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第1章 解放の時、何が起こる?
第31話 これ…文法は思いっきりあれですよね?
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第31話 これ…文法は思いっきりあれですよね?
異世界46日目 昼近く
やっと脳内処理が終わった。厚さ50センチの分厚い本の内容の処理に、かなり時間がかかったが、なんとかできた。
[魔法陣文字 古代魔法シュターク語 古代ヤーマットー魔法言語を習得しました。
魔法陣魔法を習得しました。]
あまりすぐれない顔をするオレに、マリーナ達は心配する。
「この魔法言語の文法って、日本語そのものじゃね?」
そうなのだ!この魔法陣文字の本は魔導書ではなくて、研究書だった。
そして、いくつか間違っていたのだ。
もう一ついうと、勘違いもしている。
2つの言語をゴチャ混ぜにしていた。
だから、かなり消耗したが、なんとか読み切って修正して理解した。
そして、魔法陣を構築する基礎理論もわかったので、あとで実験だ。
なぜ、時間をかけているのかと言うと、間違いなくこの地下に何かを封印している。
そして、いきなり出くわしたのは、魔法陣!
なら、なにかの魔法陣を使って封印しているという事をかんがえた。
ふふふ!こう見えても、封印の苦労の部分だけ背負わされてきた一族なのだから、しっかりと対策を経てないといけない。
不足の事態とか、先祖みたいにハメられた時に、対応できるようにしないといけない。
この書架の本はすべて読みたいけど…リーナも、難解な本に目を回していた。
さて、進むか?全ての本に[掌握]をかけて、傷んだ本に自動的に修復するようにしておく。
そうすることで、この地下を掃除した頃には、気軽に読めるレヘルンに修復しているだろう。
学院長の部屋を出たら、学校棟に続いていた。窓の外は土と灰かな?そのまま進むと学院棟からでるのだが、学院棟独自の結界の外は真っ暗だ。
そして、薄っすらと見えるのはものすごくデカいドーム状の結界が、この街都市を覆っているのだ。
マリーナ達は、先に行こうとしていたが、とどめた。空気穴の確保も必要なのだけど、外に蔓延する黒い霧みたいな粒子はなんだ?
そして、どうもマリーナとリーナは見それが見えてないらしい。
リーナが、鑑定を発動させた。
リーナ
「ま、魔瘴気の毒に侵された空気!!」
オレも鑑定!
黒い飛散性の魔力毒の空気。中毒性あり。発生源の意思と接続している。
なるほど、つまりだな敵側のやり方の(掌握)なのだな!
(魔瘴気での掌握)なら、こちらも[掌握]で!とやり返したいが、向こうのほうが何枚も上手だろうな。
ここは魔法陣を組んでみよう。
空気清浄機?かな?外からの空気を使って、魔瘴気を火魔法かマグマ魔法で燃やす。
魔法言語を円陣の中に書き込んで行く。本来なら、電気回路なら電気が流れるモノを使う。魔力なら魔力を流す特殊インクとかを使うとナツが言うが、用意が無いので[掌握]で流せるように掌握して性質変化させて、魔法陣に使う。
魔力を思いっきり込めて、結界の外に放置!
魔瘴気を集めて、火魔法で焼いていく。
今日は、ここまでかな~。
異世界47日目 朝
朝起きたら、身体が痛い。
なぜ?そして、薄っすらと身体の表面が燃えているような、何かが見える。
へ?
リーナ
「すごい!まるで火の中精霊様みたい!」
火の精霊?精霊様?この世界はいるの?
ナツ(聖女Ver.)
「まさか火の魔法系のスキルレベルが100超えました?」
確認してみる。
30→31
名前 マスタ・オオベ (大縁 増田)
ジョブ マスターオオベー!
レベル 41→45 UP
魔王討伐報酬 60億pt
異世界魔王討伐報酬 60億pt
生命力 410/410→450/450 UP
魔力 200,000/200,000
→500,000/500,000 UP
速さ 16/16
運 マイナス110→マイナス800 (警報!)
