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第2章 要塞建築編
第54話 日本どうなった?2
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第54話 日本どうなった?2
警視庁地下51階
ここは、現職の警察官でも存在すら知らないものが大半のエリア。
そこの留置場に変なおっさんや、中世のヨーロッパの仮装した様な奴らがブチこまれていた。
実はコイツラは日本語が話せることは知られている。だが、自分達間では訳のわからない言葉を話す。
AIに聞かせて解析したが、地球のことばではなかった。
総理官邸
内閣総理大臣は、ある者達の背中についていた手紙を読む。
内容は簡単。
大縁 増田(おおべ ますた)は、これまでの政府の動きをよく身にしみたので、1500年もよく保った封印の事には一切かかわらないつもりだか、これまでの先祖代々に支払われるはずだったモノを一括で用意するなら、支払われてから検討する。
なお、紙幣の発行限界とか言い出しても、大妖怪などの封印そのものに関する事が、魔法契約なので対応は不可能。
武力や、経済力での踏み倒しされようにもどう対応していいか知らない。
くわしくは、当家にこのされていた紙切れの伝承ではなく、[裏日本咒術公事記]全60巻に書かれている事を読むべし!
そこに封印方法も書いてあるという。
(主人公は、ナツより[裏日本咒術公事記]は60巻あったというのでそう書いた。実は本の存在すら知らなかったが。)
陰陽師たちは、御乎幤(おおべ)の子孫の大縁 増田(おおべ ますた)がいないと、再封印は不可能とかいう。
だが、そいつは異世界勇者召喚を無理矢理されたというのだ。
そして、何とかよこしてきた手紙がこれ。
陰陽師によると、朝廷の陰陽寮トップの者達ので、陰陽師家のトップしか[裏日本咒術公事記]の存在は知らないはず。
だが、確かに御乎幤(おおべ)の血筋なら知っていた可能性があるという。
しかし、ここで大問題がでた。
手紙には60冊だと書いてある。
しかし、各陰陽師宗家達の家には一冊だけらしい。
そして、全員持ち寄ったの[裏日本咒術公事記]は、内容も同じだった。
そして、2家の本に微かに(抄)の文字が!
つまり、本冊が存在するのは朝廷だ。
事務次官にすぐに提出するように命令をするが、「知らない。」とかいう。
他事だと認識しているとみなされて、命令に背くと解任、天下り先は日本壊滅危機回避に協力しない為に、破防法(破壊活動防止法の事。記録上司官僚に適応された事はない。)適応をするというと、すぐに探してくるといって今は行方不明だ。
そう、行方不明。
その後、何人も送り込んでも行方不明。
頭をかかえる総理大臣。
その頃、東海道新幹線の線路伝いに、燃える都市。
そして、でかいカエルとかついに出てきた。
東京まで、あと何時間!とかニュースで報道され始めて、速く何とかしろと言われても政府は打つ手がなかった。
そして、ついにネットの動画配信サイトで、政府の報酬未払い問題と、封印してきた者を殺して来たという、暴露が起こりだした。
自分は告発した方だから、無罪にしろってスタンスなのらしい。
関係者の謎の病気などが増えていた。そして、謎の吐血。原因は不明。細菌、ウイルスは見つかっていない。
だいたい、突然身体の一部が爆発するなんて病気なんて知らない。
しかも、体にIDチップを埋め込んだ人間は全員爆散した。ペットも爆発だ。
勝手に、機械類も故障していく。
その頃、(中層部の元担当者)(ナツや他の4女神達の上司)と呼ばれる存在抜きで、天界中層部では、会議が行われていた。
議題は、御乎幤(おおべ)と約束した報奨金
と、報酬とその役目に対して加護の事であった。
第50話の大縁 増田(おおべ ますた)が話しているところが、ディスプレイに映されている。
神的にはスキルを付与すればいい。
金相場が混乱するのなら、黄金をスキルで生産するのは避けてレアメタルを生産すれば、札発行などでも、既にどうしようもなくなった報奨金解決の起点になる。
教科書や、元素記号表からレアメタルからレアの部分が消えるかもしれないが、スマホ時代なのだから、消費量は大きいので問題ない。
確かに、そうだともいえる。人造鉱山扱いになるが、確かに需要はあるだろう。次の文明の段階になるまでは、それでいいのだろうな。
だが、それにも問題があった。
今の地球は魔法スキルは原則禁止なのだ。だから封印の期限設定もこの時期になっていたのだ。
それまでに、鍛えておけ!そして、封印している御乎幤(おおべ)の者が生きていけるように支えろと、決まっていたのに何もされていなかったどころか、当時の京都から遠く離れた荒れ地に追放していたとか、不祥事がドロドロ出てきた。
金の問題や護衛の問題だけでない。[裏切り者]問題や、加護の問題が出てきた。
今回の議題はそこだ。
[中層部の元担当者]抜きでの会議の本題は
まさにソレだ。
計算上既にしんでいる様な状態なのになぜ、大縁 増田(おおべ ますた)は生きていけている?
