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第5章中編 地獄大戦編1
第294話 死闘マルナーゲ島(仮)その2
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死闘がマルナーゲ島(仮)で起こっていた。
戦っているの聖カルッティ王国の王女達…
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「アイス・バーン!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「ファイヤーアロー!」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「エクスプロージョン!」
今度は、吹き出す黒い魔物に対して、
凍らせて、高濃度の火で爆発がする目標をマークして、エクスプロージョンで爆破する作戦にしたらしい…
今で、もう3日間休憩無しの連戦である!
もちろん寝てない!
他の部下達は、海岸に置いている。
オババは木の杭にしばった。
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「ハァー、ハァ~…ハァ!
よいしょっと!」
大きな石を穴に置く!
そして、魔除けと、モンスター用の封印の札を貼る!
ゴゴゴゴゴゴ………?し~ん。
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「収まった? クソ!石が持たない!
魔道士!早く封印の札持ってきて!
珠越しでボケーと見てないで、
早く封印の札送って!」
通信珠(全土ライブ放送中)越しに女王に、
怒鳴る第1王女様!
聖カルッティ王国民も見ていた…
賢者「マサキ」も、パイン街の者も、
各国の王も…
石に、ベタベタと封印の札を貼る王女達…
しかし…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
ビキ!ビキビキビキビキビキビキビキ!
バーーーン!
黒い目に見えるほどの濃い邪気が噴火する!
そう!噴出ではない!
黒い噴火だ!
超高温でもある!
珠越しに見ている者達も、顔が引きつる!
これを、見ていた者達は、
この王女達ひょっとしたら、
あのオババ達の血を
引いていないかもしれないな~、
亡命してきたらコイツラだけは、
受け入れてもいいか?
なんて思い出すほどの激戦であった。
オババ
「早く、わしをここから出せ!まったく!
封印作業なんて、わしがすることではない!
誰がするか!」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「ねぇ?この大邪神なんて言っているけど、
本当は、あなたの息子とかの
オチじゃないでしょうね?
改造とか実験台にして
手に負えなくなったから封印した?
そんな感じかもね!」
オババ
「違う!違う!違う!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「スキルが半分正解って、
教えてくれているわよ!そろそろ吐け!おら!」
ドス!
プルトの拳が、オババの腹に、刺さる!
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「しぶといわね~
お前が封印担当になったのが
嘘ではないなら、なぜなった?」
オババ
「うぐ… 嫌じゃ!知らん!いいとうない!
強制的に、そうなった!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「強制的にね~ と言う訳は、
一枚噛んでいたと言うわけか…」
魔道士A
「王女殿下! 城から札が送られて来ません!
女王から、早く封印して帰還せよとの
命令です! しかし、札がもうありません! 」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「その特級用の札に、
封印術式を思いっきりかけて!
奥の手を使います。
女王陛下の命令ですから早く封印します。
オババいいですね!」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「オババ!本当にいいですね!
責任をもって封印してもらいますよ!
できなければあなたが自ら、
その役目で付いてきた権力を
放棄することになります。よろしいですね!」
オババ
「剣力を捨てる? ふざけるな!
権力をなぜ捨てねばならない!
維持するためにはできる事は
なんでもしろ!わかったな!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「オババ様から同意があっと言うことで
いいですね?」
オババ
「やれ!さっさとやれ!」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「エクスプロージョン!」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「エクスプロージョン!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「エクスプロージョン!」
ドカン!
火力で、邪気を押し返す!
そして、オババを木の杭ごと穴に突っ込んだ!
そしてオババに封印の札をありったけ貼る!
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「アイスゲイザー!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「アイシクル・ロック!」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「アイシクル・ロック!」
オババごと氷漬けにした…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
シーン!
収まった…!
パタ!
部下達が倒れる。
王女達も、膝をついた…
ここに、マルナーゲ島(仮)の死闘がなんとか
一旦収まった!
フロン皇女達が接岸してきた!
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「よくやってくれた。」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「ねぇ? バイキング料理って美味しい?」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「海賊団まだ空きある?」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「部下たちも、含めて腕は立つわよ。」
フロン皇女(大海賊王フロン様)
(ハハ…やっぱり妖怪!オババ達とやり合っていたから、格が違うな… ハハ!)
「歓迎いたしますわ。ようこそ海賊団へ!」
戦っているの聖カルッティ王国の王女達…
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「アイス・バーン!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「ファイヤーアロー!」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「エクスプロージョン!」
今度は、吹き出す黒い魔物に対して、
凍らせて、高濃度の火で爆発がする目標をマークして、エクスプロージョンで爆破する作戦にしたらしい…
今で、もう3日間休憩無しの連戦である!
もちろん寝てない!
他の部下達は、海岸に置いている。
オババは木の杭にしばった。
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「ハァー、ハァ~…ハァ!
よいしょっと!」
大きな石を穴に置く!
そして、魔除けと、モンスター用の封印の札を貼る!
ゴゴゴゴゴゴ………?し~ん。
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「収まった? クソ!石が持たない!
魔道士!早く封印の札持ってきて!
珠越しでボケーと見てないで、
早く封印の札送って!」
通信珠(全土ライブ放送中)越しに女王に、
怒鳴る第1王女様!
聖カルッティ王国民も見ていた…
賢者「マサキ」も、パイン街の者も、
各国の王も…
石に、ベタベタと封印の札を貼る王女達…
しかし…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
ビキ!ビキビキビキビキビキビキビキ!
バーーーン!
黒い目に見えるほどの濃い邪気が噴火する!
そう!噴出ではない!
黒い噴火だ!
超高温でもある!
珠越しに見ている者達も、顔が引きつる!
これを、見ていた者達は、
この王女達ひょっとしたら、
あのオババ達の血を
引いていないかもしれないな~、
亡命してきたらコイツラだけは、
受け入れてもいいか?
なんて思い出すほどの激戦であった。
オババ
「早く、わしをここから出せ!まったく!
封印作業なんて、わしがすることではない!
誰がするか!」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「ねぇ?この大邪神なんて言っているけど、
本当は、あなたの息子とかの
オチじゃないでしょうね?
改造とか実験台にして
手に負えなくなったから封印した?
そんな感じかもね!」
オババ
「違う!違う!違う!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「スキルが半分正解って、
教えてくれているわよ!そろそろ吐け!おら!」
ドス!
プルトの拳が、オババの腹に、刺さる!
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「しぶといわね~
お前が封印担当になったのが
嘘ではないなら、なぜなった?」
オババ
「うぐ… 嫌じゃ!知らん!いいとうない!
強制的に、そうなった!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「強制的にね~ と言う訳は、
一枚噛んでいたと言うわけか…」
魔道士A
「王女殿下! 城から札が送られて来ません!
女王から、早く封印して帰還せよとの
命令です! しかし、札がもうありません! 」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「その特級用の札に、
封印術式を思いっきりかけて!
奥の手を使います。
女王陛下の命令ですから早く封印します。
オババいいですね!」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「オババ!本当にいいですね!
責任をもって封印してもらいますよ!
できなければあなたが自ら、
その役目で付いてきた権力を
放棄することになります。よろしいですね!」
オババ
「剣力を捨てる? ふざけるな!
権力をなぜ捨てねばならない!
維持するためにはできる事は
なんでもしろ!わかったな!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「オババ様から同意があっと言うことで
いいですね?」
オババ
「やれ!さっさとやれ!」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「エクスプロージョン!」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「エクスプロージョン!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「エクスプロージョン!」
ドカン!
火力で、邪気を押し返す!
そして、オババを木の杭ごと穴に突っ込んだ!
そしてオババに封印の札をありったけ貼る!
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「アイスゲイザー!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「アイシクル・ロック!」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「アイシクル・ロック!」
オババごと氷漬けにした…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
シーン!
収まった…!
パタ!
部下達が倒れる。
王女達も、膝をついた…
ここに、マルナーゲ島(仮)の死闘がなんとか
一旦収まった!
フロン皇女達が接岸してきた!
フロン皇女(大海賊王フロン様)
「よくやってくれた。」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「ねぇ? バイキング料理って美味しい?」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「海賊団まだ空きある?」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「部下たちも、含めて腕は立つわよ。」
フロン皇女(大海賊王フロン様)
(ハハ…やっぱり妖怪!オババ達とやり合っていたから、格が違うな… ハハ!)
「歓迎いたしますわ。ようこそ海賊団へ!」
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