485 / 630
第7章 姿を表す真実と…
第475話 悪夢からの目覚め 準備編2
しおりを挟む
用は、眷属って言うか子分と言うか、まぁ相棒に近い、かつて知ったる者と、旧外道諸国連合の作った、不完全地獄を目指していた!
そこには、用が予想した通り悪意のダム湖となっており、溢れたものが邪気と変質して、地球やマルダスに注がれるなんて、生易しいものでなく、不法投棄されていた。
しかし、地球に注ぎ過ぎて一回失敗した時に自分達の世界に逆流する事を恐れた外道民(邪辣人)は、マルダス世界に干渉・細工・陰謀を張り巡らし、大教皇にもともと自分達の邪気を注入していたのを、さらに改造させて邪気を大量に注入したのだろうと、大邪神の分身の解析で判明した。
捕獲した大邪神の分身達の邪気をクリアで全て浄化しており、分身伝いにクリアを大量に流し込んだから、ひょっとしたらそろそろ、大邪神が正気に戻るかもしれないと予想していた。
さてと、怪獣兵器なんてものに、転生させられていた元恐竜族の長は、今、天界の許可も得て某土管工のゲームに出てくる○っシーそっくりな姿に変身している。あとは名前だが…
元恐竜族の長(前世の名はヨヒーらしい)
「昔ヨーさんの乗っていた馬ゾウに、嫉妬したことがあったな~」
用?
「あいつは、今はヘル・ホースって名乗っていて、一回人間になってから地獄で修行して地獄管理者の(仮)免許証をかなり前に取ったんだ!」
元管理者の長(前世の名はヨヒーらしい)
「そうだったのか。ヨーさんの乗竜として、そうだなヨッピーとかがいい!」
(どうも隠れ里ではヒマだったため、幽体離脱して子供達が遊んでいるゲーム機内部に潜入して、CPUプレーヤーとか、敵キャラとして特に土管工兄弟のゲームシリーズで遊んでいたらしい。ちなみにジュラシックなやつは撃たれるからイヤらしい。)
そんな事を、話しながら突き進む用達。
そして…やってきた!
外道諸国連合の作った、未完成と言うにはあまりにもひどく!そして幼く拙い未完成地獄と言う名の邪気と悪気の廃棄場である。
用?
「あった!あれがサイザーを大邪神かつ狂った大教皇に仕立て上げた、クリスタルコアか!」
そして、いくつかのよく似たコアにも、邪気が注がれていた。
用?
「さてと、じゃあヨッピー!ここの掃除を、するか!」
ヨッピー
「はい!」
真っ黒な空間に、少しづつ輝きが!
その頃…
地球の南極大陸では?
マイネ2に、繋がれた異次元のパイプラインが停止した。
パイプには、邪気と書かれている。
そして、再稼働を始める。
そのパイプからは、きれいな透明な水?が流れ始めた。
そして、隠れ里の黒い池と呼ばれる、呪詛専用の池!別名、殺人池が何か化学反応したみたいに大爆発を起こす!
チュッドーーーーーーン!
それと同時に全国的に、この里の関係者達が意識不明の重体で倒れ伏す。
病院関係者は、最近の意味不明・原因不明・そして、解析不明の重体患者の急増に頭を抱える。
そして、この里の関係者達がかなり在籍する健康保険組合がついに…崩壊した。
厚生労働省…
厚生労働省事務次官が、総理と、大臣に呼ばれた。
どうもこの問題に対して、調査するように指令を受ける。
確かに、無視は無理な惨状だ。
マルダス世界では…
バボン国王
「ハァ…オヤジのバカやった後始末をどうするか…困ったな…。他の共謀した貴族は胸張っているのも困ったことだ。処罰するか!」
しかし、共謀した貴族たちも犬歯がいきなり伸びたり!爪がいきなり20センチも伸びたりして、流石にこれはマズいと思いだした。
そこに、貴族籍の大量廃爵が発表される。
今回は、派閥の反発は無かった。
なんせ、吸血鬼みたいな当主を見て、優秀な…いや…普通の感性を持つものなら、危機感を持って当たり前なほど恐ろしい変貌を遂げた者たちが続出したからである。
そして、その情報は大邪神サイドにも伝えられたが…
大邪神
「あ~やっちまったなぁ~! いいか!パイン街に手を出すな!」
と、厳命されたので残留貴族達は沈黙した。
猛威を振るう疫病に対して、かなり適切な対応をした為に、国民の不安は鎮まってはいた。
杉谷
「うーん!下水道の設備を強化するとしても、処理がスライム任せだからな…
なんとか、もう一本下水道を作って処理能力を増やすしかないな。」
アレ?スギヤサン イツモノ ナンパブユウデンハ?
オババ
「うーん…オカシイ…昨日から…オカシイ…あれ?刺激的な事をしたいという衝動が無くなった…ワシ…病気かな?」
大オババ
「ワシも…あれ?カップルを別れさせると楽しいっていう衝動が、昨日から無くなった…
まっまさか!ワシも大病に!」
帆山
「あれ? 女性を襲いたいっていう衝動が…確かに昨日からないな…オレも?」
エージェント則子(旧田丸 則子)
「なんか…人の苦しむ顔が好物だっのに、何も刺激が感じられなくなった。可愛そう!助けないとっていう感覚が出てきた…これは、病気なの?」
大邪神(サイザー)
「いや…それが普通の神経だと思うが…
やっと、普通に思考出来るようになってきたぞ!…まさかな…。」
変化が、訪れる。
そこには、用が予想した通り悪意のダム湖となっており、溢れたものが邪気と変質して、地球やマルダスに注がれるなんて、生易しいものでなく、不法投棄されていた。
しかし、地球に注ぎ過ぎて一回失敗した時に自分達の世界に逆流する事を恐れた外道民(邪辣人)は、マルダス世界に干渉・細工・陰謀を張り巡らし、大教皇にもともと自分達の邪気を注入していたのを、さらに改造させて邪気を大量に注入したのだろうと、大邪神の分身の解析で判明した。
捕獲した大邪神の分身達の邪気をクリアで全て浄化しており、分身伝いにクリアを大量に流し込んだから、ひょっとしたらそろそろ、大邪神が正気に戻るかもしれないと予想していた。
さてと、怪獣兵器なんてものに、転生させられていた元恐竜族の長は、今、天界の許可も得て某土管工のゲームに出てくる○っシーそっくりな姿に変身している。あとは名前だが…
元恐竜族の長(前世の名はヨヒーらしい)
「昔ヨーさんの乗っていた馬ゾウに、嫉妬したことがあったな~」
用?
「あいつは、今はヘル・ホースって名乗っていて、一回人間になってから地獄で修行して地獄管理者の(仮)免許証をかなり前に取ったんだ!」
元管理者の長(前世の名はヨヒーらしい)
「そうだったのか。ヨーさんの乗竜として、そうだなヨッピーとかがいい!」
(どうも隠れ里ではヒマだったため、幽体離脱して子供達が遊んでいるゲーム機内部に潜入して、CPUプレーヤーとか、敵キャラとして特に土管工兄弟のゲームシリーズで遊んでいたらしい。ちなみにジュラシックなやつは撃たれるからイヤらしい。)
そんな事を、話しながら突き進む用達。
そして…やってきた!
外道諸国連合の作った、未完成と言うにはあまりにもひどく!そして幼く拙い未完成地獄と言う名の邪気と悪気の廃棄場である。
用?
「あった!あれがサイザーを大邪神かつ狂った大教皇に仕立て上げた、クリスタルコアか!」
そして、いくつかのよく似たコアにも、邪気が注がれていた。
用?
「さてと、じゃあヨッピー!ここの掃除を、するか!」
ヨッピー
「はい!」
真っ黒な空間に、少しづつ輝きが!
その頃…
地球の南極大陸では?
マイネ2に、繋がれた異次元のパイプラインが停止した。
パイプには、邪気と書かれている。
そして、再稼働を始める。
そのパイプからは、きれいな透明な水?が流れ始めた。
そして、隠れ里の黒い池と呼ばれる、呪詛専用の池!別名、殺人池が何か化学反応したみたいに大爆発を起こす!
チュッドーーーーーーン!