まさか、どこかの神が修行の為に人の体を借りているのか?
しかし、各方面から集めた情報にはそんな情報はなかった。
だが、あの(不明)スキル3つは不気味だ。
それに、あの魔力量の増え方だ。
(不明)スキルは大縁 増田(おおべ ますた)の魂の波動と同じであり、後付のチートではない。
つまり彼の持っていた、苦労して生み出したスキルだ。
あれだけの魔力量でまだ起動しないのだ。ものすごく不気味だ。
更に、問題なのは(能力)(掌握)だ。
(能力)とか(脳力)は、脳みその稼働率だ。
なので、人類全員持っているコモンスキルであり、レベル10で脳みそ稼働率は100%だ。
普通の人間でレベル3が標準で上がりもそんなにしない。
そのままスキルを使えば、ジャンプ(空間超越)やサイコキネシス(念力)など超能力がつかえるが、今のレベル650だ。
[掌握]も実はレアではなくて、コモンスキルだ。
はっきりというと、名将軍とか歴史に名を残す軍事戦略家でレベル3。
伝説のの魔法使いでもレベル3.5
何か事の流れを把握して、それに対応する程度の効果までの能力なのだが、それを魔法の如く使い、レベル630台を越えようとしていた。
しかし、ステータスの称号には加護が書かれていない。
こんな事はありえない。
本来なら、既に身体から霊体が解離するレベルだ。
本人の言動からも加護の情報がない。
何かものすごくヤバい者が動き出したのではないのかという事で、調べる事になった。
ドカーン!
地上では、遊園地が蛾の魔王によって吹き飛んでいた。
日本の今の状態は、既に昔朝廷に対応の準備をしておくように言ってあったので日本政府の責任になるが、果たして対応するのか?
警視庁地下51階
ここは、現職の警察官でも存在すら知らないものが大半のエリア。
そこの留置場に変なおっさんや、中世のヨーロッパの仮装した様な奴らがブチこまれていた。
実はコイツラは日本語が話せることは知られている。だが、自分達間では訳のわからない言葉を話す。
AIに聞かせて解析したが、地球のことばではなかった。
総理官邸
内閣総理大臣は、ある者達の背中についていた手紙を読む。
内容は簡単。
大縁 増田(おおべ ますた)は、これまでの政府の動きをよく身にしみたので、1500年もよく保った封印の事には一切かかわらないつもりだか、これまでの先祖代々に支払われるはずだったモノを一括で用意するなら、支払われてから検討する。
なお、紙幣の発行限界とか言い出しても、大妖怪などの封印そのものに関する事が、魔法契約なので対応は不可能。
武力や、経済力での踏み倒しされようにもどう対応していいか知らない。
くわしくは、当家にこのされていた紙切れの伝承ではなく、[裏日本咒術公事記]全60巻に書かれている事を読むべし!
そこに封印方法も書いてあるという。
(主人公は、ナツより[裏日本咒術公事記]は60巻あったというのでそう書いた。実は本の存在すら知らなかったが。)
陰陽師たちは、御乎幤(おおべ)の子孫の大縁 増田(おおべ ますた)がいないと、再封印は不可能とかいう。
だが、そいつは異世界勇者召喚を無理矢理されたというのだ。
そして、何とかよこしてきた手紙がこれ。
陰陽師によると、朝廷の陰陽寮トップの者達ので、陰陽師家のトップしか[裏日本咒術公事記]の存在は知らないはず。
だが、確かに御乎幤(おおべ)の血筋なら知っていた可能性があるという。
しかし、ここで大問題がでた。
手紙には60冊だと書いてある。
しかし、各陰陽師宗家達の家には一冊だけらしい。
そして、全員持ち寄ったの[裏日本咒術公事記]は、内容も同じだった。
そして、2家の本に微かに(抄)の文字が!
