253 / 630
第5章前編 変革の胎動1
第248話 恐い怖い話…その2
しおりを挟む
来客…それは…
バボン王国・ベジタル国王
「来客?」
トロイが、用に耳打ちする。
(大丈夫だと…)
それを、魔人国シャングラー・リゾチーム国王
が、見て?となるが…
来られたのは、ブリザード公国と言う
北の国で、「魔の森」を国境に
ホロン王国と隣り合う国らしい…
そして来客は、
第2王女 アイス・デ・ブリザード
と言う王女様で、
国書と、
とある王女が出港した後で起こった事の
両国間手続きと、誰かに用事があるらしい…
用は、いや~な予感がしてきたので、
撤退の準備をしようと考え出すが…
メイド・トロイアル
「主様、会ってやって下さい。」
と言う。
その言葉にバボン王国・ベジタル国王も、
まさか…と言う顔になる。
□□□□□□□
そして、ブリザード公国第2王女が来たが…
あれ? どこかで見たような?
会ったような? ズキン! 痛い!
頭が痛い! クソ! 冷や汗が出る!
トロイアルが、さっと用の前に立ち、
ミレイとミイナが用の様態を見る。
ゆみが、液化アスピリンを用意する。
トロイは、ブリザード公国第2王女様に
何かを話し…
先に、バボン王国との仕事の話を
済ます事になったらしい。
用
(おかしい! 思い出さないと!)
用?
(あ~、ヤベ!あれだ!封印だ!
封印したという記憶を封印していたから…
え~と、どうする?)
用
(あの王女の事だな、たぶん…
トロイやミイナさんの様子だと…
よし、解除しよう…
この場を壊すと、もう平和条約が
進まない。)
用?
(やるぞ!)
パリン!
その音で、用のまわりの者は理解した。
トロイが、
ブリザード公国の王女に耳打ちする。
王女様、何度も首を縦に降る。
それをボケ~と用は見ていて…
パチリ!
あ~
思い出した!
ヤベ!
この記憶は…
用?
(ヤバいな~
これからは、用と用?をかなり使い分けないと
ヤバいな~ )
用
(仕方ない。 どの辺りで、
切り替え(スイッチ)する?)
用?
(任す!)
用
(わかった)
□□□□□□□□□□
魔人国シャングラー・リゾチーム国王と、
ブリザード公国
第2王女 アイス・デ・ブリザードが、
会談していた。
その王女の側に、トロイが付く。
王女の側近もトロイに頭を下げる。
お姉様? 姉様?
おや? あ! そうか!
用はミレイを見ると、うんうんと頷いている。
ゆみさんに、少しやっぱり頭が痛いので、
薬をもらう。
ミイナさんに、記憶がおぼろげだというと、
そのことは、なんとなくわかっているから
トロイに任して大丈夫だと言う。
逃げられん!
いや、この場から逃げるのではなく(¯―¯٥)
これから起るだろう修羅場だな…
うん、前世のオレ…
かなり乱暴にこの子達をマルダス世界に
行くよう言った前世記憶があるんだよ…
当時の地球…魔導爆発で無茶苦茶
そのせいで、すべての火山は噴火するし…
食料自給は、絶望的だったけど…
まぁ、そんなの言い訳にならんな…
罰は受けます。
逃げません!
(´-`).。oO(
バボン王国・ベジタル国王
「来客?」
トロイが、用に耳打ちする。
(大丈夫だと…)
それを、魔人国シャングラー・リゾチーム国王
が、見て?となるが…
来られたのは、ブリザード公国と言う
北の国で、「魔の森」を国境に
ホロン王国と隣り合う国らしい…
そして来客は、
第2王女 アイス・デ・ブリザード
と言う王女様で、
国書と、
とある王女が出港した後で起こった事の
両国間手続きと、誰かに用事があるらしい…
用は、いや~な予感がしてきたので、
撤退の準備をしようと考え出すが…
メイド・トロイアル
「主様、会ってやって下さい。」
と言う。
その言葉にバボン王国・ベジタル国王も、
まさか…と言う顔になる。
□□□□□□□
そして、ブリザード公国第2王女が来たが…
あれ? どこかで見たような?
会ったような? ズキン! 痛い!
頭が痛い! クソ! 冷や汗が出る!
トロイアルが、さっと用の前に立ち、
ミレイとミイナが用の様態を見る。
ゆみが、液化アスピリンを用意する。
トロイは、ブリザード公国第2王女様に
何かを話し…
先に、バボン王国との仕事の話を
済ます事になったらしい。
用
(おかしい! 思い出さないと!)
用?
(あ~、ヤベ!あれだ!封印だ!
封印したという記憶を封印していたから…
え~と、どうする?)
用
(あの王女の事だな、たぶん…
トロイやミイナさんの様子だと…
よし、解除しよう…
この場を壊すと、もう平和条約が
進まない。)
用?
(やるぞ!)
パリン!
その音で、用のまわりの者は理解した。
トロイが、
ブリザード公国の王女に耳打ちする。
王女様、何度も首を縦に降る。
それをボケ~と用は見ていて…
パチリ!
あ~
思い出した!
ヤベ!
この記憶は…
用?
(ヤバいな~
これからは、用と用?をかなり使い分けないと
ヤバいな~ )
用
(仕方ない。 どの辺りで、
切り替え(スイッチ)する?)
用?
(任す!)
用
(わかった)
□□□□□□□□□□
魔人国シャングラー・リゾチーム国王と、
ブリザード公国
第2王女 アイス・デ・ブリザードが、
会談していた。
その王女の側に、トロイが付く。
王女の側近もトロイに頭を下げる。
お姉様? 姉様?
おや? あ! そうか!
用はミレイを見ると、うんうんと頷いている。
ゆみさんに、少しやっぱり頭が痛いので、
薬をもらう。
ミイナさんに、記憶がおぼろげだというと、
そのことは、なんとなくわかっているから
トロイに任して大丈夫だと言う。
逃げられん!
いや、この場から逃げるのではなく(¯―¯٥)
これから起るだろう修羅場だな…
うん、前世のオレ…
かなり乱暴にこの子達をマルダス世界に
行くよう言った前世記憶があるんだよ…
当時の地球…魔導爆発で無茶苦茶
そのせいで、すべての火山は噴火するし…
食料自給は、絶望的だったけど…
まぁ、そんなの言い訳にならんな…
罰は受けます。
逃げません!
(´-`).。oO(
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
95
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる