上 下
456 / 630
第6章 力の激動と共に動く国

第446話 こうなったら仕方がない!

しおりを挟む
 何者かに、燃料ポンプを止められて

しまった、スペースシャトル!

大邪神の分身と、その仲間御一行の

運命は! 第446話始まります!

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

段々と、上昇力が無くなる

スペースシャトル!

??1
「キャキャキャ!

ゲートに近づこうなんて、

ふざけた事をした罰よ!

あーーーーーー愉快愉快!」

??2
「なに?この不安?ねぇ、早く済ますわよ!

それに地球にいる、あのこの研修先の

トラブルをなんとかしないと。」


その時、大邪神要塞島から、

大邪神
「出てきたな! 喰らえ大邪気砲!」

ドシーーーーーーン!


大邪気が、出せる出力を最大限に使った、

攻撃を放つ!

まじでキレてる一撃である!

闇夜よりも黒い閃光が、

月めがけて突き刺さろうとしていた!


??1
「チイ!絶対防御陣!」

??2
「さっさと落ちましょうね~!

重量を振り切っているのか!

なら、あら?うちの世界よりも

キレイなお城! あなた達には

もったいない!

マイネのヤツ何をしているのよ!

破壊しておきなさいよ!

しかたないわねぇ…

そうだ、こいつをあの城に当てるか!

えっと、重力線をあの城にくっ付けて!

では、崇高なる私達の世界よりも、

キレイな瘴気がない都市と城を作った

罰で~す!」




いきなり、先端がバボン王国の城に向いた

スペースシャトル!

そこに、??1の張った結界に

大邪気砲が着弾!


ドーーーーーーン!

そして、その時に??2の後ろに転移した

大邪神の分身Iが、邪気ブレスを放つ!

ドン!

??2
「フン!」

結界を張られて、ブロックされたみたいだ!


そして、??1と??2は、転移して

その場を離脱した。


そして、シャトルは…


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


浮遊都市オビーデル


ユグドラシル
「あいつら~!……あれ?……

管理者名乗っていたけど…

管理者の印持ってないね?

あれ?だけど、

あれは管理者権限無かったら

出来ないはずだけど…。

あー!

スペースシャトルどうする!

城に直撃だよ!」



「ブースターは?

動き出したか!よし!なら大丈夫!

あの高さから城に直撃しても

死なないように作ってあるから!」


AI
「衝撃吸収システム構造?

スーパースライムクッション?」

メイド・トロイ
「このフレーム構造って?」


「地球の高級車の車体構造を、真似た!

スライムクッションは…」

メイド・トロイアル
「このスライム枕ですか…

確かに強いですね!」


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

ヒューーーーーーん!

バボン王国の王城にスペースシャトルが

ぶつかるぞ!

ポッーーン!

ポッーーン!

ポッーーン!

ポッーーン!

ピョーーン!

ビョーーン!

スペースシャトルから、

6つの影が、放り出される!

そして、ドッカーン!

王城にスペースシャトルが衝突した!


クシャクシャになったスペースシャトル!

そして、ボロボロになった王宮!

ビックリのバボン国王!

そして、なぜか胸をはるオババ達!

そして王座に座る大邪神の分身K!

アドリブだと理解した杉谷達は!

王の首に剣を当て、
杉谷
「チェックメイト! ウソつきの

王様!さぁ!覚悟は決まったかい?」

帆山 
「よう!国務大臣!良くもダンジョンに

投げ入れてくれたな!

いいぜ!お前も同じ目に合わせてやるよ!」

エージェント則子
「アハッーン!狂った軍務大臣様!

今から、ダンジョン行きみたいよ~!」



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

浮遊都市オビーデル


「あーーーーーーあ、

全然警備とか、なってないね。

護衛が、真っ先に逃げるか…。

ありゃ~!杉谷のやつ…嬉しそうだな…

相当腹が立っていたな。

もう、放置す……」


メイド・トロイアル
「ダメ! 一応助けましょう!」

ユグドラシル
「では、脱出ネックレスを

身につけているか?チャレンジで!」

メイド・トロイ
「いいですね!」


「わかったよ~。(´Д`;)」

メイド・トロイ
「ポチッとな~!」

ボタンを押すトロイ!