つまり、本冊が存在するのは朝廷だ。
事務次官にすぐに提出するように命令をするが、「知らない。」とかいう。
他事だと認識しているとみなされて、命令に背くと解任、天下り先は日本壊滅危機回避に協力しない為に、破防法(破壊活動防止法の事。記録上司官僚に適応された事はない。)適応をするというと、すぐに探してくるといって今は行方不明だ。
そう、行方不明。
その後、何人も送り込んでも行方不明。
頭をかかえる総理大臣。
その頃、東海道新幹線の線路伝いに、燃える都市。
そして、でかいカエルとかついに出てきた。
東京まで、あと何時間!とかニュースで報道され始めて、速く何とかしろと言われても政府は打つ手がなかった。
そして、ついにネットの動画配信サイトで、政府の報酬未払い問題と、封印してきた者を殺して来たという、暴露が起こりだした。
自分は告発した方だから、無罪にしろってスタンスなのらしい。
関係者の謎の病気などが増えていた。そして、謎の吐血。原因は不明。細菌、ウイルスは見つかっていない。
だいたい、突然身体の一部が爆発するなんて病気なんて知らない。
しかも、体にIDチップを埋め込んだ人間は全員爆散した。ペットも爆発だ。
勝手に、機械類も故障していく。
その頃、(中層部の元担当者)(ナツや他の4女神達の上司)と呼ばれる存在抜きで、天界中層部では、会議が行われていた。
議題は、御乎幤(おおべ)と約束した報奨金
と、報酬とその役目に対して加護の事であった。
第50話の大縁 増田(おおべ ますた)が話しているところが、ディスプレイに映されている。
神的にはスキルを付与すればいい。
金相場が混乱するのなら、黄金をスキルで生産するのは避けてレアメタルを生産すれば、札発行などでも、既にどうしようもなくなった報奨金解決の起点になる。
教科書や、元素記号表からレアメタルからレアの部分が消えるかもしれないが、スマホ時代なのだから、消費量は大きいので問題ない。
確かに、そうだともいえる。人造鉱山扱いになるが、確かに需要はあるだろう。次の文明の段階になるまでは、それでいいのだろうな。
だが、それにも問題があった。
今の地球は魔法スキルは原則禁止なのだ。だから封印の期限設定もこの時期になっていたのだ。
それまでに、鍛えておけ!そして、封印している御乎幤(おおべ)の者が生きていけるように支えろと、決まっていたのに何もされていなかったどころか、当時の京都から遠く離れた荒れ地に追放していたとか、不祥事がドロドロ出てきた。
金の問題や護衛の問題だけでない。[裏切り者]問題や、加護の問題が出てきた。
今回の議題はそこだ。
[中層部の元担当者]抜きでの会議の本題は
まさにソレだ。
計算上既にしんでいる様な状態なのになぜ、大縁 増田(おおべ ますた)は生きていけている?
まさか、どこかの神が修行の為に人の体を借りているのか?
しかし、各方面から集めた情報にはそんな情報はなかった。
だが、あの(不明)スキル3つは不気味だ。
それに、あの魔力量の増え方だ。
(不明)スキルは大縁 増田(おおべ ますた)の魂の波動と同じであり、後付のチートではない。
つまり彼の持っていた、苦労して生み出したスキルだ。
あれだけの魔力量でまだ起動しないのだ。ものすごく不気味だ。
更に、問題なのは(能力)(掌握)だ。
(能力)とか(脳力)は、脳みその稼働率だ。
なので、人類全員持っているコモンスキルであり、レベル10で脳みそ稼働率は100%だ。
普通の人間でレベル3が標準で上がりもそんなにしない。
そのままスキルを使えば、ジャンプ(空間超越)やサイコキネシス(念力)など超能力がつかえるが、今のレベル650だ。
[掌握]も実はレアではなくて、コモンスキルだ。
はっきりというと、名将軍とか歴史に名を残す軍事戦略家でレベル3。
伝説のの魔法使いでもレベル3.5
何か事の流れを把握して、それに対応する程度の効果までの能力なのだが、それを魔法の如く使い、レベル630台を越えようとしていた。
しかし、ステータスの称号には加護が書かれていない。
こんな事はありえない。
本来なら、既に身体から霊体が解離するレベルだ。
本人の言動からも加護の情報がない。
何かものすごくヤバい者が動き出したのではないのかという事で、調べる事になった。
ドカーン!
地上では、遊園地が蛾の魔王によって吹き飛んでいた。
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