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第9章 出てきた不具合
第524話 予想外の出来事が起こりだす!その2
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その頃…
オーストラリア大陸のキャンベラにある
マルダス世界対外道諸国連合討伐連合軍の
臨時基地では、十円ハゲができてしまった
フロン(フロント)皇女が、どうしようかと悩みながら作戦案を考えていた。
まずは、自分の周りでの起こった事の整理からだ。
△あのクソ将軍 (ゲルーゲス将軍)の奴が短足女とか、私に言いやがった!
→奴には、徹底的に制裁を食らわしてやる!
△精霊王・妖精王達が、悲鳴を上げている。
パイン街に、生意気な火の精霊王の側近を事態解決の為に投げ込んたが…
すぐにボコボコになって返品されたという。
そして、バボン王国の大臣ギャランべーを勇者指定して送り込んだが、それ以外打つ手がないと言う。
→今の私でも、パイン街には行きたくない。
ヨーとなんとか平和的に話せるのなら、裸踊りでもしてやる。
ギャランべー?嫌な響きだ。
△怪獣が、地球に持ち込まれたみたいだ。
→あれ、一体でも大陸一つが火の海になる覚悟を喚起しないといけない。
気が重い。
△バミューダトライアングル領域?付近に、かつての管理者達の入り混じった気配を探知した!
精霊・妖精達の報告によると、どうもゼーロと言われる存在と(仮)外道管理者1号の模様。
そして、正体不明の者達にボコボコにされて…
一目散にまずチリ国目指して逃亡して、メキシコ国に移動した模様。
その後、転移して行方不明。
→恐らく……3王女の言っていた事と、精霊・妖精界の情報から、地獄管理者達だ…
あの、ゼーロは元管理者達の合体した存在だが、それをボコボコにしたということは、間違いなく管理者クラスの存在だろうな。
そして、報告されたロサンゼルスでの食料略奪行為…
日本からの、ゼーロとの戦闘記録から、エナジードリンク強奪との関連性を考えて、アメリカ西海岸付近にいる可能性がある。
あの辺りの精霊・妖精達に探させて、自分達の優位性を獲得しないと!
△南極大陸で、ヨーが偽装転生したときからの養父が戦っているみたいだ。
なんとかして、良い関係を作りたい。
それには、バボン・ホロン王国連合軍との対話に入りたいが、騎士シー・ド・ダイハードが、こちらをかなり警戒している。
それに、奴ら…戦力的にかなわないのを念頭に、非戦闘的分断作戦?
逃げ回って、氷の壁を維持して補給路を断つ作戦らしいが、それがいい成績を出している。
景気がいいのだから、こちらの要望なんて聞いてくれるか、わからない。
まとめると、こんな感じである。
だが、この難局を抜けないといけない。
そこに、嫌な情報が入る。
日本政府の沈黙だ。
クーデターらしい…。
だが…おかしい…。
まるで、クーデターを起こされる前提で、南極大陸の指揮系統を、切り離していた。
そして、ゼーロ達の即席分身達の戦力を日本に集めさせて、各国のクーデターを鎮圧成功させた。
普通…こんな事は出来ない。
目標を絞るか!
南極大陸戦線に異常があれば、助太刀する事でなんとか、ヨーの養父を探そう。
その時…南極大陸にとんでもない転移の魔法陣が現れ、何かが補給されたとの情報が入る。
しかし、同時にシドニーから太平洋の異変が伝えられ、太平洋戦に向かって欲しいと要望される。
クソ!
怪獣が動く前に、なんとかヨーとの関係改善のきっかけを、作らないと!
そして、シドニーから太平洋側にフロントは向かった。
その頃…
用達は…
恐ろしい速さで、テンアトミックランドの外殻が完成させていた!
今は、細かい機関回路を作っている状態で、
ヨッピーは、先程から何か合成樹脂で鳥の羽根を作っていた。
羽毛布団を作っているらしい。
五撤!
徹夜続きだった為に、快適な睡眠が欲しいらしい。
用!
「ファーーーーーーーーーーーーア!
やっと、水システムが出来た。
ヨッピー?AIさん?食料生産システムを稼働させるね。
さてと後は、米と小麦を作るか。」
ヨッピー
「主?試作品できたけど寝てみる?
かなり、再現出来たからいけると思う。」
AI
「ご飯できましたよ!カレーライスですよ~!」
今、完成間近のテンアトミックランドと、既に完成した謎の要塞が複数展開していた。
テンアトミックランドの次元結界で移動している為に、光速の半分のスピードで移動しているのである。
実は、もっと速度を出せるのだが…
精霊・妖精達の亡命先としての機能が必須となるため、かなりの物資が必要なので、小惑星を採取しながらの旅である。
既に、パイン街よりも、地球の最高級ホテルよりも快適な空間が構築されていた。
AI達の予想では、あと30日くらいで太陽系に接近出来ると予想していたのだ!
ただ…
用が…
時々、「宇宙人いないかなぁ?」
なんて言いながらかなりの高性能なレーダーを作り出して、とんでもレーザー兵器を作ってしまったのは、天界に控えめな表現の報告にとどまっていた。
しかし…用達にも予想外な事が起こるとは、
用本人すら、全く考えていなかった!
つづく…
オーストラリア大陸のキャンベラにある
マルダス世界対外道諸国連合討伐連合軍の
臨時基地では、十円ハゲができてしまった
フロン(フロント)皇女が、どうしようかと悩みながら作戦案を考えていた。
まずは、自分の周りでの起こった事の整理からだ。
△あのクソ将軍 (ゲルーゲス将軍)の奴が短足女とか、私に言いやがった!
→奴には、徹底的に制裁を食らわしてやる!
△精霊王・妖精王達が、悲鳴を上げている。
パイン街に、生意気な火の精霊王の側近を事態解決の為に投げ込んたが…
すぐにボコボコになって返品されたという。
そして、バボン王国の大臣ギャランべーを勇者指定して送り込んだが、それ以外打つ手がないと言う。
→今の私でも、パイン街には行きたくない。
ヨーとなんとか平和的に話せるのなら、裸踊りでもしてやる。
ギャランべー?嫌な響きだ。
△怪獣が、地球に持ち込まれたみたいだ。
→あれ、一体でも大陸一つが火の海になる覚悟を喚起しないといけない。
気が重い。
△バミューダトライアングル領域?付近に、かつての管理者達の入り混じった気配を探知した!
精霊・妖精達の報告によると、どうもゼーロと言われる存在と(仮)外道管理者1号の模様。
そして、正体不明の者達にボコボコにされて…
一目散にまずチリ国目指して逃亡して、メキシコ国に移動した模様。
その後、転移して行方不明。
→恐らく……3王女の言っていた事と、精霊・妖精界の情報から、地獄管理者達だ…
あの、ゼーロは元管理者達の合体した存在だが、それをボコボコにしたということは、間違いなく管理者クラスの存在だろうな。
そして、報告されたロサンゼルスでの食料略奪行為…
日本からの、ゼーロとの戦闘記録から、エナジードリンク強奪との関連性を考えて、アメリカ西海岸付近にいる可能性がある。
あの辺りの精霊・妖精達に探させて、自分達の優位性を獲得しないと!
△南極大陸で、ヨーが偽装転生したときからの養父が戦っているみたいだ。
なんとかして、良い関係を作りたい。
それには、バボン・ホロン王国連合軍との対話に入りたいが、騎士シー・ド・ダイハードが、こちらをかなり警戒している。
それに、奴ら…戦力的にかなわないのを念頭に、非戦闘的分断作戦?
逃げ回って、氷の壁を維持して補給路を断つ作戦らしいが、それがいい成績を出している。
景気がいいのだから、こちらの要望なんて聞いてくれるか、わからない。
まとめると、こんな感じである。
だが、この難局を抜けないといけない。
そこに、嫌な情報が入る。
日本政府の沈黙だ。
クーデターらしい…。
だが…おかしい…。
まるで、クーデターを起こされる前提で、南極大陸の指揮系統を、切り離していた。
そして、ゼーロ達の即席分身達の戦力を日本に集めさせて、各国のクーデターを鎮圧成功させた。
普通…こんな事は出来ない。
目標を絞るか!
南極大陸戦線に異常があれば、助太刀する事でなんとか、ヨーの養父を探そう。
その時…南極大陸にとんでもない転移の魔法陣が現れ、何かが補給されたとの情報が入る。
しかし、同時にシドニーから太平洋の異変が伝えられ、太平洋戦に向かって欲しいと要望される。
クソ!
怪獣が動く前に、なんとかヨーとの関係改善のきっかけを、作らないと!
そして、シドニーから太平洋側にフロントは向かった。
その頃…
用達は…
恐ろしい速さで、テンアトミックランドの外殻が完成させていた!
今は、細かい機関回路を作っている状態で、
ヨッピーは、先程から何か合成樹脂で鳥の羽根を作っていた。
羽毛布団を作っているらしい。
五撤!
徹夜続きだった為に、快適な睡眠が欲しいらしい。
用!
「ファーーーーーーーーーーーーア!
やっと、水システムが出来た。
ヨッピー?AIさん?食料生産システムを稼働させるね。
さてと後は、米と小麦を作るか。」
ヨッピー
「主?試作品できたけど寝てみる?
かなり、再現出来たからいけると思う。」
AI
「ご飯できましたよ!カレーライスですよ~!」
今、完成間近のテンアトミックランドと、既に完成した謎の要塞が複数展開していた。
テンアトミックランドの次元結界で移動している為に、光速の半分のスピードで移動しているのである。
実は、もっと速度を出せるのだが…
精霊・妖精達の亡命先としての機能が必須となるため、かなりの物資が必要なので、小惑星を採取しながらの旅である。
既に、パイン街よりも、地球の最高級ホテルよりも快適な空間が構築されていた。
AI達の予想では、あと30日くらいで太陽系に接近出来ると予想していたのだ!
ただ…
用が…
時々、「宇宙人いないかなぁ?」
なんて言いながらかなりの高性能なレーダーを作り出して、とんでもレーザー兵器を作ってしまったのは、天界に控えめな表現の報告にとどまっていた。
しかし…用達にも予想外な事が起こるとは、
用本人すら、全く考えていなかった!
つづく…
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