すると、バボン国王の身体が光り、

転移していった。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

バボン国王・王宮

杉谷
「あれ?クソ!」

オババ
「待て!シャトルの事もある。」

大オババ
「うむ、トロイの仕業だな。

だが、まぁいい!シャトルで行かねば、

予想がついても、確信が持てなかった。」

大邪神の分身K
「それに、今回はなんとなく、

皆カッコがついた!あの国王は

泳がせるつもりだし、

向こうも、そのつもりだろうな。

杉谷君!用賀という同級生は、

間違いなく、ヨーだ。そして、

恐らく、でかいぞ!」

オババ
「だろうな。今回の事でよくわかった。

ハァ…あのな、

この国を治められるのなら、

恐らく、ヨーはお前さんに、

国王やってみるか?なんていって、

後腐れなく任すぞ。」

杉谷
「あーーーーーー!

確かに、あいつそんなところあるな~。

まぁ、この国から理想的に

治めたら、あいつは敵対しないかもな。」

大オババ
「さて、やるか!」

大邪神の分身K
「腹減ったな。部屋割りとか、決めてから

食事にして、寝るか!」


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

バボン国王・王都 陥落! 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

「クズスキルの偽者は必要無い!」と公爵家を追放されたので、かけがえのない仲間と共に最高の国を作ります

古河夜空
ファンタジー
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。 一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。 一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。 どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。 ※他サイト様でも掲載しております。

《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。

友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」 貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。 「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」 耳を疑いそう聞き返すも、 「君も、その方が良いのだろう?」 苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。 全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。 絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。 だったのですが。

屋台飯! いらない子認定されたので、旅に出たいと思います。

彩世幻夜
ファンタジー
母が死にました。 父が連れてきた継母と異母弟に家を追い出されました。 わー、凄いテンプレ展開ですね! ふふふ、私はこの時を待っていた! いざ行かん、正義の旅へ! え? 魔王? 知りませんよ、私は勇者でも聖女でも賢者でもありませんから。 でも……美味しいは正義、ですよね? 2021/02/19 第一部完結 2021/02/21 第二部連載開始 2021/05/05 第二部完結

「不細工なお前とは婚約破棄したい」と言ってみたら、秒で破棄されました。

桜乃
ファンタジー
ロイ王子の婚約者は、不細工と言われているテレーゼ・ハイウォール公爵令嬢。彼女からの愛を確かめたくて、思ってもいない事を言ってしまう。 「不細工なお前とは婚約破棄したい」 この一言が重要な言葉だなんて思いもよらずに。 ※約4000文字のショートショートです。11/21に完結いたします。 ※1回の投稿文字数は少な目です。 ※前半と後半はストーリーの雰囲気が変わります。 表紙は「かんたん表紙メーカー2」にて作成いたしました。 ❇❇❇❇❇❇❇❇❇ 2024年10月追記 お読みいただき、ありがとうございます。 こちらの作品は完結しておりますが、10月20日より「番外編 バストリー・アルマンの事情」を追加投稿致しますので、一旦、表記が連載中になります。ご了承ください。 1ページの文字数は少な目です。 約4500文字程度の番外編です。 バストリー・アルマンって誰やねん……という読者様のお声が聞こえてきそう……(;´∀`) ロイ王子の側近です。(←言っちゃう作者 笑) ※番外編投稿後は完結表記に致します。再び、番外編等を投稿する際には連載表記となりますこと、ご容赦いただけますと幸いです。

追放したんでしょ?楽しく暮らしてるのでほっといて

だましだまし
ファンタジー
私たちの未来の王子妃を影なり日向なりと支える為に存在している。 敬愛する侯爵令嬢ディボラ様の為に切磋琢磨し、鼓舞し合い、己を磨いてきた。 決して追放に備えていた訳では無いのよ?

ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い

平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。 ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。 かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。

【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する

雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。 その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。 代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。 それを見た柊茜は 「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」 【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。 追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん….... 主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します

処理中です...