スキル
ガルシアーナ言語理解
古代魔法シュターク語 NEW
古代ヤーマットー魔法言語 NEW
能力 レベル110→160 UP
掌握 レベル215→300 UP
パートナー 女神ナツ(コピーフィギュア)
従者 マリーナ その他5人
部下 テーブル街(政権のみ)
物理現象の自立持続性が解禁
(不明)(不明)(不明)
ダッシュレベル1
必中レベル1
威力3倍レベル1
体積3倍レベル1
筋力増強レベル11
苦痛無効 熱無効
対毒耐性レベル5
対電撃耐性レベル4
火魔法 レベル16→122 UP
マグマ魔法レベル70
水魔法 レベル17
雷魔法 レベル15
土魔法 レベル50
魔法陣魔法 レベル25 NEW
体験学習 レベル21
解体レベル5
上級剣術レベル2
聞き耳レベル5
空間魔法 レベル21
空間収納 空間部屋 空間鎧 空間製作 空間転移 空間干渉
(特殊)空間変換レベル6→10 UP(現在使用不可)
魔力把握レベル5
暗殺格闘術レベル6
鑑定 レベル10
チャージスキル
(鑑定)残り1
称号
異世界人
巻き込まれたはずの者
トラブルに巻き込まれ過ぎな者
奇妙な運命になってしまった者
おかしな事になってしまっている者
苦労人
魔王討伐者1
異世界魔王討伐者1
おかしな陰謀に巻きこまれる者
魔瘴気を焼くなんて事を成し遂げた者 NEW
え?2日前なら戦闘はしていないけど、かなり変わっている?
どういう事だ?
魔王討伐報酬 異世界魔王討伐報酬?なんだろう。あ!イカ魔王とサソリ魔王か!
魔力がたった2日で20万から50万になってる!
運の表示に(警報!)だと。
能力と、[掌握]が爆上がりしてる!
それにはナツもびっくりしてるな。
火魔法が、レベル155になっているよ。
魔法陣魔法もいきなり使いだして、一晩でレベル25になったのだろうな。
そして、(特殊)空間変換だ!このスキルが謎だったが、何かヒントがでてきた。
称号で、(魔瘴気を焼くなんて事を成し遂げた者)という表示だ。
「魔瘴気って、やけないの?」
ナツ(聖女Ver.)
「はい。その御主人様の世界でいう、最終兵器レベルの火魔法ではなくて、灼熱炎魔法のギガデスエクスプロージョンとかでしたら、一緒に焼けた記録はあります。
火魔法で焼いたという記録は無いです!
称号を誰が決めているのか知りませんが、そちらの方でも、初のケースとして認知したのでは?」
まさか、魔瘴気を焼いたことでレベルが上がった?
リーナ
「あの魔法陣からの排気口からの空気を鑑定したら、[正常化した清浄な空気]となってますよ!」
だけど、燃えてるような姿は下手な威圧を与えそうだから、普通の姿になるようにナツにやり方を今から教えてもらう事にした。
異世界46日目 昼近く
やっと脳内処理が終わった。厚さ50センチの分厚い本の内容の処理に、かなり時間がかかったが、なんとかできた。
[魔法陣文字 古代魔法シュターク語 古代ヤーマットー魔法言語を習得しました。
魔法陣魔法を習得しました。]
あまりすぐれない顔をするオレに、マリーナ達は心配する。
「この魔法言語の文法って、日本語そのものじゃね?」
そうなのだ!この魔法陣文字の本は魔導書ではなくて、研究書だった。
そして、いくつか間違っていたのだ。
もう一ついうと、勘違いもしている。
2つの言語をゴチャ混ぜにしていた。
だから、かなり消耗したが、なんとか読み切って修正して理解した。
そして、魔法陣を構築する基礎理論もわかったので、あとで実験だ。
なぜ、時間をかけているのかと言うと、間違いなくこの地下に何かを封印している。
そして、いきなり出くわしたのは、魔法陣!
なら、なにかの魔法陣を使って封印しているという事をかんがえた。
ふふふ!こう見えても、封印の苦労の部分だけ背負わされてきた一族なのだから、しっかりと対策を経てないといけない。
不足の事態とか、先祖みたいにハメられた時に、対応できるようにしないといけない。
この書架の本はすべて読みたいけど…リーナも、難解な本に目を回していた。
さて、進むか?全ての本に[掌握]をかけて、傷んだ本に自動的に修復するようにしておく。
そうすることで、この地下を掃除した頃には、気軽に読めるレヘルンに修復しているだろう。
学院長の部屋を出たら、学校棟に続いていた。窓の外は土と灰かな?そのまま進むと学院棟からでるのだが、学院棟独自の結界の外は真っ暗だ。
そして、薄っすらと見えるのはものすごくデカいドーム状の結界が、この街都市を覆っているのだ。
マリーナ達は、先に行こうとしていたが、とどめた。空気穴の確保も必要なのだけど、外に蔓延する黒い霧みたいな粒子はなんだ?
そして、どうもマリーナとリーナは見それが見えてないらしい。
リーナが、鑑定を発動させた。
リーナ
「ま、魔瘴気の毒に侵された空気!!」
オレも鑑定!
黒い飛散性の魔力毒の空気。中毒性あり。発生源の意思と接続している。
なるほど、つまりだな敵側のやり方の(掌握)なのだな!
(魔瘴気での掌握)なら、こちらも[掌握]で!とやり返したいが、向こうのほうが何枚も上手だろうな。
ここは魔法陣を組んでみよう。
空気清浄機?かな?外からの空気を使って、魔瘴気を火魔法かマグマ魔法で燃やす。
魔法言語を円陣の中に書き込んで行く。本来なら、電気回路なら電気が流れるモノを使う。魔力なら魔力を流す特殊インクとかを使うとナツが言うが、用意が無いので[掌握]で流せるように掌握して性質変化させて、魔法陣に使う。
魔力を思いっきり込めて、結界の外に放置!
魔瘴気を集めて、火魔法で焼いていく。
今日は、ここまでかな~。
異世界47日目 朝
朝起きたら、身体が痛い。
なぜ?そして、薄っすらと身体の表面が燃えているような、何かが見える。
へ?
リーナ
「すごい!まるで火の中精霊様みたい!」
火の精霊?精霊様?この世界はいるの?
ナツ(聖女Ver.)
「まさか火の魔法系のスキルレベルが100超えました?」
確認してみる。
30→31
名前 マスタ・オオベ (大縁 増田)
ジョブ マスターオオベー!
レベル 41→45 UP
魔王討伐報酬 60億pt
異世界魔王討伐報酬 60億pt
生命力 410/410→450/450 UP
魔力 200,000/200,000
→500,000/500,000 UP
速さ 16/16
運 マイナス110→マイナス800 (警報!)
スキル
ガルシアーナ言語理解
古代魔法シュターク語 NEW
古代ヤーマットー魔法言語 NEW
能力 レベル110→160 UP
掌握 レベル215→300 UP
パートナー 女神ナツ(コピーフィギュア)
従者 マリーナ その他5人
部下 テーブル街(政権のみ)
物理現象の自立持続性が解禁
(不明)(不明)(不明)
ダッシュレベル1
必中レベル1
威力3倍レベル1
体積3倍レベル1
筋力増強レベル11
苦痛無効 熱無効
対毒耐性レベル5
対電撃耐性レベル4
火魔法 レベル16→122 UP
マグマ魔法レベル70
水魔法 レベル17
雷魔法 レベル15
土魔法 レベル50
魔法陣魔法 レベル25 NEW
体験学習 レベル21
解体レベル5
上級剣術レベル2
聞き耳レベル5
空間魔法 レベル21
空間収納 空間部屋 空間鎧 空間製作 空間転移 空間干渉
(特殊)空間変換レベル6→10 UP(現在使用不可)
魔力把握レベル5
暗殺格闘術レベル6
鑑定 レベル10
チャージスキル
(鑑定)残り1
称号
異世界人
巻き込まれたはずの者
トラブルに巻き込まれ過ぎな者
奇妙な運命になってしまった者
おかしな事になってしまっている者
苦労人
魔王討伐者1
異世界魔王討伐者1
おかしな陰謀に巻きこまれる者
魔瘴気を焼くなんて事を成し遂げた者 NEW
え?2日前なら戦闘はしていないけど、かなり変わっている?
どういう事だ?
魔王討伐報酬 異世界魔王討伐報酬?なんだろう。あ!イカ魔王とサソリ魔王か!
魔力がたった2日で20万から50万になってる!
運の表示に(警報!)だと。
能力と、[掌握]が爆上がりしてる!
それにはナツもびっくりしてるな。
火魔法が、レベル155になっているよ。
魔法陣魔法もいきなり使いだして、一晩でレベル25になったのだろうな。
そして、(特殊)空間変換だ!このスキルが謎だったが、何かヒントがでてきた。
称号で、(魔瘴気を焼くなんて事を成し遂げた者)という表示だ。
「魔瘴気って、やけないの?」
ナツ(聖女Ver.)
「はい。その御主人様の世界でいう、最終兵器レベルの火魔法ではなくて、灼熱炎魔法のギガデスエクスプロージョンとかでしたら、一緒に焼けた記録はあります。
火魔法で焼いたという記録は無いです!
称号を誰が決めているのか知りませんが、そちらの方でも、初のケースとして認知したのでは?」
まさか、魔瘴気を焼いたことでレベルが上がった?
リーナ
「あの魔法陣からの排気口からの空気を鑑定したら、[正常化した清浄な空気]となってますよ!」
だけど、燃えてるような姿は下手な威圧を与えそうだから、普通の姿になるようにナツにやり方を今から教えてもらう事にした。
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