それと同時に全国的に、この里の関係者達が意識不明の重体で倒れ伏す。
病院関係者は、最近の意味不明・原因不明・そして、解析不明の重体患者の急増に頭を抱える。
そして、この里の関係者達がかなり在籍する健康保険組合がついに…崩壊した。
厚生労働省…
厚生労働省事務次官が、総理と、大臣に呼ばれた。
どうもこの問題に対して、調査するように指令を受ける。
確かに、無視は無理な惨状だ。
マルダス世界では…
バボン国王
「ハァ…オヤジのバカやった後始末をどうするか…困ったな…。他の共謀した貴族は胸張っているのも困ったことだ。処罰するか!」
しかし、共謀した貴族たちも犬歯がいきなり伸びたり!爪がいきなり20センチも伸びたりして、流石にこれはマズいと思いだした。
そこに、貴族籍の大量廃爵が発表される。
今回は、派閥の反発は無かった。
なんせ、吸血鬼みたいな当主を見て、優秀な…いや…普通の感性を持つものなら、危機感を持って当たり前なほど恐ろしい変貌を遂げた者たちが続出したからである。
そして、その情報は大邪神サイドにも伝えられたが…
大邪神
「あ~やっちまったなぁ~! いいか!パイン街に手を出すな!」
と、厳命されたので残留貴族達は沈黙した。
猛威を振るう疫病に対して、かなり適切な対応をした為に、国民の不安は鎮まってはいた。
杉谷
「うーん!下水道の設備を強化するとしても、処理がスライム任せだからな…
なんとか、もう一本下水道を作って処理能力を増やすしかないな。」
アレ?スギヤサン イツモノ ナンパブユウデンハ?
オババ
「うーん…オカシイ…昨日から…オカシイ…あれ?刺激的な事をしたいという衝動が無くなった…ワシ…病気かな?」
大オババ
「ワシも…あれ?カップルを別れさせると楽しいっていう衝動が、昨日から無くなった…
まっまさか!ワシも大病に!」
帆山
「あれ? 女性を襲いたいっていう衝動が…確かに昨日からないな…オレも?」
エージェント則子(旧田丸 則子)
「なんか…人の苦しむ顔が好物だっのに、何も刺激が感じられなくなった。可愛そう!助けないとっていう感覚が出てきた…これは、病気なの?」
大邪神(サイザー)
「いや…それが普通の神経だと思うが…
やっと、普通に思考出来るようになってきたぞ!…まさかな…。」
変化が、訪れる。
0
お気に入りに追加
95
あなたにおすすめの小説
「クズスキルの偽者は必要無い!」と公爵家を追放されたので、かけがえのない仲間と共に最高の国を作ります
古河夜空
ファンタジー
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。
※他サイト様でも掲載しております。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
妹しか愛していない母親への仕返しに「わたくしはお母様が男に無理矢理に犯されてできた子」だと言ってやった。
ラララキヲ
ファンタジー
「貴女は次期当主なのだから」
そう言われて長女のアリーチェは育った。どれだけ寂しくてもどれだけツラくても、自分がこのエルカダ侯爵家を継がなければいけないのだからと我慢して頑張った。
長女と違って次女のルナリアは自由に育てられた。両親に愛され、勉強だって無理してしなくてもいいと甘やかされていた。
アリーチェはそれを羨ましいと思ったが、自分が長女で次期当主だから仕方がないと納得していて我慢した。
しかしアリーチェが18歳の時。
アリーチェの婚約者と恋仲になったルナリアを、両親は許し、二人を祝福しながら『次期当主をルナリアにする』と言い出したのだ。
それにはもうアリーチェは我慢ができなかった。
父は元々自分たち(子供)には無関心で、アリーチェに厳し過ぎる教育をしてきたのは母親だった。『次期当主だから』とあんなに言ってきた癖に、それを簡単に覆した母親をアリーチェは許せなかった。
そして両親はアリーチェを次期当主から下ろしておいて、アリーチェをルナリアの補佐に付けようとした。
そのどこまてもアリーチェの人格を否定する考え方にアリーチェの心は死んだ。
──自分を愛してくれないならこちらもあなたたちを愛さない──
アリーチェは行動を起こした。
もうあなたたちに情はない。
─────
◇これは『ざまぁ』の話です。
◇テンプレ [妹贔屓母]
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング〔2位〕(4/19)☆ファンタジーランキング〔1位〕☆入り、ありがとうございます!!
屋台飯! いらない子認定されたので、旅に出たいと思います。
彩世幻夜
ファンタジー
母が死にました。
父が連れてきた継母と異母弟に家を追い出されました。
わー、凄いテンプレ展開ですね!
ふふふ、私はこの時を待っていた!
いざ行かん、正義の旅へ!
え? 魔王? 知りませんよ、私は勇者でも聖女でも賢者でもありませんから。
でも……美味しいは正義、ですよね?
2021/02/19 第一部完結
2021/02/21 第二部連載開始
2021/05/05 第二部完結
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い
平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。
ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。
かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる