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第2章 要塞建築編
第47話 何を考えているのやら2 そんな甘くないよ、この世界は。
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第47話 何を考えているのやら2 そんな甘くないよ、この世界は。
異世界109日目 朝
ブリントン王国 国境
昨日まで、そこを誰もが勇者ランクナンバー1が破壊するとおもっていた。
だが、この世界はそんなに甘くない!
イビルハムスターの大軍に、勇者達は責められていたのだ!
国境砦は、モンスター急襲の狼煙を上げていた。
両足で立つと150センチあるイビルハムスターを鼻歌を歌いながら斬ってゆく勇者ナンバー1。
彼は、オオベの反応を見るためにきたが、まさか既に独立領を構えていたとは、思わなかった。
そして、イビルハムスターの出現。奴がくる!魔王ビッグイビルハムスターブランテだ。
バキ!
ナンバー1の剣が、魔王の守護をするイビルハムスターフットボクシング・ジェネラルによって、蹴り折られてボクシングイビルハムスターに腹にレバークラッシャーを食らってナンバー1は吹っ飛んだ!
それを見て、ボロボロにやられているクソ勇者達も、にげだした。
大敗だ!その様子を砦からこっそり見ていたオオベ。
撤退をみとどけてから、即死魔法を使って1000万を越えるハムスターを討伐する。
「音魔法、[掌握]、威力3倍、体積3倍。
オオベ流(不協和音)音程爆破(笑)!」
ドン!イビルハムスタージェネラル達の腹が破裂する。
魔王ビッグイビルハムスターブランテも、体表が焼ける!
音の攻撃は怖いな~。
あれ?あの魔王の手に何かあるな?
国境砦の兵士
「アレはゴブリン!」
聞くと、あの魔王がこの世界にやっくるまではゴブリン地獄だったが、あのハムスターがゴブリンを食いまくって今では、ハムスター地獄だという。
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
「オエー!」
は?口からハムスターがはきだされた?
え?ハムスターって、あんな増え方だったか?
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
「オエーーーーーーーーーーー!」
即死魔法発動。ハムスター禁止!
シーン。
魔王ビッグイビルハムスターブランテは、すぐにハムスターが全滅したので、ブチギレて体毛を逆立てだした。
ハリネズミみたいになって、発射されて刺さったところが爆発した。
だけど砦は、空間結界で防いでいた。
[スキル[体験学習]が、発動しています。学習中。]
音魔法で、魔王の身体の内部を攻撃すると、また口から部下を吐く。しかも今度はずっと出しているので、どんどん増える。
[スキル[体験学習]が起動中です。]
どうも、スキルが反応しているのは、あの増やし方か?
待てよ? そのスキルが出来たとしてだぞ?
また、あのクソどもに襲撃されて、瀕死の状態になってしまった時に、最後の力を使って空を飛んで口から分身というか、まぁ何かを吐き出してオレの遺伝子を生きながらえさせる?
フラグか?だけど、この世界は封印からの搾取がなくなったのはいいが、それなりにハードだぞ?
そんな場面も考えないとな。
あの勇者ランクナンバー1の男も、余裕ぶって
実のところは、魔王を一体すら倒してない。
早く魔導都市を修復して、ここはクローンを作らせるか?
そんな思考をしていながら、鑑定をするとやはり、魔王ハムスターの劣化分身体から、は?変わった? 高速分裂体?
ゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロ
増殖が早くなっていくイビルハムスター!
そして、魔王ハムスターの眼から何か放った?
ドン!
オレに直撃したが何もない?
[スキル体験学習が、[熱死光線]を学習しました。スキルとしてカスタマイズ中。]
まさか、目からビーム?
ドン!
あ~、耐性が有るからか何もないな~。
[スキル体験学習が、[荷電子光線]を学習しました。スキルとしてカスタマイズ中。]
この魔王ハムスター!やはり魔王だけあって、目から何でも出るのか?
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
「グビーー!」
魔王ハムスターが、口から部下を出すのはやめて、何かものすごい圧をオレに集中して放った!
[即死魔法を即死魔法と[掌握]で自動レジストしました。スキル体験学習によって即死耐性が習得されました。]
即死魔法?それもこの魔力波長のやり方は、オレ流だな。なるほどなるほど!こいつの部下が受けた攻撃を全てコピーできるのか。
[スキル[体験学習]が発動しています。]
先程から、[体験学習]がずっと発動している。すごい魔力を使い出した。
あ、そういう事か。魔導都市の修復魔力を停止して、全フリする。恐らく魔力が足りない。
[スキル体験学習が発動して、[モノマネ][高速習得][コピー]を習得しました。
[体験学習]に全て統合して、大幅なスキルレベルアップとなります。」
やはりか。
[スキル魅了、ゾンビ化など610のデバフや弱体化などの魔王魔法は、只今統合中でしたが、オリジナルスキル[魔境魔法]ができました。]
は??魔境?
え?魔王鑑定なんてできるのか?
鑑定
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
魔王レベル 格下
スキル モノマネ 高速習得 コピー 分裂 クローン 精力増大 魔素変換(魔王級)
魔王としては格下。しかし部下を大量に作った時に魔王標準としての力を発揮する。
もともと雑魚クラスの魔王であったのだが、魔王達との戦いにから逃亡して、この世界にやって来た。偶然見つけた、かつての勇者によって討伐された魔王の魔石と心臓を取り込んでいる。
よって両方の心臓を破壊しないと、討伐できないような身体の構造になっている。
な!すごい!魔境魔法鑑定! 魔素変換?何だそれ?
[スキル体験学習を[魔素変換・魔王級]にも発動させますか?]
答えは、ハイだ!やはりだ。[掌握]を使って、魔素を探っていたら[体験学習]が反応した。おそらくだが、[変換]があやしい。
空間魔法の[変換]と何か関係があると思う。
オレの攻撃をコピーするなら、次の予想はわかるぞ!少しずらした音魔法発射!
その時、やはりだが魔王ハムスターも音魔法を先程オレが使ったやり方そのまま使ってきた。
ドーン!爆散するハムスター達。そして、魔法ハムスターもボロボロだ。見えた!傷だらけの魔王ハムスターの左と右に心臓があって高速で、場所が入れ替わっている。
[掌握]マグマ魔法と併用!マグマランス発射!
必中を使わずに、ありったけのマグマの槍を胸のあたりに一回20本作って乱射する。
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
「ぐへ!」「ぐへ!」
両方の心臓にヒットしたな!更に乱射だ!
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
ドシーーン!
魔王ビッグイビルハムスターブランテは、沈黙して、倒れたが魔境魔法鑑定が反応する。
腹に別の魔王の魔石がある?それが動き出した?再生させようとしている?
マグマ魔法!マグマの海!
マグマの海ではなくて、実際はマグマの池なのだが、そこに魔王ハムスターを沈める。
「ギヤーー!」とハムスターとは違う声が聞こえた。
[魔王ビッグイビルハムスターブランテと、魔石姿の異世界間災害指定モンスター魔王リバイバルを討伐しました。
経験値が入ります。魔王討伐報酬ポイントが入ります。
スキル選択肢券が、贈呈されました。
魔王リバイバルの魔力を封印していた、この世界の女神ナー、ゲフンゲフン。女神ナツの封印に使われていた女神力が戻ります。]
[スキル体験学習によって、[再生][魔素変換][精力増大][時間限定分裂]が習得されました。[魔素変換]は、空間魔法の[変換]に組み込まれて、只今使用不可です。]
え?ナツは、オレと同じ事をしていたのか。なるほどな。
すぐに光魔法と水魔法の回復魔法を併用して、砦の兵士達を回復させる。
再生の魔法を使ったら、部位欠損(古傷)していた退役予定兵士達のなくなった腕とか再生した。
みんなその分腹が減ったらしく、ドンドンイカリングとか出したら食べていた。
[掌握]と[再生][水魔法回復][土魔法回復]を併用すると、ミネラルとか回復に必要な物も組み込まれて、早く回復することもわかった。
疲れたけど、充実している。
次の日、オレはハムスターの残党がいないことを確認して、軍港にかえった。
異世界109日目 朝
ブリントン王国 国境
昨日まで、そこを誰もが勇者ランクナンバー1が破壊するとおもっていた。
だが、この世界はそんなに甘くない!
イビルハムスターの大軍に、勇者達は責められていたのだ!
国境砦は、モンスター急襲の狼煙を上げていた。
両足で立つと150センチあるイビルハムスターを鼻歌を歌いながら斬ってゆく勇者ナンバー1。
彼は、オオベの反応を見るためにきたが、まさか既に独立領を構えていたとは、思わなかった。
そして、イビルハムスターの出現。奴がくる!魔王ビッグイビルハムスターブランテだ。
バキ!
ナンバー1の剣が、魔王の守護をするイビルハムスターフットボクシング・ジェネラルによって、蹴り折られてボクシングイビルハムスターに腹にレバークラッシャーを食らってナンバー1は吹っ飛んだ!
それを見て、ボロボロにやられているクソ勇者達も、にげだした。
大敗だ!その様子を砦からこっそり見ていたオオベ。
撤退をみとどけてから、即死魔法を使って1000万を越えるハムスターを討伐する。
「音魔法、[掌握]、威力3倍、体積3倍。
オオベ流(不協和音)音程爆破(笑)!」
ドン!イビルハムスタージェネラル達の腹が破裂する。
魔王ビッグイビルハムスターブランテも、体表が焼ける!
音の攻撃は怖いな~。
あれ?あの魔王の手に何かあるな?
国境砦の兵士
「アレはゴブリン!」
聞くと、あの魔王がこの世界にやっくるまではゴブリン地獄だったが、あのハムスターがゴブリンを食いまくって今では、ハムスター地獄だという。
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
「オエー!」
は?口からハムスターがはきだされた?
え?ハムスターって、あんな増え方だったか?
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
「オエーーーーーーーーーーー!」
即死魔法発動。ハムスター禁止!
シーン。
魔王ビッグイビルハムスターブランテは、すぐにハムスターが全滅したので、ブチギレて体毛を逆立てだした。
ハリネズミみたいになって、発射されて刺さったところが爆発した。
だけど砦は、空間結界で防いでいた。
[スキル[体験学習]が、発動しています。学習中。]
音魔法で、魔王の身体の内部を攻撃すると、また口から部下を吐く。しかも今度はずっと出しているので、どんどん増える。
[スキル[体験学習]が起動中です。]
どうも、スキルが反応しているのは、あの増やし方か?
待てよ? そのスキルが出来たとしてだぞ?
また、あのクソどもに襲撃されて、瀕死の状態になってしまった時に、最後の力を使って空を飛んで口から分身というか、まぁ何かを吐き出してオレの遺伝子を生きながらえさせる?
フラグか?だけど、この世界は封印からの搾取がなくなったのはいいが、それなりにハードだぞ?
そんな場面も考えないとな。
あの勇者ランクナンバー1の男も、余裕ぶって
実のところは、魔王を一体すら倒してない。
早く魔導都市を修復して、ここはクローンを作らせるか?
そんな思考をしていながら、鑑定をするとやはり、魔王ハムスターの劣化分身体から、は?変わった? 高速分裂体?
ゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロ
増殖が早くなっていくイビルハムスター!
そして、魔王ハムスターの眼から何か放った?
ドン!
オレに直撃したが何もない?
[スキル体験学習が、[熱死光線]を学習しました。スキルとしてカスタマイズ中。]
まさか、目からビーム?
ドン!
あ~、耐性が有るからか何もないな~。
[スキル体験学習が、[荷電子光線]を学習しました。スキルとしてカスタマイズ中。]
この魔王ハムスター!やはり魔王だけあって、目から何でも出るのか?
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
「グビーー!」
魔王ハムスターが、口から部下を出すのはやめて、何かものすごい圧をオレに集中して放った!
