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第5章中編 地獄大戦編1
第281話 聖カルッティ王国動乱の兆し!1
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聖カルッティ王国に、タイムリミットが…
早く「マサキ」を説得するか、吐かせるか?
それとも、ダンジョンを攻略するか?
そうしないと、世界樹の居場所がわからなくなるのだから…
どうする?
女王メルト・ラ・カルッティはミノタウロス達に、ダンジョン攻略を命令したが全く言うことを聞かない。
そのことで、女王は頭を抱えて考えだした…
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「どうなっているの?そうだ!諜報局を呼びなさい!そして巫女達の情報を集めるのよ!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「スキル発動!
(予告)…人の大移動が始まる。
(予言)…過去の清算をしないと、対話が成立しないであろう。まずは第一に反省からするべき事である。
……だと出たわね。」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「スキルが、発動したわ!
(危険察知)よ!それもかなり強く出てる!」
諜報局職員A
「大変です! 局長が行方不明になりました!
その、これが最後に見ていた書類です!」
そこには、
お前の秘密を知っている。
これは、その一部だ!
取引したければ、ダンジョン横の石柱の側にいる警備の男に、金貨にバツ印を書いて渡せ!
と書かれていた…
その一部の資料は、諜報部の横領と…
局長の不倫現場の鮮明な絵であった…日付入り
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「それより、巫女達の居場所の候補…
そうだ! 今!ヴァーミリオン姉妹はどこ?
すぐに、探して!それと、ブリザード公国!
公国内部の情報も、すぐに出して!」
近衛兵士A
「大変です!ダンジョン周りを警戒していた、
警備兵と、ダンジョンにやって来た諜報局長が、ダンジョンから出てきたゴーレムに捕まって、ダンジョンに連れ込まれました!」
近衛兵士B
「大変です! 王都の民衆が、オババに説明を求めて集まりだしています!既に広場は民衆で溢れており、それどころか、地方の貴族からも説明を求める使いが城内にひしめいています!」
近衛兵士C
「どうします?そろそろ前「賢者」が指定した時間まで、あと6時間を切りました!」
女王 メルト・ラ・カルッティ
「ダンジョンに、使いを出せ!
過去の実験体達の事はオババ達に必ず対処させると。だから世界樹の居場所と巫女を返せと。召喚については、わしは知らん!
そして、午後から民主に説明するから集会は、やめるようにと厳命しろ!」
□□□□□□□□□□□□
それから2時間後…
元世界樹のダンジョン前…
諜報局員B
「嫌だな~。このダンジョンから生きて出てきたやついないって噂だし…」
諜報局員C
「始めるぞ!。おーい「賢者」殿。女王からの
伝言を伝える!
実験体に使われた者達は、オババ様に対応させるらしい、だから世界樹の居場所を教えるのと、巫女達を返して欲しい。
後、召喚の事に対しては女王の管轄では無いので知らないらしい。」
□□□□□□□□□□□□
それから3時間後…
聖カルッティ王国・王城前広場
一度は、集会が解散されたが…
また民衆が集まりだした。
兵士A
「お前達! 女王様から正式にお言葉が出るから、早く家に帰れ!
なに?こっちに来い? 何かあるだと?
こ!これは…!」
そこには、黒焦げた、うめき声をあげる諜報局員BとCが転がっていた…
彼らの身体は簀巻きにされており、メッセージが貼り付けられていた!
あと、一時間!早く実験体にされた者達を元に戻し、異世界から拉致した者達を元の世界に戻さないと、世界樹の居場所は教えない。
ついでに、ここにある世界樹の居場所の記録も焼くからそのつもりで(笑)
あと、巫女たちからの女王とオババ達に対する、辞表も送っておく!
彼女達は、元巫女総長から真実を聞いて自主的に辞表を書いたぞ(笑)
それと、時間内に実行しなければ、ある事が自動的に実行される!
猶予は一週間! その内に聖カルッティ王国の王城内の者達を全員死刑にしないと、全王国民のステータスプレートの種族欄に、
(大邪神の使徒)の記入がされるように、天界に申請される。
平和に解決することを拒否するならそれ相応の報いを受けなければならない!
王国民たちが、大邪神の使徒ではないことを示すいい機会でもあるが、私は不安だ!
あなた達が、大邪神の使徒ではない事を祈る。
それを、広場の男が大きな声で読み上げる!
そして…その時、空から同じ内容の書かれた紙のが大量に舞った!
広場の群衆はそれを手に取り、思い思いに駆け出す!
一気に、この内容が王都に広がる!
群衆が、動き始める!
もう、止まらない…
特に、自分の家族を実験体にされた者達は、なおさら動いた!
王城内…
近衛兵士A
「こっこれを!」
例のビラを渡された王女達…
女王にも見せる…
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「ふう、逃がす気は無しか…」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「オババをダンジョンに公開投入して、民主の怒りをまずは収めないと、もう内戦になるしかない…。」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「辞表か…そんなもので辞められたら、苦労しないわ!…なに!よくも騙したな!だと、それで?…ヘ? 世界樹は弱りきっており、そのために持てる力で、主を呼んだ?そして、私達をメガ・サーチを使って探知しても、もう世界樹の力は、あてに出来ない所まで弱っている? だから探しても、無駄だって!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「無駄…そういう事だったか…
オババ達は、やりすぎた… ハァ…
つまり、ヴァーミリオン姉妹が辞表出した時点のもっと前位で、オババ達がやってた事が原因か!」
女王 メルト・ラ・カルッティ
「あの時よりも前に…やっていたこと? 確か、変な来客が多かった時だな…しかし、帰って行った記録がない…いや無かった! そして、そうだ!地球時代の元管理者達とか、国の管理者とかが来た時だな!…そして、もう1つの宝玉が消えた時だな! それからだ! 一年経って、いきなりヴァーミリオン姉妹が辞表を公開提出して、その一年後に世界樹のダンジョンが出来て…」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「どっちみち、オババ呼び戻すわよ!
召喚陣起動準備して!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
邪気の地震が発生した…
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「オババは何してるのよ! 通信珠を早く繋げて!早く!」
オババ達が逃げ惑う映像が映し出される!
フロン皇女達は、もういないみたいだ!
オババ
「助けてくれー!早く転送してくれ!
もうここは、ダメだ!」
島の山で大きな黒い邪気の柱が立つ!
黒い噴火だ!
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「すぐに、封印しろ!早くしろ!」
オババ
「無理なんじゃ! ワシには封印する方法なんて知らん!職務にはあるが知らん!それで権力をもっては、いたができんもんはできん!
権力持つのは当たり前!封印の職務は各国の王がやればいい!やらなかったら、その国は終わりじゃからな!」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「それで、この世界が壊れたら皆終わりじゃないの! わかる!終わり!早く封印しろ!」
早く「マサキ」を説得するか、吐かせるか?
それとも、ダンジョンを攻略するか?
そうしないと、世界樹の居場所がわからなくなるのだから…
どうする?
女王メルト・ラ・カルッティはミノタウロス達に、ダンジョン攻略を命令したが全く言うことを聞かない。
そのことで、女王は頭を抱えて考えだした…
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「どうなっているの?そうだ!諜報局を呼びなさい!そして巫女達の情報を集めるのよ!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「スキル発動!
(予告)…人の大移動が始まる。
(予言)…過去の清算をしないと、対話が成立しないであろう。まずは第一に反省からするべき事である。
……だと出たわね。」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「スキルが、発動したわ!
(危険察知)よ!それもかなり強く出てる!」
諜報局職員A
「大変です! 局長が行方不明になりました!
その、これが最後に見ていた書類です!」
そこには、
お前の秘密を知っている。
これは、その一部だ!
取引したければ、ダンジョン横の石柱の側にいる警備の男に、金貨にバツ印を書いて渡せ!
と書かれていた…
その一部の資料は、諜報部の横領と…
局長の不倫現場の鮮明な絵であった…日付入り
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「それより、巫女達の居場所の候補…
そうだ! 今!ヴァーミリオン姉妹はどこ?
すぐに、探して!それと、ブリザード公国!
公国内部の情報も、すぐに出して!」
近衛兵士A
「大変です!ダンジョン周りを警戒していた、
警備兵と、ダンジョンにやって来た諜報局長が、ダンジョンから出てきたゴーレムに捕まって、ダンジョンに連れ込まれました!」
近衛兵士B
「大変です! 王都の民衆が、オババに説明を求めて集まりだしています!既に広場は民衆で溢れており、それどころか、地方の貴族からも説明を求める使いが城内にひしめいています!」
近衛兵士C
「どうします?そろそろ前「賢者」が指定した時間まで、あと6時間を切りました!」
女王 メルト・ラ・カルッティ
「ダンジョンに、使いを出せ!
過去の実験体達の事はオババ達に必ず対処させると。だから世界樹の居場所と巫女を返せと。召喚については、わしは知らん!
そして、午後から民主に説明するから集会は、やめるようにと厳命しろ!」
□□□□□□□□□□□□
それから2時間後…
元世界樹のダンジョン前…
諜報局員B
「嫌だな~。このダンジョンから生きて出てきたやついないって噂だし…」
諜報局員C
「始めるぞ!。おーい「賢者」殿。女王からの
伝言を伝える!
実験体に使われた者達は、オババ様に対応させるらしい、だから世界樹の居場所を教えるのと、巫女達を返して欲しい。
後、召喚の事に対しては女王の管轄では無いので知らないらしい。」
□□□□□□□□□□□□
それから3時間後…
聖カルッティ王国・王城前広場
一度は、集会が解散されたが…
また民衆が集まりだした。
兵士A
「お前達! 女王様から正式にお言葉が出るから、早く家に帰れ!
なに?こっちに来い? 何かあるだと?
こ!これは…!」
そこには、黒焦げた、うめき声をあげる諜報局員BとCが転がっていた…
彼らの身体は簀巻きにされており、メッセージが貼り付けられていた!
あと、一時間!早く実験体にされた者達を元に戻し、異世界から拉致した者達を元の世界に戻さないと、世界樹の居場所は教えない。
ついでに、ここにある世界樹の居場所の記録も焼くからそのつもりで(笑)
あと、巫女たちからの女王とオババ達に対する、辞表も送っておく!
彼女達は、元巫女総長から真実を聞いて自主的に辞表を書いたぞ(笑)
それと、時間内に実行しなければ、ある事が自動的に実行される!
猶予は一週間! その内に聖カルッティ王国の王城内の者達を全員死刑にしないと、全王国民のステータスプレートの種族欄に、
(大邪神の使徒)の記入がされるように、天界に申請される。
平和に解決することを拒否するならそれ相応の報いを受けなければならない!
王国民たちが、大邪神の使徒ではないことを示すいい機会でもあるが、私は不安だ!
あなた達が、大邪神の使徒ではない事を祈る。
それを、広場の男が大きな声で読み上げる!
そして…その時、空から同じ内容の書かれた紙のが大量に舞った!
広場の群衆はそれを手に取り、思い思いに駆け出す!
一気に、この内容が王都に広がる!
群衆が、動き始める!
もう、止まらない…
特に、自分の家族を実験体にされた者達は、なおさら動いた!
王城内…
近衛兵士A
「こっこれを!」
例のビラを渡された王女達…
女王にも見せる…
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「ふう、逃がす気は無しか…」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「オババをダンジョンに公開投入して、民主の怒りをまずは収めないと、もう内戦になるしかない…。」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「辞表か…そんなもので辞められたら、苦労しないわ!…なに!よくも騙したな!だと、それで?…ヘ? 世界樹は弱りきっており、そのために持てる力で、主を呼んだ?そして、私達をメガ・サーチを使って探知しても、もう世界樹の力は、あてに出来ない所まで弱っている? だから探しても、無駄だって!」
第2王女 プルト・ラ・カルッティ
「無駄…そういう事だったか…
オババ達は、やりすぎた… ハァ…
つまり、ヴァーミリオン姉妹が辞表出した時点のもっと前位で、オババ達がやってた事が原因か!」
女王 メルト・ラ・カルッティ
「あの時よりも前に…やっていたこと? 確か、変な来客が多かった時だな…しかし、帰って行った記録がない…いや無かった! そして、そうだ!地球時代の元管理者達とか、国の管理者とかが来た時だな!…そして、もう1つの宝玉が消えた時だな! それからだ! 一年経って、いきなりヴァーミリオン姉妹が辞表を公開提出して、その一年後に世界樹のダンジョンが出来て…」
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「どっちみち、オババ呼び戻すわよ!
召喚陣起動準備して!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
邪気の地震が発生した…
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「オババは何してるのよ! 通信珠を早く繋げて!早く!」
オババ達が逃げ惑う映像が映し出される!
フロン皇女達は、もういないみたいだ!
オババ
「助けてくれー!早く転送してくれ!
もうここは、ダメだ!」
島の山で大きな黒い邪気の柱が立つ!
黒い噴火だ!
第3王女 メルード・ラ・カルッティ
「すぐに、封印しろ!早くしろ!」
オババ
「無理なんじゃ! ワシには封印する方法なんて知らん!職務にはあるが知らん!それで権力をもっては、いたができんもんはできん!
権力持つのは当たり前!封印の職務は各国の王がやればいい!やらなかったら、その国は終わりじゃからな!」
第1王女 ハーノ・ラ・カルッティ
「それで、この世界が壊れたら皆終わりじゃないの! わかる!終わり!早く封印しろ!」
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