだろ?知ったことではないが、こちらに迷惑をかけてくれるな。」
ギルドマスター
「(しまった!完全にこちらの政治力学的な読みをしてしまい、読み間違った!)ま、待ってくれ!」
うるさいから、さっさとあの魔王ガラガラ蛇と、魔王真っ黒蛇の様子を見に行こう。
これから、こちらで生活をするのなら、掃除したほうがいいのは確かだ。
だが、平穏な生活を求めるのであって、政治でトップとか、政治に操られるのはお断りだな。ご先祖様も同意してくれるだろう。
誰か、クリアな政治をしてくれる者を探すしかない。
さて…??ガラガラ蛇が何か食ってる?
あ、クラス陰キャオタク組か?いや、違うなやれやれ。あれは、オレをいじめてくれた体育教師のお気に入りのジャージの模様だ。
そして、(ヲタク組)が震えていた。
さて…おまえたちも、だいぶ間にオレの買ったパンに毒物を仕込んで殺そうとしてくれたよな。
かわいそうに、俺からカツアゲした2年上の不良が病院送りになったぞ。
まぁそのおかげで、通報しても無駄だとわかったのだからな~。
助けろよ!テメェ!
陽キャクソ勇者共を見つけた。新対強敵用戦闘モード!
「見つけたぞ!覚悟は出来たな!これまでの精算をしてもらおうか!」
果蓮 杉名(かれん すきな)
「(クソ!勝てる気がしない。完全にぶっ殺すつもりだろ!完全に目が行ってやがる。)」
陽キャクソ勇者共は、逃げ出したがレオラルド王国の門は閉まっている。
ここは、離脱して魔王ヘビが暴れてからだ。
すぐに現場を離脱した。すると、魔王ヘビが追いかけてきた。しまった下手を打ったな。
魔王ガラガラ蛇こと、異世界間災害指定モンスター 魔王ブラウンサウンドスネイク バスは、オレに対して音魔法を放った。(以下 魔王ガラガラ蛇)
[掌握]が、音魔法を制御して音の波を中和する。
逃げようにも、フィールドエリア魔法だ。
ドーーン!
レオラルド王国の第4の城壁が木っ端微塵に吹っ飛んだ!
が、既にオレは魔王ガラガラ蛇の身体の線を斬っていた。
[異世界間災害指定モンスター 魔王ブラウンサウンドスネイク バスの討伐をしました。ヒュー! 経験値が入ります。スキルチケットが贈呈されます。トラブルが起きた場合別ルートで福袋が送られます。]
ん?別ルート?
や、やば!すぐに姿を隠す事にした。
真っ黒蛇こと、真っ黒は、異世界間災害指定モンスター魔王ブラックカオススネイク カオスが、魔瘴気と闇魔法を使って黒い霧を出したからだ。(以下、真っ黒ヘビ魔王)
やつは、魔瘴気と黒魔法のコンボで、完全魔法防御と、中に入ったやつを捕まえるエサホイホイを作り出したのだ。
バーーン!
レオラルド王国の第3城壁が、腐って倒壊した。
腐らせるか~。魔法だと防御どころか、封印を付与されたら除去するのが面倒だからな~、と魔瘴気を弾丸みたいに飛ばすから、すべて斬っていたら、斬空波がとんでいく。
真っ黒ヘビ魔王
「ギャーー!」へ?聞いてる?いや、魔法は効かないって…。あ!剣技スキルでも無いので、効いてしまっているのか?
エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!
どんどん斬空波を放つ!ギャーギャー言っているが、動かないな~。罠か?
いきなり黒いショボい綿あめ状態の真っ黒ヘビ魔王は、魔瘴気と黒魔法の完全魔力攻撃防御を解いた。そして、黒魔法ブラックブラストという、黒魔法の塊を吐き飛ばしてきた。
何が付与された黒魔法だ?
魔境魔法鑑定
黒魔法 ブラックブラスト 付与 即死 魔法封印。
エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!エイ!と、斬空波を飛ばして雲の上まで行って隠れた。
そして、マジックリフレクションを付与したブラックブラストを俺が雲に打つ!
もう夜だから雲も灰色だ。
バン!と反発して雲は砕け、魔王に自分の技が帰って行ったが、そこで闇魔法を人形にして、[掌握]で操って素早く王城の壁に突き当たって弾けさせた。
闇魔法で付与したのの、オレの気配。
そして、跳ね返って来た自分の技を迎撃して、すぐに気配ある壁に向いた時に、首筋に線が見えたので斬ったよ。
異世界間災害指定モンスター 魔王ブラウンサウンドスネイク バス
「ぐぇーーーーーーーー!」
まだだ!ヤツの身体から殺気が消えてない!
魔境魔法鑑定で、ヤツの体を隈なくみる。
く!ものすごく魔力が吸われる!そうか!魔境魔法が読み解くのに、かなり魔力が必要なほど強力な闇魔法を身体に染み込ませているのか!
あった!
魔境魔法鑑定
魔王ブラウンサウンドスネイク バスの角
角ではなく、角の形をしていたものを手を加えて本格的につのにした、コア。
大魔王を飛び越え邪神になる一歩手前であり、身体を常にダンジョン化しているので、空間魔法を極めてレベル10を越えて、更に剣技スキルを魔力無しで発して、空間を切れるまで鍛錬したもので無いと斬れない。
右の角が魔石。左の角がコア。真ん中の角が魔王の心臓。
すぅーーーーー!
ハッ!
両手剣に取り替えて一本づつ斬ってしまう。
魔王ブラウンサウンドスネイク バス
「あ!」
ドサッ!
真っ黒ヘビ魔王は急速にしぼんでいき、そして消えた。
[異世界間災害指定モンスター魔王ブラックカオススネイク カオスが討伐されました。ヤッター!今日は宴会だー!
コホン!経験値が入ります。そして、スキルチケットが贈呈されます。何かトラブルがあれば、福袋が贈呈されます。]
[スキル[体験学習]により、[暗黒耐性]を習得しました。[ダンジョン空間斬り]を習得しました。]
ハァ、疲れた。上空から、レオラルド王国城を見る。
もう、深夜だよ!あ!城の城壁の上に勇者国王がいるな。
そして、城壁めがけて逃げてやがるクソ召喚勇者共!
少し、うん何だこの魔力波動は?
[スキル[体験学習]が発動しました。祝福スキル[強奪]をスキル化します。
[掌握]によって魔境魔法でカウンター攻撃により、[スキル麻痺]によって祝福スキル自体を麻痺させました。永続効果です。解除されるまでスキルは麻痺してつかえません。パスワードを設定しますか?]
ハイ。 (裏切り者は…)に設定。
へ~、ラノベ御用達の[強奪]かよ!
誰がしかけたのかは後で調べるか。
そうだ!あいつらに少し嫌がらせするか?
イヤ、やめておこう。
何かこっちに来いみたいな仕草を、国王の横のクソおっさんがしているが、知るか!
帰ろう!
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