[即死魔法を即死魔法と[掌握]で自動レジストしました。スキル体験学習によって即死耐性が習得されました。]
即死魔法?それもこの魔力波長のやり方は、オレ流だな。なるほどなるほど!こいつの部下が受けた攻撃を全てコピーできるのか。
[スキル[体験学習]が発動しています。]
先程から、[体験学習]がずっと発動している。すごい魔力を使い出した。
あ、そういう事か。魔導都市の修復魔力を停止して、全フリする。恐らく魔力が足りない。
[スキル体験学習が発動して、[モノマネ][高速習得][コピー]を習得しました。
[体験学習]に全て統合して、大幅なスキルレベルアップとなります。」
やはりか。
[スキル魅了、ゾンビ化など610のデバフや弱体化などの魔王魔法は、只今統合中でしたが、オリジナルスキル[魔境魔法]ができました。]
は??魔境?
え?魔王鑑定なんてできるのか?
鑑定
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
魔王レベル 格下
スキル モノマネ 高速習得 コピー 分裂 クローン 精力増大 魔素変換(魔王級)
魔王としては格下。しかし部下を大量に作った時に魔王標準としての力を発揮する。
もともと雑魚クラスの魔王であったのだが、魔王達との戦いにから逃亡して、この世界にやって来た。偶然見つけた、かつての勇者によって討伐された魔王の魔石と心臓を取り込んでいる。
よって両方の心臓を破壊しないと、討伐できないような身体の構造になっている。
な!すごい!魔境魔法鑑定! 魔素変換?何だそれ?
[スキル体験学習を[魔素変換・魔王級]にも発動させますか?]
答えは、ハイだ!やはりだ。[掌握]を使って、魔素を探っていたら[体験学習]が反応した。おそらくだが、[変換]があやしい。
空間魔法の[変換]と何か関係があると思う。
オレの攻撃をコピーするなら、次の予想はわかるぞ!少しずらした音魔法発射!
その時、やはりだが魔王ハムスターも音魔法を先程オレが使ったやり方そのまま使ってきた。
ドーン!爆散するハムスター達。そして、魔法ハムスターもボロボロだ。見えた!傷だらけの魔王ハムスターの左と右に心臓があって高速で、場所が入れ替わっている。
[掌握]マグマ魔法と併用!マグマランス発射!
必中を使わずに、ありったけのマグマの槍を胸のあたりに一回20本作って乱射する。
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
魔王ビッグイビルハムスターブランテ
「ぐへ!」「ぐへ!」
両方の心臓にヒットしたな!更に乱射だ!
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
ドシーーン!
魔王ビッグイビルハムスターブランテは、沈黙して、倒れたが魔境魔法鑑定が反応する。
腹に別の魔王の魔石がある?それが動き出した?再生させようとしている?
マグマ魔法!マグマの海!
マグマの海ではなくて、実際はマグマの池なのだが、そこに魔王ハムスターを沈める。
「ギヤーー!」とハムスターとは違う声が聞こえた。
[魔王ビッグイビルハムスターブランテと、魔石姿の異世界間災害指定モンスター魔王リバイバルを討伐しました。
経験値が入ります。魔王討伐報酬ポイントが入ります。
スキル選択肢券が、贈呈されました。
魔王リバイバルの魔力を封印していた、この世界の女神ナー、ゲフンゲフン。女神ナツの封印に使われていた女神力が戻ります。]
[スキル体験学習によって、[再生][魔素変換][精力増大][時間限定分裂]が習得されました。[魔素変換]は、空間魔法の[変換]に組み込まれて、只今使用不可です。]
え?ナツは、オレと同じ事をしていたのか。なるほどな。
すぐに光魔法と水魔法の回復魔法を併用して、砦の兵士達を回復させる。
再生の魔法を使ったら、部位欠損(古傷)していた退役予定兵士達のなくなった腕とか再生した。
みんなその分腹が減ったらしく、ドンドンイカリングとか出したら食べていた。
[掌握]と[再生][水魔法回復][土魔法回復]を併用すると、ミネラルとか回復に必要な物も組み込まれて、早く回復することもわかった。
疲れたけど、充実している。
次の日、オレはハムスターの残党がいないことを確認して、軍港にかえった。
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